innocent時空のユーノくん短編集(CP雑多)   作:形右

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 どうも、こんにちは。

 今回は小説ではなく前回のβにおけるキャラ設定を大まかにまとめてみました。

 基本的に友人枠の子たちは今回は外しましたが、追々項目を立てようと思っています。

 小説ではないので、今回は前置きは短めに。

 なお、今回のアンケートは此方になります。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=194840&uid=140738


未来組の子供たちの設定

 ――登場予定のキャラ――

 

 

 《Vivid組》

 

 ・ヴィヴィオ(10)

 

 ・アインハルト(12)

 ・ミウラ(12)

 ・リオ(10)

 ・コロナ(10)

 ・フーカ(12)

 ・リンネ(12)

 

 《Another_V》

 

 ・ハイト(10〜7)

 ・ソフィ(11〜14)→のちにシュテルの娘として出す予定に。

 

 《Sts組》

 

 ・エリオ(12)

 ・キャロ(12)

 ・ルーテシア(12)

 

 《Force組》

 

 ・トーマ(12)

 

 ・リリィ(12)

 ・アイシス(12)

 

 

 一行離しているキャラたちは、一応主要登場人物の血縁がなくても出せる友人の位置にいるので、今回のキャラ設定ではまだ全部載せていません。

 後追いで何か追加の要望や、アイディアが出て来た時にそれらも盛り込んだりして項目追加をしようと思っております。また、それがなくとも本編の方で登場すれば、それに応じて設定の項目を作成します。

 

 

 

 

 

 

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『上の子供たちを出すための年齢設定と血縁の設定』

 

 まず冒頭に各家族事に大まかな説明と、未来組やそれに関連する事柄や年齢などについて書いてあります。そして、キャラ名の下に一応それぞれの設定も軽く書いてみました。

 

 ※()内は年齢

 変更がある場合は、左が原典で右が調整版。

 尚、原典年齢は判明したものに+1(なのはたちの年齢的に)。不明なキャラについては、調整版のみ。

 

 

 

 《高町家》

 

 

 高町家の家系をどうするべきかよく分からなかったので、とりあえずINNOCENT時空らしくごたごたはあまり交えないようにと言うことを基本にして、一応全員実子と言うことで年齢の調整を行いました。

 簡単に家族の成立の経緯としては――

 士郎さんが元々の仕事で海外に言っていたとき、桃子さんがパティシエとして留学してたところに出会い、恋に落ちて結婚。

 ちなみに結婚当時、二十四歳と十九歳。

 で、そこから恭也・美由希の順に生まれ、少し離れてなのはが誕生。

 なのはが五~六歳の時に美由希が『ゆーのくん』を拾って来て、現在の形に至る。

 

 高町士郎(39)→(44)

 ――基本的な性格や生まれ、親戚筋の設定についてはあまり変更はなく、『不破』についても残っているという解釈で一応進めてあります。ただ、家業からかなり離れたところに居ることや、高町家に婿入りしていることなどから、あまり親戚との交流は多くない(高町家の方については、祖母の家がそこそこ近くにあるような発言があったので、恐らく存命中かつ交流もそれなりだと思われる)。

 と、紆余曲折な面もあるが、現在は家族を優しく見守るお父さん兼喫茶店のマスター。近所のサッカーチームや道場によく顔を出していて、シグナムや三月(トーレ)とも顔見知り。父母チームの中だと、特にデビットと仲が良い。

 

 高町桃子(34)→(39)

 ――海鳴市における綺麗すぎる母親筆頭(笑)。菓子職人(パティシェール)としての留学の折りに夫と知り合いスピード婚して、婿入りさせちゃった以外に手の早いお方。

 しかも高校を出るや直ぐに留学して一流になっていたと言う凄腕だったりする。その為、留学期間は割と短い。なお、留学と言うことで、高校を少し早めに卒業してたりと優秀だったらしい。その他にも人気者だったりと、わりかし海鳴では有名人。夫がマスターをしている『翠屋』の専属パティシエであり、よく同じ母親である各家の婦人を集めてお茶会に招いていたりする。ちなみに、クイントさんとメガーヌさんは高校の後輩。

 今回は全員実子ということで、原作以上に『お母さん』感が強めなイメージ。

 

 高町恭也(21)→(20)

 ――原作での一歳の遅れが無くなっているのがまず一つで、大学生なのはそのままに忍と同い年(大学二年生)。全国武者修行はしてないが、その代わりに恋人の忍と一緒に結構旅行には行ったりしているとか何とか。趣味が爺むさいところもある。友人の勇吾が通ってる近所の道場に、父と一緒に時たま顔を出す。シグナムや三月(トーレ)とも顔見知り。ちょっと美由希やなのはに対してシスコン気味。

 

 高町美由希(18)

 ――高校生三年で、恭也に剣を教わっているのはそのままに。料理下手なとらハ設定はなく普通に上手。三年であるが、スポーツ推薦での大学進学が殆ど決まっているので、特に焦りも無く比較的のんびりしている。ただし、勉強は苦手。特筆すべきはフェレットの方の『ゆーのくん』を拾ってきた張本人であること。勉強を手伝って貰ったりしているため、かなり恩返しされている。ちょいブラコン気味であるほかは、のほほんとしたお姉ちゃん。

 

 高町なのは(10)

 ――言わずと知れた原典・原作の主人公。フェレットの『ゆーのくん』は小学校に入る前からの友達。名前が似ていたところからユーノにも興味を持っていったが、段々それだけでなくなってきていたり……?

 

 ゆーのくん(人間換算で10歳)

 ――美由希に拾われたフェレットであるが、滅茶苦茶頭が良い。冗談抜きで。高校生くらいの勉強なら普通に理解し、もっぱら美由希が勉強に困っているときに助けてくれるのはこの子。喋ることの出来る動物は珍しくないが、その中でもかなりの頭脳派。よく神社まで一人で散歩に出向いていたりする。なんでも、そこに友達が居るのだとか……。その他には八神堂にごくごく稀に出現する双子猫に気に入られているが苦手だったり、すずかの家のアイにやたら気に入られていたりするが苦手だったりする。

 

 

 ――ここから未来組――

 

 

 双子設定、若しくは年の差アリの姉弟設定のどちらかで行こうかと思っております。

 出生時期については本編から九年から十年後辺りを設定。

 スピード婚した両親から生まれたという感じを想定しており、まだまだ若い両親の仲睦まじい様子を見ながら育ってたりしてます(笑)

 

 

 ヴィヴィオ(10)

 ――高町家(未来)の長女。St.ヒルデの初等科四年生。BDの海鳴エリアの代表になっていたりする実力者だが、偶に天然が入る。弟のハイトをいたく溺愛しているブラコン。ただ、偶に姉弟の立場が上下逆転したりするなど、日常面においては姉の威厳に欠けていることもしばしば。

 

 フライハイト(10〜7)

 ――高町家(未来)の長男。姉と同様にSt.ヒルデの初等科に通っている。代表には至らなかったが、未熟であるけれど実力はある。シスコンというか、姉以上に天然。しかし要領は良い。お姉様方に可愛がられやすいのは両親譲りで、先輩方に目を付けられていたりいなかったり(尚、狙って言う筆頭はこちらのルートの星光さん……かもしれない)。

 

 

 

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 《テスタロッサ&ハラオウン家》

 

 

 両家が親戚であると共に、BDのショップを共同経営している。

 この設定から、両家におけるパパさん方の職業のイメージはクライドさんは営業系でグローバル展開に現在奔走中で、エンツォさんの方は原典のプレシアママンと似たような感じで研究者ないしプログラマーをやっているといった感じ。

 ちなみに、エンツォさんもグランツおよびスカリエッティの両博士と同じ研究室の同期だったという裏設定を敷いていたりします(笑)

 

 

 H家

 

 クライド・ハラオウン(41)

 ――性格に関しては特に変わりは無く、仕事に忙しいが家族への愛を忘れないパパさん。リンディさんとは未だアツアツで、この辺りは息子と尤も異なる(もしくは経験の差な)部分。海外への展開の下地として、バニングス家の会社との提携が企画されていることから、デビットやジョディと仲が良い。また、寡黙な息子を持つ身としてのシンパシーか、士郎と会ったときには直ぐに打ち解けた。

 

 リンディ・ハラオウン(39)

 ――海鳴市における美人なママさんの一人にして、『T&H』のW店長の片割れ。いつも暴走気味な相方を止めるストッパー役だが、リニス共々何時も振り回されがち。夫であるクライドさんとは未だアツアツだが、息子が最近構ってくれないのがちょっと寂しい。――が、孫の顔は割と早く見られそうな気がしているので少しの辛抱かとも思っていたり(笑)。

 実は昔とあるゲームでは有名なプレイヤーだった過去がある。なお、テスタロッサ家は親戚である。

 

 クロノ・ハラオウン(15)

 ――ハラオウン家のイケメン筆頭。ユーノとは悪友兼親友。優秀であるがだいぶ堅物なところがあり、あまり突飛なことはしない質。エイミィとは良い仲だが、まだちょっと弟扱いが抜けてないのがちょっと不満。実は一家の中では元々一番早く海鳴入りをしていて、遠縁の叔父であるグレアムの伝で元々天央中学校に通っていたらしい。あと余談だが、テスタロッサ姉妹の『お兄ちゃん』呼びに弱い。父同様に何となくシンパシーを感じたのか、恭也と気が合う。時々海鳴にある神社の境内でのんびりしているところを目撃されるとか何とか。

 

 エイミィ・リミエッタ(17)

 ――『T&H』のスタッフチーフ。実はとっくに学校を出ている秀才。元々の専攻は情報技術関連だったが、BDの噂を聞くやリンディとプレシアの伝でさらっと勢いでお店に入った。が、そもそも両家との付きあいが古いので、誰も違和感は抱かず、寧ろ未だに彼女の姓が変わっていない事に違和感を覚えるレベルだとか。クロノくんとは良い仲である。美由希と気が合い、良く『翠屋』でおしゃべりしているところが目撃される。他には、すずかの姉である忍とも結構仲が良い。最初に気が合ったのはゲーム関連の話題で、後々プログラミングなどの情報技術な側面から意気投合し始めたらしい。

 

 

 T家

 

 エンツォ・テスタロッサ(44)

 ――プレシアの夫。今作では名前はオリジナル。元々はスカリエッティやグランツと同じ研究所に所属していた。当然の如く博士号も持っている。性格は寡黙というよりはダンディ。子煩悩ではあるが、暴走しがちな妻を唯一確実に止められる人材だったりもする。なお、娘たちの金髪紅瞳は彼譲り。因みに妻との出会いはやはり大学で、ちょうど似た系統の専攻を取っていたところで出会い、ゆっくりと恋を育みながら結婚した。普段はクライドと一緒にコンビを組んでBDに関連する技術の海外展開のため活動中。因みに、少しSっ気があり、アリシアに特にそれが受け継がれている。妻との仲は良好だが、あまり表では魅せずしっとりとした熱い絡みが多いとか何とか。

 

 プレシア・テスタロッサ(40)

 ――海鳴市の美人なママさん(以下略。リンディさんと『T&H』のW店長をやっていて、テスタロッサ姉妹の母。黒髪美人な方だが、実のところ滅茶苦茶子煩悩で、良くリニスやリンディを困らせている。なお、夫と娘には弱い。元々は博士組の後輩で、同じ大学にいたことがある。そこで夫のエンツォと出会い結婚した。昔は表では少し引っ込み思案な頃があって、フェイトの性格は昔の彼女に似ているとエンツォが証言していたりする。ただ、子供が生まれてからはその辺りも消えており、元々とあるゲームにおいてはかなり張っちゃけてたこともあったらしい。

 ハラオウン家とは親戚で、元々リンディとは仲が良かった。なお、実は互いにゲームでちょっと有名だった経緯から、二人ですこーしばかり界隈を騒がせたことがあったとか何とか……。

 

 アリシア・テスタロッサ(12)

 ――テスタロッサ姉妹の姉の方……が、実にちっちゃい。六年生だが、四年生の妹にかなり負けている。その関連もあって、中島家の次女と仲が良い(本人たち曰く、『心の友』だそうである)。ノリが良く、明るいムードメーカーな側面が強く、良く妹を引っ張り回している。『T&H』の看板娘筆頭。実はパパっ子で未だにお風呂に入りたがる悪癖があるとか何とか。因みに母同様、妹のこれまでの記録は、ほぼ余すところなく保存している。昔からクロノにおねだりするのが上手く、よく頼みを聞いて貰っている。

 

 フェイト・テスタロッサ(10)

 ――テスタロッサ姉妹の妹の方。姉と瓜二つな所為もあってか、良く姉妹の順を間違われることもしばしば。お姉ちゃん子で、ママっ子かつパパっ子。とどのつまり、ファミコン。昔は泣き虫で甘えん坊で完全にテスタロッサ家の天使(アイドル)だった。が、段々自立しようと本人が努力し始めたので、成長が嬉しい反面、家族の側としては非常に惜しまれていた。天然と引っ込み思案気味なため、少々ポンコツな時もある。しかし、その分無自覚に人を魅了しやすいところがあり、幼少期にクロノへ妹というものに逆らえない原因を作った張本人。なお犠牲者(?)は今も増加しており、なのはやユーノも結構ほだされている部分が。……まあ、同じだけ逆を喰らっていなくもないのだけれども。

 

 アルフ(3)

 ――オレンジのふわふわな毛並みが可愛い、子犬っぽい狼。フェイトが昔拾ってきた。言葉を話せ、かつ人間の姿もとれる(!?)。まだまだ子供っぽい。八神堂のザフィーラとよくデートをしていて、背中にちょこんと乗せて貰うのが好きらしい。

 

 リニスⅡ世(??)

 ――淡緑っぽい毛色の山猫で、テスタロッサ家に古くからいる。尚、一世の方は親猫の方だそうだ。加えて、本名は滅茶苦茶長い。普段言葉は喋らないが、ザフィーラと同じか、それ以上に聡明で理知的。厳格さで言えば、かなりの貫禄を持っている。普段はプレシアやアリシアの膝の上だったり、リンディやクロノのところに行ったりもするが、一番のお気に入りはフェイトと一緒にお昼寝すること。軽く娘感覚で見ている部分がある様だ。

 

 ――ここから未来組――

 

 エリオ・テスタロッサ(12)

 ――テスタロッサ家の末っ子。出生時期は本編から四〜六年後辺りを想定。

 ヴィヴィオたちとの本来の年齢差もそれだけで、お兄ちゃんお姉ちゃん枠として相手をしていた。なので、全力で戦ってくれない勢に含められているので、此方に来てからと言うもの、V組からは結構な頻度で勝負を挑まれている。トーマたちとは同い年で仲が良い。キャロとルーテシアが気になっているが、奥手でなかなか先に進めない。逆に彼女たちも時折の無自覚と、積極性を振りまいているせいか、三人一緒がしっくりきている部分もある様だ。

 なお、生まれてこの方いろんな意味で可愛がられていたせいか、母と姉二人には絶対に勝てない。というか逆らう気すらおきない。父はそんな苦労を忍んでくれるも、基本的にはクロノ同様に家族内では苦労人である。

 

 

 

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 《中島家》

 

 

 海鳴市でも有名な数の子一家その一。源也さんが大学教授で、クイントさんは専業主婦をやっている。

 上の設定と、夫婦仲がアツアツ過ぎる部分を上手く踏まえながら調整。なお、教授としてはやての面倒を見たことがあり、八神家とは交流が深いと言う部分もあるので、トーマを出す関連で八神家との繋がりをすこし強めてみました。あと、ユーノの祖父との繋がりなども。

 

 中島源也(45)

 ――大学教授。クイントとは仕事を通じて知り合ったらしい。普段は忙しいが、子供たちのことも気にかけていて、特に双子の末っ子なノーヴェとウェンディには甘い。そのため、ギンガが不機嫌になることもしばしばあるが、本人は気づいておらず、単純にサービス不足だと思いがち。妻との愛は未だ冷めやらず、出かける前も絶対に色々と洗礼をしてから出かけるのが常。昔、世話をしたはやてのことを今でも気にかけており、教え子として優秀な彼女を誇りにしている。大学の関連で、実は義弟であるジェイルや、彼と同期であるグランツ、エンツォとも結構顔見知りと、顔が広い。その顔の広さは、ユーノの祖父との繋がりもあり、かなり仲が良いとか何とか。尤も、実はまだユーノとは直接的な面識はない。酒に強い飲兵衛。

 

 中島クイント(33)→(38)

 ――海鳴市の美人(以下略。専業主婦な肝っ玉母さん。子だくさん家計を取り仕切るカリスマと、それに勝るだけの慈愛を持ち合わせる。なんと旧姓はスカリエッティで、ジェイルの妹。普段から何かと破天荒な彼にちょっと呆れている。が、その経験は子供の頃に散々遊ばれた反動だという話もある。夫とはアツアツで、未だに冷めない愛を新婚気分で交わしている。なお、桃子は中学と高校の先輩で、メガーヌとは中学では同級生。高校は違ったが親友である。――が、現在はまさかの義姉であり、当時は親友と兄に振り回されて大変だったという。

 

 中島ギンガ(13)

 ――実は唯一の中学生。中島家の長女であり、妹たちを取り仕切るしっかり者のお姉さん。……の筈なのだが、実は妹たちに負けず劣らず食欲旺盛で、時にファザコンだったり、ちょっと天然だったりと、年相応の面も結構ある。ちなみに、姉妹の仲では一番母に似ているので、二人だけだと一番姉妹に間違われる比率が高い。BDはそこまでやっていなかったが、スバルに進められて彼女と同型のアバターで初めて見ることにしたらしい。なお、実力的には荒削りだが、かなり強い。何げにスバルよりもパワーヒッターだった。

 

 中島チンク(12)

 ――ちっちゃい姉その二。その二の通り次女だが、スバルより下以外だと絶対に姉と思ってもらえない。……それどころかスバルと一緒でも最近は妹に間違われ始めているのが最大の悩み。アリシアとは親友。本人たち曰く(以下略。何故かいつでも片目を閉じているのは、海賊キャラへのリスペクトらしい。まあ、開けるときは開けるのだが。BDはギンガ同様にスバルに進められて始めたが、他の姉妹に比べるとパワーより技巧派なプレイングを魅せてくれる。自分を『姉』と称する言い方が、何となく最近隠れファンを生んでいると言う話もある。

 

 中島ディエチ(10)

 ――中島家三女で、姉妹の内では一番気性が大人しい。ぽややんと何時も姉と妹を見守る姿は、実に年功序列に反逆しているかのような見方をされることが多い。実はギンガと一緒にいても姉に間違えられたことが一度だけある。クイントに一番頼りにされていたり、中島家の影の功労者である。

 

 中島スバル(8)

 ――破天荒な四女。現在ばりばりBDで名を連ね始めている期待のルーキー。姉妹間では一番お調子者で、特にウェンディと一緒におふざけに興じてしまうことも。人なつっこく、あまり物怖じしないので、姉妹の仲では一番交流関係が広い人気者だったりする。

 

 中島ノーヴェ(7)

 ――中島家の五女で、末っ子双子の姉。一応最年少ではないものの、その割に大人しく見る人から見ると妹のウェンディの方が上に見られがち。姉妹間ではスバルに一番懐いており、姉が取られるのを嫌がっていた時期もある。その後はディアーチェたちからの指導やティアナとの交流などからすっかり引っ込み思案も解消傾向にある。……が、それが後々のトーマの印象崩壊を生むことになるとは誰も知らなかった。

 

 中島ウェンディ(7)

 ――中島家の六女で、末っ子双子の妹の方。現代に置ける中島家の末っ子だが、明るく快活でほどほどに大人びている所為もあってか、あまり末っ子に見られない。ただノリが良すぎて調子に乗ったときに問題を起こしやすいので、其処だけが玉に瑕。語尾に「~ッス」と付ける後輩っぽい口調で喋り、両親のことを「○○りん」と読んでいる。勉強は苦手だが、スバルほどではない。

 

 ――ここから未来組――

 

 中島トーマ(12)

 ――エリオと同い年で、中島家の末っ子。

 元気の良い男の子だが、上の兄弟とは結構な年齢差がある為、どちらかというと色々な意味で可愛がられて育つ。

 リリィとアイシスは幼馴染で、小学校が同じ。なお、リリィは転校生だったところを世話した関連もあり懐かれている。なお、過去に来て一番驚いたのはノーヴェのあまりにも女の子している姿――俺の姉がこんなに大人しくて可愛いはずがない!―――だったりと、苦労人と言うよりは突っ込み役に回ることが多い。

 女所帯で育ったので、そこまで女の子相手に緊張とかはしない質。なお、未来では〝セクレタリーズ〟とはまた別の悪役一家に狙われているらしい。ついでに言うと、未来でもかなり希有なリリィとのコンビ前提のアバターを持っており、かなりプレイヤータイプとしては珍しい部類。

 

 

 

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 《スカリエッティ家》

 

 

 ジェイル・スカリエッティ(46)→(44)

 ――スカリエッティ家のパパさん。グランツとエンツォとは大学の同期。クイントは妹で、妻はその親友のメガーヌ。『悪』にむちゃくちゃなこだわりを持っている子供っぽい心を忘れない博士。かなり遊んでいるように見えるが優秀なのはその通りで、特許などで普通に生活資金は確保できている。尤も、普通の収入源としてみるなら娘に完敗だったりするが。また、筋は必ず通すタイプと……悪役にしてはどこか善良さが目立つ。

 妻とは博士課程を取る時の教育実習で訪れた学校で出会い一気に結婚してしまった。なお、博士が妻であるメガーヌが妹の親友だと知ったのは、籍を入れ終わった後だったりする。そういった破天荒さがあり、妹夫婦に監視されていたり、妻は偶に呆れて実家に帰っていたりと時々反省の為のお仕置き期間がもうけられる事もしばしば。だが、やはりというか妻との仲は良い。海鳴市には妻子が仲睦まじくないといけない呪いでも掛かっているのだろうか……。

 

 一架・スカリエッティ(22)

 ――スカリエッティ家の長女で、主に家事周りの担当をしている。メガーヌが少し天然と言うこともあって、おっとりしている箇所は母譲りながらも、普段の仕事はそつなくこなす長姉。……若干ほかの家の子たちよりも激しいファザコンでもあるが、節度は弁えている。なお、彼女の家事スキルは基本母から教わったもの。

 

 二乃・スカリエッティ(20)

 ――スカリエッティ家の次女で、父を差し置いて一家の大黒柱的立ち位置にいるOLさん。悪戯っぽい言動が目立ち、姉妹の仲では一番交流関係が広い。ただ、ちょっとだけ嘘つき。要領が良いことも拍車を掛けており、結構交際経験が多いが、弄ばれちゃった男性陣も結構いるという。……しかし、アフターケアが良い所為か、逆にやられにくるタイプも多いとか言う話がある。ちなみに優秀さという点でも姉妹の間でも抜けていて、父の頭脳を(活用する方向において)一番受け継いでいる。

 

 三月・スカリエッティ(18)

 ――スカリエッティ家の三女で、高校生のスポーツ少女。かなりスタイルが良いが、ちょっとだけ目つき諸々が悪く見られがち。シグナムの後輩であり、武道系の道を進んでいる。一家では珍しい肉体派。なお、シグナムの後輩という関連もあって高町家や八神家との関連も深い。何気に一番ヒーローサイドに交友的に近いのは彼女かも知れない。

 

 四菜・スカリエッティ(15)

 ――スカリエッティ家の四女で、中学生。ガリ勉少女っぽい見た目だが、眼鏡を外すと結構美人。ただ性格が一番悪く、他人で遊ぶのが楽しいという父親以上に悪役気質。ただ、諸々の事情からポンコツな面が露出しやすく、計画倒れしたときは一番もろいらしい。また姉妹思いで、ツンデレ。なお、そこらを全て母に見通されているため、メガーヌには勝てない。

 

 七緖・スカリエッティ(9)

 ――現代に置けるスカリエッティ家の末っ子。無口系な不思議ちゃん。ただ割と食欲は旺盛。何気に一番家族内では冷静であると共に、付き合いが良い。唯一の小学生と言うこともあってか、かなり可愛がられている。学校でもなんだか和むマスコット扱いで、ぽわぽわしたところは一架と似ている。

 BDでは弓を使うこともあってか、偶に三月に付き合って道場に行っており、シグナムに弓の方でお世話になっていたりするらしい。

 

 ――ここから未来組+オリジナル奥さん設定――

 

 メガーヌ・スカリエッティ《旧姓はアルピーノ》(38)

 ――海鳴市の美人(以下略。原典ではルールーのお母さんでクイントさんの親友。で、今作ではスカリエッティ家のママさん。

 お父さんはゼストさんで、スカリエッティ博士とはかなり早い段階で出会い結婚した。……ちなみにデキ婚だったり(笑)

 何気に母親勢の中では比較的年下な方だが、一番年齢の高い娘持ちという方だったりする。拗ねる事もほどほどにあるが、夫との仲は良好。一目惚れの逃避行経験者は伊達ではない。その他にも割と天然だが、料理などの家事の腕は優れており、娘たちからの信頼も厚い。何気に家庭内ヒエラルキーは最上位で、夫の手綱を握るのは上手い。実家はホテル経営をしており、よくアドバイスに戻っていたりする。

 

 ルーテシア・スカリエッティ(12)

 ――スカリエッティ家の末娘。姉たちには偶に『ウチのお嬢様』なんて呼ばれてる。割と母方の実家を訪れる機会が多いこともあって、向こうでキャロと知り合いになった。

 愛称はルール―。また、祖父であるゼストからの伝で知り合ったアギトとも仲が良い様で、未来では姉たちとはまた違った年長者として頼りしていたとか。加えて、そういった関係から八神家との交友も深く、スタイルが召喚式・ベルカのため『八神堂』の秘蔵っ子に据えられている。

 因みに発育は良好。時々イタズラっぽいことをするのが趣味で、日常の範囲でよく誰かをからかっている。年下の世代は勿論、キャロやエリオ、トーマやリリィ、アイシスといった同世代や父や姉もよくからかうが、母には敵わないらしい。エリオをキャロ同様に気になっているが、積極的な普段の行動に比べると踏み込みのは奥手気味。三人一緒が一番バランスが良いかなぁと思っているなど、時折の思考は達観している。なお、実は幼少期は滅茶苦茶大人しかったらしいが、父たちの影響もあってか覚醒した。

 

 

 

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 《月村家》

 

 

 基本的な変更はあまりなく、しいて言えばさくらの登場が唯一の大きい変更点。

 やはり元に夜の一族の設定が在るからなのか、何気に様々な家との関わりが広く、血縁的な意味で繋ぎを作り広げるイメージが強い部分がある。

 

 

 月村俊(42)

 ――月村家のパパさん。娘たちが可愛くて仕方がないが、基本的に仕事に追われがちであまり構えていない。ただ、小さい頃の忍には散々手を焼かされたらしいが、恭也とくっついてだいぶ大人しくなってからは逆に懐かしいような気もしているのだという。月村工業の取締役をしており、バニングス社との提携なども行っている。そうした関係もあってか、父親仲間の内ではデビットやクライド、そして士郎と良く絡む。

 

 月村春菜(40)

 ――海鳴市の美(以下略。月村建設の社長兼月村家のママさん。おっとりした柔らかな雰囲気をもっており、子供たちからはすずかをそのまま大人にしたような印象だとよく言われる。夫同様娘たちが可愛いのに、仕事でなかなか構えないのが結構堪えている。……が、彼女の方はよくメイドのノエルから情報を聞き出しており、ママ友の話題提供としては彼女が一番ネタ出しには困らないらしい。会社の元が近いので、夫とは仕事の延長で顔を合わせる事も多く、社内ではおしどり夫婦として微笑ましげに見られているとか何とか。ジョディとは親友で、ママ友関連や仕事でも一番良く会う。

 

 月村忍(19)

 ――月村家の長女ですずかのお姉ちゃん。清楚な見た目の割に意外と活発。妹同様インドア派に見えて、やけに運動系に強い。ただ本人は理系の分野が専門。特に機械工学が好み。BDもプレイするより、むしろ仕組みの方が気になっているとか。

 なのはの兄である恭也とは恋人同士で、高校・大学とずっと同級生。『翠屋』でバイトをしていて、桃子やなのはからも気に入られている。妹のすずかやお付きメイドのノエルの妹であるファリンを可愛がっているが、悪戯好きなので偶にからかって遊んでいる。そうした情報が実はママ友の話題に上がっていることは偶に耳に入るが、実は情報源を知らない(灯台下暗し)。また、血縁上は叔母だが、年が近いためさくらとは姉妹のような間柄だったりする。

 

 月村すずか(10)

 ――月村家の次女で、忍の妹。姉同様に清楚な見た目の割にやたらとスポーツ系に強いというギャップ持ち。機械系などと言った理工が好みなのも姉譲りだが、姉に比べると趣味は文系のものが多い。最近、はやての特訓から始めたボードゲーム系の遊戯に凝っている。

 

 ノエル・K・エーアリヒカイト

 ――月村家のメイドさんその一。通称、しっかりしている方のメイドさん。ファリンの姉で、忍のお付き。あらゆることをそつなくこなしており、月村家の実質的な管理人のような立ち位置にいる。普段は妹の教育なども含めて厳格な態度でいることが多いが、単に堅物と言うだけでは無い。あまり感情を表に出さないが、忍がだらしなさすぎるときは怒る。

 

 ファリン・K・エーアリヒカイト

 ――月村家のメイドさんその二。通称、ちょっとドジっ娘なメイドさん。ノエルの妹で、すずかのお付き。姉に比べてミスが多かったり、感情が表に出やすかったりと未熟な面が目立つが、仕事はきっちりこなしている頑張り屋さん。なお、年はかなり若いはずなのだが……その割に発意が良い。偶にその所為で遊びに来たアリシアなどに羨ましそうに見られることもしばしば。

 

 ――未来組+親戚枠――

 ※さくらと真一郎の年齢は本編時空での年齢です。

 

 さくら・K・相川(23)

 ――原典ではとらハ1のヒロイン。春菜の妹で、忍とすずかの叔母。血縁上は叔母だが、年が近いのでどちらかというと、月村姉妹との間柄は姉妹っぽい。

 今作では見た目が似ていたのと、フェイトの短編でゲスト出演させたことから、キャロのママ役に。

 高校の頃の先輩である真一郎とドイツに行って結婚し、INNOCENTの本編から四年後にキャロが生まれる。ちょっと料理下手なことや、ちょっとお嬢様な所為もあってか、やや天然気味。

 

 相川真一郎(25)

 ――原典ではとらハ1の主人公。今作ではさくらの旦那さんでキャロのパパ。ちなみに女顔で身長が結構低め。それを気にして高校の頃は悪ぶっていた。加えて、昔幼なじみと一緒に道場に通っていた頃があったらしく、腕っ節は強い。料理が得意で、さくらに変わってよく家事をやっていたりする。

 キャロのことを可愛がっており、特に成長面でのコンプレックスには痛いほど共感して親身に相談に乗ってくれたりするらしい。

 

 キャロル・L・K ・相川(12)

 ――忍とすずかの叔母であるさくらと、その旦那である真一郎の一人娘。さくらが生まれドイツだったので、ミドルネームの他に両親の苗字を持っている名前になっている。

 キャロは愛称。また、かつての母同様に、ちょーっとだけ成長が滞り気味なことを気にしてる。ルーテシアは海鳴に来る以前、向こうにいた頃からの友達で、知り合った経緯はルールーの母方の実家がドイツにある関連だったり。

 エリオの事が気になっているが、本人が無邪気且つ天然のため、なんとも言い難い状況に陥っている。尤も嫉妬はするし、独占したがる素振りも見せるので、本人が気づくのも時間の問題かもしれない。

 

 

 

 ***

 

 

 《バニングス家》

 

 

 追加キャラはいませんが、何気に重要なバニングス家。

 ある意味一番変更がないが、実は繋がりを辿ると大体ココに集結してしまう可能性を秘めている元締め的なイメージがありますね。

 

 デビット・バニングス(40)

 ――爽やかなイケメンパパ。何気にパパ友の中ではかなり若い方(これは妻のジョディも同様)。一族発祥で経営している『バニングス社』の重役を妻と共に担っている。忙しいことは忙しいが、他と比べ一人娘と言うこともあってか、娘との時間にはかなり比重を置いている。妻とは普段から完全にパートナーな状態で仕事をしており、スケジュール合わせが容易な分記念日などは集まりやすいという。パパ友の中では士郎と仲が良いが、提携などの関連でほぼ全てと交友を持っているという凄い方。何気にシュテルたちの両親とも交友関係を持っているとかいないとか。

 

 ジョディ・バニングス(37)

 ――海鳴(以下略。快活な印象のキャリアウーマン。夫同様にママ友の中では一番若い。会社経営に全力で取り組んでいるが、一人娘のアリサのことも常に気にかけており、こまめに連絡を取り合っているという。夫との仲も、公私共に良好順調のオールグリーン。ママ友の中では春菜との関係が深いが、夫の交友関係からの派生もあって元々の面識も結構あったらしい。

 

 アリサ・バニングス(10)

 ――バニングス家の一人娘にして、仲間内でのリーダーシップを取っている快活なおてんば少女。しかし、両親に比べると性格的に素直で内面が目立ち、時折ツンデレを発揮することもしばしば。だが、感情の起伏が激しい割には理知的で、その実誰よりも聡明。ただその性格の激しさは、自分の中にある過去の経験から来る反省、そうした部分からの正義感や矜持の様なものが強く影響している。

 気に入った相手をよく振り回すことがあるが束縛はしない質。ただ代わりに報告や相談はして欲しいという根っからの世話焼きであり、リーダーもしくは委員長っぽい性質を持っている。

 

 鮫島さん(??)

 ――本名・年齢ともに不詳のバニングス家の執事さん。実は元々、デビットの運転手だったのだが、アリサが生まれた頃から彼女のお世話を任されている。学校への送迎などが主だが、アリサの要望によっては時たまいろいろな事をこなす。何かと謎の多い執事さん。

 

 

 

 ***

 

 

 

 《八神家》

 

 

 言わずと知れた万屋一家。

 追加要素は少ないですが、設定の上ではハラオウン家や中島家との関連が深く、また主人公サイドとも絡みやすい立ち位置にいる感じですね。

 

 八神シャマル(21)

 ――八神家の中では年長の、優しげなお医者さん見習いのお姉さん。医大生。基本的にみんなのことを「くん」「ちゃん」呼びにする。物腰も柔らかく、一家の中では一番外との交流が強いが、結構ドジっ娘。あと料理が苦手。時たまなんだか凄い味付けを披露するらしい。ただ、実は味が薬っぽいだけでわりと栄養的な意味ではそれなりだったりするとか。尤も、なかなか最後まで平然と食べられる者が圧倒的に少ないのが傷だが。八神家ではお母さん的な立ち位置で、常日頃から皆のことを広く見守っているそうだ。なお、設定の上ではシグナムよりも胸が大きいらしいが詳細は不明。セクハラ常習犯のはやて曰く、反応がシグナムやアインスの方が面白いから普段はやらないらしい。

 

 八神リインフォース・アインス(20)

 ――八神家の元締め的な位置にいるお方。はやてを『主』と呼ぶ。建築系の学校の夜間学部に通っていて、絶賛勉強中。ツヴァイは実妹。一見したところ聡明かつ冷静沈着に見られがちだが、なんというか実のところは天然なお姉さん。ヴィータやツヴァイ、アギトと言った年少組を猫可愛がりしている。なお、BDはともかく、心理戦は弱い。時たますずかやユーノとも盤を囲むが、完全に指導される側になってしまっているのが現状。そしてヴィータ曰く、「わがままボディ」だそうだ。

 

 八神シグナム(19)

 ――八神家ではお父さんらしき立ち位置にいるらしいお姉さん。はやてへの呼称は『主はやて』。一家の中では一番背が高い。スポーツ系の大学に通っているらしい。また、近所の道場にも顔を出しており、恭也や士郎と言った面子とも顔見知り。加えて、高校の頃の後輩にスカリエッティ家の三女である三月がいる。武道を収める者らしく厳格かつストイックなところもあるが、しっかりとした優しさも持ち合わせている。因みに専門は剣道だが、弓の方もいけるらしい。偶に七緖の世話を焼くこともあるとか。そしてヴィータ曰く、「乳魔神」だそうである。

 

 八神はやて(10)

 ――言わずと知れた子狸さん。明るく楽しいBDショップ兼古書店の『八神堂』の経営を行っている。実は既に大学を出ており、その時に源也に世話になったことがあるのだとか。飛び級しているだけに聡明さはかなりのもので、一見ほんわかしているだけの雰囲気の裏には緻密な計略が隠れている。すずかのチェスの師匠で、ユーノともよく盤を囲む。クロノの遠縁の叔父のグレアムが保護者におり、八神家は少しばかり複雑な経緯から形成されている。……因みに、時々腹黒い一面があり、裏ではこそこそと『Y・S計画』なるプランを進めているとか何とか。

 

 八神ヴィータ(9)

 ――実は末っ子じゃないけど圧倒的に末っ子ポジな子。現在小学三年生で、学校では結構な人気者らしい。ぶっきらぼうな口調で話すが、実のところ甘えん坊。はやてにべったりだったり、アリサに懐いていたりと、比較的世話焼きな子に懐きやすい傾向にあるが、偶にユーノの膝上を独占してシュテルに八つ当たりをされる。その他にもシュテルとは何かと反発し合うライバル。そういった関係もあって、彼女の事を『ムッツリメガネ』などと揶揄することもしばしば。よく町内のゲートボール大会などに出ていたりと、町内のお年寄りからの支持が厚く、ザフィーラと買い物や散歩に出かけているところを見かけられては町内のお年寄りから色々サービスしてもらったりしているらしい。普段は三つ編みだが、下ろすとかなり長いウェーブの掛かったロングヘア。

 

 八神リインフォース・ツヴァイ(8)

 ――八神家末っ子(真)の片割れにして、アインスの実妹。姉と比べ表情豊かで、のほほんとした雰囲気の女の子。最近までディアーチェたちの祖国の方へ、アギトと共に留学していた。アギトとは仲が良いが、結構反発もしやすい。お互いに末っ子なので色々思うところがあるのだろう。なお、アギトとケンカをすると大体はシグナムとアインスがそれぞれに味方として抱き込まれる。

 

 八神アギト(8)

 ――八神家末っ子(真)の片割れにして、完全なる末っ子。ちょっとだけ誕生日が遅い為にリインにお姉さんぶられることに何時も悔しがっている。性格は明るく、シグナムへは甘えたがりだが時々捻くれたような事を言うこともある。なんとなくヴィータと一緒にいると姉妹に間違われやすい。またルールーの祖父であるゼストとも知り合いだったようだ。未来ではルール―の姉的立ち位置を確立し、末っ子な立場からはかなり感涙だったようである。……尤も、本人にとっては未来のことなので、現在はあまり実感のない事柄であるが。

 

 八神ザフィーラ(?)

 ――八神家の守護獣。年齢は定かではなく、成年なのか老年なのかハッキリしない。しかし、しゃべれる動物組の中でもトップクラスの威厳を誇る。偶にリニス二世といると、あまりの貫禄に子供たちが圧巻されることもしばしば。その貫禄は家庭内ヒエラルキーにも現れており、しっかりしているという信頼で言えばシャマルとアインスより上。シグナムとはタイ、もしくは彼の方がちょっと上。

 その他にも、ヴィータやはやてくらいまでなら乗せて走れるが、シャマルやアインスは少し無理らしい。なお、実はアルフといい仲らしく、時折海鳴市では、甘く優しい遠吠えが響く夜があるのだとか何とか……。

 

 

 

 ***

 

 

 

 《ランスター家》

 

 

 追加要素はないですが、何気に結構面白い家系。

 本編では一番年齢差の激しい〝きょうだい〟の家系で、オリジナルでも大凡一五歳前後の年齢差がある。この関係もあって、エリオやルール―、トーマの末っ子化を踏み切れたと言っても過言ではない。

 

 リニス・ランスター(23)

 ――テスタロッサ家の家政婦さん兼『T&H』のスタッフの元締め。エイミィが現場主任なら、彼女はその一つ上くらいらしい。優秀で大抵のことはそつなくこなすが、偶に失敗やプレシアの後始末をリンディ共々請け負わされてしまう苦労人。また、BDではアバターに猫耳があるが、これは当人の趣味ではなく、最初のロードの時にアリシアが面白がって二世のデータを混ぜたせいでこうなったのだとか。以来消せないので、常にBD内では帽子を被っている。弟と妹の事をとても大事に思っており、いつも忙しくてもちゃんと家に帰ってはきょうだいの時間を取っている。……なお、実はシグナムとバストサイズが同じらしい。

 

 ティーダ・ランスター(20)

 ――ランスター家の長男で、現在大学生のお兄さん。司法系の専攻を取っており、ティアナにとっては憧れの存在であり、ヒーローみたいな感じ。実は姉と妹に弱く、頼み事は断れない質。ゲームが好きで、ティアナのゲーム好きは彼の影響が強い。恭也とは同い年で、実は知り合い。尤も得物の違いもあって、あまり対戦の考えは合わないらしいが、性格的には馬が合ったようだ。

 

 ティアナ・ランスター(8)

 ――ランスター家の末っ子。スバルと同じクラスで、同級生。比較的一人でいることの多い大人びた子供だったが、最近は物腰が柔らかくなってきたと姉と兄からはその変化を喜ばれている。が、お兄ちゃんの選んでいる正義の味方的な道に憧れており、元々のゲーム趣味も兄の影響と、割とブラコン。偶にその事でリニスは影で拗ねている。

 更に、ちょっとだけ惚れっぽいところがあって、本人の恋模様は色々と難航しているようだ。

 

 

 

 ***

 

 

 

 《グランツ研究所 ――フローリアン家&留学生組(ダークマテリアルズ)――》

 

 

 言わずと知れたBDの元締めの位置にいて、かつ今作では主人公のステイ先ということもあって置かれた部分が多い。とはいえ、追加キャストはなく、どちらかというとエレノアママンやマテリアルズの過去背景が設定の上では大きい感じ。

 

 グランツ・フローリアン(44)

 ――フローリアン家の大黒柱にして、BDの基本設計の生みの親。みんなからは名実ともに博士と呼ばれており、本人もそれを気に入っている。娘たちにもそれを伝播させたが、偶には『お父さん』とか『パパ』とも呼んで欲しかったり……。

 ジェイルやエンツォとは大学の時に同じ研究室で学んでいた仲。ただ、ジェイルには何時も振り回されるので、センスや技術・頭脳の面ではともかく、あまり行動の上では全幅の信頼は置いてない。尤も、友人としては素晴らしいとも思っているので、『悪』の美学についての見解さえ取り払えば普通に親友。――どっかの黒と翠の関係に似て無くもない。

 因みに妻であるエレノアは幼なじみで、子供の頃からのおしどり夫婦。海外への出張が長く続くとかなりへこむが、どうにか娘や子供たちの前では我慢している。他に特筆すべき点は、研究室に籠もると時間を忘れがちになること。なお、この習慣はエレノアさんがいない時ほど多くなるらしい。

 

 エレノア・フローリアン(42)

 ――海鳴(以下略。グランツの妻にして、フローリアン姉妹の母親。物腰の柔らかい、赤髪の美人さん。アミタ同様に常に敬語で話す。グランツとは幼なじみで、専攻についても似た分野を取っていた。また、結婚後は夫の助手も兼任しており、彼のBDやその他の発明品についての諸々のアフターケアを行っており、よく海外へ出張している。

 実は意外にアグレッシブで、その辺りはアミタとそっくり。飢餓を緩和する装置の経過を見るためにわざわざ自分で出向くなど、夫の発明品へかける情熱や才覚に一途な信頼を置いており、それが広く広まって欲しいと願っている。なお、夫が寂しがるのを察知するとビデオメッセージやメールを送って励ましている。また、ディアーチェですら敵わないと認めた料理上手。料理の腕を振るうことから、此方では桃子と仲が良いようである。

 

 アミティエ・フローリアン(17)

 ――フローリアン姉妹、姉の方。お姉ちゃんオブお姉ちゃんを自負する、私立エルトリア女学院の風紀委員長。妹の事をえらく気にかけており、キリエからは少しだけ鬱陶しがられていることもしばしば。だが、姉妹仲は良好。お人好しで、大体何時も困っている人を見つければ人助けしている。特撮や西部劇と言ったサブカルチャー(特に熱血やハードボイルド)が大好きで、レヴィと滅茶苦茶気が合う。それに影響されてユーリも波に引きずり込んでいたりもするらしい。

 ただ、性格上はアグレッシブだが内心は存外乙女で、ディアーチェと大差ない。その所為か恋愛事には非常に奥手である。見かけは非常に母親似。

 

 キリエ・フローリアン(16)

 ――フローリアン姉妹の妹の方。アミタの一歳下の妹で、お茶目なお姉さんな雰囲気をしたエルトリア女学院の一年生。姉と比べどちらかと言えばクールな振る舞いが多いが、実は可愛いものに目がなく、日曜朝の番組も魔法少女もの派。偶にユーリやユーノ、マテリアルズの子たちを膝の上でなで回している事もある。花が好きで、研究所の裏側にちょっとした花園を作っているが、あまりアミタには触らせていない(理由はあまりにも張り切りすぎて、昔花壇の一部を枯らされたことがあったから)。見た目は父親似で、本人もファザコン気味だが、本人的には隠している。

 

 

 ――留学組

 

 ディアーチェ・K・クローディア(10)

 ――留学組の取り仕切り役にして、圧倒的なオカン。シュテルと共に私立天央中学校の二年生。世話焼きで何時もみんなに手製の弁当を用意してたり、リクエストからおやつを作っていたりとやっているのが完全にお母さん。

 どっかの令嬢らしく、喋りはかなり尊大だが、少しつつかれると地の性格がでる。此方へ来ている留学生組とは昔からの顔なじみで、自分のミドルネームからの派生で『臣下』なんて呼んでいたりもする。なお、昔のごっこ遊びで決めた設定が未だにBDでも残っており、シュテルに『理』と『槍』、レヴィには『力』と『剣』、ユーノには『導』と『盾』とそれぞれに役割を振ったことがある。ちなみにこの時、ユーリはあまり戦うと言った事柄に疎かったので、自分たちが守るお姫様役と言うことで『盟主』や『天』といった役割を振っていた。

 

 レヴィ・ラッセル(10)

 ――愛すべきおバカにして、マテリアルズ切ってのムードメーカー。天央中学校の一年生であり、マテリアルズではユーリと並んで末っ子っぽい立ち位置にいる。……しかし、実は一番発育が良いという事実。

 考え方と言うより感性が鋭いタイプの天才肌で、数学力は強いが、そういった実利的な事柄に付加される要素を子供っぽい思考で決めるので所々に粗が目立つ。しかし、そういった自由奔放な性格ではあるが、他者を気遣える子で、困っている人にはちゃんと手を差し出せるタイプ。

 また素直で社交性も高く、非常に人懐っこい。普段はユーリやアミタ、シュテルと行動することが多いが、ユーノやディアーチェを振り回すこともよくある。唯一振り回されるのはキリエによるところが大きく、趣味は一見反対だが、素直なので見えないところでいつもサラッほめてはやたらと可愛がられている。

 

 シュテル・スタークス(10)

 ――我らが星光にして、翡翠を求める筆頭。天央中学の二年生で、マテリアルズの『槍』。また同時にBDのテストプレイで堂々の第一位である。普段から理知的で聡明だが、事弄られる側に立つと焦ったり取り乱したりとポンコツなところが見られがち。

 また、幼馴染の中で一番ユーノのことを昔から好いており、時折『師匠』と呼ぶのは子供のころの名残。とりあえず、何が何でも彼の名字が欲しい的な願望を持ってはいるが、普段は積極的な割に、攻められるとどこか奥手になってしまう。このあたりから、ヴィータにはよく『むっつり』などと揶揄される。何気にヴィヴィオの存在と正体が一番気になっている人物であるが(名字が高町なのに見かけはどちらかというとユーノとフェイトにそっくりだったりする事などから)いまだにその出生を彼女本人は決定づけられていない。

 

 ユーノ・スクライア(10)

 ――今作の主人公。鈍くはないが、肝心なところで邪魔が入りやすいタイプで、また自分への評価が低いことなどもあって、あまり積極的に恋愛沙汰へ足を踏み入れられないタイプ。ただ、誘われればある程度の決心を持って動くなど、思い切りはいい。

 祖父は博物館と図書館の館長を兼任しており、昔は大学教授を務めていたことのある考古学者。著名で、シュテルたちと知り合ったのも祖父の伝手が始まりだった。

 ボードゲームに強かったり、情報処理能力が高いなど、頭脳派である面が目立つ。大学はすでに出ており、現在はもっぱらユーリと一緒に研究所のお手伝いに興じている。ユーリと瞳の色以外が結構似ているせいか、一緒にいると姉妹に間違われやすい。兄妹でないあたり、いまだに女顔が抜けていないらしい。……なお、大人になっても声変わりさえないほどに中性的なままであることを彼はまだ知らない。

 

 ユーリ・エーベルヴァイン(8)

 ――マテリアルズの末っ子的立場にいる女の子。ふわふわした金髪と、同じ色の瞳が特徴的で、ちょっとユーノに似ている。その所為か、昔からお兄ちゃんのようだと思いながら過ごしてきた。また、同じように世話焼きだったディアーチェにも非常に懐いている。それらの理由からか、引っ込み思案で恥ずかしがり屋な性格も手伝って、初対面の相手と一緒だと二人の後ろにいることも多い。

 それ以外ではよくアミタやレヴィと特撮を見ていたり、キリエとのほほんとしていたり、ユーノやシュテルと一緒に猫と戯れながら読書していたりと、なんだか研究所のマスコット的な存在である。

 身体が弱く、気軽に外に出られないたちだが、しかしすでに学校は出ているというユーノ以上に早熟な頭脳を持っており、その腕前はマテリアルズ内では最年少ながら、博士の助手兼BDのオペレーターまでこなせるほど。なお、それに関連して一回だけエイミィと勝負したときがあり、五戦中三勝を挙げたことがある。

 なのはとメル友になっていたり、偶に外出したときに外で小さな友達を作ってくるなど、所々で交友関係を広げているようである。

 

 

 

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