innocent時空のユーノくん短編集(CP雑多)   作:形右

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 今回のお相手はディアーチェでございます。
 振り回す側に見えて実は振り回されてる王様が可愛い(確信)。


初心な闇王様は乙女思考?

 王様の戯れ King's_Flirtation?

 

 

 

「せぁあああああああ!」

 威勢良く響く声と共に、青い光を伴った拳が銀髪の少女へ迫る。

 だが、彼女はその拳には一瞥をくれるのみで、一切の動揺もなくそれを捨て置いた。

 今の彼女が視線を向けるのは、目の前に迫る橙の光を放つ光弾の雨。

 注ぐそれらに手を翳し、傲岸不遜に言い放つ。

「まだ甘いぞ。この程度では、我らへの一撃には程遠い」

「……!?」

 瞬間。

 向けられた拳の主である青髪の少女は淡い緑に輝く鎖に拘束され、橙に輝く光は闇の内に消えた。

 

 

 

 ***

 

 

 

「んぁ~……」

 などと唸りながら、ぐでっと腰を下ろし仮想の空を仰ぐ青髪の少女の名は、中島スバル。現在急成長中のデュエリストであり、ショップT&Hのニューフェイス的な子である。

「まけたぁ~~っ」

「あーもう、スバルってばうっさい! 相手のが格上なんだから、いい加減負けた事実を呑み込みなさいよ」

 ぼやくスバルを宥めているのは、同じくニューフェイス的な立ち位置のティアナ・ランスター。ちなみに彼女は、『T&H』のダブル店長の片割れであるプレシアの、アシスタント兼家政婦な感じの立ち位置にいるリニスの妹だったりする。

「でもぉ……ティアは悔しくないの?」

「そりゃあ、悔しいケド……。だからって、いつまでも腐っててもしょうがないじゃない。あたしとしては、むしろそういうのはアンタの専売特許だと思ってたんだけど?」

「……むぅ」

 自分でも納得してしまう様な事を言われてしまい、何となく言い返しにくい状況になってしまったスバルは、口をとがらせて拗ねた様にまた唸っている。

 そんな微笑ましいやり取りを繰り広げていた彼女らの元へ、二つの人影が迫る。

「そこ二人。まだ特訓は終わっておらんぞ」

 尊大な口ぶりでスバルとティアナに声を掛けて来た銀髪の少女。

 本日、二人のデュエルの指導を行っている、グランツ研究所所属のショップチーム『ダークマテリアルズ』のリーダー、ロード・ディアーチェである。余談だが、『ロード』は通り名で、本名はディアーチェ・K・クロ―ディアという。

 また、

「まあまあ、ディーアチェ。一生懸命だったし、分析は大事だよ?」

 彼女の傍らで穏やかな笑みを浮かべている亜麻色の髪をした少年は、ユーノ・スクライア。グランツ研究所に、ディアーチェらと同様ホームステイしている留学生である。

 が、ユーノの場合は実は『マテリアルズ』に所属しているプレイヤーではない。一応、彼もテストプレイヤーの一人ではあったのだが、今のところショップに所属しているわけではない無所属(フリー)のプレイヤーだ。

 ただ、ディアーチェたちと幼馴染であることも相まって、グランツ研究所でお世話になっているので、本日は彼女に駆り出されてスバルたちの練習に付き合うことになったのであった。

「分かっておる。我とて、其処を否定する気などない。ただいつまでも漫才をかまされているのでは、先に進まんというだけの事だ。それからユーノ、貴様は他人に甘すぎだ。少しは厳しくすることを覚えよ」

「…………前にシュークリーム持って帰ったときは喜んでたのに」

「アレは別だ。甘いものだけにな」

「……」

「何だその目は。……それと、今度わざと忘れたりしたら怒るぞ」

「……はいはい」

「ならば良い」

 どことなく――というかぶっちゃけ、こっちの方が漫才っぽいんじゃないかと思ったスバルとティアナだったが、ディアーチェは機嫌を損ねると怖いので黙っておく。……最悪の場合、練習相手を交代させられかねない。具体的に言うと、スパルタで有名な星光辺りに。

 しかし、このままでは話が進まないのは先程のディアーチェの弁の通りだ。

 なので二人は、当たり障りない様に口を挿む。

「あのー」

「ん? あぁ、なんだティアナ」

「さっきから少し気になってたんですが、ユーノさんの使ってるデバイスが見えないのはどうしてなんですか?」

「ああ、そのことか」

 ちらり、とユーノの方を一瞥するディアーチェ。

 その視線を受けて、ユーノは応答を急かされているのだと悟り、早速ティアナの質問に応えだした。

「えーっとね、質問の答えから言うと、僕はデバイスが生成されなかったんだ」

「「え? ――ええっ!?」」

 衝撃の結論に、新米プレイヤーの二人は驚きを露わにした。

 これまで『デバイス』を持っていないタイプと会ったことがない彼女らにとっては、ユーノの存在はあまりにも異常だった。少なくとも、バトルは相棒であるデバイスと共に行うものであると思っていたがゆえに。

「まぁ、デバイスが無くてもスキルは使えたし……その代わりなのか、防御面ではそれなりの性能があったから、妙な偶然だったんだと思うよ」

「ほへー……」

「ふん。最初はデバイス無しの反動で攻撃がからっきしだったがな」

「うっ……」

「そのくせ妙に硬いから貫けないときて、テストプレイでは戦闘時間(マッチタイム)が最長で、いちいち長丁場になっていたプレイヤー泣かせだったものよ」

「いや、アレは別に僕の所為じゃ……」

「それを今度、あのチビひよこ辺りに聞いてみるか? 近接だけだと思って距離を取ったら、いつの間にか射程無限の鎖に取り囲まれていた気分はどうだったか、と」

「ごめん悪かったよだからアレはもう忘れて」

 実はフェイトの姉であるアリシアとテストバトルで戦ったとき、ユーノはアリシアの攻撃から身を守ることに専念し、耐久戦を行って最後は彼の持つ唯一にして最大の範囲技を用いて辛くも勝利した。

 この試合運びは、勝てるまで粘ったというよりは、粘らないと勝てないタイプのプレイヤーだったからのものである。

 そんな勝ち方をしたため、しばらくの間テスタロッサ姉妹の母であるプレシアにジトっとした目を向けられていた時期もあった。……尤も、そこそこ長い付き合いのあるプレシア本人もユーノを嫌っているわけではない。ただ何となく、娘のことになると暴走しやすい質なのだそうだ。

 とはいえ、結局は地雷である。

 今でも時々アリシア本人からさえからかいのネタにされている身としては、ユーノは是が非でもディアーチェにその地雷を踏み抜かないでいただきたい。

 すると、ユーノの嘆願の姿勢が伝わったのか、ディアーチェはこんなことを言い出した。

「では、今度の休みに我に付き合え。それでチャラにしてやる」

 思いの外、軽い条件であった。

 そのくらいなら、と口にしたユーノを見ると、ディアーチェは満足そうに頷く。――が、しかし。

「ふむ、なら良しとしてやろう」

「……ほっ」

「たが、その日の命令は絶対だぞ? もし反するようなことがあれば、もう一つの方もバラしておくからそのつもりでな。アレも、小鴉あたりに渡せば、光の速さもかくやと広がるだろうなぁ」

「うん! 誓う、誓うからあれだけは勘弁してディアーチェ!!」

「よかろう。さあ、ユーノの所為で待たせたな二人とも。早速、先ほどの反省を踏まえ、次の練習に移るぞ」

 

「「は、はい」」

 

 そうして、少々困惑気味のスバルとティアナを置いて、またユーノに甚大なダメージを残しながらも練習は続いていった。

 ――――余談だが、ディアーチェの持ち出したもう一つのアレとは、レヴィとキリエがふざけて彼を女装させた時の写真データの事であり……その内容はかなりきわどく、シュテル辺りなどは鬼の様にシャッターを切りまくり、スマホの容量を一ギガばかり削り捨てるほどの収穫を得たとかなんとか。

 

 

 

 ***

 

 

 

 そんなことがあった週の末、ユーノはディアーチェとショッピングモールまで来ていた。

 何でも、それなりに必要な物があったので、機会を見てまとめ買いしておきたかったのだとか。

 要は荷物持ちなのだが、そんな役割を課すあたりなんともディアーチェらしい。

 流石はグランツ研究所のオカンと呼ばれるだけはある。尚、藤丘町にいる八神さん家のオカンとの血縁関係はない。見た目そっくりだけれども、だ。

「さて、早速だがユーノ。一通り見て回ったら本格的に買い物を始めるぞ。いつも研究所か書斎にこもっておる貴様にはいい機会だろう」

「う、うん」

 運動不足なのは否定できないが、そこまで言わなくてもとユーノは思う。

 実際、ここ最近はユーリやレヴィと一緒に遊びまわったときもあったのだし、と、ちょっぴり不満げに顔をしかめていると、ディアーチェはその考えもお見通しとばかりにため息を吐いて、彼を引っ張って中へ進んでいく。

 ――が、

(……ん? そういえば)

 意識していなかったが、ユーノと二人きりでこうして出かけている現状を顧みて、ディアーチェはふと思った。

 これはもしや、所謂〝デート〟なのではないか? と。

 そうと意識してしまえば、後は早い。

(…………な、ななななななッ!?)

 すっかり意識の方に持っていかれてしまったディアーチェは、表に出さないようにはしながらも、脳内はすっかりヒートアップ状態に陥っていた。

 実のところ、彼女は酷く初心である。レヴィのようなただの無邪気という訳ではなく、知るところまで知って初心なのである。要するに奥手、或いは酷く打たれ弱い部分を持った乙女なのであった。

 だが、こんなことを意識していようが気づかれるわけにはいかない。

 何せからかいのネタを握って丸め込んだディアーチェが、その逆を突かれるなどあってはならないからだ。というかそんなのは格好が悪すぎる。乙女でもある反面、王様でもある少女はプライドも高いのであった。

 面倒くさい様な気質であるが、そこも彼女の魅力の一つ。

 であるからこそ、シュテルたちは彼女のチームに席を置き、ユーノもまた彼女の提案に(脅しとはまた別に)付き合っている。

 けれど、そうは言っても結局は互いの意識はズレていて。一方が緊張しているだけに過ぎないこの状況では、あまりこういった感情は通じ合うことはない。ユーノもユーノとて初心であるが、如何せん罰ゲーム的な感触しかない現状には意識が向いていなかった。

 そんな訳で、少しばかり軋みを生みかけたデート的なお出かけはこうして始まったのであった。

 

 

 ***

 

 

 で、それから時が経つこと三十分ほど――。

 このままでは行く末が危ぶまれた始まりであったが、そこは聡明な二人。変には動き過ぎることもなく、ごくごく平常運転の状態を保ち続けていた。一人で緊張に飛び込んでしまったディアーチェも、あまりにもいつも通りなユーノと共にいては興奮も落ち着くというものだ。

 すっかり頭が冷え、どうにか冷静さを取り戻し、一度目の巡行は事なきを得た。

「うむ。ひとまずこれで目星はついたな」

「……」

 ここまで見たものを思い返し、帰りはそこそこの荷物になるなと、ユーノは少し記憶力の良い自分の頭を恨んだ。

 しかし、そんな彼に対し、

「そう落ち込むでないわ」

 と、ディアーチェ。

 不思議そうな顔をしているユーノに、彼女はこういった。

「そこまで過重を背負わせる気など毛頭ないわ。というか、そもそも持てんだろうに」

 事実であるが、女の子にそこまで言われると流石にちょっと男の子としては分が悪い。なんとなく頼りないと宣言されているような気がして、ユーノは僅かに落ち込んだ。……が、かといって完全に分析され切った様な状況でもあまり面白くはないのだろうが。特にシュテル辺りはその傾向が強い(師匠(ユーノ)の事なら何でもお見通しです)。

「えっと、じゃあ配送か何かにするの?」

 ふと聞こえた幻聴から耳を逸らし、ディアーチェにこの後の事を確かめるユーノ。

 すると、彼女はその問いに対しこう応えた。

「そうだな。ネット注文でも良いが……まぁ、少し考えを整理する時間はいるだろう。ユーノ、貴様の休憩もな」

「それじゃあ、どこかでお昼でも……」

「いや、店を探すまでもない。昼食ならば作ってきておいたからな」

 ひらりひらりと包みを振るディアーチェ。

 いつもはバックなど持ち歩かないというのに、何故か今日に限って可愛らしいトートバックを持っていたのかと思えば、こういう事だったのかと、ユーノはついつい衝撃を受けてしまう。

 何というか、流石だ。

 と、呆けているユーノを訝し気に覗くディアーチェ。

「??? どうかしたのか、ユーノ」

「ううん、何でもないよ」

 何だか立ち回りの上手なディアーチェに対し、微妙に普段とのギャップに晒されていたとは流石に応えられない。

 なので、ユーノは曖昧に誤魔化して食べる場所を探す方に頭を切り替えた。

 

 程なくして場所も見つかり、ランチタイム開始の運びとなった二人。

「それじゃあ、いただきます」

「うむ、存分に味わうがよい」

 シェフからのゴーサインを受け取り、早速とばかりにお箸を片手に弁当へ挑むユーノ。手渡されたお弁当箱は彼のものであることがよくわかるライトグリーンの色彩の物であり、形は普段シュテルやフローリアン姉妹に渡しているものと同型だ。

 蓋を開けると、そこには彩り豊かなおかずが所狭しと収められている。

 内一つに箸をつけ、口へ運ぶ。カレー風味にされたアスパラと、巻かれたベーコンのサクサク具合が非常に良い。

「うん。やっぱり美味しいや、流石だねディアーチェ」

 賛辞を述べ、パクパクと箸を進めて行く。そんな彼からの感想と反応に、得意げに笑うディアーチェ。

「ふふふ、そうであろう?」

 いつもながら、彼女の料理の腕には感服せざるを得ない。にしても、朝の短い時間でこれだけ仕上げるとは、一体どんなテクニックがあるのか。ユーノはふと、その事をディアーチェに聞いてみたくなった。

 だが、ディアーチェは教えて欲しければ教えるが、そんな必要もないだろうという。

 何故か? と訊けば、

「貴様らの食事は我が預かっている。だから少なくとも、この目が届く限りでは貴様らに苦労させたりはせん」

 笑みさえ称えながら、自信たっぷりにそう言い放った。

 通常こんなことを言われれば若干の顰蹙を買いそうなものであるが、腕前と彼女の面倒見のいい気質、その両方を知る者、或いは知っていくものであるのなら、その一端を否応なしに実感させられる。

 なんとも頼もしい『王』だ。

 ――なんて、柄にもなく臣下気取りの気分になったユーノ。

 ここは仮想世界のデュエルスペースではなく、現実であるというのに。彼女の持つカリスマは、現実世界であろうと、他者にその魅力を遺憾なく伝えている。その辺り、ディアーチェは大物なのかも知れない。

 まあ、あまり頼りにし過ぎても駄目なのだろうけれど。

「はは。じゃあ、そんな王様に見合った人間にならないとだね。情けなくちゃ、面目も立たないだろうし」

「当たり前であろうが。精進せよ、ユーノ。さすれば我が寵愛の下に置き続けてやるのも吝かではない」

「それは光栄だ。頑張るよ、君に見合う男になれるように――」

 決意の様なものを込めながら、ユーノはそういった。

 するとそれを受けて、ディアーチェは満足げに頷いている。

 が、

「頼もしいことだ。せいぜい励むのだ……な」

 そこまで言いかけて、急に言葉尻がすぼむ彼女に、拍子抜けしたようにユーノが問う。

「どうしたのディアーチェ?」

「ぃゃ……、ぁ……ぇ」

「???」

 全くの無自覚のユーノ。どうやら彼は、先程ディアーチェの振り払った火種を再び燃え上がらせてしまったことに気づいていないらしい。

 ――今後も面倒を見てやる。

 ――それに応えて相応しくなる。

 如何にもなフィルターを通してやれば、何となく告白じみたものに聞こえなくもない。というか、ぶっちゃけそのまんまだった。

 しかし、ユーノは全く気付いていない。それどころか今もまだディアーチェの顔を覗き込んで、不思議そうな顔をしている。これでは勝手に燃え上がっている自分がまるで道化の様ではないか、と、何となく悔しさにも似た気持ちが燃え上がるディアーチェ。

 そう反した炎を抱え込んだものの、一向にどちらも鎮火しない。逆に気恥ずかしさが増していくばかりだ。かといって、口に出して告白するなんて言うのも間抜け過ぎる。そもそも、そんな流れのように見えてそんなではない状況である。これでは浮かれ過ぎて、まるっきり〝恋する少女(おとめ)〟を通り越してただの〝砂糖漬け頭(スイーツ)〟だ。

 次第に居た堪れなくなり、ディアーチェは遂に強硬手段へ出る。

「な、なんでもないわ! そんなことより行くぞ、買い物の続きだ!」

 と、耐えきれなくなったようにまた口を開こうとしたユーノを遮り、食べ終わっていたお弁当箱を片付けると、そのままスタスタ歩き出した。

 唐突な彼女の反応に首をかしげながらも、後を追って行く。

 呆けた表情のユーノに、

(まったく、此方の気も知らんでからに……!)

 そう苛立ちを募らせ、ディアーチェは深いため息を零す。

 何となくシュテルの気持ちが分かったような気がして、自分も相当にやられているなと頭を押さえながら、再びため息一つ。

「……まったく、罪作りな事よ」

「罪作りって、何が?」

「!? ――な、何でもない! というか、なぜそこで拾うのだ!!」

 不覚を取った、と。

 前にもどこかの古書店の店主に呟きを聴き取られたのを思い返した。

「えぇ……そんなぁ……」

「やかましい!」

 羞恥心のあまりすっかりご機嫌ナナメの暴君となった我らが王様に、ユーノはすっかりその後たっぷりと振り回される羽目になった。

 ……が、約束していた料理の指導をディアーチェと仲睦まじくやっていたり、その後もまたスバルとティアナの練習に付き合い、スバルから「せんせー」などと呼ばれることになってしまったために、どこかの星の光に焼かれたりしたのはまた別の話である。

 

 

 

 

 

 

「………………ふふふふふふふふふふ。

 困った師匠ですね。ええ、本当に全く持って困ったものです。

 いい加減その虚ろ気を治して頂かない事には、安心して夜も眠れません。――――ところでユーノ」

 

 

 

 ――――――焼却された後に外出と、外出したのちに焼却されるのはどちらがいいですか?

 

 

 

 ……その後、彼がどちらを選んだのかは、星光と神のみぞ知る。

 

 

 




 楽しんでいただけたでしょうか。
 次の短編もよろしくお願いいたします^^
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