轟焦凍の双子の妹には秘密がある   作:AYURA

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第4話 入試の続きとお見舞い

 

 

私は、一瞬で白銀の世界へと変貌した試験会場を見渡し目に傷が有る黒髪君を探した。

 

 

『あっ!いた。』

 

 

私は、氷を作り出しそれに乗って黒髪君のところまで飛んで行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おーい!黒髪君~』

 

 

黒髪君は私の方を向いて、目をまん丸にし口をパクパク開いては閉じて開いては閉じてを繰り返していた。

 

 

『? どうしたの?』

 

 

目をクワッと見開いて大声でこう言った。

 

 

「どうしたの?っじゃねーよ!!何だよこれ!ギミックを凍らせて動きを止めるどころか、試験会場全部生物以外全部凍りついてんじゃねーか!!お陰でめちゃくちゃ助かったけど!!」

 

 

黒髪君に救助して貰ったのか近くにいた人達や逃げ遅れた人達も一斉にコクコク頷いていた。

 

 

私は、真っ白に染まった試験会場を一度見渡してキョトンとし

 

 

『 ....

 

 

 

 

 

 

 

もしかして…やり過ぎちゃった?』

 

 

 

 

《もしかしてしなくてもそうだよ!!!》

 

 

その場にいた全員がそう思った。

 

 

 

 

さすがにやり過ぎたかなと思い…ショボ~ンとしながら誤った。

 

 

『ごめんね?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《ん”ん”!!!なんだこの可愛い生き物は!!》

 

 

 

 

その瞬間、その場にいた人達全員が何故か口に手を添えて私から目をそらし、膝から崩れ落ちた。

 

 

 

 

 

その後、リカバリーガールが来て、グミを配りながら怪我人を次々と治していった。

 

氷結を解除し、黒髪君達とわかれ筆記試験を受けて帰った。

 

 

私は気づいてなかったが、実技試験の試験終了の合図は、私が試験会場を凍らし終わったと同時になったらしい。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

試験の次の日私はわ母のお見舞いに来ていた。

 

 

 

 

コンコン

 

『お母さん、入るよ。』

 

母はいつものようにベッドの上に座っていた。

 

「いらっしゃい、莉愛」

 

『うん』

 

「昨日雄英高校の入試試験だったでしょ?どうだった?」

 

『実技試験は大丈夫だったけど…筆記試験がギリギリだった…』

 

「ウフフ、莉愛は計算は得意だけど、暗記物が少し苦手だもんね」

 

母は、目を細めてクスクス笑いながら言った。

 

 

 

「…でも、走り回れるくらい元気にになって良かった。

 

個性が発現して1週間後くらいから急に高熱が出てまともに歩けなくなるから、よくなるまでの間3歳ぐらいから10歳までの間までずっと入院や退院を繰り返してたもんね…

 

しかも、医者に見せても原因が分からないから、本当にあの時は焦ったわ~

 

あの人も、医者に

 

「何故分からん!それでも医者か!!!!」

 

て胸ぐら掴見ながら怒鳴ってたのをよく覚えてるわ~」

 

 

『うう~』

 

 

そうなのだ。私は誰にも言ってないが本当の個性(リンガーコア)の影響…つまり魔力が大き過ぎて、小さい頃の体では収まりきらず、常に爆発しそうになり、ずっと40度越えの熱が出てる状態になっていたのだ。

 

『あっ そうだ!これ!いつものやつ』

 

私は話を切り替えるように、家族の写真(もちろん父抜きだが…)をアルバムにしたやつを渡した。

 

「も~うまく話をそらして…でも、いつもありがとう。」

 

『エヘヘ』

 

私は、一ヶ月に一回くらいの頻度で家族の写真をアルバムにして母に渡すのだ。

 

 

 

 

母はアルバムをじっくりと一枚一枚見ながらこう言った。

 

 

 

「 ......

 

 

本当にみんな大きくなったね…

 

 

 

…………ごめんね…私が弱いせいで…

 

 

特に莉愛や焦凍には怪我までさせて…

 

 

本当に私は、母親失格ね」

 

母はそのアルバムを見ながら懐かしむような嬉しそう辛そうな複雑な表情で悲しそうに言った。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

パシーーン

 

「来ないで!お願い お願い

 

あなたの目が…焦凍の左半分が…

 

あの人に見えて…怖いの!!!

 

 

お願い!お願いだから…

 

 

これ以上ーーーー

 

 

私にあなた達を傷つけさせないで!!!!」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

一瞬脳裏に昔の事が浮かんだが、振り払うようにして、母に思っている事を精一杯伝えた。

 

 

『お母さん…いつも言ってるじゃない!私や焦にぃや美冬お姉さん、他のお兄ちゃん達も

お母さんのことそんな風に思ってないよ!

 

怪我も、私は跡が残るようなものじゃなかったし…

 

焦にぃは、変に自己完結しちゃって絶賛反抗期だけど……(父に対してだけ)

 

お母さんのことは、みんな大好きだし…

 

家事も…自分が好きだからしてるだけで…

 

だから、大丈夫!心配しないで、安心していつでも帰って来ていいからね!』

 

 

そう言うと母は、目に涙を溜めながら微笑んで頷いた。

 

 

 

 

 

それから母とは、たわいのない話をしていたら、面会時間が終了したので帰りの準備をし、病室を出ようとしていたところで

 

 

 

 

…爆弾発言が唐突に落とされた………

 

 

 

「あっそうだ!言い忘れてたわ!!

 

雄英に受かったら高校では会えるといいわね…

 

 

赤いピンをくれた、赤目の莉愛のヒーローに!」

 

 

母は、珍しくお茶目な顔でウインクをして言った…

 

 

 

『...!!a )!h j t dwp .g dW !!!!////』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談だが家に帰って寝るまでの記憶は一切ない…

 

 

 

 

 






ううー…轟母のキャラがイマイチわかりません!

違和感を感じたらごめんなさい 

あと、エンデヴァーの親バカが少しでも伝われば嬉しい。

ここでのエンデヴァーは、少し親バカになっております(^.^)


後三回ぐらいしたら、やっと高校生になれるかも…
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