◎幸平創真(衛宮士郎)
正規英霊となった衛宮士郎の代役も終わり、世界から解放された元守護者エミヤ。そのまま消滅するはずだったが、悪戯好きの魔術師の配慮? によって「食戟のソーマ」の世界に憑依転生することになった。調理技術は生前、契約後そのままのため、原作ソーマよりも格段に高い実力を持つ。ただ、自身の生れ落ちると同時に城一郎に現れた令呪によって、実力を縛る戒めを付けてもらっている。
魔術回路は生前契約後そのままのため、再び固有結界、魔術が使える。しかし、世界が戦闘とは無縁のために現在は包丁を投影したり、食材を解析するのにとどまっている。それでもチートであるのは仕方がない。チョンボしてでも美味しい料理を作りたいからとは本人談。
家族構成は父親と妹イリヤ、母親は死別。原作同様「食事処ゆきひら」を経営している。経営状況、周囲環境も原作と変わらず。調理の際は「ゆきひら」の黒シャツに真っ赤な腰布、真っ赤なハチマキをつける。幸平創真の服装で、白い部分が赤に変わったのみ。尚、令呪を解かれて本気になると、別の装いを身に付ける。
城一郎との料理勝負の戦績は450敗39勝と、原作と違って白星もある。
〇ステータス(FGO記載、エミヤのステータスより抜粋)
・筋力D、耐久C、敏捷C、魔力B、幸運E、宝具?
・心眼(真)B
修行、鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場に残された活路を導き出す戦闘論理。逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。本作では料理勝負などで真価が発揮される。
・投影魔術C
道具をイメージで数分だけ複製する魔術。彼の場合は固有結界から零れ落ちたものであるため、本人が破棄するか、修復不能になるまで破壊されるまで消滅することはない。
・
固有結界と呼ばれる特殊魔術。術者の心象世界を現実世界に浸食させ、具現化させる魔術。
本作品では他人に対して使うことはない(予定)。
・令呪の戒めS
自身の年齢にそぐわぬ技量を縛るために、自らに課した縛り。これによって技量は原作ソーマ並みに落とされている。しかし発想力や応用力はそのまま。城一郎の明確な意思によって、その戒めは初めて解かれることになる。
◎幸平城一郎(衛宮切嗣)
士郎に看取られた後、輪廻転生の果てに食戟のソーマの世界に生れ落ち、才波城一郎として生きることになる。この世界に生まれるまでに、あらゆる世界の自分の経験を共有したことにより、エミヤの正体、グランドオーダーの自分、プリズマの自分のことを知る。記憶、経験そのものは切嗣であるが、城一郎としての側面が強い。イメージでいえば、才馬城一郎の前世が切嗣で、そのことを覚えている状態。
料理技術は城一郎と同レベル。ただし、原作城一郎が経験した挫折はない。原作での失踪期間では、元の切嗣と同じ傭兵として活動していた。その過程で亡き妻アイリと出会い、創真(士郎)を授かる。妻はその後、定食屋を開いたときに交通事故で死別、定食屋をシロウと二人で経営する。
理由は定かではないが左手の甲に令呪が宿っており、現在一画使って創真に戒めを課している。尚戒め自体は創真の要望によるもの。
〇ステータス《FGO記載、エミヤ(アサシン)より抜粋》
・筋力D、耐久C、敏捷A+、魔力C、幸運E(EX)、宝具B++
・魔術B
魔術を習得している。翻って、魔術を知るが故に魔術師を殺す術に長けている。本スキルのランクは、本来であればキャスターとの戦闘時には各種判定のボーナスとして働く。
現在このスキルの使い道は、傭兵稼業以外ではない。
・単独行動A
本来であればアーチャーのクラス別スキルとなる。単身での行動に生前から慣れていた彼に与えられたスキル。マスターからの魔力供給がなくとも、最大で一週間程度の現界が可能となる。
本作では無用の長物と化しているスキル。
・気配遮断A+
自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
・スケープゴートC
戦場を生き抜く狡猾なテクニックの集合。生贄、身代りとしての意味を持つ。本作ではあまり使われない。
・聖杯(聖母)の寵愛A+
何処かの時代の聖杯に、彼は深く愛されている。その愛は世界最高の呪いにも等しい。本スキルの存在によって、彼の幸運ランクは跳ね上げられている。特定の条件なくしては突破できない敵サーヴァントの能力さえ突破可能。ただしこの幸運は、他者の幸福を無慈悲に奪う。彼自身は本スキルの存在に気づいておらず、時折聖杯から囁きかけられる「声」も耳にしていない。
また今世の妻の愛も加わっており、その加護は本当に世界最高峰の呪い級まで強化されている。
◎幸平イリヤ
創真の血のつながった妹、城一郎の娘。現在小学三年生。創真や城一郎とは異なり、転生はしていない、純粋にこの世界に生れ落ちた魂のイリヤ。ただし、ステイナイトやプリヤのイリヤの、並行世界の同一人物。キャラ設定としては、プリヤのイリヤが全く魔術に関わっていないものに近い。イリヤが五歳の時にアイリが亡くなったため、性格はプリヤよりも落ち着いている。
料理の腕は実家が定食屋なこともあり、小学生基準で考えればできるほう。レシピを見て、多少時間を掛ければ大概の料理は作れる。包丁の扱いは、創真と城一郎に仕込まれているため、同年代より格段に扱うことができる。本人はデザート作りを得意とし将来は「食事処ゆきひら」に、洋菓子デザートもメニューに加えることを計画している。
今作では、倉瀬真由美よりは出番がある予定。