もしもカズマさんがメイドを雇ってそれが完全で瀟洒なメイド長(仮)だったら 作:ツーと言えばカーな私
投稿が大幅に遅れてしまいました…。前回書き終わってから6日くらいで半分くらいが出来上がったんですけどその後すぐにモチベーションが下がったので書いていませんでした…本当にすいません…。
それではどうぞ!
自分の機転を活かして膨大な金を稼いだ日本からの転生者、佐藤カズマこと俺は、貴族の様な感じでメイドさんチヤホヤされたい生活を送ろうとしていたが、そもそもメイドを何処で雇うとか知らないし、メイドってどんな所から頼んで来てくれるとかもわからないので、噂の銀の万屋に頼むことにした。何と、何を頼んでも承諾してくれるらしく、長年のベテランらしいので、依頼したわけだが…
(正直、凄ぇ間違えたかも)
どうやら何十年前からもやっているらしく、もう婆さんも良いとこらしい。
姿を実際見た者があまりいなく、若いのかも分からない。
だから、今回の選択は早とちりしたのかもしれないが…五分後、俺はその考えを捨てた。
十六夜咲夜side
「ここが、新しいご主人様の屋敷ですか…下級貴族の別荘…ですかね」
別荘で暮らしている。というのは、おかしいですね。貴族…なんでしょうか…。
長年の感覚からか相手の出で立ちを家を見るだけで予想できるようになってしまった。
もう自分が若いだなんて思わないけど、何故だか…昔に戻れたような感じがする。
ガチャ
私はその屋敷にいつもの様に入りました。
佐藤カズマside
ガチャ
扉の方を見てみるとまだ姿は見えないが、扉が開いているのが見える。
来たのか…?
「失礼致します。佐藤カズマ様」
「…」ゴクリ
カズマが聞いたのは若い女性の声、しかもそれは綺麗な声だった。
そこには何と言い表したほうがいいだろうか…どの部分にも汚れなどついていない、透き通った白い肌を持ち、銀髪にそれににあった顔の………ヤベェ、こういう時に何説明口調で語ってんだよ俺!
ヤバイ。これからこんな超美人に奉仕されながら生きていくのか…。いや待て、落ち着け佐藤カズマよ、焦っちゃいけない。こういう時は平然に余裕を持ったベテランのように振る舞うのだ…。
そして部屋に入った彼女は冷たい目をしていたがそれは決して見下している訳ではなく、クールという風に捉えた方が良かった。
「お初御目にかかります。銀の万屋のオーナー、十六夜咲夜で御座います。以後お見知り置きを…」
「あっ、はっ…はい!」
何を口籠ってんだ俺はー!!
「今回の依頼の件ですが…」
「あ、あぁ…俺の専属のメイドになってほしいっていう依頼だったんだけど、本当に大丈夫なのか?」
「はい」
「そ、そうか……」
咲夜(仮)side
今回の依頼主は今までに比にならない位、先が見えない、何を考えているかも読心術のスキルである程度は分かるはずなのに、この依頼主だけは読めない…。
単に間が抜けているのか、またはそれ程の実力者なのか?
まあいいだろう確かに今までとは違う男だがこれからも何ら変わりはないだろう。
カズマside
どうするか…メイド喫茶のように甘々するような感じ…じゃなくて凛ッ!!って感じだから無理にやると彼女もプライド高そうだし傷つくだろうしなぁ…そういえば勝手に掃除とかやってくれるのかもと思ったけど、何か指示を待っている感じだし…。
無論、言われた事しかやれないメイドはベテランとは言えない、彼女はこの道200年以上を続けてきた大ベテランだ。
咲夜は、言い方は悪いが勝手に行動して自身の主人の為最善を尽くす。なのでカズマが心配することなどないし、言えば直ぐに時を止めて、行動に移すので完璧なのである。
そして会話は特に弾まず、時間が過ぎていく。
カズマは気ままに話しかければ本望なのだが、彼は元は引きこもりのニートつまり、ヒキニートである。
なのでそんなに人との会話なんてやってないし、カズマが苦手とするタイプでもあったので、屋敷の内部を説明して、自分達のパーティメンバーについても説明しただけだった。
それを一通り聞いた咲夜は掃除を開始し庭の手入れ各部屋とトイレ、また浴室の掃除や物置きまでもを完全に整理し、そこは自分たち此処に引っ越して来て片付け終えた時とはまるでレベルが違うくらい見違える程綺麗になり全てが輝いて見えた。
それを見てカズマはおお!!と喜びの声を上げていたが、自分がトイレ行ってる間の短時間でこうなるか?と疑問が頭を通り過ぎるが無視をした。
そして彼は気づく、うちのパーティメンバーがもうすぐ帰って来ることに…今日は各自、自由行動を取るように言ったんだが。何分、自分のメイドとの会話を無理やり作り出そうとしていたので時間が過ぎて行った。
咲夜も返事は返しているのだが、威圧的であり、目つきが少し鋭いので話が止まってしまうのだ。
そんなこんな時間を潰しているうちに、もう夕暮れ時だ。
ダクネスとめぐみんは帰って来るとして、アクアはどうかわからない…。あの馬鹿が酒場で酔って寝ているってことは何度かあった。もちろん迎えに行くのはその保護者である俺だ。
そして結局、後々バレる事は生活する上で分かっていたので、もう何も隠さずに話すことにした。
咲夜さんの会話が少ない…大丈夫です次回はちゃんと輝かせてみせます……。
して場面の切り替えが早くすこしごちゃごちゃしてましたね。次回には改善しておきます。
読んでいただきありがとう御座いました!