もしもカズマさんがメイドを雇ってそれが完全で瀟洒なメイド長(仮)だったら   作:ツーと言えばカーな私

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投稿遅れて申し訳ない!!
実の所、この小説何巻とか詳しく定まっていないのです!!それについて考えて遅れました!(言い訳です)(しかもまだ決まってません)

すいません!!
それでも大丈夫という方は読んでいって下さい!


日常とちょっとした咲夜の過去

 

 あの一件(夜這い)の後は特に何も起きずに何日か過ぎた。

 パーティメンバーにもバレてはいないし、咲夜もカズマもいつも通りに働いていた。

 まあ、カズマの今の現状では資金等に困っていないので、わざわざそんな冒険者の如く危険を冒してまでクエストに行かなくてもいい状態なので、基本コタツに入り悠然とミカンの様な果実を頬張るだけである。つまり現状はニート。

 

 加えて咲夜はと言うと某赤い館の通りの働きぶりで洗濯、庭掃除に墓掃除、食事や屋敷内の物の整理などなど完璧に仕事をこなしていた。また、昔知人だったウィズと共に古い墓地に彷徨っている霊達を成仏させてあげる手伝いをしていた。

 因みに咲夜は戦闘スキルは無く結界系のスキルや回復系のスキルを持つアークプリーストである。

 実際の所、そんなに神を信じていない、居るとしても特に何も思わなかったりする。

 

 

 そして、何故そんな咲夜がプリーストになったかと言うと昔の彼女はまだ生き様だけを見習おうとし、冒険者にでもなろうとした。しかし、剣士は咲夜に向いていないし、魔法使いは時間停止を有効に使えず、盗賊も咲夜のイメージにもありそうだが無く、盗賊とは泥棒みたいなイメージがあった為、そんなに気に入っていなかった。

 エレメンタルナイトという職もステータスが高いのでお勧めと言われたが、当時の彼女はナイトと聞いてなにか鉄甲冑みたいなのを着るイメージがあったのか、拒否したのである。

 そして結局なったのがアークプリーストだった。

 その時の本人の言葉だが、

 

 「だって前衛で痛い目に遭いたくないんだもの、それに、聖職者の姿の咲夜様っていうのもアリだよね」

 

 …との事。

 そんな彼女が、この三百弱の年月の間に何があったと言うのだろう。

 

 完全に性格と口調が変わっている。

 

 話は戻すが、咲夜はアークプリーストと言っても、冒険者時代は、閃光の咲夜と言われるほどに恐れられていたものである。

 何故閃光なのかそれは咲夜が既に『銀の万屋』を開業していた時、臨時で募集していたとあるパーティの一員だった者による話だが。

 

 咲夜に支援魔法を頼み、そのクエストの討伐対象を討伐するという流れだったのだが…咲夜は確かに支援魔法をチーム全員に掛けた。しかし、後衛である彼女が何をトチ狂ったのか、前に歩み、モンスターの前まで来ると、その瞬間にモンスターの首は飛び、腹部には何十本というナイフの刺された跡があった。

 

 

 そして、それから後に気づいたのだが、咲夜が掛けた支援魔法は殆どが筋力増強支援などの、重い物を持ち上げるのに最適化された支援だった。つまり咲夜は遠回しに、この死体を運んでおけ、と言っているのだ。

 

 それはプロである者たち、またはそうでない者たちにとっては侮辱に値するのだが、咲夜はその時から何かが狂っていた。

 そう、それは何かの機械の歯車が狂った様に…。

 

 

 だから何も感じなかったのだろう。

 

 

 

 また話が逸れてしまったが、そんな彼女はもう既に、アクアのパシリみたいな存在である。

 もちろん、ダクネス、めぐみんの奉仕も忘れずにしている、というかアクアの注文が一々細かく、多いのだ。

 よくダクネスとめぐみんのどちらかとチェスで勝負しているのを見かけるのが日常でもある。

 勿論、契約主であり、現在の主人であるカズマには積極的だ。

 彼女そんなこんなで彼女達の信頼を得て、カズマの奉仕を徹底していた。因みにあの後から、偶に風呂の時間が被るくらいで、そんなに事件は起こったりしないのだが…

 

 

 咲夜は毎度の如く、寝ているカズマに膝枕をしているのだ。

 夜這い…という訳でもないが、寝る時は添い寝したり、とにかく、最近は肌との接触が多いのだ。

 逆にそれを多くの場面でパーティメンバーのアクア、めぐみん、ダクネスには何か弱みを握られているんじゃないかと誤解され、心配されたものだ。

 

 そして、今まで悪徳貴族に悪用され、時には裏切られて来た咲夜だが、そんな冷たい環境ではなく、今は温かい境遇を受けている。

 心配してくれる、優しく扱ってくれる、本当の意味で褒められる、そんな数々の暖かさ(当たり前)をこの短い間で幾つも貰った咲夜の心は少し開かれていた。

 

 

 




また遅れそうですが、良かったらこんな駄目作者の作品を見てって下さい…
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