ロックマンゼロ ~紅き英雄の帰還と再び動き出す因縁~   作:M・M

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どうも、M・Mです。
今回はゼロさん主役という事でロックマンゼロの小説を書いていきます。
書く為にゼロコレクションとゼクスとゼクスアドベントをやってあらすじ確認しなきゃ(使命感)

オリジナル要素てんこ盛りと言いましたが、むしろストーリー自体は完全オリジナルです。

では、どうぞ。


~紅き英雄再来とロックマン達~
-集うロックマン達-


※ロックマンゼロ4の最後の部分だけ抽出して少々変えております、ストーリーが知りたい方は調べるかプレイしてみて下さい。

 

 

 

~ラグナロク 中核~

 

バイル「貴様にワシが斬れるのか!?人間であるこのワシを!守るべき人間を!」

 

 

ゼロ「俺は正義の味方でも無ければ、自分を「英雄」と名乗った覚えも無い。俺はただ、自分が信じる者の為に戦って来た……。俺は、悩まない、目の前に敵が現れたなら……叩き斬るまでだ!!!」

 

ラグナロクと一体化したバイルにトドメのチャージ斬りを放った。

 

バイル「このワシが……人形如きに……滅べぇ!滅んでしまえぇェ……!!!」

バイルとともに崩れ落ちるラグナロク。

 

オペレーターのルージュが答えた。

 

ルージュ「……ラグナロク、沈黙……。崩壊を始めました」

 

シエル「……」

レジスタンスーベースで何も映らなくなったモニターを見る少女、シエル。

 

ルージュ「ラグナロクの残骸が大気圏への突入を開始しました……殆どの残骸は大気圏との摩擦熱で燃え尽きると思われます……ラグナロクの、エリア・ゼロへの落下阻止に……成功しました……ミッション、終了です……」

シエル「ゼロ……ゼロ!返事をして……!ゼロ、お願い……返事を……して……」

 

だがモニターからは虚しくノイズ音が鳴り響くだけだった。

 

ルージュ「……通信回線、応答無し……接続……不能です……」

シエル「……………ッ」

するとシエルはトレーラーを飛び出していった。

ルージュ「……シエルさん!」

 

 

外に出れば、満点の星空。空を見るとラグナロクの破片が摩擦熱で溶け、まるで流れ星の様に降り注いていた。

 

人間達のキャラバンでは、子供達がそれを見て喜んでいるのを見て、シエルはとても胸が傷んだ。

 

 

トルナード「いや、これは……ラグナロクの破片……オレ達は、助かったのか……?」

ネージュ「クラフト……ゼロ……」

そこにシエルが駆け寄って来た。

セルヴォ「ゼロと、連絡は……取れたのかい?」

シエル「…………」

 

セルヴォ「………ゼロ、何て事だ……」

コルボー「そんな、折角……皆が助かったっていうのに……!折角、人間とレプリロイドが歩み寄れたのに……!オレ達……これからどうすれば良いんだ……」

トルナード「……」

ネージュ「……」

 

ネージュも、レジスタンスの皆も人間達も、皆悲しい雰囲気となった。

 

だが、

 

シエル「……大丈夫。ゼロは、ゼロはきっと生きてる。私達の為に、きっと帰って来てくれる……!」

すると、シエルは何処かへと歩いていった。

ネージュ「シエルさん……」

 

 

歩いて、歩いて、とある丘の上でシエルは泣き崩れた。ボロボロと涙が止まる事は無く、草の上、大地に落ちた。

 

シエル「ゼロ……ゼロッ……」

 

 

いつも胸に溢れてる あなたへの想い

永遠はないから 今はそばにいてほしいの……

 

シエルは立ち上がった。

 

 

シエル「ゼロ、あなたは私を……私達を信じて戦ってくれた……だから、今度は私達がゼロに答えなくちゃいけない。見ていてゼロ……皆を、きっと幸せにしてみせるわ……人間とレプリロイドが手を取り合える様な……平和な世界を見せてあげる……だからゼロ、絶対帰って来て……私は貴方を……ゼロを信じてる……!」

 

 

 

 

 

これが後世に渡り伝えられる今より数百年も前にあった妖精戦争の終焉(ラグナロク)である。

 

そして時は過ぎ、英雄であるゼロやエックスはそれぞれモデルZとモデルXに、四天王もそれぞれモデルとなり「ロックマン」の手に渡りそこからヴァン・エール・グレイ・アッシュの物語へとなるのである。

だが、モデルとなったのは英雄達の力だけでは無く、因縁の相手オメガや、何とバイルまでもがモデル化をしており、止まらぬイレギュラーの被害。イレギュラーは世界全体の問題である。

 

世界的危機はゼロやロックマン達の手により去ったが、問題は山積みなのである。

 

 

※本編でいうとおかしな事になってしまいますがヴァン、エール、グレイ、アッシュの4人皆ロックマンでサブ主人公です。

 

 

 

プレリー「ふぅ、今日も今日とて戦いが多かったわね……」

ヴァン「……最近、増えてないか?」

プレリー「イレギュラーの被害、ね」

エール「でもさ、ガーディアンもかなり大掛かりな組織になって来たし」

プレリー「えぇ、それにこの事態を見てグレイ君とアッシュさんが一時的ではあるけども協力してくれる事になったの」

 

ヴァン「あの2人か、心強いな」

エール「そうだね、私達2人だとどうしても限界があるからね」

 

プレリー「……」

艦長室の自分の椅子のすぐ側に飾ってある私のぬいぐるみを見て、かつて姉と呼んでいた存在と、そしてかつて妖精戦争を終結させた紅き英雄を思い出した。

 

プレリー「お姉ちゃん……ゼロ……」

 

まぁゼロはともかく姉はもう生きていない。姉は人間なのだから。

 

 

 

後日。

ヴァン「久しぶりだな、2人とも」

アッシュ「そうだねぇ、あの戦い以来だから半年位だと思うよ?」

エール「グレイも元気にしてた?」

グレイ「あぁ、コイツに引っ張り回されてる」

アッシュ「あのさぁ、前から言ってるけどレディーに対してコイツは無いでしょ!?」

グレイ「うるさいなぁ、何回も危険に巻き込まれてる僕の身にもなって欲しい」

エール「ははは……仲良さそうで何より」

グレイ「何処が!」

 

ここでプレリーが4人の間に割って入る。

プレリー「はいはい、それ位にして」

ヴァン&エール「プレリー」

プレリー「ヴァンとエールから話を聞いたと思うけど、私がガーディアン2代目艦長のプレリーよ。2人とも手を貸してくれてありがとう」

アッシュ「まぁ、最近イレギュラーだらけでお宝探しもありゃしない」

グレイ「ロックマンとして、これは見過ごせないから」

アッシュ「ひゅー、カッコイイ」

グレイ「からかうなよ」

プレリー「元気があって何よりね。ヴァンもエールも2人を艦を案内してあげて」

エール「OK」

 

歩いていく4人の背中を見てプレリーは思った。

プレリー(ロックマンが4人も……これもまた何かの運命なのかも知れないわね)

 

 

 

と、いう事があったのが1週間前の話。

 

2人とも順応性が高く、すぐにガーディアンベースでの生活に慣れており、イレギュラー発生の事件に追われる日々を送っていた。

 

とある日の事。

 

グレイ「それで、今度はこの辺りに大きな反応があったらしくて」

アッシュ「私達の出番って事だね」

グレイ「ここって確か……ラグナロク決戦の破片が多くある場所だっけ」

アッシュ「あれって全部燃え尽きたんじゃ?」

グレイ「偶然残った物もあった。そして……僕達が戦ったモデルVもこの1部だったんだ」

アッシュ「なぁ~るほど……」

 

 

グレイ「この近くに遺跡が見つかったらしい。今までは砂に隠れて分からなかったみたいだけど月日が経って雨とかで砂が無くなって発見された、って艦長は言ってたな」

アッシュ「じゃ、さっさと行きましょ」

 

 

MISSION START!

 

 




はい、短めでしたが物語の導入としての1話でした。どうでしたか?
ゲームしてる人から見るとこの4人が居るのおかしいやろ!いい加減にしろ!って言われるでしょうがそこはオリジナルって事で許して許して……。

次回いよいよ主人公参上。

前は東方でオリ主という事でかなり自由に発言していましたが今作はちゃんと原作からの主人公なのでそこら辺もしっかり合わせて書いていきたいと思います。
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