俺の名前は佐藤 遊17歳現役高校生。青春真っ只中、今日も行きたくない高校に登校中。毎日のことだが足が重い。
「だりぃな.........」
とため息混じりに言葉をつぶやく。すると、背中に重さがかかった。
「おっはょ〜」
またかと思いながらその人物に声をかけた「邪魔だ離れろ」
するとその人物白山 雪音はむすってしながら
「いいじゃ~んカップルなんだから仲良く登校しようよ~」
「カップルじゃない」
即否定した。
「ばーか」
舌をだし、走り出してしまった。
それを見た俺は「はぁ」と溜息をつきゆっくりと歩き出す。
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少しして高校につき、教室に入ると賑やかだった教室が一気に静まり返った。変わった奴らだなと思い席につき、寝る体制に入る。昨日は夜更かししていたのですぐ眠りにつくことができた。だがその眠りは数分で終わる。
「・・・う・・・ゆ・・・ゆう・・・・・・ゆう・・・きて・・・遊起きて!!」
なんだ?と起きようとした時に頭に衝撃が走った、慌てて起きると雪音が俺の頭にチョップをしてきていた
「てめぇ殺すぞいつも俺に付きまといやがって何が楽しんだよ」
俺は何かブチと脳の血管が切れたような感じがして、雪音に大きく声を荒げてしまう。だが雪音は頬を染めながら
「だ、だって私遊の事好きなんだもん……っていない?!」
俺はめんどくさくなり教室を出ていった。そのまま屋上へ行きもうひと眠りしようとし、寝転がった俺を囲うように不可解な紫色の見たことのないような言語が書かれた円形のものが浮かび上がってきた。
「な、なんだこれ?」
俺はすぐさま立ち上がり、少し焦りながら離れようとするが見えない壁のようなものがあり外に出られない。
「なんだよこれ、ここから出せよ!!」
壁のようなものを殴るが無意味だっただんだん円形のものが発光しだした。その時屋上の扉が開き誰かが出てきた。
「遊?なにこれ、どうしたの」
雪音だ。俺を心配して追ってきてしまったようだ。俺はこの円形が何か分からないのでとっさに声を荒げ、叫ぶ。
「雪音離れろ!!これに近づくな!!」
だが雪音は、俺の静止を聞かずに走り寄ってきた。
「遊これなんなの?!」
「分からない、けどこれは普通じゃねぇ」
雪音はかなり焦っているようだ、だか俺もわからないので説明ができない……とその時俺の足が光の粒子になっていくように消え始めた
「遊、足が……」
なんだ?と思い自分の足を見た。
「な、なんだよ!!何が起きてんだよ」
と叫んだ必死に踠いたがその現象が収まることはなく遂に下腹部まで消えてしまった
「遊居なくなっちゃうの?そんなのやだよ!!もっと一緒にいたいよ!!」
雪音が泣きながら叫んでいる。俺は頭が真っ白で何も考えられず何も言えなかった。
「私まだ遊に言いたいこといっぱいあるしやりたいこともいっぱいいっぱいある!!それにまだ気持ちも伝えてない、わたし、私遊のことがす……」
そこで声が聞こえなくなり真っ白な世界が広がった。
「俺はこれからどうなるんだ?」
と呟いたところで意識が途切れた。
******
「ここは……どこだ?」
気がつくと見たことのない倉庫のようなところで寝ていた。そして何かの気配に気づき飛び起きる……そして周りを見渡すと斧や槍など色々な武器を持ったマンガなどでよく見る魔物がいた「こいつはハズレだな」「スキルが1つもない」「今日のご飯にするか」などと言う会話が聞こえてくる。
(なんだこの状況俺今から食われるのか?)
と心の中で心底焦り出す。
すると、1匹が大きな斧を持ってこちらに歩いてきた。
「運がなかったな。お前は我らのご飯になる」
と、にやにや薄汚い表情を浮かべながら、告げる。そしてその大きな斧を振りかざし俺めがけて振り下ろしてきた。
「つまらん人生だな」
と呟き人生を諦めかけた、だが諦めきれず反射的に手でガードをとった魔物の振るった斧は容易く遊の身体を両断した……と思ったが遊の腕に当たって止まっていた、決して魔物の力がが弱いわけではないその証拠に遊がいる下の床は砕けていた。
「何故切れない」「なんだこいつ」「ハズレじゃなかったのか?」などと口々に聞こえてくる。
「え、俺、生きてる?」
と呟いた時心の中に声が響いた「生きたいなら強くあれ弱きは死ぬのみ」これは、死んだジジイの遺言だった。
「あぁ、そうだなジジイ……俺は生きるお前らを殺してこの世界で生き抜く!!」
俺は叫び斧を振るってきた魔物のボディーに1発パンチを入れた、すると魔物は一撃で死んでしまった……
「俺……強えじゃん」
と呟いて残りの魔物を掃討していく全ての魔物を殺して俺は自分が最強と認識した。だがどれだけ強くても衣食住が欠かせないため街を探すことにした。それから2日魔物を倒しながら街を探した。
ずっと歩いていると大きな塀に囲まれた街を見つけた。そこに入っていく人に聞いたのだがその街はメラドという街らしい、俺は街に入って行きとりあえず金を稼ぐ方法を住人に聞いていく。
大半が冒険者と言っていた。優しいおじさんがギルドという場所まで案内してくれて冒険者登録をするために中へ入っていくと色々な武器、防具を付けた冒険者が沢山いた。
そして受付のカウンターらしき場所に行き冒険者登録をしたいと申し込んだ、受付のお姉さんに「少々お待ちください」と言われたので待っていると名前を呼ばれたので指定された場所へ入って行く。
するとその部屋の奥に4mはあろうかと言う程の透明な水晶のようなものがある。「ではそこに手を触れてください」と言われた、「はい」と答えながら触れる、その時水晶が白く光りだした。「あ、これはお決まりのパターンだなここで俺がすごい結果出して騒がれて一躍人気者だ」と思いながら結果を聞いた。
職業 なし
ステータス
攻撃力S
防御力SS
敏捷AA
魔力
スキル なし
「んーすごいのか凄くないのか分からないんで教えて貰えませんか?」
するとお姉さんが苦笑いをしながら
「ステータスは凄いんですけど職業なしとでていますので何にもなれないということですしそれに魔力が全く無く魔法もスキルも使えないのでなんと言いますか冒険者は無理だと思います」
「え、今なんて?ちょっと聞き間違えたっぽいんで最後のやつをもう一回教えてください……」
「えーっと冒険者は無理ですね」
おいおいマジかよ俺こんなに強えのに……どうなってんだ?てか職業なしとか俺……終わったな。
次の投稿がいつか分からんけどまぁぼちぼちやってきます