東方project 《幻想書籍異変》   作:東方にわか作者

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《霊夢と小傘の一日~雪桜の結晶~》

場所は、妖怪の山の地底の奥深くに眠っていたキスメ、ヤマメ、パルスィをスルーしての道中

 

霊夢「それにしても、あなたも大概よね。魔理沙を驚かして逃げるとは。」

   (それにしても あなたもたいがいよね まりさをおどろかしてにげるとは)

 

小傘「うぅ、だって…マスパは嫌だったから。」

   (うう だって ますぱはいやだったから)

 

ルーミア「そーなのかー。」(笑)

     (そーなのかー)

 

話ながらも霊夢と小傘は、ルーミアが居ることに気づいて驚く

 

霊夢&小傘「え!?なんで、ルーミアがいるの!?」

       (え なんで、るーみあがいるの)

 

ルーミア「どうしたのだー?二人して驚いて?」

     (どうしたのだー ふたりしておどろいて)

 

霊夢「それは、驚くに決まっているわよ。小傘を誘ったのって博麗神社に一人でポツーンと居たからなのに。」

   (それは おどろくにきまっているわよ こがさをさそったのってはくれいじんじゃにひとりでぽつーんといたからなのに)

 

小傘「お、お腹が空いてたから…ごめんなさい。」

   (お おなかがすいてたから ごめんなさい)

 

ルーミア「そーなのかー♪」(わはー)

     (そーなのかー) 

 

笑いながら小傘と霊夢のほうに向くルーミア。

 

小傘「そ、それで…なんでルーミアが此処に居るの?」

   (そ それで なんでるーみあがここにいるの)

 

霊夢「どうせ、暇していて遊び半分興味半分で来たのでしょ?」

   (どうせ ひましていてあそびはんぶんきょうみはんぶんできたのでしょ)

 

ルーミア「わはぁー、でもそこに付け足すのだー♪小傘より先に博麗神社に居たのだー♪夜中だったから闇の能力を使って追いかけて来たのだー♪」

     (わはぁー でもそこにつけたすのだー こがさよりさきにはくれいじんじゃにいたのだー よなかだったからやみののうりょくをつかっておいかけてきたのだー)

 

霊夢「はぁー、まったく…あなたといると本当に疲れるわよ。」

   (はぁー まったく あなたといるとほんとうにつかれるわよ)

 

呆れてため息をつき小傘を見やる霊夢、落ち込んでしょんぼりしている小傘、二人のやりとりを見て笑っているルーミア

 

(しばらく歩いて話している感じで1分程度)

 

小傘「それで、まだ起きているのかな?地霊殿の人たち。」

   (それで まだおきているのかな ちれいでんのひとたち)

 

霊夢「まぁ、雪桜を見れる時期が今週中だって此処の主、古明地さとりが紫に頼んで言ってたんだもの。それに、紫も来ているみたいだし。」

   (まぁ ゆきさくらをみれるじきがこんしゅうちゅうだってここのあるじ こめいじさとりがゆかりにたのんでいってたんだもの それに ゆかりもきているみたいだし)

 

ルーミア「……ふーん。」

     (   ふーん)

 

ルーミアが「そーなのかー」と言うのかと思っていた霊夢と小傘 拍子が抜けてコケた

 

霊夢&小傘「あら!?」

       (あら)

 

ルーミア「どーしのだー?」

     (どーしたのだー)

 

コントみたいなことをして早速、地霊殿の扉に手をかけて入ることにした3人組

 

小傘「命蓮寺とは違って、綺麗で紅魔館とは違ったきらびやかな感じ。」

   (みょうれんじとはちがって きれいでこうまかんとはちがったきらびやかなかんじ)

 

霊夢「そうね、動物たちが掃除をしているって聞くわね。」

   (そうね どうぶつたちがそうじをしているってきくわね)

 

霊夢と小傘は、地霊殿の屋敷内の装飾されている壁や天井、床を見る。

隅々まで綺麗にしている分、博麗の巫女も思わず掃除のやり方を知りたがっている模様。

 

ルーミア「霊夢ー、猫が居るのだー♪」

     (れいむー ねこがいるのだー)

 

???「あちきは、猫だけど火車妖怪なんだよ。火焔猫燐って名前もあるんだよ。」

    (あちきは ねこだけどかしゃようかいなんだよ かえんびょうりんってなまえもあるんだよ)

 

小傘&ルーミア「わひゃぁ!?」

         (わひゃぁ)

 

霊夢は、その声を聴いて挨拶をしようと猫の居る方に顔を向ける。

火焔猫燐の姿に変えた猫さんは、笑顔で出迎えた。

 

燐「おや、霊夢さん。今日は何か用事があるのかい?」

 (おや れいむさん きょうはなにかようじがあるのかい)

 

霊夢「まぁ、そんなものね。さとりにご招待されたのよ。」

   (まぁ そんなものね さとりにごしょうたいされたのよ)

 

小傘「あの、霊夢さん。あの火焔猫さんと知り合いなの?」

   (あの れいむさん あのかえんびょうさんとしりあいなの)

 

ルーミア「知り合いなのかー、人の姿も綺麗な人なのだー。」

     (しりあいなのかー ひとのすがたもきれいなひとなのだー)

 

霊夢「燐って呼んだ方が良いわよ。まぁ、以前に事件があってね、その時にのした相手よ。」

   (りんってよんがほうがいいわよ まぁ いぜんにじけんがあってね そのときにのしたあいてよ)

 

霊夢の発言に少しむっとした燐は、霊夢の後ろに居るある人物を目撃。

霊夢に声をかける前にちょっと脅かしてもらおうと黙るお燐。

 

こいし「そーなの…あいたっ!?」

    (そーなの あいたっ)

 

霊夢「まったく。懲りてないのね。小傘と遊んでなさいよ。」

   (まったく こりてないのね こがさとあそんでなさいよ)

 

霊夢は、背後から違和感を感じてお祓い棒で軽くこいしの帽子の間から見えるおでこに当てる。

こいしは、その当たったおでこに意表をついてしまって尻もちするようにコケた。

 

こいし「うぅー、本当に隙が無い霊夢だよー。いたいよー。」

    (うぅー ほんとうにすきがないれいむだよー いたいよー)

 

霊夢「まだまだ、ね。少しは、違和感を消しなさいよ。」

   (まだまだ ね すこしは いわかんをけしなさいよ)

 

ルーミア「今日は、さとりさんに雪桜の結晶を見に来たのだー。」

     (きょうは さとりさんにゆきさくらのけっしょうをみにきたのだー)

 

ルーミアがこいしに事情を説明してこいしは、少し考える。

こいしは、小傘を見てあることを思いついた。

 

こいし「ねぇねぇ、お姉ちゃんの部屋に行って驚かそう!!そしたら、良いことを教えてあげるよー。」

    (ねぇねぇ おねえちゃんのへやにいっておどろかそう そしたら いいことをおしえてあげるよー)

 

小傘「へ、私?」

   (へ わたし)

 

こいしは、小傘に近寄って驚かす作戦に加えようと手をつなぐ。

ルーミアは、そんな二人のやりとりを見て楽しそうにしている。

 

ルーミア「あー、ルーもやるのだー♪楽しそうなのだー♪」

     (あー ルーもやるのだー たのしそうなのだー)

 

こいし「でしょでしょ、きっと楽しいよ♪」

    (でしょでしょ きっとたのしいよ)

 

小傘「い、良いのかなぁ?」

   (い いいのかなぁ)

 

燐&霊夢「凄く嫌な予感しかしない。」

      (すごくいやなよかんしかしない)

 

???「あれ、お燐ー。お客さんたち?今日って、来客の予定ってあったのー?」

    (あれ おりんー おきゃくさんたち きょうって らいきゃくのよていってあったのー)

 

燐「あ、お空。うん、あったんだよ。って、また忘れてたの?」

 (あ おくう うん あったんだよ って またわすれてたの)

 

お空「そうっかー。それじゃぁ、応接間に連れて行くー。」

   (そうっかー それじゃぁ おうせつまにつれていくー)

 

燐「うん、有難う。あちきは、さとり様を連れて…。」

  (うん ありがとう あちきは さとりさまをつれて)

 

こいし「あ、待って待って!!私と小傘が連れてくる―♪」

    (あ まってまって わたしとこがさがつれてくるー)

 

こいしの言葉でお空とお燐の行動を制止させようとする。

こいしの声を聴いたお空は、いつの間に帰って来たのかと考えていながら笑顔で承諾してくれた。

 

お空「おかえりなさい、こいし様♪ついさっき、出掛けたばかりなのでは?」

   (おかえりなさい こいしさま ついさっき でかけたばかりなのでは)

 

こいし「霊夢が来たから帰って来たのー♪ただいまぁー♪」

    (れいむがきたからかえってきたのー ただいまぁー)

 

燐「それでは、宜しくお願いします。こいし様。」

 (それでは よろしくおねがいします こいしさま)

 

こいし「うん♪さぁ、小傘ちゃん行くよー♪」

    (うん さぁ こがさちゃんいくよー)

 

小傘「え、あ。は、はいーーーーーーー!!!!」

   (え あ は はいーーーーーーー)

 

こいしが小傘ちゃんの手を握って急いでさとりの部屋へと走っていく。

小傘の様子を見守りながら霊夢とお燐とお空は、笑顔で拝んだ。

 

霊夢&燐&お空(さとり(様)、ご愁傷様。)

          《さとり《さま》 ごしゅうしょうさま》

 

ルーミア「そーなのかー?」

     (そーなのかー)

 

ルーミアは、一人両手を広げて何があったのかわからないままだった。

まぁ、分からなくて良いこともあるのだと霊夢は、ルーミアの頭を撫でて小傘を見送った。

 

こいし「さぁ、小傘ちゃん。行くよ♪」

    (さぁ、こがさちゃん いくよ)

 

小傘「え、や、やめようよ。怖いよ。」

   (え や やめようよ こわいよ)

 

こいし「大丈夫、私が居るからね♪」

    (だいじょうぶ わたしがいるからね)

 

小傘「うぅ、帰りたいよー。」

   (うぅー かえりたいよー)

 

小傘は、こいしの押しに弱くなっているため怖気ついている。

こいしはというと、そろりとさとりの部屋にステルス状態という無意識で小傘と入ることに成功。

こいしは、小傘の手を握りながらさとりお姉ちゃんが部屋でくつろいでいるところに左右にスタンバる。

まさに、ステルス様様のように顔間近まで近づくこいしを見ている小傘は、ハラハラドキドキするように顔が真っ赤。

 

小傘『こいしちゃん、これ、やばいよ。殺されちゃうよー。』

   《こいしちゃん これ やばいよ ころされちゃうよー》

 

こいし『大丈夫大丈夫、お姉ちゃんをちょっとだけ驚かすだけだから♪』

    《だいじょうぶだいじょうぶ おねえちゃんをちょっとだけおどろかすだけだから》

 

小傘『で、でもぉ。さすがにこれは、まずいって!!』

   《で でもぉ さすがにこれは まずいって》

 

さとり「……。」

   (無意識状態のこいしだと心が読めなくて読書にふけっている)

 

こいし『それじゃぁ、行くよぉ♪』

    《それじゃぁ いくよぉ》

 

小傘『え、え!?』

   《え え》

 

こいしは、ステルス(無意識)を解除してさとりお姉ちゃんに笑顔で抱き付いた。

その抱き付かれてしまってさとりは、思わず椅子から転げるようにコケて驚く悲鳴をあげた。

 

さとり「ひゃわぁぁぁぁぁぁ!?」

    (ひゃわぁぁぁぁぁぁ)

 

こいし「あはははは、驚いてくれたよ♪ほら、小傘ちゃん、お食事お食事♪」

    (あはははは おどろいてくれたよ ほら こがさちゃん おしょくじおしょくじ)

 

小傘「あ、そ、そうだった。ご、ごめんなさい。い、いただきます!!」

   (あ そ そうだった ご ごめんなさい い いただきます)

 

小傘は、こいしちゃんの言うようにさとりお姉ちゃんから食事をとり始めた。

さとりは、小傘にガシっと顔を掴まれてこいしに抱き付かれて逃げられない状態。

さとりは、小傘の心を悟ろうとするが…ことは、一瞬だった。

小傘は、さとりの口の近くの頬に自身の口をくっつけて、驚く感情を食べ始める。

その姿を見ていたこいしは、思春期な少女のように顔を赤面して逸らす。

 

こいし「こ、小傘ちゃんのお食事って…あんなことするんだぁー///」

    (こ こがさちゃんのおしょくじって あんなことするんだぁー)

 

小傘「ご馳走様、こいしちゃん。もう、大丈夫だよ。」

   (ごちそうさま こいしちゃん もう だいじょうぶだよ)

 

こいし「あ、う。うん…それじゃぁ、お姉ちゃんを運ぼうっか///」

    (あ う うん それじゃぁ おねえちゃんをはこぼうっか)

 

小傘「うん…大丈夫?顔、赤いよ?」

   (うん だいじょうぶ かお あかいよ)

 

こいし「だ、大丈夫だよ!?まさか、お姉ちゃん気絶しちゃうなんて。私も、吃驚しちゃった///」

    (だ だいじょうぶだよ まさか おねえちゃんきぜつしちゃうなんて わたしも びっくりしちゃった)

 

小傘「あ、その感情…食べちゃっていい?」

   (あ そのかんじょう たべちゃっていい)

 

こいし「え、あ、う、うん。い、いいよ?///」

    (え あ う うん い いいよ)

 

小傘は、こいしちゃんの驚きの感情をすぐさまに食べようと近づいてそっとこいしの頬に手を当てる。

こいしは、ドキマギして小傘のお食事を邪魔しないようにされるがままにしようと赤面しながら目を閉じた。

 

お空&燐「……///」

      (心配で見に来たお空とお燐。)

 

さとり「あなたたち…私の部屋で、変な空気を作らないで頂戴。」

   (あなたたち わたしのへやで へんなくうきをつくらないでちょうだい)

 

気絶から復活したさとりは、こいしと小傘にお説教をしたちゃっかりと古明地姉妹の頬には、小傘のキスマークがついていた。

だが、さとりは気付いていた。お空とお燐の視線と心を悟って声をかけた。

 

さとり「お空、お燐…そのピンクな吃驚した感情を食べて貰いなさい。この小傘に。」

    (おくう おりん そのピンクなびっくりしたかんじょうをたべてもらいなさい このこがさに)

 

お空&燐「え、あ、あの。すみません…お願いします///」

      (え あ あの すみません おねがいします)

 

こいし「霊夢とルーミアちゃんは、どうしたの?」

    (れいむとルーミアちゃんは どうしたの)

 

燐「応接間でお茶を出して来ました。」

  (おうせつまでおちゃをだしてきました)

 

お空「ふむぐぅー!!////」

   (ふむぐぅー)

 

こいし「そっかぁ、先に行ってるねー♪」

    (そっかぁー さきにいってるねー)

 

燐「ふぉー!?////」

  (ふぉー)

 

小傘「こいしちゃん、元気で羨ましいなぁー。」

   (こいしちゃん げんきでうらやましいなぁー)

 

さとり「あれが、私の自慢な妹なの。それより、終わったの?」

    (あれが わたしのじまんないもうとなの それより おわったの)

 

小傘は、お燐とお空の頬にキスマークを綺麗に残して一日の食事が終わって満足気味なようだった。

どうやら驚く感情によってお腹の膨れ具合が違っているのだろうとさとりは、頬を赤くして悟ったようだ。

 

霊夢「それで、お腹いっぱいになった?」

   (それで おなかいっぱいになった)

 

小傘「うん。デザートまで食べた♪」

   (うん デザートまでたべた)

 

ルーミア「あ、良いなーなのだー!!ルーも、デザート食べたいのだー♪」

     (あ いいなーなのだー ルーも でざーとたべたいのだー)

 

さとりと小傘とお空、お燐は、応接間に入って若干頬を赤らめながらも霊夢とルーミアとこいしに散々な目に遭ったという表情を浮かべて睨んでいた。

霊夢は、小傘の食事を知っていたからさとりの悲鳴を聞いても動じなかった。

むしろ、こいしの考えにいち早く察知したからであろう。

 

さとり「それで、こちらが雪桜の結晶です。パルスィとヤマメがこの結晶を地上に持って行く途中でヤマメと出会いその時に、この結晶の水滴に触れて眠ってしまったのでしょう。」

   (それで こちらがゆきさくらのけっしょうです パルスィとヤマメがこのけっしょうをちじょうにもっていくとちゅうでヤマメとであいそのときに このけっしょうのすいてきにふれてねむってしまったのでしょう)

 

霊夢「なるほどね。ついでに、鬼も寝ていたわよ。」

   (なるほどね ついでに おにもねていたわよ)

 

さとり「え!?」

    (え)

 

ルーミア「お酒の注ぎ具合から、飲んで居なかったのだー。たぶん、途中で勇儀に会っていたんだと思うのだー。」

     (おさけのつぎぐあいから のんでいなかったのだー たぶん とちゅうでゆうぎにあっていたんだとおもうのだー)

 

ルーミアの洞察力に皆が驚いていた。

小傘は、それ以上に驚いていたのだ。

 

ルーミア「どうしたのだー?」

     (どうしたのだー)

 

小傘「あれ?チルノちゃんみたいなおバカさんだったはずかと、思っていたのだけど。」

   (あれ チルノちゃんみたいなおバカさんだったはずかと おもっていたのだけど)

 

霊夢「意外と、しっかりとした洞察眼を持っているのね。さすがに驚きだわよ。」

   (いがいと しっかりとしたどうさつがんをもっているのね さすがにおどろきだわよ)

 

さとり「それで、雪桜の結晶。どうしますか?」

    (それで ゆきさくらのけっしょう どうしますか)

 

霊夢「そうね。地霊殿でこれを見ながら宴会をしましょうか。」

   (そうね ちれいでんでこれをみながらえんかいをしましょうか)

 

ルーミア「宴会なのかー?それなら、いつものメンバーで宴会でもするのかー?」

     (えんかいなのかー それなら いつものメンバーでえんかいでもするのかー)

 

ルーミアの言葉を聞いた霊夢は、しばし考えてあることを思いついた。

ルーミアにある人物たちを呼んできて欲しいのだと伝言を任せることにしたのだ。

 

霊夢「それで、紫いるんでしょ?出て来てくれたら、八雲一家も宴会に出てくれると助かるのだけどね。」

   (それで ゆかりいるんでしょ でてきてくれたら やくもいっかもえんかいにでてくれるとたすかるのだけどね)

 

紫「はーい、手伝う手伝う♪藍ー、橙ー、宴会するわよー♪」

  (はーい てつだうてつだう らんー ちぇんー えんかいするわよー)

 

藍&橙「分かりました、紫様(しゃまー)。」

    (わかりました ゆかりさま(しゃまー))

 

藍と橙の声を聴いた紫は、霊夢にぼそりとある言葉を教えた。

さとりもその紫の心を悟る。

 

紫『雪桜の結晶は、スノースプリング。またの名を、雪桜の奇跡とも言われているわ。地中深くの洞窟にしか咲かない宝石だから、紅魔組を呼ぶと皆嬉しがると思うわ♪』

  《ゆきさくらのけっしょうは スノースプリング またのなを ゆきさくらのきせきともいわれているわ ちちゅうふかくのどうくつにしかさかないほうせきだから こうまぐみをよぶとみんなうれしがるとおもうわ》

 

霊夢「その紅魔組を呼んできてと、ルーミアに言ってあるから大丈夫よ。魔理沙も来ると思うしね。」

   (そのこうまぐみをよんできてと ルーミアにいってあるからだいじょうぶよ まりさもくるとおもうしね)

 

霊夢の言葉にさとりと紫は、霊夢の気遣いに笑みが零れてしまっていた。

今日は、地霊殿と紅魔館の皆で雪桜の結晶を見ながら宴会を楽しむことになった。

こんな一日も悪くないと思った霊夢は、グラスに偶然にも入った桜の花びらを眺めて微笑んでいた。

 

霊夢「冬を越し 桜花の奇跡 眺めくば ひらりと舞うは 雪桜なり♪」

   (ふゆをこし おうかのきせき ながめくば ひらりとまうは ゆきさくらなり)

 

魔理沙「お、良い歌じゃないかぜ♪今日は、宴会に誘ってくれて感謝するのぜ☆」

    (お いいうたじゃないかぜ きょうは えんかいにさそってくれてかんしゃするのぜ)

 

レミリア「長く吸血鬼をしていても、こんな桜を見ることが無かったわ。ありがとうね、霊夢♪」

     (ながくきゅうけつきをしていても こんなさくらをみることがなかったわ ありがとうね れいむ)

 

さとり「これからも、地霊殿をよろしくお願いします。レミリアさん。また、地上に行くときはそちらにお邪魔しても良いでしょうか?」

   (これからも ちれいでんをよろしくおねがいします れみりあさん また ちじょうにいくときはそちらにおじゃましてもいいでしょうか)

 

レミリア「えぇ、こちらこそよ♪私も、あなたと色んなお話がしたいと思っているわ。その時は、紅茶でも飲みましょう♪」

     (えぇ こちらこそよ わたしも あなたといろんなおはなしがしたいとおもっているわ そのときは こうちゃでものみましょう)

 

これからもこんな幻想郷が続いてくれたら楽しいだろうと思っている少女が二人いた。

 

小傘「また、遊びに来ても良い?こいしちゃん。」

   (また あそびにきてもいい こいしちゃん)

 

こいし「うん、また遊ぼうね♪小傘ちゃん!!」

    (うん またあそぼうね こがさちゃん)

 

二人のやりとりを見ている霊夢とさとりは、微笑ましかった。

こいしと小傘は、雪桜の結晶から桜と雪の景色へと目を移して大声で叫んだ。

 

こいし&小傘「はーるでーすよー♪」

        (はーるでーすよー)

 

春告精「春ですよぉぉぉぉぉーーーーー!!!」

    (はるですよぉぉぉぉぉーーーーー)

 

春告精の声が地霊殿にまで響いた。

3月上旬、幻想郷に春が来ました。




霊夢、小傘、ルーミア

こいし、さとり、お燐、お空

紫、藍、橙、魔理沙、春告精(リリーホワイト)



ルビを出しているんだけど、いらないよと思う人が居たら出さないようにするね。それじゃぁ、アディオス!!(またね!!)
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