赤黒く、錆び付いた世界。
霧が覆う、人を惑わす街。
その土地に名前は無く、そこに居るのは人外の化け物。
彼らは咎人を求め、殺し、その罪を裁く。
そんな化け物たちが従う頂点の器に埋め込まれた、とある青年のお話である。
  こんにちは、咎人共よ()
  何も知らぬ愚か者か、全てを包む無垢なる者か2018年08月19日(日) 01:21()
  欺くは人ではなく、神でもなく2018年08月25日(土) 00:30()
  逃げるがいい、惑うがいい、果ては変わらない2018年08月27日(月) 00:49()
  躊躇いは無く、しかし震えは止まらない()
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