ちなみに待たせた文、連投を予定しております。
5分後にさらに1話投稿されているので暇な方は見てください。
やはり、抑止力が働いたか。
そこに驚きは無い。
気になる箇所は……
「貴方は抑止力のキャスターと名乗りましたね?」
「そうだね。君の予測通りだ。君みたいなイレギュラーには抑止力が2人も派遣されたよ」
やはりか。
しかし、それでも2騎か。
「聖杯も異様な事になっているから本来は絶対に呼ばれない存在が呼ばれたよ」
「………お手やわらかに」
「それは聞けないね」
ダーニックは本を構える。
抑止力のキャスターはニッコリと笑顔を浮かべたままだ。
無言のまま、魔術の攻防が始まった。
「できれば他の抑止力にもご登場頂きたいのですが…」
「彼女らは別件でね。他のところに行ってもらってるんだ」
「では、クラスだけでも」
「シールダー」
「っ!?シールダー!?」
なぜ、盾のサーヴァントが召喚される?
止めるというなら分かるがなぜ、守るサーヴァントが!?
「色々と考えているとこ悪いけど、こっちも急がなくちゃね」
「それはこちらも、同じですっ!!」
高火力の魔法が抑止力のキャスターに着弾する。
「貴方に聞いても埒が明かない。他のサーヴァントに聞くことにしま…っ!!」
煙が晴れ、そこには無傷のキャスター。
「いや、贄だよ」
「まさかっ…!!」
「足りてないだろう?くべられるサーヴァントが」
「くっ!……それでは!多くの人が!!」
「そういう運命……
踵を返してこの場から離脱使用とする。
しかし、目の前が不審に爆発する。
「君も気づいているだろう?僕の役目は君の足止めさ!そして君は逃げられない……そういうシナリオさ」
杖を仕舞い、もう一つの本を取り出す。
「残念だが、そのシナリオにはならないだろう」
「なぜ?」
「シナリオを決めるのはお前じゃない。GMであるこのダーニック・プレストーン・ユグドミレニアだ!」
「君は盤上の支配者にでもなったつもりかい?」
「イレギュラーが来る事も想定済み。決してバッドエンドには至らない!!」
「カッコイイね!!まるで英雄みたいだ。全く反吐が出る。外宇宙の侵略者が!世界はお前らの遊技場じゃない!」
魔術が交差する。
校庭が抉れる。
防御の魔術が施されていたはずの校舎も破壊されていく。
「空鬼!!」
「奇跡は消えろ!!」
空間が割かれた近くで爆発が起こる。
晴れると裂け目は消えている。
「デイビー!!!」
何かがこちらに飛んでくる。
肌に着弾と共に爆発し、肌を焼く。
魔力による自己回復が遅い。
まるで神秘を殺しているかのような。
かの抑止力のキャスターは概念のサーヴァント。
その概念はなんだ?
神秘を破壊する抑止力。
予想として、星の開拓者のスキルはあるだろう。
そうでなければ爆発という近代的な力は無い。
「頑張ってるね。君は僕と戦いながら答えを探している。でもね、当てても意味無いんだよ。既にこの聖杯戦争の終結が近い。終末へのカウンドダウンはもうすぐさ!!!」
「っ!!?………まさか、お前は……」
「当てちゃった?君は助けるよりも逃げる方がいいかもね。でも、君も焼かれるのさ。人類が作り出した最大の火を持って!!!」
「お前は……
「だぁいせいかァい!!!」
悪魔のような正解発表。
そして見覚えのある建物から泥が吹き出している。
「君は違和感を感じなかったかな?無機質な感触を!!僕の本体は一つの爆弾なのさ!それを破壊されたらサーヴァントの肉体も消滅する、諸刃の剣だ!」
幾らダメージを与えても意味が無かったのはこれが理由だった。
「さて、最後に問題だよ。僕の本体はどこにあるでしょう?」
「そんなの……答える必要無いだろう」
「そうだね……僕の本体はあの泥の元にある。そしてぇ!!」
大げさに手を広げる。
「くべられたサーヴァントは5騎!準備は整いました!!」
ダーニックは走り出した。
キャスターを止めるために。
「全ては終末を迎える」
やめろ。
ダメだ。
「生き残ったマスターも、聖杯の無事も、冬木の都市も」
止めてくれ。
「外宇宙の侵略者も!」
それではダメだ。
それではっ…
「それでは皆様方ご唱和ください!!」
それでは俺はっ…
「宝具『
死ねないっ……
そういえば今日の夜中(投稿時には昨日)にFateやるじゃないですか。
Fate/STやるっていいましたが、この後どうしようかと思いまして。
誰ルートが皆さん見たいですか?
ちな、友人に聞いたところ「ハーレムでいんじゃね」と「誰ともくっつかないバッツみたいに」と「触手ちゃんルート」との意見を得ました。
軸を聞いたのでシロウと誰にするかと聞いたのにこれとはおかしな人たちですね(友人にお前もその一味やでって言われました)