幕無   作:曼珠沙華


原作:PSO2
タグ:独自解釈
ふと思ったことがある。
暇つぶしに考えたことがある。
一つの迷いがなくなった気がする。
単一なものほどつまらないものはないだろ。

1 / 1
文章のなってなさも
曖昧さも
適当さも
暗さも
どんなものでも「核」があるのだとしたら
ある一つを表現するにはあともう少しの量があればいいんだろうなと思った。



幕無

よいとこなんてない

ありふれたものにすら劣ってばかり

 

たまにおこる、記憶の闇。

ぷっつりと切れている。

どうしようもない、起動直後で終わっている記憶。

でもこれは、きっと意味はあるはずだ。

 

 

身体が悪い、精神も悪い

高くはない、強くない

強くない、不屈でもない

もたない、変えられない

先に行かない、進まない

ない、ない

ないないものはない

 

 

誰かわからない、なぜかわからないけど。

皆を守らないといけない。

だからこそ倒しきる。

私は出来なくても、次の私はやってくれるはずだ。

ぷつりと切れているのはそうなのだろう。

私が強くなればその分戦う必要がなくなる。

 

 

多くを望まない、目立ちたくない

変えたくない、変わりたくない

良くしたい、失いたくない

合格点でいい、近くに入れればいい

小さくていい、代わりならいくらでも

 

 

負けたくない...失いたくない。

このよくわからないものも、いつかきっとわかるはずなのだと思う。だからこそ、今できることを。すべてのものを糧にして、進むただひたすらに。

 

これは…

なんだろか?・・・だとしても

夢を見て、起きて、忘れて、お終い

結局はそうだろ?

今のままでいいじゃないか

 

ありとあらゆるもの

知って、使って、面白おかしく

そういうのもありだな、なるほど

そんなのもあるのか、面白いなぁ

 

なんでもいいな、なんだってありだな

 

 

XXX/YY/BB 第X船団 居住区

 

赤く紅く踊る陽炎 焼ける漂う匂い

膝をつき、長い杖で辛うじて体を支えている人型

ただ、内外に警告とエラーを吐き続けている人型の機械

赤と黒の粒子が歓迎するかのように、人に打ち捨てられたかのようにそこに存在している機械のそれ

 

----人型の機械-----

 

bsp>bbv -x

稼働可能評価開始…Loading

 

部位 :評点

全体 :2.0/8.0

頭部 :0.4/2.0

胴体部: 0.5/2.0

右腕部: 0.4/1.0

左腕部: 0.7/1.0

右脚部: 0.0/1.0

左脚部: 0.0/1.0

詳細

部位:減点:原因

頭部:0.8:管理権限の剥奪処理中

頭部:0.8:ダーカー因子侵食確認xx%

胴体部:0.5:フォト貯蔵部の機能低下

胴体部:1.0:最終兵器起爆部の権限削除

右腕部:0.6:重度の損傷及び複数回の出力限界駆動

左腕部:0.3:軽度の損壊

右脚部:1.0:ダーカー因子浸食済

左脚部:1.0:ダーカー因子浸食済

 

結果

☆重度の駆動・戦闘不能状態

☆ダーカー因子-?鹵!%浸食

L:中枢神経部の異常

L:フォト機能低下による浄化不能

☆最終兵器使用不能

対応

至急本部へ要請

--->> 破壊 or 救助

bsp> bnc help FO0X

…Loading

 

結果

通信失敗

原因

受信側が存在しないか通信不能状態

bsp> bnc help FO0X

…Loading

 

結果

通信失敗

原因

受信側が存在しないか通信不能状態

bsp> bnc help FO0X

…Loading

 

結果

通信失敗

原因

受信側が存在しないか通信不能状態

bsp> bnc help FO0X

…Loading

 

結果

ねぇねぇねぇ?あのさ

原因

  どうしたどうした、私がここにおるよ?

さっきから近くにいたのに、まるで無視してるみたいにさぁ?

 

bsp>…???

私だよ、あたし

bsp>who

おれだよ!

 

 

一瞬だった…

 

様々な箇所からのダーカー因子の浸食、身体機能低下、各種センサーの異常などなどなどなどなど……絶えず送られてくるエラーメッセージ、多種多様な機体各部位からの急激な状態変化の通知……ありとあらゆる処理に集中せざるを得ない状況。仕方ないことだった、通常の対応だったのだから、私は悪くない。とても外部に気を配る余裕なんてなかった。

 

……自分の身体の中で孤立していることに気づくまでは。数多のエラーメッセージと機体各部位の通知を処理をしているつもりになっていることに気付き、自己認識しか出来ていないとわかるまでは。

 

なにも捉えることができない

 

なにものも察知することができない

 

なにも判別することができない

 

どこ?…どうしたらわかる?……どこni私はxx:yy?

 

ロッドは…さっきまで機体を支えていたロッドはどうして手につかんでいないの?……手…腕は私の腕はどこにあるの?立ちはだかるものを全て薙ぎ払ってきた、壊してきた、そのための腕、脚。

 

違う……そもそも私は触れている?感じている?

私は今どこを向いている?どう見ている?どう見える?

意識が定まらない、なぜ、自分の意志ではない、なぜなんでどうしてどこに…

 

戦えない、守れない、呼べない、抗えない、わからない、どうしようもない。最早「無」となんらかわらない状況、必要でない役に立たない関わる価値などない

 

??「おーいおいおーい、大丈夫かねチミチミ、きみ。えーと名前なんてたっけ、てかある?お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか? What’s you name!」

 

はっきりと聞こえる、なんの邪魔もなく理解できる、思考できる、目を開くことができる、まったく妨げるものがない、そして…

 

「私がいる…見える聞こる感じるわかる……私が私を見下ろしている?私は...違う、あなたは一体...誰なの」

 

「ねぇ貴公よ?そんな不思議なことでもないでしょ?今まで記憶していることでぶつ切りになってたことがよくあったでしょうに。」

 

「な、なんでそれを...」

 

「ん?あんたまじでアンドロイド?いやまぁそうか、戦闘用だからそれ以外に意識向けられないのか。わすってた忘れてた記憶が曖昧だったぜ!...水が集まれば海ができる、物質が集まれば惑星ができる..集まって集まって集まって集まって集まって集まって集まりまくって色々できる。だから...」

 

私は私の姿で喋り続けるもの...落ち着いてるはずではないのにわかる、理解したことがある。

自分がいま見ているもの

自分の視線の高さ

自分の身体の操作性

自分の異常事態に対して何の警告も何の報告もされていないこと

自分のこの状況に理解できつつあること

 

初めて感じる焼けている臭い

何かが頬をつたう感触がする

 

何も、だれも、話してくれない、教えてくれない、関わりがない

何も不自由なんてないはずなのに、一機のアンドロイドとしてただ戦っていただけのはずなのに

 

「君が自由だなんて誰が言ったんだい?」

 

「な・・」

 

 

「任務:ダーカーの殲滅、これを実行するために必要なもの・環境は用意するしメンテナンスもこちらで行うが、あとは勝手にやれるよう開発された。ああ、ん?ふむふむ。なるほどね。まぁ君にがそれでいいならそれでいいか。任務ご苦労様です。」

 

「メンテナンス...開発、あのとき、覚えてないときがそうなら...任務、やらなきゃいけないこと...それが原理...それでもやる..やれるはず...だめなら次があるはずだから、今まではそうだった...これからもそう....なのかな..」

 

永遠なんてない、いつかは落ちる朽ちる無用になる。そう考えると不思議な感じになる。

 

「さてどうしようか君ね、元々は君の機体だからもう少し教えて欲しい気もするけど…作り替えてしまえばどうにでもなる気がするんだよ。面倒だしさ、どうしようか…?」

 

(あえて聞いてるように、とりあえず、事務的に、確認するだけの行為、それだけことを…私に聞くのか)

 

「ね〝ぇ〝?」

 

まただめだった、てことは次もそうなんだろ。

 

「なんで聞くの?」

 

「それはまぁ、、」

 

「「なんとなく」」

 

 

……

 

??「ぐふふふふ、、、違うな、ええっとこの体は、ボイド所属、Fo、戦闘型アンドロイド、などなどなどっと、ふむ女性タイプならこうか、あはははははははは」

 

笑いが誘う黒い渦が体を覆う

 

??「さて、これからどうしようかな。。。あいつらは基本的に付き合いがなってないしな,アイツともあまり関わりたくないし┐(´д`)┌ヤレヤレ」

 

??「.......ほいなら、さっきのこ、つれ回せばよかったかな?ちょいと弄ればすむだろうし、連携とか楽しそうだったのにねぇ..」

 

??「まぁでも、ふふふ、、でもね、、面白ろ可笑しく雑多で無駄で静かくうるさく、死んで死なせて奪って奪われて、なんでもありなこの世界は...」

 

まさに至れり尽くせり玩具箱

 

 

 

 





ここまで読んでくださった方
「暇なんですか?」
これ読んで何をテーマにしながら書いてたかわかったら、あなたはヤバイ人だわ、
私と同じタイプの。

ことの始まりはいつものことで、だれか書いていたからやってみたくなった。
とはいえ、しばらくPSO2がインできない状況だったので、うちの子妄想して遊んでいる気分を想像してました。妄想というか設定なんですけど、意外と世界観にあったものができたので、知り合いが書いてるのをマネして始めました。とまぁ、結果がこれなんですよ、文章力がないし飽きるのがはやい。数日かかってこの文章ですから。しかもテーマとか、??の設定とか書きながら思いついたし。まじで向かない。
てことで、次はないでしょうね。しばらくやってなかったゲーム復帰するし。ほんとどうしようもない。
ほかにもあったような気がしますが、ありがとうございます。
さらば、会うことはないでしょう。

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