METAL GEAR DOLLS   作:いぬもどき

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デルタフォース

 停電し、明かりの一切が消えた屋敷は今異様な静けさに包まれている。

 先ほどまで何者かが窓を叩き割り、屋敷の中へ侵入してくるけたたましい音は鳴り止み、ただ不気味な静寂に包まれている…。

 エグゼとハンターの二人は息を殺し静かに食堂の外を伺う。

 月明かりが差し込む廊下には、割られた窓ガラスの破片が散らばっており、すでにそこは敵が侵入した形跡が見て取れる…姿勢を低く、呼吸の音すらも気を遣い外に出たエグゼは、真っ暗な廊下の先を見つめるのであった。

 

「どうだエグゼ、何か見えるか?」

 

「何も見えねえよ……」

 

 目を凝らし、廊下の先を見つめるがエグゼの目には動くものを捉えることは出来なかった。

 再度食堂内へと戻った二人は、壁にもたれかかると冷や汗を流す……戦いに慣れ、恐怖心も超越した彼女たちでさえ、今自分たちを狙う相手の恐ろしさを本能的に理解していたのだ。

 

「連中は何を狙ってやがるんだ?」

 

「デルタフォース、米国陸軍の特殊部隊らしいな。海を越えてはるばるアフリカまでよく来てくれたものだな…さてここからどうしようか? ウロボロスは出ていってしまったが…」

 

 先ほどまでいたグレイ・フォックスも迎撃のために姿を消し、いま食堂内に残るのは二人の他に、アルケミストとデストロイヤー、そしてキャリコとMG5だ。

 再会して早々にこの騒ぎだ…きっと不安にかられているとキャリコを心配するが、彼女はむしろ再開の余韻をこんな形で壊されたことへの怒りから、妙に殺気立っているではないか。

 その隣では、MG5が落ち着いた表情でキャリコの傍によりそう…何が何でもキャリコを守りぬくという、彼女の強い決意が見て取れる、きっとこの二人は大丈夫だろう。

 

「うぅ……アルケミスト…?」

 

「なんだデストロイヤー、あたしの後ろに隠れてなって言ったろ?」

 

 唯一、デストロイヤーだけはアルケミストの腕にしがみつきながら、怯えたように震えている。

 怯える彼女を励ますアルケミストであったが、尋常ではない恐怖心を抱えたデストロイヤーを見て何か特別な理由があるのではと疑った。

 

「あいつら、きっと私を狙ってるんだよ…! だって――――」

 

 

 デストロイヤーが何かを言いかけた時、突如食堂の壁が爆発を起こし、衝撃でエグゼとハンターは窓から投げ出され階下に落ちていった…。

 吹き飛ばされたアルケミストは頭痛に苛まれながらもなんとか起き上がり、すぐそばで倒れるデストロイヤーの身体を引き寄せ、テーブルを遮蔽物に身を隠した。

 

 

「お前たち無事か!?」

 

「なんとかね、処刑人とハンターが下に落ちたぞ!」

 

 

 MG5の問いかけに怒鳴るように返事を返し、アルケミストはまずデストロイヤーの安否を確認し、それから装備の無事をチェックする…爆発の衝撃で自身の武器は破壊されて動作不良に陥ったため、仕方なく、MSFから持ちだしたグロックを手に構える。

 破壊された食堂の壁から円筒形の物が投げ込まれ、それは次の瞬間眩い閃光と甲高い爆発音が鳴り響く。

 テーブルを盾にしていたことで閃光に視界を奪われることは避けられたが、閃光手榴弾の爆発音で聴覚に影響を受けてしまう…独特な耳鳴りだけが聞こえている中で、アルケミストはテーブルから身を乗り出し、突入してきた特殊部隊の兵士たちに向けて引き金を引いた。

 敵兵は銃弾を受けて軽くよろめいたが、ボディーアーマーを着こんでいるのか血も流さず、すぐさま遮蔽物に身を隠してしまった。

 

 耳鳴りがおさまらない中、視界の端でMG5が必死で何かを叫んでいるのを見る。

 MG5は自分の事をさし、それから敵が向かってくる壁の穴を指差した……そしてアルケミストを指差すと、次に割れた窓ガラスを指差すのであった。

 

 MG5の意図を理解したアルケミストは、すぐにデストロイヤーを抱えると、躊躇することなく窓ガラスを叩き割って外へと飛び出した。

 

 

 

 

「ふぅ……これでこころおきなく戦えるな」

 

「ありがとうねリーダー、おかげで目も耳もやられなかったよ」

 

 敵の部隊が突入する前に、MG5は素早くキャリコを物陰に隠すと耳を塞ぐよう指示をしたのだ。

 MG5の機転で視覚と聴覚を奪われる事態は避けられ、おかげで冷静に敵を迎え撃つことが出来た…しかし敵の即応性も早く、閃光弾が無効化したと察するや即座に身を引いていったのだ。

 だがすぐそばで二人を狙っていることは明白だ。

 

「リーダー、あたしらにケンカを売った奴がどうなるか…教えてやらないとね」

 

「落ち着けキャリコ。敵は精鋭デルタフォース…古いミリタリー雑誌にも載っていただろう、手ごわい敵だ」

 

「あたしは、リーダーと一緒なら何も怖くないよ!」

 

 ここに来た当初の、不安に押しつぶされてしまいそうだったキャリコの姿はもうそこにいない。

 最愛の人と一緒にいれる喜び、互いに守り合う喜びが顔に出ていた……少し離れ離れになってしまって寂しさを感じていたのはMG5も同じ、だからこそ、こんな状況で希望に満ちた表情で笑うキャリコがとてつもなく愛おしかった。

 MG5は唐突にキャリコを引き寄せると、その唇を奪う…いきなりのことにキャリコは動揺していたが、やがて彼女もMG5を求める。

 互いの混じり合った唾液が糸を引き、月明かりに照らされて銀色に光る…潤んだ瞳で見つめるキャリコの頬をそっと撫でて、MG5は身震いするような声で囁く。

 

「続きは、マザーベースに帰った後でな……」

 

「うん……いっぱいあたしのこと、かわいがってね?」

 

「もちろんさ……じゃあそろそろ行こうか」

 

「そうだね…ジャンクヤードの戦闘術、特殊部隊様に見せてやろうよ!」

 

 二人が遮蔽物から身を乗り出した時、ちょうど再突入を仕掛けてきた特殊部隊の兵士たちはMG5による徹甲弾による連射を至近距離から受ける…ボディーアーマーも貫徹する徹甲弾の威力に2人が瞬く間に崩れ落ちる。

 別な扉を蹴破り現われた敵をキャリコが牽制し、マシンガンによる斉射で押し開いた突破口から食堂を脱出するのであった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…っててて…! やろう、やってくれたな!」

 

「あぁまったくだ…くっ、まだ頭が痛い…」

 

 最初の爆発で上階から吹き飛ばされたエグゼとハンターは、ちょうど下に生えてあった植木がクッションとなってくれたおかげで大したけがはなかった。

 それでも爆発の衝撃で身体のあちこちが痛むようだ……だがそうしている間にも、襲撃者たちが接近する気配を感じ取る…。

 すぐさま移動をしようとした時、上階から窓ガラスを突き破ってきたアルケミストが落下してきて、そのまま真下にいたエグゼを下敷きにしてしまう。

 

「おう処刑人、いいクッションだったぞ」

 

「なんなんだよもう……! くそ、もう帰りたいぜ…!」

 

 爆発の衝撃とアルケミストに下敷きになったせいでエグゼの戦闘能力は大幅に低下してしまった…目覚めたばかりでまだ完全に復帰していない状態であったのでなおさらだ。

 仕方なくエグゼを下がらせ、前衛をハンターとアルケミストが担う。

 

「ところでMG5とキャリコはどうした?」

 

「まだ上階にいるよ、とりあえずウロボロスのアホと合流しよう…あんなのでもこういう時は頼りになる奴だ」

 

 一応、ウロボロスの高い戦闘能力はアルケミストも認めるところだ。 

 彼女の最後の言動から、子どもたちの救助に向かったことは分かっているので、4人は再度屋敷の中へと入り込むと避難所となっている地下室を目指す。

 屋敷の玄関をくぐった瞬間、銃撃が4人を襲う。

 咄嗟に物陰に身をひそめることに成功したが、デストロイヤーは反応が遅れたために足を負傷し、一人アルケミストらと離れた遮蔽物に身を隠す。

 

 

「まずい、外からも来やがるぞ!」

 

 

 屋敷の外からも、デルタフォースの兵士たちが容赦のない攻撃を仕掛けてくる。

 接近する敵兵士にエグゼが飛び出し、拳銃の速射で排除する…銃弾が敵兵士の喉を撃ち抜き血を吹きだし倒れた。

 ニヤリと笑みを浮かべるエグゼだが、たった今首を撃ち抜いて倒したはずの兵士がゆらりと起き上がるのを見た瞬間、咄嗟にエグゼは身を隠す。

 震える手でリロードを行うその姿に、ハンターはただならぬ様子を感じ取った。

 

「エグゼ、どうしたんだ?」

 

「あいつら……首を撃ち抜いてやったのに生きてやがる…! あいつら本当に人間かよ…!」

 

「やっぱりか、ただタフな兵士というわけじゃなさそうだな……エグゼ、まだやれるか?」

 

「くたばるまで弾を叩き込んでやるだけさ! いざとなったらこいつがある!」

 

 ブレードを手に好戦的な笑みを浮かべるエグゼだが、ブレードの切れ味も近距離戦闘を防がれている状況ではまともに使用することが出来ない…。

 

「チッ……銃撃が激しすぎる…! デストロイヤー、絶対に助けてやるからそこを動くなよ!」

 

 アルケミストの叫び声に、デストロイヤーは泣きそうな表情で何度も首を縦に振る。

 救出の機会を伺うアルケミストであるが、敵の攻撃はなおも激しくなっていく…時間をかければかけるほど、敵は側面を迂回し窮地に立たされてしまう。

 屋敷の内外から銃撃に晒されている状況で、彼女たちはただ物陰に身をひそめることしか出来なかった…。

 

 

「ククク、ハイエンドモデルが雁首そろえて何を震えておるか! グレイ・フォックス、我らの戦いを奴らに見せつけてやれ!」

 

 

 そこへ、どこからか颯爽と現われたウロボロスがデルタフォースの一人を奇襲して仕留める。

 ウロボロスの登場と同じタイミングで出現したグレイ・フォックスは、銃撃を高周波ブレードで斬りはらいながら一気に接近し、敵兵士の胴体を真っ二つに斬り裂いた。

 胴体を真っ二つにされた兵士はしばらくもがいていたが、やがて動かなくなる…。

 

「気をつけろ、こいつらはただの人間じゃない。オレと同じ、強化された兵士たちだ…小口径の弾じゃ倒せん」

 

「そういうわけだ、たわけどもが。ほれ、貧弱な武器しかないおぬしらに私からのプレゼントだ」

 

 投げ渡されたのは50AE弾を使用する"デザートイーグル"、炸薬弾が時代遅れになりつつある現代でもその大型拳銃は非常に強力な武器である。

 

「おい他に50口径のマシンガンとかねえのかよ!」

 

「贅沢言うなアホどもが! 一発必中で仕留めれば良かろう!」

 

「弾はばら撒くもんだろうが!」

 

「ぬぅ…! この脳筋メスゴリラめが…!」

 

「言い争ってる場合か、敵の増援が来るぞ!」

 

 上階の扉が蹴破られ、新たな特殊部隊が突入してきた。

 ウロボロスは一度後退し身をひそめたが、グレイ・フォックスは屋敷の内部を縦横無尽に飛び回り、ステルス迷彩を使用した強襲攻撃によって精強なデルタフォースの兵士たちを仕留めていく。

 

「さすがフランク・イェーガー……もうあの人に任せておけばいいんじゃ…」

 

「バカなこと言ってんなよハンター…! お、おい…スモークだ!」

 

 グレイ・フォックスの攻撃に耐えかねたのか、敵兵士は屋内にガス弾を撃ちこみ、屋敷内は瞬く間に煙に覆われてしまう。

 右も左も分からないほどの煙にエグゼは右往左往し、足下に躓いて転倒する…。

 

「大丈夫かエグゼ」

 

「サンキューなハンター…ちくしょう、何がどうなってんだ? 姉貴、どこにいるんだ?」

 

「ここだ処刑人! それよりデストロイヤーは、デストロイヤーはいないか!?」

 

「見ていないな…さっきまでここに隠れてたじゃないか!」

 

 煙の中をなんとか進み、デストロイヤーが身をひそめていた場所に向かうが、そこには彼女の姿はなかった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 煙が充満した屋敷の廊下…目に染みる灰色の煙の中を、デストロイヤーは足を引きずりながら壁伝いに進む。

 煙でまともに目を開くこともできず、煙のせいか恐怖のせいなのか、涙がとめどなくあふれ出る…壁に大きな穴が開いたその場所で立ち止まったデストロイヤーは、足の痛みに耐えかねて跪く。

 壁の穴から外気が入ることでそこだけは煙が晴れており、デストロイヤーは何度も目をこすりようやく目を開くことが出来た……彼女が真っ先に見たのは、目の前に立つデルタフォースの兵士であった。

 暗視装置とガスマスクを装着したその兵士は、怯えて後ずさるデストロイヤーの目の前でかがむと、彼女の腕を掴み引き寄せた…。

 

「ターゲット確認、確保完了だ」

 

「なに…? なんなの!? 離してよ!」

 

「シッ……騒ぐな。お前が我々の基地から奪ったものをとり返しにきた」

 

 騒ぐデストロイヤーの口を押さえつけて強引に黙らせる。

 そこへ、別のもう一人の兵士がやってくる…。

 

「大尉殿、ここにいたのですか。あなたが加勢してくれればもう少し楽に戦闘を進められたんですがね」

 

「目的はこの人形だ」

 

「なるほど…それにしてもこいつがその…鉄血工造の戦術人形って奴ですか? 本当に人間そっくりですね…」

 

「使役する機械を限りなく人間に近付ける、欧州の人間が考えることはよく分からん……さて、そろそろ始めよう。抑えつけておけ」

 

 大尉と呼ばれた兵士はデストロイヤーを隣にいる兵士に押さえつけさせると、小さなケースから円筒形の注射器を一本取り出した。

 付属品を注射器にセットした大尉は、それをデストロイヤーの首筋へと近付ける……デストロイヤーは必死で抵抗するが、人形である彼女を兵士は子どもを扱うように押させつけるのだった。

 針がデストロイヤーの首に突き刺さり、透明な液体が注入される…。

 大尉は注射針を抜いたあと、手持ちの端末をしばらく確認していた。

 

「任務完了だ…部隊を撤収させろ」

 

「了解、大尉殿……ところでこの子はどうします?」

 

「放っておけ、もう用はないが…壊さなければまた使い道もあるだろう」

 

「了解……それにしても、こんな少女みたいな見た目だと罪悪感も生まれますね…人間と変わらない」

 

「無駄なことを考えるな、所詮疑似感情モジュールを搭載しただけの機械だ。人間にはなりえない…行くぞ軍曹、撤収だ」

 

「了解、大尉殿……同情するぜお嬢ちゃん、死なないように頑張って生きていきなよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 煙が晴れると同時に、あれほどいたデルタフォースの兵士たちは忽然と姿を消していた。

 仕留めた兵士の遺体すらも、そこにはない…あの時の光景を見ていたエグゼは、果たして一人でも殺せたのか疑問であった。

 一息ついたエグゼとハンターは、はぐれていたMG5とキャリコと合流…ケガをしていたが、命に別状はない。

 

 それからデストロイヤーを捜すために屋敷内を歩きまわっていると、廊下でアルケミストに抱きかかえられているところを見つけたのであった…。

 

 

「おーおー、デスちゃんは良い身分だな…この泣き虫め」

 

 

 見つけるなりからかうエグゼであったが、アルケミストの咎めるような視線を受けて怯む。

 デストロイヤーは何があったのか、アルケミストに強くしがみついて泣きじゃくる……一体何があったというのか、無言で様子を伺っていると、アルケミストはデストロイヤーの髪をそっとかき分ける。

 そこには小さく血が滲み、何かを刺された跡が残されていた。

 

「連中に何かを打たれたらしい…かわいそうに…」

 

「打たれたって…大丈夫なのかよ!?」

 

「さあね……デストロイヤーが言うには、何も体調に変わりは無いみたいだけど……でも調べないといけない」

 

「そうだな。エグゼ、ストレンジラブに一度見てもらおう…あの人なら何か見つけられるかもしれない」

 

「だな、そうと決まればさっさとマザーベースに帰ろうぜ」

 

 泣きじゃくるデストロイヤーを抱きかかえ、一行はこの場を去ろうとしたが、屋敷の主であるウロボロスが引き止める。

 

「さよならも言わずにとんずらか? まったく、人の屋敷を荒しておいて…」

 

「うるせえな、こっちはそれどころじゃねえんだよ」

 

「分かった分かった、おぬしと話してもらちが明かん。帰ったらビッグボスにでも伝えておけ、今度一緒に仕事をしようとな」

 

「分かったよ、伝えるだけ伝えといてやるよ」

 

 そう言って、エグゼはみんなを引き連れてさっさと屋敷を去っていってしまった。

 やかましい一行が去った後で、ウロボロスは大きなため息をついてボロボロになった屋敷を見てまわす…そこへ、静かにグレイ・フォックスが隣にやってくる。

 

「子どもたちは無事か…?」

 

「問題ない…連中、非戦闘員には手を出さなかったらしい。ウロボロス、お前はケガはないか?」

 

「問題ない……フォックス、備えなければならんぞ。今回の特殊部隊はあくまで先遣隊……本当に恐ろしいのは幾数万もの強大な軍団なのだ……二度の大戦を勝利し、数多くの戦争に勝利した巨大な軍団が目覚めるのだ」

 

「……フン…随分と楽しそうだな、ウロボロス」

 

「勿論楽しみさ。私の本質は闘争、おぬしもそうだろう……戦争だ、戦争が私たちの日常であり、戦場こそが生きる場所なのだ……この平和は次の戦争への準備期間に過ぎん。ククク……再び大戦が始まるのだ、これを楽しむ以外にどうしろというのだ?」

 

 ウロボロスは嗤う…農場を経営し、孤児を囲い、令嬢のふるまいをしたとしても彼女の持つ本質は微塵も変わってなどいない。

 闘争、飽くなき闘争こそが、彼女の本質なのだ。

 

 ウロボロスはただ一人嗤い、輝かしい戦争の日々に想いを馳せるのであった…。




おいおい、またこの作者は爆弾を仕掛けるから…(そろそろ読者さんに殺されそう)



もーやだ、ほのぼのやるんだ!
わーちゃんと79式の様子をみたり、帰ってきたMG5とキャリコの百合やったり、97式とアルケミストを仲直りさせたり、SOPⅡがトラと遊んだり、エグゼとM4がまたしょーもないけんかしたり、わーちゃんがオセロットにアタックしたりするんだ…。

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