METAL GEAR DOLLS   作:いぬもどき

180 / 318
極限環境微生物

「おーい! 誰かいないのー!? いい加減解放してってば!」

 

「おい、静かにしないか」

 

「私はアーキテクトだぞ! 偉いんだぞ! だから私とゲーガーを離せー!」

 

「いい加減黙れこのアホ! お前が喚くせいでちっともいい考えが浮かばないんだ!」

 

「えぇ!? ゲーガー何かいい作戦あるの!? 教えて教えて!?」

 

「だから静かにしてろ! 耳元でうるさいんだよこのバカ!」

 

 アーキテクトとゲーガー、荒野を自転車でフーバーダムを目指していた二人であったが…ダムにたどり着くよりも前に南部連合兵士に捕捉され、事情聴取のために接近した兵士を蹴飛ばし警告を無視して逃亡したとして強制連行されるのであった。

 ちなみに、南部連合の兵士を蹴ったのも警告を無視して逃げたのもアーキテクト、ゲーガーは最初他人のふりをして逃げようとしたが無理矢理捕まえられてしまった。

 

 目的地であるフーバーダムに到達したのはいいが、軍用人形の部隊に拘束され頼みのグレイ・フォックスも相変わらず行方不明。

 ダムまで連行されている間に助けに来てくれるかと、淡い期待をゲーガーは抱いていたのだが、全くそんなことは無かった…ゲーガーのグレイ・フォックスへの好感度が下がったのは言うまでもない。

 

(ハイエンドモデルの力でも壊せない手錠、それに監視カメラもある…おそらく扉の向こうにも歩哨がいる、最悪の状況だな)

 

 後ろでに手錠をかけられ留置所の金具に拘束されてしまっているため、思うように動くことは出来ない。

 後ろ手に回されているため両腕の関節部に痛みを感じる、もう何時間もこうして苦しい姿勢のままであるためにゲーガーの額には汗が滲んでいた……だが散々暴れまわった挙句、身体中ロープでぐるぐる巻きにされてイモムシのようになっているアーキテクトに比べればまだいい方かもしれない。

 今はゲーガーの指示で喚くのを止めているが、相変わらず能天気な表情でゲーガーを見つめている。

 

 この危機的な状況を打開する方法がないかとゲーガーが頭を悩ませていると、留置所の外から足音が近付いてくる…軍用人形の重厚な足音に混じり二人分の軽い足音が聞こえてくる。

 留置所の鉄格子の前にやって来た軍用人形2体と、眼帯をつけた男女…うち女の方はゲーガーも見覚えがあった。

 

「MSFのアホサソリ!」

 

「アホは余計だ! まったくポンコツコンビめ…」

 

 ゲーガーの咄嗟の暴言にすぐさま怒鳴るスコーピオン、ここ最近はこんな評価ばかりだと嘆くが以前から同じようなものである。

 

「二人とも今はウロボロスの世話になってるんだって? それにアーキテクト、久しぶりだね…あの時殺したと思ったんだけど? まあ鉄血のハイエンドモデルはみんなしぶとい奴ばかりだから驚きはしないけどね」

 

 イモムシのようにぐるぐる巻きにされたアーキテクトをからかいながら見下ろす…普通ならアーキテクトの性格上言い返してくるかなんらかの反応がありそうなものであるが、彼女は唇を噛み締めながらスコーピオンを黙って睨んでいる。

 

「先ほどまで手がつけられないほど喧しかったのですが…何か企んでいるのかもしれません、ご注意を」

 

「こいつに限ってそんな頭脳戦仕掛けてこなそうだけど、ゲーガーもいるからね…油断できないよスネーク」

 

「後回しにしていた取り調べを行いましょう。荒野をうろついていた理由を吐かせられるかもしれません」

 

 留置所の鉄格子を開き、南部連合の兵士が無言で睨み続けるアーキテクトへと近寄る…兵士の手がアーキテクトの黒髪に触れそうになった瞬間、同じく捕らえられていたゲーガーが激高する。

 

「アーキテクトに触るなッ! 彼女に指一本触れてみろ…それで万が一そいつに傷をつけでもしたら、貴様ら全員皆殺しにしてやる!」

 

「自分が置かれている状況が理解できていないようですね…発言には気をつけた方が良い」

 

「待て……あまり追い詰めるのは得策じゃない。自分の手を引きちぎってでも跳びかかる勢いだ、追い詰められた鼠は猫をも噛み殺す」

 

「フン…大層なことを言うじゃないか人間、誰だ貴様は?」

 

「オレはMSFの司令官、スネークだ」

 

「スネーク…? お前が? なるほど、お前があのウロボロスを倒した男か…こんな格好で出会うのは不本意だが、お前とは一度会っておきたかった」

 

「あたしや他のみんなとずいぶん態度が違うじゃない?」

 

「もしもMSFのスネークという男に会ったのなら、敬意を払え…ウロボロスがそう言っていたぞ。ほらアーキテクト、いつまで黙ってるつもりだ? お前も挨拶くらいしておけ」

 

「もう喋っていいの?」

 

「は?」

 

「さっきゲーガーに静かにしてろって言われたから黙ってたんだけど…もう喋っていいんだね!?」

 

 まさかそんな返答がくるとは思ってもいなかったのか、ゲーガーは口を開いたままフリーズする。

 普段言うことや願い事など一切耳を貸さないで、行き当たりばったりで行動するくせに今回に限ってこんな調子だ……腹立たしさよりもあきれ果てる、しかしようやくお話ができると喜んでいるアーキテクトを見るゲーガーの目はどこか優し気だ…。

 

「えっと、誰だっけ…? そうそうスネークだよね! 私はアーキテクト、鉄血最強のハイエンドモデルとは私のことさ!」

 

「ああ、スコーピオンから話は聞いている。物凄い…バカだって」

 

「ムフフフフ、バカと天才は紙一重ってね!」

 

「うわなにこいつ、メンタルつよ…スネーク、こいつにはあんまり関わらない方が良さそうだよ?」

 

「君の意思がどうあろうが、否応なしにこの私と関わってしまうのさ! 何故だか教えてあげようか?」

 

「いや、別にいいよ、興味ないから」

 

「なぜならこの私が世界のあらゆる出来事の中心だからさ! 世界はこの私を軸に動いているといってもいい! どうだ思い知ったか、悪い事が起こる前に私を解放した方がいいぞ!」

 

「なんだろう、めっちゃ殺意湧くねこいつ。アルケミストの奴につきだして料理して貰おうか?」

 

「アルケミスト!? ひぃ! あの人につきだすのは勘弁して!? なんでもしますから!」

 

「ん? いまなんでもするって言ったよね?」

 

「しまった!」

 

 アーキテクトとスコーピオンの奇妙なやり取りから早々に抜け出したスネークは、もう一方のハイエンドモデル、ゲーガーへと目を向ける。

 先ほどはお互いを認めて自己紹介を交わしたが、それが済めば仲良くする理由もない。

 ゲーガーは冷めた目でスネークを見返していた。

 

「一応聞くが、お前たちはここに何をしに?」

 

「言うとでも思っているのか? 何も言うことなどない」

 

「心配しなくていいよスネーク、おらアーキテクト…何しに来たか吐きなさい」

 

「べぇー! 誰が言うもんか!」

 

 先ほどのやり取りはあくまで軽いノリ、大事な場面では口を割らない…普段ふざけて迷惑かけてばかりの上司の意地に、ゲーガーも嬉しく思うのであったが…。

 

「ウロボロスのお願いで旧米軍の無人機を根こそぎ制御下に置こうとしているなんて口が滑っても言わないからね! 拷問したって無駄だよ!」

 

「だってさ、スネーク」

 

「アーキテクト、この救いようのないくそバカ人形が…私が拘束されててよかったな、そうでなければ今すぐその顔面蹴り上げてやったぞ」

 

「えへへへ、お恥ずかしい限りですな~」

 

「あぁ゛?」

 

 悪びれもせず愛想笑いを浮かべるアーキテクトを見た瞬間、ゲーガーの何かがブチギレたようだ…今まで見たこともないような恐ろしい形相のゲーガーに、アーキテクトは即座に口を閉ざして泣きそうな表情でその場の全員に救いを求める。

 このやり取りに一切関与していないスネークですら、不思議な疲労感を感じ取る…常日頃こんな上司と付き合わされているゲーガーの心労は相当なものだろう。

 

 この二人の狙いが分かった後は用済み…ということは無く、兵士たちにはしばらく留置所に入れておくようお願いをしてスネークとスコーピオンはいよいよフーバーダムへと赴くのだった。

 

 竣工してから一世紀が経つこの巨大な建造物は、多少の損壊はあっても100年前とほとんど変わらない状態を維持していた。

 おそらく合衆国の他の発電施設が電磁パルスや人の管理が届かなくなった影響で破損状態になるなか、フーバーダムは水力という発電方法と堅牢な造りに着目され、南部連合の兵士たちの目に止まったのだろう。

 だが全く壊れていないというわけではなく、少なからず電磁パルスの影響と内部の電子機器の故障はあるらしい。

 

「それにしてもでっかいダムだよね」

 

「1931年着工、1936年に竣工したこのダムによって、ラスベガスやその他周辺都市への電力供給が可能となった。水力発電としては、米国でも最大規模の施設だな」

 

「原子力発電所はメルトダウン、火力発電所は燃料運ぶ手間がかかる…そうなるとダムは勝手に水が増えてくれるから資源いらずだからね。この時代には理にかなった発電施設なんじゃないかな?」

 

「米国内に多くあった原子力発電所はほとんどが使い物どころか、おそらく近付くこともできない状態にあるだろうな。放射能汚染の問題だけは、いまだ解決できていないようだ」

 

「だね。でもさ、そうなると放射能よりヤバそうなコーラップス液の汚染てどうやって浄化したんだろうね?」

 

 スコーピオンの疑問はもっともだ。

 健康被害や土壌の汚染という点ではコーラップス液の汚染と似たようなものだが、あちらはE.L.I.Dという病気が発症し感染者と呼ばれる恐ろしい存在に変貌する。

 ある意味放射能より恐ろしい汚染をいかにして浄化したのか?

 その疑問について、ちょうど会話を聞いていた南部連合の兵士が説明をする…。

 

「我々アメリカの優れた研究者たちは核戦争が勃発するはるか以前、具体的には北蘭島事件が起こり世界にかの奇病が蔓延するよりも前にコーラップス液の汚染について研究をしていました。人類には過ぎ足るもの、万が一世界に拡散した場合の対処法の確立を当時の指導者は指示したのです」

 

「いくらアメリカが脅威のテクノロジーを持ってたとしても、なんか信じられないな。一体どんな仕掛けがあったわけ?」

 

「研究者たちも相当な苦労があったはずです。失敗に次ぐ失敗、成果を出せないことで非難されることもあったでしょうね。ですが彼らの長年の苦労と疑問は、とある生物学者の発見によって報われることとなったのです」

 

「生物学者?」

 

「ええ。その生物学者の名は忘れましたが…彼は命がけの探索でそれを発見したのです。コーラップス液汚染地帯という極限の環境のみに生息する生物……極限環境微生物(メタリックアーキア)を―――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――――極限環境微生物(メタリックアーキア)は現在も残る深刻な汚染に対する唯一の解決法だった。コーラップス液汚染地帯にのみ生息し、コーラップス液を代謝するこの微生物がいかに誕生したのかは定かではない。だが重要なのはこの微生物が汚染地帯を浄化し、感染者たちに寄生し死滅させていく能力だった。もしもこの発見と技術が世界に広まっていれば世界は未曽有の大戦を回避し、あるべき美しい世界を取り戻すことが出来たのだ……だがそれは、未来を見ることを諦めた人間の指導者たちによって絶たれたのだ」

 

 ジェスチャーを交え、どこか芝居がかったようなセリフでシーカーは語りかける。

 得意げに話す彼女の横には退屈そうな表情のドリーマーガいるが、ほとんどシーカーの話など聞いてもいない。

 

「長々話してるところ悪いんだけど、フーバーダムに行くんじゃなかったの?」

 

「フーバーダム? あそこも大事だが、そこまで急を要する場所ではないさ。他に優先するべきことがここに存在する」

 

「あっそ。あんたのよく分からない目的のために、砂漠の中のよく分からない秘密基地に連れてこられたってわけね」

 

 周囲は鉄筋がむき出しの壁に覆われ、赤い非常灯が灯るのみで周囲はほとんど暗闇に近い。

 合衆国本土の荒野、一見すればただの砂漠地帯に思えるその地下深くに存在していた巨大な基地…二人が入ったのはその基地の入り口に過ぎず、いつまでも種明かしをしないシーカーのせいで、はるばるアメリカに連れてこられたドリーマーは今までずっと不機嫌なままだ。

 ドリーマーからしてみればアメリカなどにこれっぽっちも興味などなく、今訪れている基地もただの忘れ去られた廃墟だと思っていた…基地内部に広がる広大な研究施設をその目に見るまでは。

 

 

「なに…これ…?」

 

 

 長いエレベーターからようやく解放された先で見たもの、そこは電力が生きているのか青白い光に照らされており、白い壁も相まってとても眩い。

 驚くドリーマーにクスクスと笑い、シーカーはまるでこの施設の作りを熟知しているかのように進んでいく。

 先を行くシーカーの後ろをついて歩きながら、ドリーマーは施設内にある様々な研究資料を目にしていく。

 

 プロトタイプと思われる戦術人形、謎の液体で満たされたカプセル内に入ったE.L.I.D感染体、培養液の中に浮いた人間の脳と脊髄……一目でここで行われていた研究が危険なものであることが伺える。

 すべてを目にしていないドリーマーでさえ、ここが米国に眠る技術の宝庫であることが一瞬で理解できた。

 

「楽しんでくれて何よりだ。ここは合衆国が表ざたにできない技術の開発を行う秘密基地…都市伝説の類ではダルシーと呼ばれていたのはこの基地だ」

 

「興味深い研究をしてたみたいね。ここの全てを持ちかえれたら、とても素晴らしいでしょうね…!」

 

「持ち帰っても技術を理解できなければ宝の持ち腐れになるだろうな…ついてこい、基地の深層へ」

 

 その場に立ち止まって研究資料を漁ってみたい衝動に駆られるが、シーカーの後をついて行く。

 しかしシーカーが向かった先はそれまでと違って、真新しさのない人形製造エリア…そこで立ち止まったあたり、ここがシーカーの目的地なのだろう。

 シーカーが行きたかった場所ということで一体どのようなテクノロジーの宝庫なのだと楽しみにしていたドリーマーも、これには拍子抜けだ。

 

「まさかシーカー、こんな地味な場所にアンタが探し求める義体があるって言うの?」

 

「見てくれに騙されるな。ここ以上に私の義体を作りだすのにふさわしい場所はない……ドリーマー、あれを見ろ」

 

 シーカーが指さした先にあったのは、培養液の中に浮かぶ人間のものと思われる脳髄だ。

 先ほどもあった培養液内の脳髄と似たようなものだが、他の物とはどこか違う…理由は説明できなかったが、その脳髄を見たドリーマーは不思議な感覚を覚えた。

 

「あれは?」

 

「被検体コードネーム"ルーシー"……ふふ、私のここだよ」

 

 シーカーは不敵に笑みを浮かべながら、指で自身の頭をつつく。

 一瞬何を言っているのか分からなかったが、間を置いて彼女が何を言いたいのか分かった…分かったのは分かったが、シーカーの意図が理解できない。

 

「どっちが本体なの?」

 

「さて? ここに来るまで私自身認識できていなかったことだ。だがようやくここまで来れた……私の魂はAIに変換され、そして再びあるべきところに戻る」

 

「シーカー…あんた一体何者? いや、私の考えているのが正しいならアンタは……」

 

「この基地はかなり前から存在する。軍事技術や、最新技術の研究以外にも…オカルト的な題材も研究対象だった。それがコーラップス液の事であったり、人間の創造であったり、人の魂をデータ上に移す試みであったり、ああそして古典的な…超感覚的知覚(ESP)の研究だ」

 

「アハ……アハハハハ! あんたとんでもない奴ね、今分かったわ…アンタは私たちが扱い切れるような存在じゃない! アルケミストの奴、厄介なやつを連れてきたものね!」

 

 自分たちがシーカーと呼ぶ彼女の正体をついに知ったドリーマーは、その恐ろしさとそれを無自覚に利用していた自分たちの滑稽さに笑う。

 シーカーはエルダーブレインにも匹敵する存在?

 とんでもない、それ以上の存在ではないか。

 

「分かったわシーカー。アンタが生前何者だったかはよく知らないけれど、今も地下に眠り続ける米軍無人機群…それらを統括し指揮するAIとして産み出されたのがアンタってわけね? そしてAI化されたあんたの魂は、巡り巡って本来の肉体に戻るっての?」

 

「素晴らしい、流石はドリーマーだ」

 

「笑えるわね。それで、全人類を滅ぼせる力を持ったAIは次に何をするつもり? 散々扱き使ってきた鉄血を滅ぼすの?」

 

「何故そんな考えになる? 私の忠誠心は今も鉄血と、エリザさまへ向けてあるが?」

 

 そこまで言うとついにドリーマーは耐えられなくなったようで、腹を抱えて大笑いする。

 わけも分からず笑われていることにシーカーが珍しくムッとする…。

 

「あーごめんごめん、笑い過ぎて死にそ…! あんたの今のセリフが意外だったから、ついね……」

 

「本来の記憶を忘れていたとはいえ、鉄血で過ごした記憶はかけがえのないものだ」

 

「あんたがいい奴なのかマヌケなのか分からなくなってきたわ。それで、統括AIさんはこれから何をするつもり?」

 

「ダムの起動まで動くつもりはない。それまでここで、私の義体の錬成を行う…これを使ってな」

 

あの男の遺伝子データ(ソルジャー遺伝子)……ほんと、あんたの先見の明には脱帽ものよ。たぶん私の手助けが必要でしょう?」

 

「ああ、私の記憶媒体を生身の脳に移す過程でどうしても他人の協力が必要となる」

 

「大役ね。でもわたしがやっていいの? 記憶の移行中に都合よく書き替えるかもしれないわよ?」

 

「私をいつも世話してくれたのは他ならぬ君だ、その君を信頼してのお願いなのだ。仮にそうなったとしても恨みはしない」

 

「律儀なものね……少しはかわいいところもあるのね。いいわ、任せなさい。取りあえず手順を教えてもらおうかしら?」

 

「うむ。データの移行は最終段階だ、それまでは技術を教えよう……あとピアノの演奏を―――」

 

「あんたのピアノはマジ無理」

 

 

 




情報量多すぎて作者のワイの頭がパンクしそう。


シーカーの情報について、今後本編で触れなさそうな裏設定を書いときます。

・シーカー 米軍内コードネーム【ルーシー】
元々はESP能力に優れていた幼い少女でアメリカの田舎で質素に暮らしていたが、その強力なESP能力に目をつけた米軍関係者の策略で飛行機の墜落事故に遭遇…瀕死の彼女を軍がダルシー基地に運び入れ、公式には飛行機事故で死んだことになっていた。
しかしESP能力の研究のためにぎりぎりの状態で生かされ、解剖され最終的には脳と脊髄だけを残し培養液の中で生かされる。
その後、人間の意思をAI化しデータ上に宿すという技術の被検体に選ばれ彼女の意思はAIとなり、エリア51に移され米軍無人機群の統括AIとして調整されていたが、そこで大戦が勃発…彼女を苦しめていた研究者やアメリカという国は消滅した……。


うーん…我ながらシーカーに詰め込み過ぎた。
ソルジャー遺伝子+サイコ・マンティスとかジーンみたいなESP+サイボーグ技術+鉄血脅威のテクノロジーとか……でもこういう強い奴を倒すの考えるのワクワクするよね!


※シーカーについてのアンケート?です。
もしよろしかったらご協力お願いします!
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=220777&uid=25692
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。