多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
シンリンカムイ事務所ー扉ーシィの部屋
扉のダイヤルをシィのマークに合わせ、準備が完了したら扉を開ける
何時に来ても、何処かのリゾートビーチになっている
「ここなら万が一、デカイ状態で出て来ても大丈夫だろう…」
念のため、シンリンカムイにも来てもらったが…
「…なんじゃこりゃーー!!事務所にビーチが出来てる!!!」
…扉に驚いている
「海には入るなです!」
「お魚を養殖してるであります!落ちないように注意であります!」
キョロキョロしているシンリンカムイに対して、注意するケミィとシィ
「とりあえず…ほいっと」カチ…ポイ
パシュン!
ボールのボタンを押して、浜辺に投げると、巨大サイズのMt.レディがへたり込んでいた
…樹液と粘液でドロドロではあるが無事そうだ
「Mt.レディ!!大丈夫ですか!!?」
リンクは、Mt.レディに近づくと…
「………」ガシッ!!
「へ!?」
Mt.レディに捕まったリンク
「…なんなのよ…あの化け物花!!あの虫も!!」クワ!
「く~~…デグババって言ってハイラルの植物で、対処さえ覚えれば雑魚ですよ…ライクライクもそう…」キーン…
リンクは耳を塞ぎ、ダイレクトに息に煽られる
大きいサイズなので、ボリュームもブレスも強い
「しかも…あんな…/////言わせるな!!!」ボン!
言いかけた後、顔を真っ赤にしたMt.レディが握り絞めてくる
「がああああ!!しま!絞まってる!ギブ!ギブ!」バシバシ!
Mt.レディの手を叩いてギブアップ宣言するがなかなか放してくれない
「それくらいにしてあげて下さい…」
シンリンカムイが止めてくれた
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その後、通常サイズ迄戻ったMt.レディはと言うと…
「はぁ…はぁ…/////はう!!…こ…これもは…いった…」もじもじ…プルプル
樹液と粘液の効果かは不明だが…苦しそうだ
歩く度に、変な声をあげている…
「支えいりますか?」
シンリンカムイが樹木でMt.レディを持ち上げようとするが…
「きゃああああ!触らないで!!////」突き放し
「ごは!」
…シンリンカムイは吹き飛ばされた
「牧場…何とか…しなさ…」プルプル
Mt.レディは木に寄りかかっている
「…どうする?」
ケミィとシィ、ナビィに相談した
「だから言ったです。中途半端は本人がキツイです…」
「いっそヒーリングオペレーションでスッキリさせるです!」
…スッキリって
「…またやるの?」
「「ぜひ!」」
…仕方ないか
「Mt.レディ…ちょっと失礼」
Mt.レディをお姫様抱っこしてコテージに運ぶ
「ちょ…ひゃん////触らないで!敏感なの!!」
「今から治すので!少し我慢して!」
その後、暴れるMt.レディをコテージでヒーリングオペレーションを施行
「あぁぁッぁッ/////も…ム゛…リ゛ぁぁぁぁぁ…ぐぎぃ!!…ンンンン!!!!」ガクガク、ビクビクン!
コテージにMt.レディの声が響き渡り、施行終了
「…………」
死んだ様に眠るMt.レディ
施行の様子をガン見していたシンリンカムイは口を開けたまま黙っている
…そんなに受けたいのかな?
「…シンリンカムイもついでに受ける?次の日スッキリしますよ。合宿の時にプッシーキャッツの皆も受けたけど…」
ついでに練習になるし…
「イヤ!!気持ちだけで十分!」ブンブン!
…そうか
ありがとうございました。