それいけポンコツ指揮官とM1895おばあちゃん!!   作:鮪薙

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サブタイトルは結構適当

カリーナちゃんは公休の日だから出てくるかも


特になんてこと無い日常の一コマ

今日も今日とてドンパチ賑やかだけど最近は特に気にしてないこの司令部のポンコツガールは現在

 

「あっついよ~」

 

「扇風機で我慢せい、冷房はデータルームの方でしか使えんのだからな」

 

数日前より徐々に上がっていた気温がピークに達したことによって執務室にて溶けていた。余談だが今日は司令部全体が彼女の定めた必要最低限のことだけして休暇にしようという日なので出撃もなければそれぞれが好きに過ごしている

 

勿論そんな日を定めて本当に大丈夫なのかという声もあったがそこはこの能天気、一つくらい動かなくても何とかなるだろうし本当にまずかったらちゃんと仕事するよと説明して実際今日まで特に問題が起きてないため定着している

 

「おばあちゃん、アイス食べて「さっき食べただろう、あれが今日最後じゃ」うぅ……おばあちゃんは暑くないの?」

 

「これくらいならまだな、人形故に熱や冷気は感じるが気温となると制御が在るからお主ほど感じたりはせぬよ」

 

羨ましい……ボヤく指揮官にM1895は苦笑を浮かべまぁ茹だるもの分からなくはないがなと呟きながら立ち上がりアイスコーヒーを淹れる準備を始める

 

飲むか?と聞けば飲む~と気怠そうな声で返事が帰ってくる、やれやれ困った指揮官だと再度苦笑しつつそこでふと思い出す、確かこの棚に暑い時にピッタリの道具が入ってたはずだと、そんなガサゴソと何かを探す音に反応して指揮官も席を立ちM1895の隣にやってくる

 

「何探してるの?あ、もしかしてコーヒー切らしてた?」

 

「いや、そうではなくてな、おお、これじゃこれ」

 

棚から取り出されたのは長方形の箱と手回し式のかき氷機、M1895が取り出したそれを指揮官は珍しそうに手に取り眺める

 

「これって、かき氷機だよね。あったんだ」

 

「何時だったか棚を整理してた時に見つけてな、と言っても使う機会がまるっきりなくて入れっぱなしだったが、うむ、こっちも問題なさそうじゃな」

 

チリーンと涼しげな音が執務室に響く、長方形の箱に入っていたのはシンプルなデザインの風鈴、それを扇風機の風が程よく当たる位置に飾る。風に吹かれチリーンチリーンと心地よい連続音が彼女達の耳を楽しませ精神的に涼しさを提供してくれる

 

「ところでさ、かき氷機あっても氷ってあるの?」

 

「食堂に行けばある、筈じゃ」

 

「珍しく自信なさげなおばあちゃん見たよ私」

 

「ええい行けば分かることじゃ行くぞ!」

 

言葉は不貞腐れた感じだが顔は笑っているM1895の言葉にはーいと笑いながら返事を返す指揮官、端から見たら仲の良い姉妹、内情はおばあちゃんと孫、そんな二人はかき氷機を手に食堂に入るとそこには丁度食後の紅茶を呑んでいたのはクルーガー社から派遣されそのままこの司令部の秘書もこなしている【カリーナ】通称カリン、向こうも二人に気付くと天真爛漫な笑顔で手を振りながら近寄ってくる

 

「こんにちは指揮官様、ナガンさん、お二人共これから昼食ですか?」

 

「暑いから今からこれでかき氷を作るんだよ、カリンもどう?」

 

「かき氷!ならご一緒させてもらいます!」

 

「二人で盛り上がるのは良いが氷がなければお流れじゃぞ?」

 

やだなぁ、氷くらいありますよ。その言葉を信じ三人で調理場の冷凍庫を開ければ特に落ちもなく普通に氷が存在してた。これ幸いとかき氷機に入るサイズの氷を取り出してセット、受け皿を入れて指揮官が取っ手を手に持ち

 

「いっくよー!」

 

そんな気合のこもった掛け声とともにゴリゴリと氷を削っていく、手入れが少々されてなかった所為か刃の部分の切れ味が悪く削りが荒くはなっているが大凡かき氷らしいかき氷が出来上がる

 

出来栄えを見ておぉ~と感動する指揮官とカリーナ、続けて二つ目、三つ目と作りそこで

 

「……シロップって有ったっけ?」

 

「あ~、どうでしたっけ、ちょっと見てみますね」

 

「まぁ最悪、牛乳でも少し掛けてみれば大丈夫じゃろ」

 

「うーん、練乳ならありますよ?」

 

流石にシロップは無かったようで変わりという形でカリーナが冷蔵庫から出したのは練乳と牛乳、それならそれでいいかと指揮官とカリーナは練乳、M1895は牛乳と各々掛けたいものを掛けて食べ始める

 

指揮官はスプーンで少しずつ削りながら口に運び冷たさと練乳の程よい甘さに舌鼓を打ちつつまた削り口に運んでいく、途中ちょっと多めに食べたせいで例の頭痛に苦しめられる場面もあるがそれでも美味しそうな顔で食べていく

 

カリーナは景気よく練乳を掛け頭痛など知ったことかと勢いよく食べていき無事、頭痛に撃沈、それでも楽しそうなのが彼女の性格を表している

 

M1895はそんな二人を見つつのんびりと食べていく、格別美味しいと言う訳ではないが二人が楽しみながら食べてるところを見てこれはこれで美味しいものだと一人微笑みを漏らす

 

数分後、完食してゆったりしてるところに飲み物でも取りに来たのだろう小柄で赤いペレー帽被った少女【MP5】が食堂に入ってきた

 

「指揮官様、えっと、三人で何を食べてたのですか?」

 

「あ、MP5ちゃん、かき氷だよ食べる?」

 

「え、宜しいんですか?は、はい、いただきます!」

 

「まぁ、掛けるのは牛乳と練乳しか無いけどね~」

 

笑いながら明日はどうなるか分からない、でも今日もこの司令部は平和でそれが少しでも続けばいいな。そんな事を考えながら指揮官は氷をセットしてまたゴリゴリと削る音が食堂に響く、特になんてことの無い日常の一コマであった




補足:指揮官はM1895の事を仕事中は『ナガン』オフの時は『おばあちゃん』と呼んでいる

しかしM4A1とかどうしよう、カリーナが居る時点で本編には絡んでるだろうし、と言いますか現状の作品の雰囲気で既に何人かに刺されるような気がして胃が痛い

あと書かなさすぎて文章滅茶苦茶で頭も痛い

追撃のキャラ口調も把握しきれてないでダメージは更に加速した
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