IS ~剣の才の無い兄~   作:ソースケ_研究中

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ピクシブに投稿している繋ぎ小説です。
ただの繋ぎなのであまり期待しないでください。


プロローグ

世界最強の兵器

 

”インフィニット・ストラトス”

 

ISはこの世界で最強と言う肩書きに負けぬ、どの兵器の中でも群を抜いた性能を持った物となっている。

今では戦車や戦闘機など前時代の兵器は通用しなくなっており、やり様によっちゃぁ物量や戦術を駆使すればどうにかなるだろうが、それこそ国家予算がどれほどかかるか分かった物ではない為、財政難な国には実現できないような事で、すでにその兵器は世界に幅を利かせているのが現状で、もうそんな事考える奴なんてもう居ないだろう。

だが、そんな兵器にも欠点があった。

それは適性がある者にしか動かす事が出来ないからで、何故、そうなのかは全くの謎なのだが・・・・・・・・。

 

 

 

「・・・・・・・・・そこんとこどんなのかね?」

 

 

 

そう呟きながら、手を伸ばして袋を手に取る。その袋には鰹節と書かれている。

此処は大型スーパーで周りの棚にはいろいろな調味料や食材、日用品、レトルトなどの加工食品が並んでいる。

そんないろいろな物が置いてある棚にが沢山並んでいる中、季節は冬で外が寒かったのか暖房が効いた店内で温かそうな格好している。

身長180cm代の前髪を左右に分けて下ろしたざんばら髪で顔は、鷹の様な鋭い目に灰色の瞳に高い鼻、口元も凛々しくキュッとしまっており、上着は内側は温かそうな白い毛皮でフードの付いた白色の厚いロングコートの前を開けており、下は無地の緑色の袖と首ありのヒートテックインナーを着て、下はポケットの多い厚い黒のズボンに分厚い白のブーツを履いている。

片手に食材や調味料、日用品の入ったプラスチックの籠をもっている。

 

 

 

「ホント、面倒な世の中になったものだ、--なっと」

 

 

 

彼は落ちそうになった籠を持ち直すのは”織斑 秋十(あきと)”だ。

歳の離れた姉と同い年の弟を持つ、軽い雰囲気を持つ青年、そんな彼はレジで会計を済ませ、自宅に帰る。

今のところ弟共々受験の真っ最中で試験を明日に控えている。今日は弟の方が家の家事で買い出しを秋十が担当している為、寒空の下を歩いている。

まぁ受験勉強だけに集中するにもいかず、家事もしなければいけないのは普通の家庭からしたら大変だろうが、それすらも彼らは慣れてしまっている。

所変わって冬は日が暮れるのが早くもう日が落ちてる。

秋十は家の門を開け、電気が付いている玄関に手を掛け、開ける。

そして玄関に靴を置き、秋十は広い自分の家の二階に向けて廊下を歩いて行くとリビングの前まで差し掛かった時、リビングの引き戸が開いて

 

 

 

「おせぇぞ、今日は早く帰ってくるって言ってたじゃねぇか。ーー秋十兄ぃ」

 

 

 

「ああ、ちょっと近くに頼まれていたのがなかってな、少し遠出していたんだよ。一夏、明日入試だろ、こんなことして良いのか?」

 

 

 

階段の方に立っていた俺より少し背の低い同い年位で秋十に似つきもしない好青年は、弟の”織斑 一夏”だ。

彼は見た目道理の好青年で、シッカリしていて何処か抜けており、爺臭く、家事全般がこなせて、先にも話したが幼少時代は剣道をしていたが、いろいろな都合上、中学時代は兄と同じくバイト三昧だった。

そして彼はモテるのになかなかの鈍感で、覚えている中でも幼少の時は今じゃあ姉の友達の妹、中学時代では中国に行った中国ツインテ少女、ついでに赤髪の男友達の妹など、全くコイツのモテ期にはピークが無いのか?このどこぞのエロゲ主人公め、と思う秋十であるが、そんなこと思っている秋十に一夏は

 

 

 

「その言葉、そのまま秋十兄ぃに返すよ。」

 

 

 

「俺は大丈夫だよ。そうじゃなきゃわざわざ遠出なんてしないし」

 

 

 

「ならいいだけどな、それより今日は秋十兄ぃの当番だろ?頼むよ腹へってたまんねぇんだよ」

 

 

 

 

「わぁってるよ。今日は簡単ので良いか?」

 

 

 

「何でも良いから早くしてくれ」

 

 

 

「へいへい。」

 

 

そう返事をしながら秋十はリビングに入りキッチンで調理を始める。

時間を掛けれないからその中で一番早そうな適当に作り、TVを見ながら男二人で侘しい食事にする。もう少し凝った物を作れば、それなりに良かったのかも知れんが、だが、我々の時間が惜しい一夏にはそんな余裕はない。それから二人は各それぞれの部屋に戻り、風呂に入る準備をする。今日は俺が一番風呂に入り終え、部屋に戻る。

机や箪笥など必要な家具しかない殆ど殺風景な部屋に戻り、風呂に入って部屋に戻ると武骨な骨組みのベットにダイブする。

服装は赤のTシャツにジャージの長ズボン、服からでも引き締まった筋肉質な体と言う事が分かる、見える範囲での肌部分以外にも体全体に切り傷の跡や銃創の跡などが所々にあり、その今までの事がどれだけの修羅場を掻い潜ってきたかを物語っていると言っても良い、だがこの姿は家族の一夏にもあまり見せたくない、今回はもう部屋に戻っている事を分かった上でこのような格好になっている。

そしてベットに寝ころんで数分、疲れていたのかすぐに瞼が重くなり、静かな寝息を立て寝てしまった。

翌日、

 

 

 

「どうした。一夏、眠いのか?」

 

 

 

「ああ、昨日ちゃんと覚えてるか気になって眠れなかった、それの所為でふぁぁあ・・・。」

 

 

 

「なるほどねぇ」

 

 

そう電車の中で言う、現在二人とも学生服を着て私立藍越学園に向かって言う間の電車で揺られている。一夏はかなり眠そうだ。

秋十は

 

 

 

「それはわかったが寝るなよ。下見をすると言った時、一夏が俺では駄目だと言ってお前しか行った事がないから、どういった場所なのかも俺は知らんないのだからな。」

 

 

 

「言われなくてもわかってるよ。」

 

 

 

それが数十分前の会話だった。

そしていざ、その試験会場に着くと秋十が

 

 

「本当にここなのか?一夏、私立藍越学園と言うのは設立もかなり昔で、見た目古そうな建物を想像していたが、今まで見た建物で新しい物だと思うのだが?」

 

 

 

「工事で立て直したんじゃねぇのか?俺も下見に行ったのは半年前だし、その間に工事していておかしくないだろ?」

 

 

 

「・・・・いや、そう言うがーー。」

 

 

 

「こんなこと言ってる場合じゃない、早くしないと入試に遅れるぞ、秋十兄ぃ」

 

 

 

「ま、待て!一夏!ええい!どうなっても知らんぞ!!」

 

 

そう言って急いで建物の中に入っていくと回りも見ながら行く秋十にはその内装にも違和感を覚えながら、声を掛けようとした時、一夏に逆に呼ばれて見る頃には、既に遅く試験管らしき女性に連れられて行っていた。

仕方なくそれに付いて行く事にした秋十は、一夏と共に一室の部屋に案内され、試験官はそこで待つように言われすぐにでってしまった。そして一夏達はやけに広い部屋の中央に鎮座している物体がある事に気づき、そこには・・・・。

 

 

 

 

「ああ、やってくれたな一夏君・・・。此処は私立藍越学園ではないぞ」

 

 

 

「秋十兄ぃこれって」

 

 

 

「見れば分かるだろ、”IS”・・・”インフィニット・ストラトス”だ。ああ、まったく無理にでも下身に行っておくべきだった。

コレで間に合わん・・・。 ーー?、待てよ。理由を話せばまだ間に合うか?と言うか一夏君、むやみにある物に触るんじゃないぞ・・・・・。」

 

 

 

「・・・・え?」

 

 

そう秋十が言った時には、既に灰色の女性用の甲冑の様なISに触れているではないか、秋十はそれを見て

 

 

 

 

「馬鹿!言っている傍から触るな!!」

 

 

 

「だってよ。コレで千冬姉ぇが世界最強になったんだぜ、テレビでしか見たこと無いから気になるじゃん・・・・。--?」

 

 

 

そう言っていると行き成りISから駆動音がして、なんか起動しているみたいだ。

それを見た秋十は

 

 

「一夏君、落ち着いてゆっくりとそのまま監視カメラに顔が映らない様にバックしろ。」

 

 

 

「なんでだよ?!」

 

 

 

「君はこの重大さを分かっていないようだな。なら問題だ。現代社会で何が当たり前か覚えているか?さらに言うと社会的な男女の立場だ。」

 

 

 

「なんだよ。そんなの簡単、”女尊男卑”だろ。」

 

 

 

「正解だ。そしてその社会を作り上げたのは物は?そしてデメリットとは一体何だ?」

 

 

 

「それも簡単だな、ISだろ。今の世の中、ちゃんと聞いたわけじゃないんだがISの適性があるのが女性が主体で男は手で数えるほどしかいなかったんだろ数年前までは、でも謎の変死とかで今は適正のある男性操縦者がいないとかなんだろ?だから今適性があるの男は絶滅した?みたいなもんだろ・・・・・・・・・あ・・・れ?適性審査があった時、俺達には反応しなかったような・・・・・。」

 

 

 

「ようやく分かったようだな。一夏君、何の理由で起動したか分からんが、人の忠告も聞かないでわけの分からん所で勝手な事をするからだ。コレで君はISを動かした男子と言う事になるだろう。俺としては、なんて事をしてくれたんだとお前の顔面に跡が付くほど、思いっきりぶん殴ってやりたいが、此処はすぐにここを立ち去るぞ、移ってるとは言え似通った背格好なんて何処にでもいるここを乗り越えてしまえばなんとかなる。」

 

 

「俺が悪いのは分かったけど跡が付くほど殴るのは簡便な。マジで、良くその状態でカメラの角度とか分かるな秋十兄ぃ、と言うかそのまま手を離していいのか?コレ?」

 

 

 

「はぁ?離さないと此処から出られんだろ、何もたもたしてんだよ・・・。」

 

 

 

と言いかがら顔が移らない様に触っている一夏に近づき、警戒し、そっと離す様に両腕で触っている方の腕をそっと掴んで離そうとすると、まるで爆弾処理の様な緊迫感が二人を支配する。

手が離れた途端、ISから駆動音が静かになる。そして何もない事を確認し、二人は安堵する。

 

 

 

「はぁ、何も無さそうだな。」

 

 

 

「みたいだなて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。秋十兄はそれ触って良いのか?」

 

 

 

「・・・え?」

 

 

 

 

その言葉に手の方に視線を向けると秋十は目の前の物にもたれかかる様に手を付けており、同じように静かになったはずの駆動音がまた唸りを上げる。

誰だって緊張した後には、落ち着く為に何かに体を預けたくなるものである。それがこのような結果を生むとは思いもよらなかった様だ。さらに言うとISと言うのは血縁関係に関わらず、女にしか反応しないと思って大丈夫かなっと一瞬でも思ってしまったのだろう。

今さっき起こった一夏の前例を考えればこの場合触ってはいけなかった。自分のうっかりを恨みそうになるが今は

 

 

 

「一夏!!逃げるぞ!!」

 

 

 

 

「え?!あ、お、おう!!」

 

 

 

 

 

「何やっているんですか?」

 

 

 

 

「ワオゥ・・・・・。」

 

 

 

「オワタ・・・・・。」

 

 

 

 

 

今までのやり取りにかなり時間を掛けていたそうで戻ってきた試験官に鉢合わせするはめになり、映像を含めた出来事の所為でめでたく?二人は今年、ISを動かした男、一号と二号となった。




どう言った感じにすれば良くなるとか感想なんかくれると他のハイスクールD×Dや境ホラ小説に反映されていくのでお願いします。

あまり心の無い誹謗中傷は勘弁してください。
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