IS ~剣の才の無い兄~   作:ソースケ_研究中

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少し、ハイスクールの方にブッ込んでたので遅れました。


ではよろしく


リッンリンにしてやんよ!!

最近になって練習の際に突然勝負を挑まれることは無くなったのだが、練習の時は友達の簪ちゃんとかは分かるんだが、一夏の方に行くと思ったのに何故か来きている箒ちゃんと共に練習試合やお互いの知恵を出しあって技術関係は簪ちゃんの方が分かりやすいが、相変わらず箒ちゃんの効果音レクチャーははっきり言って分からん。と言っても同じ地上縛りのISを使う簪ちゃんの方が俺の為になる事は分かる。そんな意見を交えながらも秋の文化祭後にある全校生徒参加の”ウォーズ・トーナメント”と呼ばれる競技に向けて連携練習していた。

”ウォーズ・トーナメント”と四機を1チームとして様々な条件を勝利条件として太平洋上にある。各国の共同出資の面積90,758 km2を誇り、各、砂漠、市街地、森林、山岳等を再現した人工島”ランド・アリーナ”と呼ばれる戦場でトーナメント形式で行われる行事だ。この行事は各国の兵器や専用機、実験機のデモンストレーションとして場でもある為、いろいろなお偉いさんが見に来るので、かなりデカイ行事だと言う事が分かる。最初はフラッグと呼ばれる人工島の各場所にあるフラッグを取り合う陣地取り合戦で参加チームを絞ってから、選ばれたチームでランダムに決められた条件、場所で行い、その時の天候に関係無く行われるトーナメント戦を行い学園一のチームを決める大会だ。といっても俺達はこんな事しているのもお互いの立ち位置を知る為に行っている口実であるのであまり大会の事は視野に入れていないし、まず人数が足りない。簪ちゃんと何故か強引に入ってきた箒ちゃんは決まっているが、俺を入れても三人。他に別の子を入れると連携が狂い始めるのであまり二人に意気込まれていても俺はどうしようもないのだが、そんな事を思いながら机を前にで突っ伏しているとなし声が聞こえる。なんだか最近二組に中国から来た奴にクラス代表が変わっているらしいとか言う前にさすがにモテるな一夏君。机の周りに女の子を何人の侍らせて、まったくこの色男め!こっちなんて女の子に追いまわされたけど一夏みたいな桃色ピンクな感じじゃねぇだよ。攻撃色と警告色の赤色レッドだよ!旗男でもないのになんでこんな酷い目に会うんだ。神様は俺の事が嫌いなのだろうか?と思っていると聞いたことのある声が

 

 

 

 

「―――――その情報、古いよ。」

 

 

 

 

「―――――ん?アレは・・・。」

 

 

 

俺が視線を上げて入口の方を見ると腰まである少し茶色気味黒髪を黄色のリボンでツインテールしており、制服の肩を切って肌を出すように改造している小柄な活発そうな女の子。昔に二番目に俺達の近隣に引っ越してきた同じく一夏の事が好きな鳳 鈴音こと鈴ちゃんだ。似合わな鈴ちゃんがカッコ付けているのが目に入り、ちょっとは一夏にも苦労して貰おうと俺は立ち上がって彼女に近づいて行き

 

 

 

「鈴ちゃんじゃねぇか?久しぶりだ!!それにしても相変わらずペッタンコだな。ちゃんと食ってるか?」

 

 

 

 

「あ、秋十!!アンタ!?って誰がペッタンコだぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

 

鈴ちゃんは拳を振り上げて突撃して俺に向かって拳を突き出すが、難なく受け止めてから利用して振り抜く勢いを殺さずにペアダンスで行うペアの相手を回転させる様な感じになってしまい、俺が手を取っている状態で手を取られてその場で回転している鈴ちゃんが一夏の目に入り、心配そうに立ちあがって近づいてくる。

 

 

 

「元気だなぁ。鈴ちゃんは。」

 

 

 

 

「あわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ!!?!?!?!?!?!」

 

 

 

 

「あ、ちょっと秋十兄ぃ!?鈴が!!!?」

 

 

 

 

「うん。そんなに心配なら・・・ほぅれ、行くぞ。」

 

 

 

俺は最近の安心しきっている箒ちゃんに揺さぶりを掛ける為に目を回してフラフラしている鈴ちゃんの背中を押して一夏に受け止めさせると周りから悲鳴のような声が上がる。どうだこれでと思って箒ちゃんの方を見るが、アレ?何で俺の方に箒ちゃんの白い目が向いているのだろうか?一夏に怒って立ち上がると思ったのだが、当てが外れたな。この程度では揺さぶりにすらならんと言う事か?そんな事を思っていると抗議する一夏が体を支えている鈴ちゃんが回復し初めて

 

 

 

 

「秋十兄ぃ!あんまり鈴をからかうなよ!」

 

 

 

 

「ああ、まぁ悪い悪い。」

 

 

 

 

「うにゅぅ・・・・・・。―――――――え?」

 

 

 

近くに聞こえる一夏の声に違和感を持って上を見ると支えられている一夏の顔があって段々と自分の置かれている状況を認識し始めて顔が赤くなっていく。そして気がついたことに一夏が気づいて

 

 

 

「大丈夫か?」

 

 

 

 

「え、あ、うん。大丈夫。は、離して良いよ。」

 

 

 

 

「おう。それならいいだけど・・・。」

 

 

 

 

そう言って支えていた手を除けたらその場から隣にまで移動した顔が真っ赤な鈴ちゃん。今さっきの活発な感じから急に借りてきた猫の様に大人しくなってしまった。うるさい鈴ちゃんがこうなると面白い。周りから追及の目が迫るがその前に凛々しいお声がかかる。

 

 

 

 

「貴様達!!席につけ!!SRを始めるぞ!!――――そこで信号機の様に顔を真っ赤にしている鳳!!自分のクラスに戻れ!!」

 

 

 

 

「は、はい!!い、一夏!逃げないでよ!!」

 

 

 

 

「さっさと戻れ!!」

 

 

 

「はい!!」

 

 

 

そう言って姉貴に挨拶して走って戻ってしまった。それから昼までに何回かこっちに来ていたのだが、束の姉貴に見つかって高い高いとかハグされていた。あの人なんか猫っぽい鈴ちゃんが可愛いのか引っ越してきて目撃した時から引っ越すまで会うといつもああやって鈴ちゃんを可愛がり倒していたな。そんな光景を気まぐれで少し物欲しそうに見てしまった箒ちゃんが決まって餌食になっていたな。あの人なんでかそう言うのに鋭いから、それで何時も鈴ちゃんが束の姉貴の事をおっぱいお化け怖い!!とか言ってよく悲鳴を上げていた事があったなぁ。今思い出せばいい思い出だ。そんなこと思いながら時間は過ぎて行き、お昼。俺達は一夏を筆頭にセシリアちゃん、俺、箒ちゃん、途中で合流した簪ちゃんと一緒に行った。簪ちゃんは俺と箒ちゃん経由で皆と顔見知りなのだが、その時は終始、箒ちゃんと険悪ムードだったのが引っ掛かるがまぁいいか。今関係ないしと思っていると食堂の近くで鈴ちゃんが

 

 

 

 

「待っていたわよ!一夏!」

 

 

 

「よう。鈴。」

 

 

 

「それと今さっきはよくもやってくれたわね!!秋十!!」

 

 

 

「得しただろ?」

 

 

 

「え、まぁ。そうだけど・・・むぅ~~~~~。――――――はぁ、箒。久しぶり。その様子だと相変わらずね。」

 

 

 

「ああ、久しいな鈴。まぁ否定はしないな。」

 

 

 

そんな軽い挨拶をした後に後の二人も自己紹介してから食堂に入った。その際にセシリアちゃんが無視されて一悶着あったがはっきり言って俺としてはどうでもいい。にしても話を聞くにコイツは中国の代表候補生で専用機持ちだったとはなぁ。そんな事を持っていると一夏がセシリアちゃんと簪ちゃんに説明している間に鈴ちゃんと箒ちゃんが俺とチラチラと見ながら何か内緒話をしている。ま、まさか!?最近おちょっくている俺に対して仕返しを計画しているのか!!?ちょっと待てよ!!最近、簪ちゃんとか会長さんとかの方でそんなことしていないのに俺をアリーナに呼び出してフルボッコにするつもりか!?ふふ、だが今の俺は既に一年の中で一番の実戦経験者だ。その中にも上級生での専用機持ちとも何度かやり合って全部勝っている。来るなら来い!!返り討ちにしてくれるわ!!とか思っていたら全員に溜息をつかれた。おい、俺がなんかしたか?とはいっても鈴ちゃんも前と違って協調性が出てきたな。前なんて興味があるヤツしか話さなくて、さらに挑発する様な口ぶりの所為で反感を買って居たのだが、俺がおちょくったのと箒ちゃんの駄目出しに一夏の説得のコンボでなんとか今の様に自己中的な感じが前よりマシになった。最初の俺のおちょくったのが鈴ちゃんにとってキツかったと言われたのでその後は大分自重したが、彼女の感想ではあまり変わらないそうだ。後で鈴ちゃんとセシリアちゃんが一夏にコーチすると言うが、箒ちゃん本当にアイツほっといていいのか?と思いが言う前にチョップの構えを取って威嚇された。

そして楽しいお喋りを交えて昼食を終え、午後の授業も終わって放課後になる。

俺、簪ちゃん、箒ちゃんは前に来た整備室に来ていた。なんだか最近このメンバーが固定化されてるような気がするが本当に一夏の所に行かなくて良いのかと思った瞬間にまた威嚇された。工作機械が密集する場所を歩いているとそこには制服と同じくツナギ服の袖を遊ばせた本音ちゃんが俺達を見つけると人懐っこい笑顔で手を振って

 

 

 

「来たね。アッキー。注文の物は出来てるよ~。」

 

 

 

「おお、悪いなぁ」

 

 

 

そう言って彼女の視線が足元に向き、同じく皆も視線を向けると緑色の大きなシートに置かれた俺達の身丈ほどある灰色の大きな大砲の様で武骨な機関砲。持ち手を覆う様に装甲が付いており、砲身先の下部に支えのバイポッドが付いて、機関砲の底部は武骨でゴツイ肩当てのあるソロータンS18-1100をモデルに制作した大型の速射砲。そして隣にバナナ状のマガジンが置かれており、それを見ていた箒ちゃんと簪ちゃんは

 

 

 

 

「放課後に突然整備室に行くと言っていたが、目的はコイツか?」

 

 

 

 

「ああ、そうだぜ。」

 

 

 

 

「大きな速射砲。今まで使っていたライフルより威力は期待できそう。――――でもどうして?今のライフルじゃ駄目なの?」

 

 

 

 

 

「今までのでもいいだが、俺としてはライフルを毎回借りるのは面倒だからな。――――だから本音ちゃんがこう言うのが得意だって言ってたから先生の許可貰って材料とかは、此処にある許可を貰った材料と前の日から俺と本音ちゃんとで少しづつ破損部品とか廃棄部品とかがあるスクラップ置き場から使えるのを探して、加工は本音ちゃんにお願いして作って貰ったんだ。

まぁそんで威力の方は作るんなら高い方がいいと思って頼んどいたんだが・・・・・・少しデカイなコレ。」

 

 

 

 

 

「威力が高いのとか言うと自然に大きくなっちゃうんだよね~。そのかわりなんだけど口径が合えばいろんなのが撃てるよ~。とりあえず持ってみる?」

 

 

 

 

そして俺は了承してオーヴェインを展開させ、その速射砲の左サイドに大型マガジンを差し込んでから、パワーアシストで軽々と持ち上げて抱え込むように持ってみる。全体を見ると両手持ちのハンターライフルより二回りも大きくて長砲身であることが分かる。大きいのは元々頑丈な装填機関をさらに保護する為に多く装甲を使われている所為でもあるだろうし、装甲を取っ払ったとしても一回りも大きいだろうな。と思いながら本音ちゃんに

 

 

 

 

「コイツの試射は?」

 

 

 

「固定してから遠隔操作で数十発ほどね~。無事成功。すごかったよ~。」

 

 

 

「ISでは撃ったか?」

 

 

 

「武装の登録作業は済ませてあるけど、それはまだだね~。」

 

 

 

 

それを聞いてからとりあえず同期させると空中モニターに

 

 

 

 

《76mm速射砲:―――同期完了――――》

 

 

 

同期させた後に予備の大型マガジンも一緒に量子化させてバススロット《拡張領域》に収納する。背中のO・キャノンよりは口径も大きさも全然此方の方が小さいが、通常のスナイパーライフルから考えたら長砲身で口径こそハンターライフルと4mmも違い威力が高く作られていてそれを考慮してもいろいろとデカいと思う。そんな事を思いながら放課後はアリーナに言って連携練習と話し合いで終えてしまった。そして俺が部屋に戻って教科書片手にオーヴェインの空中モニターを使って今の武装で出来るマルチギミックサックを使ったモーションパターンを考えていた。どうにも俺が使うO・キャノンやO・ハンマーは変形に時間が掛かるから前みたいにハンマーで殴って吹っ飛ばしてからキャノンで止め以外に何かバリエーションというか、もうちょっと効果的なモーションを考えつければ戦闘の幅が広がるんだが、全部大きな武器であるので次のモーションに入るまでにオーヴェインのお陰で大分短縮できているがそれでも開くんだよな。もうちょっと柄の先を持ってコンパクトに叩いて連撃するぐらいしないと本当に専用技とか出来なさそうだ。俺は聞いたのだが簪ちゃんのドットフェイサーにはマルチギミックサックでの専用技があるらしいので、本当に機体の特性を生かせているなぁと思うんだ俺は・・・・。俺なんて皆が勝手に付けた”黒いサザンクロスの印”とか言う技しかないしなぁと思っていたら、突然ドアを叩く音がして俺は

 

 

 

 

 

「はぁい!なんすかぁ?」

 

 

 

 

『私だ。』

 

 

 

 

「あ?箒ちゃん。どうしたんだこんな時間に。」

 

 

 

 

そう言いながら俺はドアを開けると髪を下ろした灰色の浴衣姿の箒ちゃん立っていて俺に

 

 

 

 

「晩に私と相部屋なのを聞きつけた鈴が押し掛けて来てな。今、二人っきりで話しているので外に居るのもアレだったのでな。―――入れてくれると嬉しいのだが?」

 

 

 

「別に入っていいが、んん?そんじゃ何か?あの二人をそのままにして来たのか?―――――箒ちゃん。信じているからって少しっご!?」

 

 

 

「貴様は本当に口が減らんな。まったく誤解だと言ってるだろう。」

 

 

 

 

「またまたぁ。そんな照れちゃっぶ!?」

 

 

 

そう言いながら俺に連発して二発の箒チョップが脳天に炸裂する。ちょっとまって!!前よりキレが上がってる!!痛いじゃ済まないだけど!?音だけでも周りに響いているんですが!?此処の部屋って防音まで完璧かもしれないが、ドアを開けているんだから聞こえても可笑しくないんじゃと思ったが箒ちゃんが

 

 

 

 

「何時までボサッと突っ立っているんだ。」

 

 

 

 

「もういい。ツッコム気力もねぇよ。」

 

 

 

 

思いながら入っていく箒ちゃんを目で追って行くとっておいおい、なんで此処二人部屋を一人で使っているから俺は窓際で寝ているがわざわざそのベットに座る必要なあるの?前に赤髪後輩に女の人をベットに座らせるなとか言ってた気がするけど自分から座る分はどうなのだろうな?つか、なんで座らせたらいけないだっけ?まぁいいかと思いながら、教科書を引っ張り出して読み始めようとする俺に

 

 

 

 

 

「――――――おい。」

 

 

 

 

「んん?」

 

 

 

 

「人が来ているのに何故教科書を読むんだ。少しは話そうと思わんのか?」

 

 

 

 

「はぁ・・・・そいじゃ教科書から問題出すぞ。」

 

 

 

「な、何故そうなる!?」

 

 

 

「行くぞ、教科書82ページ――――――。」

 

 

 

そうワタワタしている箒ちゃんに問題を出していく俺。暫く問題を出していくが、おいおい大丈夫か?今習ってる所で答えられたの5割きったぞ!?大丈夫か!!箒ちゃんこのまま試験やったらギリギリ赤点に近いんじゃねぇのか!?コレはわりと不味いんじゃ!?と思ってそのまま二人の勉強会に突入した。俺は一対一で彼女が帰るまでやろうと思いながら教えているとまたノック音かと思うとかなり乱暴な感じで叩かれるので直に鍵を開けると勢いのままにドアが開けられて

 

 

 

「――――――ごっ!?」

 

 

 

 

 

「―――――うわっ!?」

 

 

 

ど、ドアで鼻が、ちょっと待って!?超痛い!!なんだってんだ今日は!!と思いながら鼻を押さえながら見ると鈴ちゃんだった。かなり様子がおかしい、喋らないし、暗くて表情も見えない。そんな彼女は教えていたベットに座っている箒ちゃんの隣にどっしり座り込んで

 

 

 

 

「あ・・・・・のば・・・。」

 

 

 

「「――――――?」」

 

 

 

 

「鈍感一夏!私との約束を間違って覚えてぇ!!!あのバカァァァァッァァァァ!!」

 

 

 

 

馬鹿はお前だ。鈴ちゃん今一体何時だと思っているんだ。こんな夜に幾ら防音が出来ているからと言ってもそんな大声を出したら近所迷惑で怒られるだろうが、まったくとドアに当たった鼻を摩りながら今さっきまで教える時に座っていたテーブルと二つ椅子の内の一つに座り直してこの突撃中国娘の言い分を聞くと、何でもあの鈍感馬鹿は鈴ちゃんの約束で酢豚を作ってあげるだが、食べさせてあげるだか、回りくどいアプローチをしていたらしいが、それを奢ってやるとか間違って覚えていたのだ。それが原因で乱心中らしいが、にしてもあの一夏君にそんな回りくどいので分かるわけねぇだろうにな。それは短いなりにもお前さんが一番分かっているだろうにホント馬鹿だねぇとは口が裂けても言えない、俺もコレの逆鱗に触れる様な馬鹿なことをするつもりは無い。それから暫くぶっとうしで愚痴を箒ちゃんに言う。箒ちゃんもそれを文句を言わずに相槌をうっているが、俺は教科書に目を戻してそのまま数時間後、やっとこさ終わったと思ったら、鈴ちゃん疲れたのかそのまま箒ちゃんに寄りかかったまま寝ちまってこの人一体何しここに来たんだよ?愚痴言いに来ただけじゃねぇか!!騒ぐだけ騒いで寝ちまいやがってまったく・・・・・。今日は厄日だ。と思っていたら俺に箒ちゃんが姉貴に電話して俺の部屋に泊るというので俺は完全に厄日じゃねとか思いながら電話すると姉貴は”一夏ならまだいいが、あの二人か・・・・貴様の事だ。問題ないだろう。”いや、問題あるから!!とツッコミたいが、今日はもう疲れた。精神的に・・・・・・。そんな俺に箒ちゃんが、

 

 

 

 

「貴様の事だ。何もないだろうが、もし不埒な事をすればどうなるか分かっているな。」

 

 

 

 

「言わなくても分かってるよ。」

 

 

 

 

そう言いながら、最初は此処が女子寮と知って廊下で寝るのも覚悟して寝袋を買って来ていたのが役立つとわな。そんな事を考えながら俺はちょっとした好奇心で箒ちゃんに

 

 

 

 

「う~ん。なぁ箒ちゃん。」

 

 

 

 

「――――なんだ?」

 

 

 

 

「もしだぞ。もし箒ちゃんに俺が手を出したらどうなるんだ?」

 

 

 

 

 

それを聞いて少し驚いた様子だった箒ちゃんは暫くして此方をチラチラ見て顔を赤らめがら恥ずかしそうに

 

 

 

 

 

 

 

 

「そ、その時は貴様をは、墓場に叩きこんでやる。」

 

 

 

 

 

 

 

う~ん。―――――――――へ?箒ちゃん?それは顔を赤らめながら言う事じゃないよね!!なんかゾクゾクするんですが!?頭の中でも警報が鳴りっぱなしだよ!!ちょっとまって怒ってるなら分かるが、あの恥ずかしそうな表情で俺は葬られるのか!?ある意味一番怖いわ!!そして今のでこれだと次が一番に気なるので

 

 

 

 

 

「それなら、鈴ちゃんだったら?」

 

 

 

 

そう言った瞬間、目の錯覚か、箒ちゃんの体から何かどす黒い何かが噴出して前に一夏を追いまわした時の赤く狂気の眼光が輝く、

 

 

 

 

 

 

「鈴の気持ちは知っているだろう?もし彼女を襲うなら貴様の息の根を止める。―――――――心配するな。後で一夏もお前の所に送ってやる。」

 

 

 

 

 

 

 

うん。今さっきと違ってわりと普通に身の危険を感じる。このバーサーカー状態の箒ちゃんは普通にヤバい。というか、ただのたとえ話なのに明らかに一夏がとばっちりだろ。それよりこれからの方がヤバい。

ラッキースケベとかは俺も絶対ないとは言い切れないし、会長さんの様な明らかに誤解されそうなことを言う奴だと確実に殺られる。少し箒ちゃんとの付き合い方を考え始める時期かもしれない。そう思う今日この頃。そんな感じで、考えすぎかもしれないが箒ちゃんが安心して眠れないだろうから俺は寝袋、箒ちゃんは鈴ちゃんに服を掴まれたまま寝てしまったようでそのまま俺のベット寝る事となった。寝る前に思ったのだが、最近わりと俺の時間が脅かされている様な気がするような?前に会長さんが襲撃してきたし、今回は箒ちゃんに勉強教えていたのはノーカウントで良いと思うが、鈴ちゃん、お前はだめだ。

そして翌日、まだ日が昇らない内から朝早く起きると箒ちゃんが鈴ちゃんの所為でエロティックな姿になってしまっている。状態と言えば彼女が浴衣の両肩を肌蹴させて、なんとかその姉より少し小さいくらいでも十分自己主張の激しい胸は両側から浴衣と白い下着にに引っ張られている所為か浴衣の布地に下部を押さえつけられて上の方に逃げ場を探す様に柔らかく変形して盛り上がっていおり、鈴ちゃんが覆いかぶさっているが下もヤバいことになっているだろう。直に朝錬に出た方がいいと思った俺は直に緑のラインの入ったジャージに着替えてその場を後にした。トレーニングを出来る限り朝食に間に合うギリギリまでやってから戻ると二人はもう居なかった。マジで良かった。これでまだ箒ちゃんと鈴ちゃん居たら着替えなんてできなかっただろうな。と思いながらトレーニングでかいた汗を洗い流してさっぱりしてから今日も一日始めましょうか。

 

 

 

 

「俺って何かに呪われているのか?」

 

 

 

 

「―――――いきなり何?」

 

 

 

 

「まったくどうしたと言うのだ?」

 

 

 

と箒ちゃん、簪ちゃんが聞く今はお昼で食堂で昼食を取っている。俺が何でぼやいているかというと、午前中に鈴ちゃんに俺からさり気なくフォロー入れてくれと強引に頼まれて、どうするかと考えながら掲示板の近くを通るとクラス代表のトーナメント表が出ていて一回戦、一夏の相手が鈴ちゃんだった。コレでフォロー入れとか無理だからね。完全に間が悪いとか言うのを飛び越えている様な気がするが、さらに鈴ちゃんがアレだぞ?こんなの収集がつかねぇよ。どうしろってんだコレ?朝の一夏の反応を見るにアレも意地を張っている所為で説得に時間が掛かりそうだし、でも一週間だよね?このクラス代表選って前に開催日を発表しといてその間に練習しとけていわれたのは三週間前、丁度会長さんに追いまわされてる頃だし、アレから考えてミッチリ練習をやる時間はあったから大丈夫だと思っての日程だろうな。

とか思いながら俺は

 

 

 

 

「鈴ちゃんにフォロー入れろって、いわ・・・れ・・・て・・・・。」

 

 

 

 

なんだか聞き覚えのある声が聞こえて向くと今の話題の人たちが言い争っていた。何もかにもが既に遅い。俺達は怒鳴り声のする方を見ながら

 

 

 

 

 

「――――アレをどうにかするの?」

 

 

 

「――――かなりこじれているぞ?」

 

 

 

「――――うん。無理」

 

 

 

その時、二人が見た秋十の笑顔はすごく清々しい笑顔だったが、その笑顔には影が見えた。

そして匙を投げてしまった俺は何時も通りに授業を受けて放課後に練習をしてから今日も終えた。それから一週間が立って試合当日、俺はその間に思い直して諦めずに仲を取り持とうと頑張って見たものの、両者が意地を張る所為で全然無理だった。はやり無理ゲーだろコレ・・・・。管制室で目から心の汗を流しながら鈴ちゃんと一夏の試合を観戦している。

 

 

その頃、快晴の海を何かの物体が音速で駆ける。土台の様な形をした大きなロケットブースターで飛ぶ飛行ユニットの上下に取りついた流線形の装甲板が覆っている。そして周囲に三角柱の角を取った様なコンテナが大量に積み込まれているのにそんな事もお構い無しに重い鋼鉄の塊を飛ばす。そんな物の中でモニターの光だけが光り輝き、期待状況を知らせているもの見ながら不敵な笑みを浮かべる存在がおり、不意にこう言ったのだ。

 

 

 

 

 

――――――さぁ、楽しい楽しい戦いの始まりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




すみませんがハンターライフルを72mmに変更しました。以上です。



感想よろしくおねがします。
誹謗中傷は勘弁




ではまた次回
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