Fate/stay night 異聞 ~観察者白狐~   作:Prometheus.jp

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前回以降、新たなお気に入り登録ありがとうございます。

バレンタインイベではリンゴを使わず、APが貯まった分だけで周回して執筆の方に注力してたわけでして、今回も短くはありますが、いつもより早く投稿出来ました。

要するに、イベント周回で筆が遅れると言う事なんですが(∀`*ゞ)エヘヘ

それでは、今回も拙作にお付き合いいただけましたら幸いです。


#058 合従連衡

 夕飯が済み、食後の片付けをしてからのお茶の時間。そしてお茶を飲みつつの作戦会議。ここ数日の流れは大体こうだ。

 ちなみに、今日の夕飯は遠坂の当番だったので、例に漏れず中華中心の食卓となった訳だが、悔しいかな、文句の付け所が無いくらい美味かった。

 

「目下のところ、敵は間桐臓硯と暗殺者(アサシン)のサーヴァント。そして………」

 

 あの黒い影。

 虚数空間とやらになんでも飲み込むあの黒い影が最大の脅威である事は、この場に居る俺たち三人の共通した見解だ。

 

「正直言うとね、臓硯と暗殺者(アサシン)だけだったら、今の私たちにとってそう大した敵にはならないのよ」

 

「なんでさ?」

 

 遠坂が言うには、臓硯自身はその魔力の殆どを、身体の維持と蟲の使役に費やしているらしく、また臓硯の代で間桐の魔術師としての限界に達した事もあって、意外な事に魔術師としての間桐臓硯はそう脅威ではないと言う。

 しかし、臓硯が使役する無数の蟲による脅威は、即ち使役者である臓硯の魔術師としての脅威と同義なのではないかと指摘するも————

 

「そんなの、臓硯(アイツ)の蟲を上回る物量で攻めればいいだけじゃない」

 

 とまあ、勇ましいと言うか豪快と言うか、いかにも遠坂らしい答えが返ってきた訳だ。

 

 その根拠と言うのが、先日の臓硯との戦いを評価したところ、()()()()()広範囲を攻撃出来るアーチャーが適任だろうとの事になり、暗殺者(アサシン)も、その宝具は未だ不明だけど、サーヴァントとしての能力はセイバーに劣る事が明らかになった。

 実際に暗殺者(アサシン)と戦ったセイバー自身もそう請け負うが、槍兵(ランサー)を屠ったと言う事実から、宝具を含めて何らかの奥の手が在る事は確実で、油断は禁物であると指摘する。

 

 老練な魔術師とそのサーヴァント一騎に対して、魔術師二人にサーヴァント二騎と言う戦力差は、俺たちの勝利を確約するに足りるものだけど、それを容易にひっくり返すのがあの黒い影の存在だ。

 

「アレに出てこられたら、俺たちに勝ち目なんて無いな………」

 

「そう言う事。それで、なんか良いアイデアある?」

 

 アイデア、か………………。

 臓硯も暗殺者(アサシン)も敵としては然程脅威ではない。しかし、臓硯さえ倒してしまえば、あちら側の戦力は瓦解するだろう。

 セイバーは暗殺者(アサシン)を、アーチャーが臓硯に対抗するとして、俺と遠坂があの影に対抗するのは荷が勝ち過ぎる。

 そうなれば……………。

 

「なあ、怒らないで聞いて欲しいんだけど、先生と栞さんに手伝ってもらう事は出来ないかな?」

 

 後は戦力の補強と言う事になる訳だけど、今最も俺たちが頼れる戦力と言えば、超一流の魔術師である先生と、そのサーヴァントの栞さんだ。

 しかし…………

 

「悪いけど、それは却下」

 

「なんでさ?」

 

「これは聖杯戦争であって、あの人たちは魔術師(マスター)とサーヴァントであっても、今回の聖杯戦争に於いては部外者だからよ。それにね、衛宮君。魔術師っていう生き物は、陰謀も詐術もお手の物。息を吐くように他人を裏切る人でなしなの。自分の目的の為なら、他人の命なんて綿毛よりも軽くて、一ペンスの価値も無い。そんな思考を常識とする、()()()()()()()()()()()()()()()()()()なのよ」

 

 確かに遠坂は先生、と言うよりも朝比奈家と盟約を結んでいるけど、先生も魔術師である以上、どのタイミングで俺たちの寝首を掻く挙に及ぶかもしれないし、そのタイミングは先生にとって絶好の好機であり、俺たちにとって最悪のタイミングである事に違いない。

 先生に限らず、魔術師と言う生き物に背中を預けるよりは、未熟でも俺の方が何倍もマシ。と言うのが遠坂の主張だ。

 

「でも、手を組む時に言ったでしょ?貴方が裏切らない限り、私は貴方を裏切らないって。魔術師としては矛盾しているけど、それが私の信条だし、第一、衛宮君(へっぽこ)相手にそんな事、する必要無いわ」

 

 それでも、俺が妙な欲を出した時には相応のお礼はする。と、相変わらず満面の笑顔で物騒な事を口走る遠坂に、そうは言いつつも、きっと最後まで裏切るような事はしないだろうと確信に近いモノを感じた。

 

「確かに魔術師の中には、片方の手で助命を誓約して、もう片方の手で仲間に害させるという外道もいました。ですので、リンの主張も一理ありますが、果たして先生がそのような外道と同列であるのか。私には些か疑問を抱かずにはいられません」

 

 剣は剣を知ると言うか、セイバーは以前先生の剣技を見て「心に(よこしま)なものが一切無い」と評していた。

 だからだろう。セイバーにとって、先生が平気で他人を裏切るような人物には見えないのも無理からぬ話と言える。

 

 それにしても、セイバーの見たその魔術師って、そんな非道な真似を平気でする魔術師だったんだな………。

 そんな魔術師に比べれば、先生は聖人君子のように見えるのも当然だけど、遠坂は口に出さないまでも、何処となく不満気だ

 

「そう。セイバーはセイバーなりにそう見ている訳だけど、そのマスターはどう見ているの?」

 

 どう見ているか?と言われると正直困る。

 

 先生は今まで何度も自身の危険を顧みずに俺たちを助けてくれた。いくら臓硯が告発しようとも、それだけでも先生を信用するに値する行為だ。

 俺は先生を信用して良いと思ってる。いや、そう思いたいだけなのかもしれないけど、“教師”としての先生は、少なくても生徒(おれたち)を裏切るような真似はしないだろう。

 

 だけど、“宗主”としての先生は、果たして“教師”である先生と同じ選択をするのだろうか?

 生徒(おれたち)の命運と一門(じぶんたち)の命運が天秤にかけられた時、先生はどの立場でどちらを選び取るのか?

 

 判断する材料は何も無い。

 

 生徒(おれたち)を選ぶと言う確証は無い。

 

 生徒(おれたち)を選ばないと言う確証も無い。

 

 人それぞれに”正義”があって、人の数だけ”正義”があり、誰かの”正義”は別の誰かにとっての“悪”である。と先生は言っていた。

 今はお互いの”正義”が同じ方向を見ていたとしても、もしお互いの”正義”が相反する事になったとしたら……………。

 

「先生は土壇場で裏切るかもしれないし、そうじゃないかもしれない。遠坂だって魔術師として矛盾した信条を持っているのなら、先生だって矛盾した信条を持っているかもしれない……………。スマン遠坂。俺には先生がどう動くかは分からない………」

 

「シロウ…………」

 

 俺が知っているのは“教師”としての先生であり、切嗣(オヤジ)の“友人”としての先生だけだ。

 “魔術師”としての、朝比奈一門の”宗主”としての、朝比奈瑛賢(あさひな えいけん)と言う人間を知らないのだ。

 

「…………まぁ、しょうがないわね。貴方ならきっとそう言うと思ってたし。でも士郎、これだけはハッキリさせて。もしも先生が、私たちを裏切って敵に回るような事が在ったら————」

 

「ああ、その時は遠坂と一緒に戦う」

 

 そうなるとは信じたくないし、そうなって欲しくは無いと思っている。

 だけど、もしも先生が俺たちの知らない顔で立ちはだかるのだとしたら、その時は戦うしかないのかもしれない。

 

「…………そう。解ってるなら良いわ」

 

 ハッキリとした俺の意思表明に対し、切嗣(オヤジ)の友人でもある先生を敵に回す選択を迫った事に、ある種の後ろめたさを感じているのか、遠坂は物憂げに応えた。

 

「そういう訳で、すまないセイバー。もしも先生が敵に回ったとしたら、一緒に戦ってくれ」

 

「シロウ自身がそう決めたとあれば、私には何も言う事などありません。私は貴方のサーヴァントで、貴方の敵は私の敵と同義です。シオリとて、我々が先生の敵になったとしたら、容赦無くその牙を剥いて来るでしょう。サーヴァントとはそう言うモノです」

 

 あの温和な栞さんでさえ、敵に回った俺たちに牙を剥く事を躊躇わない。それがサーヴァントの在り方。それは確かにセイバーの言う通りなのだろう。

 

 しかし、初めて栞さんがこの家を訪れた時に見せた、本気であればセイバーさえ倒されていたかもしれないあの身のこなし。

 本当に先生を敵に回すような状況に陥った場合、俺たちは本当にあの二人に抗う事が出来るのか?

 

 もしもにもしもを重ねた話ではあるけど、そのもしもが現実となった時、俺たちのしようとしている事は、正に蟷螂(とうろう)の斧と言う言葉そのものではないだろうか?

 

「話は戻るけど、衛宮君の言う“戦力の補強”って方針は悪くないわ。むしろ私も同じ事を考えてた。ただ、手を組む相手が違うけどね」

 

 そんな俺の不安を他所に、遠坂が話を進める。

 普段の遠坂と何も変わらないように見えるけど、心做しかいつもの余裕を僅かに欠いているように見えるんだが………?

 

「って事は、他のマスターと…………?」

 

「そう。槍兵(ランサー)の元マスターは不明のままだし、生きているかどうかも怪しいからしょうがないけど、イリヤスフィールなら可能性は有るかもしれない。あの子だって、臓硯とその一味は目の上のたん瘤の筈よ」

 

 イリヤだって遠坂や間桐と同じ“始まりの御三家”の一角。聖杯戦争のシステムを熟知しているが故に、不正な手段を以て聖杯戦争に参加した臓硯を、同じく聖杯を求めるマスターの一人としても捨て置く事は出来ないだろう。

 それにイリヤなら、そのサーヴァントである狂戦士(バーサーカー)なら戦力的に申し分ない。

 臓硯を倒した後で、イリヤと狂戦士(バーサーカー)の矛先が俺たちに向く事は確実だけど、それは聖杯戦争の正しい流儀によるものであって、状況次第で応戦するなり、一度退いて仕切り直すなりして、事実上の最終局面とも言える戦いの火ぶたを切って落とせばいい。と遠坂は言葉を繋ぐ。

 

「けど、どうやってあの子を見つける?」

 

「何処に居るかは見当がつく」

 

 問題はイリヤが何処を拠点としているかだけど、遠坂は心当たりがあるらしく、すぐ隣の床脇にある地袋の襖を開けて何かを探し始めた。

 勝手知ったるなんとやらと言うか、他所の家の戸棚を開ける事を躊躇しない学園のマドンナに一言申し上げたい気分ではあるが、今は黙って言葉を飲み込む方が賢明だろう。

 

「昔、お父様から聞いた事があるの。アインツベルンは郊外の森に別荘を持ってるって」

 

 地袋から遠坂が引っ張り出して広げたのは冬木市の全域地図だった。

 なんでこんな物がここに?と思ったけど、コレをここに入れたのは多分と言うか、間違いなく藤ねえだろう。それよりも、家主の俺ですら知らない物を何故遠坂があると知っているのかの方が重要だけど、コレも黙って言葉を飲み込む方が賢明だろう。

 

「郊外の森って言っても結構広いけど、別荘なんてピンポイントでわかるのか?」

 

 改めて冬木市の全域を見ると、大きく三つの地域に分ける事が出来る。

 昔から人が住んでいた深山地区。

 その深山地区から未遠川を挟んで東側に、市街地と商工業用地が整備された新都地区。

 そして、そんな宅地開発の波から忘れ去られたかのように、しかし冬木市の総面積の半分近くを占める鬱蒼と木々が生い茂るだけの森林地帯が、深山地区の西側に広がっている。

 

 遠坂の細い指で指すこの森林地帯は、長年手つかずの原生林であった事から国有地かと思いきや、実は何処かの外資系企業の私有地らしいけど、ここにはある都市伝説が存在する。とクラスの女子たちが噂しているのを耳にした事がある。

 

 曰く、深い原生林の奥底に石造りの壮麗な古城があり、無人の廃墟であるかに見えて、誰かが住んでいるとしか思えない程に手入れが行き届いて、森に迷い込んだ人々を迎える様が(あたか)もおとぎ話に出てくるお城のようである事から、いつしか“御伽の城”と呼ばれているとの事だ。

 

 勿論ただの都市伝説にしか過ぎず、事実、測量の為に何度か空撮が行われているにも拘らず、人工の建造物が写っていた事は一度も無いと言うオチがついていて、今では夏場の怪奇記事の紙面を埋める為だけに使われる与太話との見方が大勢だ。

 

 しかし、それはあくまで“一般人”の視点によるモノだ。

 

「この森はね、昔アインツベルンが財力にものを言わせて、霊脈共々買い押さえた土地なのよ。その霊脈の流れを辿っていけばその別荘に辿り着ける筈よ」

 

 ごく一部の人間、いや、“人の皮を被った獣(まじゅつし)”はそこに何が在るのかを知っている。

 幻覚を始めとした多重の魔術結界が敷設され、極々稀な偶然を除いて外部にその存在が露見する事の無い異空間。

 その正体を知る者たちは、その森林を“アインツベルンの森”と呼んでいるのだとか。

 そして、遠坂もそのごく一部の一人だ。

 

「確かに、あの森にはアインツベルンの城がありました」

 

 そう言えば、切嗣(オヤジ)は前回の聖杯戦争でアインツベルンに雇われた魔術師(マスター)で、セイバーはそのサーヴァントだった。であれば、セイバー自身がイリヤの拠点となる城の場所を知っていたとしても可笑しくはない。

 

 ただ、自身がサーヴァントであるが故に俺の敵は自分の敵と言ってはいたけど、元々高潔な騎士であるセイバーは、切嗣(マスター)の雇い主だったアインツベルンにも何かしら思うところが、例えば旧主の恩のようなモノがあるかもしれない。

 だけど、今回はイリヤと戦う為に行く訳じゃない。俺自身も出来ればイリヤとは戦いたくはない。だから、きっと何も起こらない筈だ。と自分に言い聞かせた。

 

「前回の聖杯戦争で破壊されましたが、出城としてあの場所は申し分ない事には変わらないでしょう」

 

 前回の聖杯戦争の爪痕は綺麗さっぱり修繕され、今も新たな主の拠点として機能しているだろうと言うセイバーの予想に基づき、俺たちはセイバーを水先案内人として、イリヤの元へ向かう事とした。

 しかし、ここで一つの問題が浮き彫りになる。

 それはと言うと…………。

 

「ここからだと結構遠いぞ。車でも一時間近くかかるところじゃないか」

 

 縮尺は十二万分の一と地図の端に書かれていて、この家からイリヤの、アインツベルン城があると思しき地点まで、ざっと二十から二十五センチ程。これを実際の距離に換算したら凡そ三十キロだ。

 高校生である俺たちは車どころか、免許なんて持っているわけないし、歩いて行こうなどと言おうものなら、それだけでヘトヘトになってしまう。

 

 それに今すぐ出発したとしても到着するのは真夜中で、イリヤだって眠っている最中だろう。そんなところに行ったところでまとまる話もまとまる筈も無く、むしろ叩き起こされて不機嫌になったイリヤが戦端を開くと言う事態になりかねない。

 それだけ冬木市は存外に広いのだ。

 

「あら?その心配は要らないわよ?」

 

 そんな俺の心配をよそに、遠坂はあっけらかんと応じる。

 ひょっとして遠坂は車の運転が出来たりするのか?いや、出来たとしても無免許運転間違いなしだ。警察に見つかったら聖杯戦争どころの騒ぎじゃなくなってしまう。

 

私たち(マスター)は、サーヴァントに担いでもらえば良いって事よ」

 

 然も当然のように言うけど、遠坂はアーチャーに担いでもらえば良いだろうけど、俺の場合は……………

 

「ひょっとして、女の子のセイバーに担いでもらうなんて、男の子としては恥ずかしい。なんて思っちゃってるわけ?」

 

 口元に手を当ててニマニマと笑う遠坂だが、全く以てその通りだ。

 だけど、それしか方法が無いのも事実だ。

 今から行くとしても、夜だから誰かに見られると言う事は無いだろう。

 腹を括って、俺はセイバーに担いでもらう事にした。

 

 遠坂が「じゃあ、私がセイバーに担いでもらって、士郎がアーチャーに担いでもらうってのはどうかしら?」などと提案してきたのが決定打となったからだ。

 アーチャー(アイツ)に担がれるぐらいなら、セイバーに担がれた方が何倍もマシだ………!

 

 

 

 各々のマスターを担いだ二騎の英霊が夜空を駆ける。

 車で走る程では無いにしろ、それでも徒歩で向かうよりは何倍も速く、大体一時間半程で“アインツベルンの森”と呼ばれる森林地帯に辿り着いた。

 

 鬱蒼と生い茂る木々の枝が月明りを遮り、そこかしこに不可視の闇だまりを作り上げている中を、家から持ち出した懐中電灯のか細い明かりだけを頼りに歩みを進める。

 

 静かだ。

 冬の最中だから、虫の音も聞こえる事無く、僅かに吹く風に針葉樹の葉がこすれ合う音が聞こえるだけ。

 

 しかし……………

 

 闇を薙ぎ払う閃光。

 

 突如鳴り響く轟音。

 

 危うくバランスを崩しそうになるほどの揺れ。

 

 その時になって、俺たちはある可能性を失念していた事に気付いた。

 

 イリヤが臓硯を目の上のたん瘤と思っているなら、臓硯だってイリヤの存在を目の上のたん瘤と思っていたとしても可笑しくはない。

 その可能性の示す先は当然………………

 

 

 

 噂に語られる御伽の城は、しかし苛烈な戦場と化していた。




去年のバレンタインガチャが復刻されましたね。

去年は一言で言えば「いと爆死」だった訳ですが、今年はその雪辱を晴らしてなぎこさんが弊カルデアにやってまいりましたv( ̄Д ̄)v イエイ


さて、次回は……

・徘徊爺さん

・いてまえバーサーカー

・楽しいロンドン♪

・ふわっふわやぞ!

以上の予定です。
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