おいでませ北郷亭   作:成宮

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すみません 今回少し短いです


利用するもの、されるもの

 董卓、賈クは非常事態に陥っていた。

 大将軍何進との会合、それに伴う料理の手配に問題が生じたのだ。雇っていた料理人は病気、急用と軒並み居らず食材だけ置かれた厨房で立ち尽くしていた。

 

「ふぇぇ、ど、どうしよう詠ちゃん」

 

「う、あいつら一体なんなのよっ。揃いも揃ってこんな時にいないなんて。どこから料理人を連れてくる?いいえ、そんな伝手もそもそも時間ももうないわ」

 

 そもそもまだ洛陽に来てからそれほど立っていない新参、他家から料理人を借りようにもそんな親しい知り合いは居らず、そもそもそんな簡単に借りを作る訳にはいかない。だがこの会合が董卓の未来を決めるといっても過言ではなく、借りとかうんぬんの以前の問題だ。

 

「ね、詠ちゃん。私が何か作るのは」

 

「ダメよ、月がいなくちゃそもそも意味ないじゃないっ!」

 

 私たちの中で料理を作れそうなのは月とねねくらい。恋はもちろんのこと脳筋の華雄が作れるとは思えない、霞は多少作れそうだが大雑把そうだ。さすがにそんなものを出すわけにも行かない。

 一人、また一人と名前を挙げていくが誰ひとりとして適任とは思えない。何しろ田舎から出てきたといっても過言ではない董卓軍が、本職である料理人以外で何進の納得のいく食事を提供できるはずもない。賈クの頭がパンク仕掛けたその時、声がかかった。

 

「おや、なにやら面白そうな事してますね」

 

「り、李儒」

 

「南瓜とにらめっこですか?そんな眉間にシワがよった顔を見て、笑ってくれるのは宦官くらいのものじゃないですかね。もちろん皮肉ですよ?」

 

「わかってるわよっ、今忙しいんだから邪魔しないで!」

 

「そうですか、それはすみませんね。では帰りましょうか、一刀君」

 

「あー、はいはい」

 

 そういってあっさり出ていこうとする李儒と見慣れぬ男がもうひとり。

 

「ちょっと、部外者をここに入れないでよね!」

 

「え、詠ちゃん。そんな風に言わなくても」

 

「やれやれ、切羽詰って逆ギレとか軍師のやることではないのではないですか、賈ク殿?そういう時こそ冷静にするべきですよ」

 

 ムカツクが李儒の言うことは正しい。賈クは落ち着くべく深呼吸を行った。少し、いやかなり頭に血が昇っていたようだ、隣にいる親友である月が心配そうにこちらをみている。自分がどれだけ心配されているかを知って、ようやく賈クは冷静になれた。

 

「で、あんたはなんでここに来たの?もしかしてあんた、料理出来るわけ?」

 

「いえいえ、それはさっぱり。何故か何を作っても黒焦げになってしまって、それ以降厨房にすら入らせてくれないんですよ。誰もいない今だからこそ、久々に入れた気がしますね」

 

「使えないわね。じゃああんたなんでここに来たのよ」

 

「そりゃ厨房と言ったらやることはひとつでしょう?後ろの彼をここに案内しに来たんですよ」

 

 李儒は後ろの男に視線を向ける。こちらのやりとりなんてどこ吹く風というか、彼の視線は食材に向けられていた。今のやりとりを見て大層神経が太いようで、同じくすぐそばにいた月は剣呑な雰囲気にビクビクしていた。

 

「そいつ、料理できるの?」

 

「ええもちろん。特級、そういっても過言じゃありませんよ」

 

 賈クは李儒のその言葉に疑ってかかった。特級料理人なんて数える程しか居らず、そもそもフラフラしているはずもなくどこかに召抱えられているのが普通だ。しかし藁にもすがる思いであった賈クにとっては、一応李儒も董卓軍の一人、わざわざ嘘をつく必要なんてない。過大評価だとしても、かけてみる価値はあった。

 

「いいわ、そいつに任せる。今よりも悪化することなんてどうせないでしょうしね」

 

 賈クはちらっと一刀を見たあと無言で厨房をあとにした。董卓もぺこりとお辞儀をしたあと、その後ろに続く。

 

「では一刀君、よろしくお願いしますね」

 

「俺が言うのもなんだけど、投げっぱなしすぎじゃないか?さっきの娘たちも誰とか紹介なかったし、俺が誰とか紹介もなかったし」

 

「あの目つき悪い眼鏡がうちの軍師の賈ク、あっちのおどおどして可愛らしいのが董卓様です」

 

 一刀は驚いた。話には多少聞いていたが史実とは似ても似つかない。呂布といい、陳宮といい、李儒といい、董卓軍は史実に真っ向から喧嘩売ってるとしか思えなかった。

 

「あなたの紹介はその腕で見せつけてやってください。まさかできないなんて言わないでしょう?」

 

 李儒の挑発するような笑み。目の前には清潔かつしっかりとした厨房、様々な新鮮な食材、この状況で言える不満はサポートがいないくらいか。一刀は鼻で笑うと腕をまくり食材を手にとって言い放った。

 

「"北郷亭゛の虜にしてやるよ、そりゃもうメロメロにね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・メロメロとはどういった意味かわかりませんが、かなり恥ずかしいことをおっしゃってませんか?」

 

「う、うっさい!余計なこと言わなくていいんだよ!」

 

「くくっ。私も会合には出席いたしますので。是非とも私も楽しませてくださいね」

 

「あー、はいはい。期待に添えられるように頑張りますよっと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大きな机には馴染みある麻婆、焼売、エビチリ、湯。他にも様々な料理が並ぶ中一つだけ異質を放つものがあった。

 

「こちら、トンカツでございます」

 

 手くらい大きさのある見たことのない黄金色した何か、その初めて見る料理は香ばしいいい匂いを放つ。そこにいた全員の目が釘付けた。

 

「ふむ、それはどういった料理なのだ?」

 

「こちら私の故郷の料理の一つでして、豚肉に卵とパン粉を付け揚げたものとなっております。是非ともお召し上がりいただきたいと思い、ご用意いたしました」

 

 何進の質問に、先ほどの料理人は流れるように豚肉のどの部位を、パン粉、揚げ物とは何か説明していく。そして説明が終わると包丁を取り出し、トンカツに手を加えた。

 

ザクリ、ザクリ。

 

 衣が割れる音と、切り口から肉厚でしっかりと火の通った断片と湧き出る肉汁が湯気とともにはじけ飛ぶ。ごくり、と誰かわからないが喉を鳴らす。見た目、音、匂い、本能が最後のピースである味を早く早くと急かし続ける。

 

「ではどうぞ、お好みでこちらのタレをつけてお召し上がりください」

 

 董卓は中央に置かれた皿を、はしたないと思いつつも急ぎ箸を伸ばす。そうしなければなくなってしまうのではないかと思うほど、皆の箸は早かった。

 皆が口に放り込むこと遅れて董卓も口をつけた。外の衣のカリっとした触感に比べ、中は程よい柔らかさ。噛めば噛むほど熱々の肉汁が口の中をいっぱいにする。もちろん外の衣の香ばしさも素晴らしく、肉の旨味に押し出されるのがもったいないと思ってしまうほどだ。そして最初につけたタレ、ソースと呼ばれるそのタレはこってりとしているが、肉汁の甘みと混ざり合い程よい旨みへと変わる。

 たった一切れでものすごい満足感であった。だが同時にもっと食べたいという想いも巻き起こる。

 

「おい、もうないぞ!」

 

「はっはっは、すまん。私が食べてしまった。いやしかしこれはうまいな」

 

 董卓が皿を見たときには既にトンカツは消えていた。どうやら董卓が惚けている間に何進が抜け目なく食べてしまったようで食事中であるにも関わらずいつの間にか殺伐とした雰囲気が流れてしまった。当然のように周囲の視線はこの食事を用意させた董卓へと集まるが、当の本人はへぅ、としか言いようがなかった。

 

「お、お待ちください。すぐに新しいのを用意させますので。ほかの料理も絶品ですのでどうぞお召し上がりください」

 

 賈クのとっさのフォローに感謝しつつ、董卓もともに頭を下げた。慌てて席を外す賈クを追いかける。背後でほかの料理にも手を付け旨いと唸っている何進たちの声を聞き、安堵と共に自分も食べたかったと食べ尽くされないことを祈った。

 

「ちょっとあんた!」

 

「はい?」

 

 本来誰かに言いにいかせればいいものの直接厨房に来た賈クと董卓は厨房で何かをしている料理人を見つけると怒鳴るように呼びつけた。

 

「さっきのトンカツってやつ、追加で直ぐに作りなさい!」

 

「えー、材料がないですよ」

 

「い・い・か・ら・つべこべ言わず作りなさい!」

 

 文句を言う料理人に対して賈クは怒鳴り散らした。実は会合はあまりうまくいっておらず、終始何進の機嫌は斜めであった。しかし、今の何進は先程とは比べ物にならないくらい機嫌が良い。これならば、とはやる気持ちが抑えられなかった。

 

「それは"命令"ですか?」

 

「ええ、"命令"よ!」

 

「・・・わかりました。ただ材料の豚肉がもうありません。牛肉を使ったものになりますがよろしいでしょうか?」

 

「ええ、美味しければなんでもいいわ!すぐに取り掛かりなさい」

 

 賈クはいうことはいった、と厨房から踵を返した。後ろからついてきていた董卓は一刀と賈クを見て、ぺこりとお辞儀をしてその背中を追いかけた。

 そのため運がいいのか悪いのか、冷めた目で賈クを見つめていた一刀に気がつかなかった。

 

「え、詠ちゃん。さっきのは、その、失礼だよ」

 

「せっかくの機会よ。あのままいけば何進が後ろ盾になるかもしれない。棒に振るようなことはできないわ」

 

「で、でも、あの人は私の部下でもなんでもないのに」

 

「李儒の部下なら月の部下でもあるわ。何も問題ない」

 

 賈クの足取りは軽い。だが対照的に董卓の心には少しだけ、ほんの少しだけ影が差し込んでいた。

 

 戻るとほかの料理もあらかた平らげられていた。

 

「おお戻ったか、董卓殿。今日の食事はとても旨いな。このような腕を持つ料理人がいるとは、心底羨ましい」

 

「いえ、お気に召したのであれば何よりです」

 

 何進は顔を赤くして大層ご機嫌であった。残った料理を口にすると冷めてはいたが同じ料理とは思えないほど美味であった。董卓はもちろん賈クもあまり食べられなかったことを後悔するほどに。

 

「お待たせしました」

 

 ようやく料理人がやってきた。そして皿に載っていた料理は先ほどのものと少し異なる。

 

「先程は豚肉を用いましたが、今度は牛肉を使用しております。トンカツとは異なり脂身が少ないため、先程とは違った美味しさがございます。お好みのタレでお召し上がりください。ちなみに私のオススメは軽く塩を振ったものです」

 

 先程とは違い肉汁は飛び出さないが、そのうまそうな匂いは相変わらず。既にかなりの量を食べているにも関わらず、皆箸を伸ばす。そして勧められた塩を軽く振りかけ、一口。先程のものとは何もかもが違う、例えるのならば豚肉が華雄の金剛爆斧による一撃のようなパンチ力のある肉の旨さ、牛肉は張遼の飛龍偃月刀による神速のような繊細かつ極上の肉の旨さといったところだろうか。どちらも棄てがたい。

 

「うむ、素晴らしい。料理人、是非にうちに来ないか?」

 

 何進が思わず勧誘してしまうほどであった。しかし料理人はのらりくらりと角が立たないように見事にかわす。それほど気に入ったのであれば、この男を差し出すのもいい手かも知れない。

 

「賈ク」

 

「なによ、李儒」

 

「やめておいたほうがいい」

 

 李儒が制した。李儒は馬鹿ではない、こちらの思っていることをしっかりと把握した上での忠告であろう。しかしたかが料理人を差し出すくらいで大げさな。

 

「はっ。無知が、自分の手の中に何があるか把握してないというのは怖いな。まったくいい勉強になる」

 

「・・・あんたが今私を馬鹿にしたのはよーくわかったわ。後で覚えておきなさい」

 

 そそくさ料理人が退室したためうやむやになった。最後に出てきた甘味は、最高に美味しかった。

 

「いや、この料理を食せただけでも董卓殿とは良い付き合いをしていきたいと思う。まぁこちらに来て日が浅く大変なこともあるだろうが、何かあれば是非力になろう」

 

「あ、ありがとうございます、何進様」

 

「次はもっといろいろ食べてみたい、そうあの料理人に伝えておいてくれ。それではな」

 

 次の会合を楽しみにしている、そう告げ何進は去っていった。この場に安堵のため息が満ちる。

 

「成果は上々、といったところでしょうか」

 

「ええ、李儒さんもありがとうございました」

 

「いえいえ、お役に立てたなら何よりです」

 

 恭しく董卓に向けてこうべを垂れる李儒。無事会合も終えて万々歳といったところではあるが賈クはひとつ納得のできないことがあった。

 

「李儒!あの料理人はどこのどいつなの!?あの何進が気に入るほどの美味しい料理作れるなんて」

 

「え、詠ちゃん」

 

「そう言われましても、口説き落とせたのはつい最近でして。今日もたまたま職場になるかもしれない厨房に案内しようとしていただけのこと。それに旨いのは当たり前です」

 

「は?どういうことよ」

 

 李儒の含みのある笑顔に少し不信感を覚える。どうもあの顔は気に入らない、仲間ではあるが一癖も二癖もある自分とは違った天才、それが賈クの李儒に対する評価だった。

 何を言われても驚くまい、そう賈クは心に決め返事を待った。しかし無様にも阿呆面を晒すこととなる。

 

「ええ、なにせ彼は"北郷亭"なのですから」

 

 あまりにこともなさげに告げた李儒。賈クと董卓は自分たちの手にあるものの大きさに、絶句する以外リアクションをとることができなかった。

 

 

 

 李儒は見えないようにこっそりとぐっと手を握りガッツポーズをとった。

 

 

 

 

 

 

 「一刀様、不機嫌ですね」

 

 李儒の屋敷の一室で、一刀と鏡花はリハビリを行っていた。一目見て一刀の様子が普段とは異なることを見抜いた鏡花は一段落した際に思い切って訪ねてみた。

 

「まあねー。有力者というか権力者っていうのはやっぱり好きになれないなぁって」

 

「・・・確かに、一刀様とは合わないでしょうね」

 

 一刀は自然体を好む。鏡花の知っている限り上下関係による歪な関わりを持とうとはしなかった。もちろん目上など敬意は忘れないが、権力を持つものと積極的に関わりを持とうとはしない。唯一といっていい例外は袁紹くらいであろうか。

 それが今は董卓と関係を結びつつある。元々董卓所属の将とは親しい関係であったようだが、それも私的だったからこそ。もし仮にも政治や軍事に巻き込まれるようなことがあればさっさと消えていただろう。一刀は情に厚い反面、冷徹なところもある。

 今回は董卓のところでその琴線に触れるようなことがあったのだろう。

 

「まぁしょうがないというか、頭ではわかってるんだけどね。だからといって納得できるわけじゃないんだよなぁ」

 

「申し訳ありません。本当に返す言葉もありません」

 

「ああっ!?別に鏡花を責めてる訳じゃないから」

 

 そうせざる負えない原因を作ったのは私だ。そのことが悔しい反面嬉しさもある。なぜならプライドを、自分を曲げてまで傍にいてくれるのだから。

 

「あーもーなしなし。ほら、続きを始めよう」

 

 一刀様に続いて私もふらつきながら立ち上がる。

 

「ほら、ゆっくりでいいからな」

 

 手すりにつかまりながらも、一刀様が待つところまでゆっくりと歩を進める。このリハビリとやらを始めてから少しづつだが立っていられるようになった。そして短い距離でも行けるようになってきている。一刀様におぶってもらうのもなかなか素敵だが、足で纏よりも、並んで歩いていきたい。

 

「あっ!」

 

「おっと」

 

 一刀様の下まであと少しというところで膝が折れ倒れ込むかと思われたが、しっかりと一刀様が抱きとめてくれる。細身ながら、逞しくてそして暖かい。むさっ苦しい男たちとは違う、一刀様だからこそ私は安心して身体を預けられる。

 

「も、申し訳ありません」

 

「いや、始めの頃に比べたらだいぶ動けてるよ。成果が出てるね」

 

 一度床に下ろされ、今度はお姫様だっこされる。私は一刀様の首にしっかりと手を回しそのお顔を見つめると、一刀様は柔らかく微笑んでくれる。一刀様は私が怖がって必死に落ちまいと首に手を回している、と勘違いしているがもちろん少しでも密着したいがためである。

 ちなみに時々わざと体勢を崩し、転ぶ"ふり"をするがそれくらいはどうか許して欲しい。短いながら一刀様を独り占めできる機会なのだ、それくらいの役得があっても罰は当たらないはず。

 

「どう鏡花。気持ちいいかな」

 

「は、はい」

 

 椅子に下ろされたあと、ゆっくりと丁寧に足をまっさーじされる。その瞬間も私にとって至福の時間だ。

 好きな人が私のためにいろいろ考え、色々と行ってくれる。ただそれだけで鏡花は幸せです。

 

 

 

・・・あ、食事の時にあーんをされるのも至福ですよ?

 




ここまでご覧頂きありがとうございます

今回突っ込みどころが満載ですがスルーでお願いします orz
料理に関してとかなんでやねんとか思うところもしばしば、表現が難しいです

そして今回詠ちゃんがすごく嫌な人になってますね
私は詠ちゃんは大好きです ただポジション的にどうしてもそうならざる負えないのが彼女でして
情よりも利を取る、でも最優先は月 が詠ちゃんだと思います
なので月を押し上げるためにこの発想は普通にすると思うのでこうなりました

次回はストーリー進めるよりも、ちょっとした回想にするかもしれません。
たぶんチーム呂布のぼのぼのストーリー

感想を見る限り、ぼのぼのの方が需要がある?と思いまして
個人的にも一足急ぎすぎたと感じています

次回もよろしくお願いいたします
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