這いよれニャル美さん!〜ヒーロー物はやっぱりいいですね〜   作:岸波

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自分で推薦してやろうと思ったけど作者本人は出来ませんとのことだったので初投稿です。

…書いて♡(媚びをうーにゃー)


試験での不正禁止?バレなきゃ不正じゃないんですよ

 

 

アレからオールマイトと緑髪の少年の修行を陰ながら見ていたり、バーにいって弔君と今の社会について語ったりオールフォーワンとバトったりして過ごしてまして。

早い事に入試試験当日になりました。

 

丁度いいタイミングでニャル子に頼んでおいた「名状しがたいバールのようなもの」が宇宙戦艦大和撫子宅急便にて届いたのでよかったです!

 

ニャル子はノーバフで使うのが好みなのでバールのようなものはデフォルト状態、なので色々改造。

 

赤い方にスタンガン効果(調整により威力が上がる)と釘パンチの様に殴った際に殴った結果を重複する効果を付けました。

スタンガン効果は私の持つ科学力で付与、釘パンチは魔法で付与しました。

我がニャル美の科学は世界一チイイイイ!!

 

そして黒い方にはバールのようなものを伸ばす機能を付けました、如意棒みたいな。

とはいっても無限に伸びるわけじゃありませんよ?精々エクスカリバーくらいになるだけです。

なぜその長さに指定したかと申しますとこの尖った先を地面に刺しますと、結界を張ることが出来ます。

効果は結界内にいる自分自身以外の者は能力を一時的に失い5分の間外に出る事は出来ない、というもの。

参考にしたのはロクアカのグレン=レーダスがもつ愚者の世界、Fateのエミヤさんの無限の剣製ですね。

 

まぁこの効果をバールのようなものに付けるのはだいぶ先ですけどね。

だってほぼ意味ないですし、対人じゃないので。

 

さて、あとはラジカセですね。

木こりのテーマを流しつつ会場入りとかどうです?

それかメタナイトの逆襲とか。

最近BGMにハマってましてね?

お気に入りなのが椎名豪さんの作る曲なんですがご存知ですか?

GOD EATERや最近だと衛宮さんちの今日のごはんでしょうか。

 

っと話がそれました。

遅刻の心配はないですがそろそろ会場に行きましょう!

あ、筆記試験は免除ですのでアレですけどね。

事前にやったので免除なのです、ほら、私は学校に通ってないので成績の代わりに筆記でいい点とったら実技だけでOKらしいです。

 

という訳でキング・クリムゾンしましょう!

『帝王』はこのディアボロだッ!依然変わりなくッ!

 

 

 

 

はい、やってまいりました実技試験。

あの緑髪君や爆発君とは別会場ですねぇ、まぁ別にいいですけど?

周りにはモブ顔ばかりですが是非もなし、ささっとポイント稼ぎましょうか。

 

ところでプレゼントマリオが説明している時に隣に座ってたメガネ君大丈夫ですかね?

突然大声で質問して他の受験生に注意するものだからかるーく責めたら涙目になって今にも泣きそうだったんですよね、周りの子も顔真っ青でしたし…

 

メガネかち割ってJrを切除してやろうかって言っただけなんですけどねぇ?

玄田哲章VOICEで言ったのがいけなかったんでしょうか。

あ、それとも涙目になった時に面白いやつだ、気に入った。削ぐのは最後にしてやるって言ったのがいけなかったんですかね?

 

まぁそんな事私が知るか!なんですけど。

 

「はい、スタート」

 

唐突ですね!?

さぁぶっ壊しにいきますよ!

ひとっ走り付き合ってもらいましょう!

 

「その前に皆様にプレゼント!そぉい!!」

 

何十杯ものラーメンを後ろでまだポカンとしてる受験生に投げつける、決まった…ありがとうジャガー

 

「おいおいおーい!妨害はダメだぞ!次やったら失格な!」

 

「なんですとぉ!?」

 

聞いてないんですけど!?

まぁ説明聞いてなかったんですけどね。

 

そんなこんなでロボットを倒しつつ現在43ポイント、まぁまぁいいんじゃないでしょうか。

それにしてもよく作り込まれてますねぇ、特撮に使えますよ。

 

「モクヒョウハッケン!ブッコロス!」

 

「出来もしないのに言わない方がいいですよ三下さん!」

 

バールのようなものを振り回し稼働部分を破壊してトドメに頭を破壊!

 

「まだだ、まだ私のバトルフェイズは終了してないぜ!はい次ィイイイイイイイイイ!」

 

「ブッコロス!」

 

「どっせぇい!!」

 

グシャア!

 

「オラオラオラオラァ!」

 

メコォッ!

 

「デュラララ!!」

 

ボッコォオン!

 

「酢豚にパイナップルはいらない波ーーー!」

 

ソンナバカナーッ!

 

「速攻魔法!狂戦士の魂!!」

 

ヒョ!?

 

ん?あれは…

 

「なんか静かですね。この辺には敵ロボットもいないしさっきのとことはえらい違いだ」

 

「ああ。ロボットの配置は軒並み向こうに回してんのかもな」

 

「まっそんなのもう関係ないですけどね!」

 

「上機嫌だな」

 

「そりゃそうですよ!みんなバラけてるし、高槻も頑張ってたし、俺も頑張らないと!」

 

「ああ。(そうだ。俺たちが今まで積み上げてきたもんは全部無駄じゃなかった。これからも俺たちが立ち止まらないかぎり道は続く)」

 

あ、この流れ知ってますよ。

どうせ死にますよ、ええ。

あ、あんなとこにゼロポイントロボットが。

デカっ!

 

「ぐはっ」

 

「団長?何やってんだよ?団長!」

 

「ぐっ!うおぉぉおおおお!」バンッバンッバン!

 

あら、ゼロポイントが…壊れた!?

よく見るとセンサー部分と接合部分に煙が…

良くもまぁ撃ち抜けましたね、頭に瓦礫刺さってますけど。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…なんだよ、結構当たんじゃねぇか。ふっ…」

 

「だ…団長…あっ…あぁ…」

 

「なんて声出してやがる…ロイドォ!」

 

「だって…だってぇ!」

 

「俺は鉄火巻団団長の息子…ゴルゴ・イツカだぞ…これくらいなんてこたぁねぇ…」

 

「そんな…俺なんかの為に…!」

 

どうでもいいですけどそこの肌黒い男の子にも注目してあげてくださいよ、未だにうずくまってるんですから。

あぁほら動かない、今手当てしてあげますから。お礼はたい焼きでお願いしますね?

 

「団員を守んのは俺の仕事だ…」

 

「でも!」

 

「いいから行くぞ!皆が待ってんだ…それに…(美嘉、やっと分かったんだ。俺たちにはたどりつく場所なんていらねぇ。ただ進み続けるだけでいい。止まんねぇかぎり、道は続く)」

 

「俺は止まんねぇからよ、お前らが止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ!だからよ、止まるんじゃねぇぞ…」

 

まさかここで役に立つとは。

スタート!

 

希望の花〜繋いだ絆を〜((ry

 

…とりあえず終わりましたかね?

 

「しゅーりょー!!!」

 

試験も終わりましたし帰りますか、この人たちはほっときましょう。

 

この後どうしましょうかねぇ、ゲーセンにでも行きましょうか。

弔君でも誘って。

この前マリオカートで弔君に付きまとって緑甲羅をぶつけまくってたらキレてハンドルを壊しちゃいましたし気をつけなくては!

 

そういえば焦凍君から食事のお誘いが来てましたね、まずはそちらから行きましょう!

 

楽しみですね!

 

次回!

「轟焦凍壊れる」

「死柄木弔の受難」

「オールマイトVS架空請求」

 

以上の3本です!

 

また次も見てくださいね!

ジャンケンしますよ、準備してくださいね!

 

 

 

ジャンケン…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると思いました?

 

さよーならー!




いくつネタがあったか分かったら感想で答えてみてね
(๑•ω•๑)♡


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