学戦都市アスタリスク~調律の魔術師~   作:リコルト

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後輩が体育祭の応援でダンスをやるのですが、歌がペルソナ4のreach out to the truthとか神待遇すぎませんかね。
僕の高校はエッサッサという体育大学譲りのものなのに。
後輩の世代に帰りたい(願望)

*今回あとがきに今後のストーリーに関わることを書いています。読んでくれるとうれしいです。


真剣大騒動

「くらえっ!!フレイムテンペスト!!」

 

 

僕は彼らに向かって炎の竜巻を浴びせようとする。

 

 

「守りなさい。」

 

 

シャビがそう言うと、志葉さんは『天』という漢字を書くと、扇形の煌式武装が現れた。

 

 

「……………迫力満天。」

 

 

志葉さんがそう言い扇を振り回すと風が巻き起こり、僕のフレイムテンペストを相殺する。

 

 

「………くそ。」

 

 

志葉さんに意図も簡単に技を止められたことに多少の焦りを覚えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてな。今だ!!リーネ。

 

 

風によって砂ぼこりが立ち込める中、リーネは『chain(鎖)』という文字を形成し、発動する。

 

 

すると、志葉さんを現れた鎖で拘束する。

 

 

「…………っ!?」

 

 

これには志葉さんも動揺し、鎖を切ろうともがいている。

 

 

今だ。僕は志葉さんの死角から砂煙に隠れながら彼女に突撃をする。これは決まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「させないよ。」

 

 

僕が突撃する中、シャビの声で周りにたくさんの魔方陣が作られる。なんだこれは!?

 

 

「繋がった。」

 

 

すると、たくさんの魔方陣から彼の煌式武装で撃ったであろうビームが不規則に打ち出された。

 

 

バシュッ!

 

 

「くうぅぅぅぅ!!」

 

 

僕はその一つに直撃してしまう。

 

 

すると、砂煙が晴れてそこには先程のビームで鎖から解放された志葉さんの姿があった。

 

 

「今のは実にいいコンビネーションだったよ。」

 

 

シャビは余裕そうに話す。

 

 

「……舐めないで頂戴!!」

 

 

リーネが剣を持って志葉さんに突撃する。リーネの周りにはいくつもの文字が形成されていた。

 

 

「『Speed』、『Attack』能力超向上!!」

 

 

彼女は能力で速さと攻撃力を上げた。

 

 

志葉さんは扇をしまい、生前得意だった刀にしてこれに対抗をするつもりだ。

 

 

「……………志葉家秘伝《火炎の舞》」

 

 

刀に火を纏わせリーネと剣による接戦が繰り広げられる。

 

 

キィン!

 

 

キィン!

 

 

キィン!

 

 

リーネは互角に戦っているようだ。僕も加勢がしたいがメテオストームは乱戦時には味方を巻き込むため使いたくはない。今は彼女に任せるしかない。

 

 

 

「……………あなたの剣の意志は矛盾している。」

 

 

「っ!?」

 

 

志葉さんは刀を振る速さを上げた。すると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガキィィン!!

 

 

 

鈍い金属音が聞こえたかと思うと、リーネの剣は志葉さんの刀に耐えられず折れてしまった。

 

 

「ああっ!」

 

 

「………烈火大斬刀《百花繚乱》」

 

 

志葉さんは刀を能力で先程の赤い大太刀にしてそれを大きく振り回す。

 

 

 

「きゃあぁぁぁぁ!!」

 

 

リーネはそれを食らい壁に叩きつけられた。

そして、志葉さんはリーネに近づく。

 

 

「さぁ、フィニッシュです。」

 

 

シャビはおもしろそうに宣言する。

すると志葉さんは刀を構える。

だが………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………………」

 

 

志葉さんが剣をリーネに振るうことはなかった。

 

 

「お、おい。今すぐその女に致命傷を与えろ!」

 

 

すると志葉さんの目は赤く光り、リーネを殺そうとする。だか、先程の隙を僕は見逃さない。

 

 

「くらえ。激突だぁ!!」

 

 

僕は体に火を纏い志葉さんにタックルをして、彼女を吹き飛ばした。

 

 

「く、くそ。遊びはおしまいだ。やれ。」

 

 

シャビは少々不愉快そうにして志葉さんに命令をすると志葉さんは『竜』と書くと彼女は赤い羽織を着た姿になり、手には恐竜を模した刀を持つ。

 

 

「…………ハイパーモード」

 

 

彼女がそう言うとジークヴルムの翼で飛翔している僕を彼女の伸縮自在の刀が襲う。

 

 

「くっ。さっきでも十分に強いのにまだ奥の手を隠しているんですか。」

 

 

僕はかろうじてかわしながら彼女に遠距離攻撃であるジークヴルムの炎のブレスを浴びせる。

 

 

「…………………モウギュウバズーカ」

 

 

彼女は手元に新たに銃のようなものを持ち、僕のジークヴルムの翼を打ち落とす。

 

 

「ぐあっ!?」

 

 

僕は空中から地面に墜落する。

 

 

「霧咲君!!」

 

 

リーネが僕に近づく。すると、シャビと志葉さんが向こう側から近づいてくる。

 

 

「これで終わりです。やりなさい。」

 

 

シャビがそう言うと、志葉さんは先程ジークヴルムの翼を落とした銃に力を込め僕らに打とうとする。

 

 

や、やばい。先程の攻撃でジークヴルムの翼が折れたことで飛んで逃げることができないし、リーネもさっきの自身の能力の向上で能力も使えない。絶体絶命だ。

 

 

「……………………発射。」

 

 

志葉さんが持つ銃がすごい力を込められ僕らに発射されそうになった瞬間…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドォォォォン!!

 

 

 

 

突如空中から白いプラズマ砲のようなものが発射され、辺りを煙と爆風が包む。

 

 

「なんだ、今のは!?彼らはどうした。」

 

 

ヴァルダがシャビにたずねると、

 

 

「どうやら逃げられたようです。」

 

 

シャビが爆風の先を見るとそこには人影がなかった。

 

 

「おい。貴様が遅いせいで私達の素性がバレてしまったじゃないか。」

 

 

ヴァルダはシャビに文句を言った。

 

 

「安心してください。別に僕らの素性がバレても計画がバレていないため大丈夫です。一応今から人形をそろえて隠滅には向かいますからヴァルダさんは先に帰ってください。」

 

 

シャビはそう言って、空に目を向ける。

 

 

「………裏切り者君にも会わなきゃね。」

 

 

シャビは静かに呟き、月を眺めていた。

 

 

 

 

 




今更思いましたがこれって20話目なんですよね笑。
前回シャビのネタについてクイズをしましたがもう答えを言います。シャビのネタは僕が子供の頃ハマったビットワールドというNHKの番組です。たしかシャビが出た時代は2008年位でしたかね。あの頃はストーリーもなかなかの出来でしたね。ただ、その時のストーリーがDVDとかになってないため今でも懐かしく感じます。
さて、私の思い出話はさておき、今回活動報告に今後のストーリー展開に関わるアンケートをとりました。概要は活動報告を見てください。読者の皆様に参加していただけることを強く願います。
また次回会いましょう。





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