ああいう勉強できるアニメってなかなか斬新でいいですよね。私の世代だとNHKのエレメントハンターっていう元素を学ぶアニメなんですけど知っているでしょうか?
分かんない方、特に小中学生の皆さんは見た方がいいですよ。あれ50話位あるけどedが元素の順番覚えるための歌になっていて、50話分ひたすら観ると化学のテスト最初はトップ層を走れるで。(実話)
ランside
「やはりスバルには異常が見当たりませんね。」
俺はここ数日、学校をサボってダイバーシティの本部に入り浸っていた。なぜなら、スバルがもらった新しい純星煌式武装はどうやら細工がされているという情報を得たため、それについて調査をしていた
「そう、報告ありがとうね。」
俺の報告を聞いて頷いている金髪の女性はダイバーシティの代表取締役であるレイナ社長だ。俺やスバルの先輩にあたる方で就任前は「調律の巫女一行」などと呼ばれたダイバーシティの実力派のチームをシェインさんやクロヴィスさん達と組んでいた。
今は諸事情があり、チームは解散してメンバーはそれぞれのダイバーシティの部門に就いている。ただ、不思議なのが俺やスバルとは年齢が離れているはずなのにまるで年をとっていないかのように若い。それにたまに方向音痴や腹ペコといった子供っぽい仕草も出すしな。
「……なんか失礼な事考えたでしょ。」
「いえ、なんでも。」
レイナ社長が疑うようにこちらを睨みつけるが、俺はそれを誤魔化す。
「ところで、サジット・アポロニクスのの検査は終わりましたか?」
俺はレイナさんに訊ねてみた。
「後少しでファムとカーリーから検査結果が出るわ。細工っていうから爆弾でも仕込んであるんじゃないかと私は最初に思ったんだけどね。」
「さすがにそんな古典的な事をするわけないでしょう。それにスバルは彼らにとってもキーパーソンな存在ですからさすがに殺しはしませんよ。」
この話を知っているのは俺とレイナ社長と密告者の彼女の三人で今回の密告者の報告で純星煌式武装の件と組織には『銀河』の誰かが絡んでいるという新たな情報を得た。
「そうそう、ルナテック・ジークヴルムの修理がそろそろ終わるってシェインが言ってたわ。あとタオ達が持ってきたあのウルム=マナダイトの加工は終わってるみたいだから後はスバルに調整をしてもらうだけね。」
「そうですか。またスバルには調整を手伝ってもらいましょうかね。」
俺とレイナ社長は他愛ない話を話す。
「ところで、スバルの能力が戻るかもしれないという話って本当なんですかね。」
俺がレイナ社長に話を振ると、レイナ社長は俺を見て険しい顔をする。
「………まだ確証はないわ。ただもしそれが本当なら『あいつら』に対抗できるわ。だからこそ、この賭けに乗ってスバルに純星煌式武装を渡したわ。」
「……そうですか。」
俺とレイナ社長はスバルに何事もないように、ただただ願うだけであった。
「レイナさん!!!」
突然社長室の部屋のドアが開かれると、そこにはかつてレイナ社長とチームを組み、今は仕事がないため本部で待機をしている少女のサードさんが息を切らして部屋に駆け込んできた。
「どうしたの!?サード!?」
レイナ社長はただ事ではないと感じたのかサードさんに何があったのかを訊ねる。
「テ、テレビを………」
サードさんがそう言うとすぐに俺は社長室のモニターに電源を入れてテレビを付ける。
「えっ!?」
「なっ!?」
俺は番組を色々と切り換えたが全ての番組があるニュースを取り上げていたのだ。
『緊急速報:ガラードワース学園第二練習場で謎の爆発事故。アーネスト会長ら複数人重傷。」
そんなテロップと共に画面ではガラードワースの第二練習場が火に包まれ、崩落する映像が映る。
「………ラン、行きなさい。」
「……了解です。」
俺はすぐに社長室を出て、アスタリスクまでのクルーザーを出してもらいガラードワースに向かった。その間俺は何人かに電話で連絡をした。
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クローディアside
「はい、これであなたも星導館学園の
「ああ、そうだな。」
私は生徒会室で先日の公式序列戦でレスター君を倒し、見事序列入りを果たしたユリスのの手続きをしていました。紅茶を飲みながら話していると…
「会長!!!」
すると、生徒会の役員の一人がただ事ではない様子で生徒会室に駆け込んできたのです。
「どうしましたか?」
「何事だ?」
私とユリスは彼に訊ねました。
「ガ……ガラードワースが…………」
彼の口からガラードワースという単語が出てきました。そう言えば先程大きな音が聞こえましたね。私とユリスはすぐにガラードワースについて調べる。
そこには壊れたガラードワースの施設とアーネスト会長達の被害者情報が出ていた。
「レ、レティシア……」
私は彼女の事を思わず口に出して心配する。
Prrrrrrrrrr……………
今度は何でしょう。今、私はそれどころではないのに。そう思いながら私は電話に出る。
「はい、もしもし。」
『ガラードワースの事を見たか?』
電話の相手はガラードワースのランさんでした。彼も焦りを感じているようでした。
「ええ、今ユリスとそれを見ました。」
『そうか、実はさっきレティシアさんに電話したら治療院にいるようでな。今俺は信用できる人物に電話を掛けているんだ。俺も向かっているんだが、クローディアやユリスも治療院に来てくれないか。』
私はその電話からレティシアが無事だということを確認できて、安心する。
「分かりました。」
『すまないな。』
私は電話を切ってユリスと治療院に向かった。
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シルヴィアside
『シルヴィアさん、貴女にはもしかすると一番関係が深いかもしれないことなんだ。』
私は先程まで部屋で自分の出ている番組を観ていた。すると、緊急ニュース速報が流れて私は愕然としていました。私はすぐにスバル君の安否を確認しようと彼に電話を掛けたけど、まったく出なかった。私は巻き込まれたのではないかと涙が出そうだった。そう思っていると彼の友達のラン君から電話が来たの。
「ラン君、どういうことなの?」
『シルヴィアさんはスバルの安否が知りたいのでしょう。お願いです。俺を信用して今はただ治療院に向かってください。話があるんです。』
電話の向こう側でラン君が必死そうに私に訴えている姿が見える。
「……分かった。治療院ね、後でラン君には君が知っていることを全部教えてもらうから。」
『ありがとうございます。』
私は彼との電話を切ると、すぐにいつもの制服に着替えて治療院に向かった。
スバル君……………………無事でいてね。
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オーフェリアside
「………分かったわ。」
私はランからの電話で治療院に集合して欲しいという案件を聞くと私はレヴォルフの校舎を出て、治療院にすぐに向かおうとする。
「………………待ってください。」
私がレヴォルフの校門までやって来ると、校門にはかつて見慣れた黒髪のローブの女がいた。
「……あなたは『再編の魔女』!」
「………久しぶりですね。」
私は煌式武装を彼女に構える。
「………あの豚さんにはもう私に関与しないでって言ったのだけれど分からないのかしら。」
私は今から急いで治療院に向かわなければならないのに組織の彼女には邪魔をされたくないため私は星辰力を全力で放出させる。
「………別に戦うつもりはありませんし、これは私という
彼女はそう言うと、あるものを見せてきた。私はそれを見ると、戦意をすぐに治めた。
「………信用していいのね。」
「はい、あなたは今から治療院に行きますよね。でしたら、貴女にはこれからランが提案することに乗って欲しいのです。」
「……なぜ?」
「私が数回《リ・ページ》をした結果、あなたがいないとバッドエンドを迎えてしまう。」
私には彼女が言っていることがよく分からなかったが、私を必要としていることだけは分かる。
「……まぁ、いいわ。あなたはどうするの?」
「私は……《リ・ページ》のし過ぎでしばらくまともに行動ができないの。後、私の立場上まだ裏切るわけにはいかないの。だからこれからの行動はあなたが自分でやったことにしてもらうと助かります。」
彼女はそう答える。
「……分かったわ。それであなたのいうバッドエンドを回避するにはどうすればいいの?」
「まずですね…………」
私は彼女が計画するバッドエンドを回避する方法を聞いた。確かに私が必要ね………。そして、私は今回の事故はスバルが起こしたという真実を聞いた。いったいスバルの身に何があったのかしら。
「……分かったわ。ありがとう。」
私は立ち去ろうとすると彼女は私に向けて、最後のメッセージを伝えた。
「もしあなたがスバルさんを大事に思っているなら、あなたにしか使えないある純星煌式武装の話をします。恐らくこれを使えばバッドエンドを回避できる確率が上がります。ですがこれは危険過ぎてダイバーシティで凍結封印されています。」
私はその場に立ち止まる。
「……スバルは私の運命を変えてくれた大事な人よ。今度は私が彼を助ける番だわ。」
私は彼女に向けて返事を出す。
「……あなたのような人がいて良かった。スバルさんはなかなか素敵な仲間を持っていますね。」
彼女はローブの下でしみじみとしている。
「……では、言います。スバルさんとランの純星煌式武装は兄弟煌式武装なのは知っていますよね。実はもう1つ兄弟煌式武装があるのですよ。」
「レイナさんの前で言ってみてください。
すいません。約1日休ませて頂きましたが、なかなかに治りませんね。まだしばらく不定期投稿が続きます。
なるべくかんばるので応援して頂くとうれしいです。
それではまた次回会いましょう。