東方雛ちゃん小説活動記   作:ミカりん

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本格的にタイトルのネタ出しが一番の苦難というわけのわからん自体に…
タイトルが一番大変なのかよ!!というのはさておき今回もどうぞ。


雛ちゃんいじり、返済生活?

 今日も今日とて雛ちゃんは借金の返済生活。

 最初は20万の返済で始まったこの生活も今回でついに2000億円の返済額です。

 まだまだ伸びるんだから雛ちゃんの借金はすごい金額です。

 今日は、前回返済してから3日が経過した時点から始まるみたいです。

 

「おはよう雛ちゃん!!」

「んぎぎぎ!!!」

「さぁ、今日もバリバリ稼ぐぞ!!」

「いや最近電流の強さ、日に日に強くなっているでしょ!!」

 

 最近の雛ちゃんの朝はこの低周波治療器の電流による目覚ましで始まります。

 厄神と『神』の文字がついてはいますが体は妖怪。幻想郷の外で力が落ちていてもその頑丈さはある程度残されているからこその目覚めですね。

 

「さて、今日は先ににとりの研究所に行ってから仕事を始めるからゆっくりしていてよ」

「また何かあるんじゃ…」

「今日はついでに機械のメンテナンスをしてもらうので本当に朝はゆっくりしていていいよ」

「じゃあ起こさないでよ…」

 

 こんなやり取りがありましたがお兄さんはかまわずに鳥の研究所に行きます。

 ご近所なのですぐについてしまいますね。

 

「おや、今日は機械のメンテナンスかい?」

「あとでまた回収しに来るから先に次の道具がほしいかな」

「そうだなぁ、今回はこんなものでどうだい?」

 

 そういってにとりはちょっと大きなスプリンクラーのような何かとトラの写真、そして油性のマジックペンを持ってきました。

 

「今回はすごいよ?南米からトラをちゃんと合法的な手段で連れてきたんだ。後は厄神様の顔に冷たい水をかける特製のスプリンクラーに特別製のインクを使ったマジックペンだよ」

「よし、トラを買うにはちょっとだけ足りないからそのスプリンクラーだけ買っていくよ。」

 

 そういってお兄さんは自動でいじってくれる装置をすべてにとりに預けて代わりに冷水装置を持って部屋へと戻っていきました。

 簡単に取り付けられると言われた通りお兄さんが器用なのもありすぐに装置は壁に取り付けられました。

 ちなみに取り付けたのは以前熱湯風呂を取り付けた部屋です。

 ここも描写がないだけで実はかなり使われていたりします。

 

「雛ちゃん、またプレゼントを用意したから取りに行ってくれないか?」

「いやプレゼントなら今ここで渡せばいいでしょ?」

「お風呂道具なので風呂がある場所に置いてあります」

「じゃあわざわざプレゼントとか言わなくていいわよね!?」

 

 もうすっかり慣れてしまったこのやり取り。

 そうして雛ちゃんは冷水装置がある部屋まで道具を取りに行きました。

 もちろん、カメラはちゃんと回っています。

 

「これね…あら、何かしら」

 

 雛ちゃんは取り付けられた如何にも水が出ますと言わんばかりの冷水装置が気になり、その穴が開いた部分を覗いてみるといきなり冷たい水が雛ちゃんの顔に勢いよく大量に放たれました。

 もちろん、雛ちゃんの上半身はびしょ濡れになりました。

 

「大成功!!」

「いや風邪引いたらどうするのよ!!」

「じゃあアレをやろう」

「あの風呂熱いじゃない!!」

「でもやらないとギャラはありません」

「やればいいんでしょ!!」

 

 その後、たくさん『絶対押すなよ!!』の有名なネタと冷水装置による二重のいじりをやりましたとさ。

 めでたし、めでたs…

 

「いやまだ終わってないからね!?」

「最近雛ちゃんどうしたの?」

 

 失礼失礼。でも、これを繰り返したことで今日だけで既に30億貯まってしまいました。

 機械を買った余りが5億なので既に今は35億ある計算です。

 

 それから更に3日が経過しました。

 現在の資金は100億円。

 昨日のペースで順調に稼いでいった結果です。

 ちなみに自動いじり機械は冷水装置を取り付けた翌朝また引き取ってきたため今日は雛ちゃんをいじるのは機械に任せてお兄さんは今、にとりの研究所に来ています。

 

「やぁ、今日はどうしたんだい?」

「お金が貯まったから新しい道具を取りに来たよ」

 

 そういってお兄さんはトラを回収しようとしました。

 流石に家を専用に改装したいので今日はにとりも一緒に家に帰り、早速地下室を改装し始めました。

 その日は流石に仕事にならないので機能までと同じように稼いでまた30億を稼いできたみたいですね。

 翌日、雛ちゃんを連れて地下室にやってきました。

 

「さぁ、今日はこの地下室で収録をするぞ」

「何、牢獄ネタ!?」

「今雛ちゃんがいる部屋にこれから興奮剤を与えたトラがやってきます」

「いやなんてもん与えてるのよ!!」

 

 お兄さんが地下にまた新設された監視室に入りスイッチを押すと本当にオリで隔てられた先にトラが出現、興奮剤を与えられているためかなり激しく暴れまわっています。

 

「いやぁぁぁぁ!!!」

 

 トラが暴れまわり雛ちゃんが怯える度にお金がどんどん入ってきます。

 この日はこのトラだけで合計600億は稼ぎ出しました。

 その翌日に改めて油性ペンを購入し、雛ちゃんの部屋のあちこちに落書きをして悲鳴を上げた雛ちゃんがいたとか…

 

 そうして色々稼いでいたら早くも2000億突破。

 期日の前日には既に1兆を貯め込んでいました。

 

「やっとここまで稼げたわね…」

「雛ちゃん、お疲れ様」

「でももうすぐ終わる!!」

「いやまだ終わらないみたいだぞ、それ」

「んぎゃあ!!」

 

 そしてこんな調子のまま夜になり朝がきて…

 

「やぁおはよう」

「約束の2000億、耳を揃えて返しに来たわ!!」

「ん、どうやら本当にあるみたいだねぇ」

「次もまた返してやるんだから!!」

 

 いつもの調子でのんびりとした様子で萃香が確認する中雛ちゃんはドヤ顔で自慢げに語っています。

 いや本当に雛ちゃんは可愛いです。

 

「次はどうなんだい?」

「…また半月後に今度は50兆…」

「…」

 

 これにはお兄さんも返す言葉がありません。

 雛ちゃんも先ほどまでのドヤ顔はどこへやら。

 すっかり意気消沈しています。

 

「はいご褒美のアメちゃん」

「もう、しょうがないわねぇ♪」

 

 アメちゃんひとつでご機嫌を取り戻した雛ちゃん。

 頑張れ雛ちゃん!!金額はでかいが完済はもうすぐだぞ!!




今回、奇跡が起きて2400ぴったりという文字数でした
萃香「いやあんた前にエタった自作の小説その3倍はあったろ」
筆者「…」

そんな調子で、また頑張っていきたいと思います。
書き溜めも出来つつあるし、あとは壊したおなかを早く治そうと思います
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