クリプターってどういう意味だよ   作:ライトハウス

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少し性的な描写があります。酒呑ちゃんメインで書いてるからしょうがないよね!えちえちサーヴァントについて話し合う某アフレコ動画に酒呑ちゃんの話が出てこないのはおかしいと思う。


鬼のツノってのは一種の性感帯だと思うんですよ、ええ。 その2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒呑童子と茨木童子の二人には異聞帯(ロストベルト)についてちゃんと説明した。

 

というのも僕に敵対するつもりはないとしっかり彼女たちに知ってもらいたかったからだ。アナスタシアやゲッテルデメルングで何故はぐれサーヴァントが敵対したか、それは異聞帯(ロストベルト)の王が民に対して何らかの危害を加えていたからだろう。

 

ヤガは圧政、オプリチニキによって苦しめられていた。だからカドックはビリー、ベオウルフ、アヴィケブロン、アタランテオルタ等を敵に回した。

 

北欧の子供たちはスカサハ=スカディの手によって大人になると殺されていた。それは人間という種を守るための行為だったとは言え、ナポレオンやブリュンヒルデ、シトナイ、あと巌窟王もだったか?まあともかくそこらへんとは相容れなかった。

 

だが、僕の異聞帯(ロストベルト)は違う。基本的に神は人間に信仰されている限りは危害を加えたりしない。もちろん、全ての害から人間を守るという訳でも困難を与えないという訳でもないが、他の異聞帯(ロストベルト)と比べればその差は歴然だろう。

 

つまり、ここで彼女たちと敵対する理由がないのだ。うちは善良な異聞帯(ロストベルト)ですよ、安全ですよとアピールすることが大事なのである。

 

————って、ん?

 

あれ、そう言えば。別に彼女たちって人間の味方じゃねえな。むしろ敵だ、がっつり。

 

あれ、じゃあうちの王様たちとバッチリ敵対するじゃん。今までの怪物たちと同じで鬼とかまんま討伐対象じゃん。

 

…………何か嫌な予感がする。僕の第六感が危険を告げている。

 

何だろうこれ、と思考を巡らせていると酒呑童子に「なぁ、あんたはん」と呼ばれる。あぁ〜方言女子すこ。

 

「ようするに、あんたはんと……神様やっけ?としてはうちらに人を攫うんを止めて欲しいってことやろ?」

 

「ん?まあ、そうだね。僕は二人と敵対したくない訳だし。人を喰べるのを我慢してくれればそうならずに済むんだよ」

 

「ふふっ、我慢て。うちらみたいな鬼が我慢なんてすると思うん?今もあんたはんを喰べるゆうてるんよ?」

 

んー、たしかになあ。でもFGOだと人とか喰べてなかったし他に興味を逸らすこともできない訳ではないんだよな。どうしよ。

 

…………まずは。

 

「なあ、茨木童子」

 

僕が話しかけると「む?」とこちらを見てくる。いちいち可愛い。

 

「僕にかかれば甘味やらが山ほど手に入るよ。神様に頼めばゼロからいくらでも生み出してくれるかもしれないし。でも人を攫うならこの話は無しになるけど、どうする?」

 

「にゃにぃ⁉︎本当かソレは!今すぐ止めるぞ!だからさっさと菓子を持ってこい、人間!」

 

………………思ってた百倍チョロかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「茨木はほんまに甘い菓子を好いとるなぁ。ふふ、うちらにとって一番甘ーいモンが何か、まだわからへんのやね」

 

酒呑童子の申し出により茨木童子が席を外し、僕との二人きりになると彼女はそう呟いた。その顔はとても楽しそうで、茨木童子が愛おしくて堪らないといった感じだ。

 

「その一番甘いモンとやらは、一生僕ら人間にはわかんないんだろうけど。まあ少なくとも人を喰べることではないんじゃない?」

 

せっかく二人きりなので説得を続ける。しつこいかもしれないが協力関係を結びたいのだ。酒呑童子を見つめ返事を待っていると、彼女は優しく笑みを浮かべこちらを見る。

 

「なぁ。あんたはん、別にそないな縄くらい抜けれるんやない?それに茨木に連れてこられた時もずっと意識あったようやし、何でわざわざここに来たん?そもそも、茨木に遭うた時に令呪でサーヴァント呼ぶんも出来たんやろ?」

 

「……別に、鬼の根城に連れていかれるなら好都合だと思っただけだよ。いつでも逃げれるよう構えてはいたしね」

 

「ふぅん…………。あんたはん、不思議やなぁ。うちらに興味があって敵対心はない。せやのにうちらを()()()()()とは思ってへん」

 

そう言って、彼女は僕を興味深そうに見つめ、甘い笑顔を向けてくる。……なんだろう、これは。

 

「…………そうだな。人が鬼を理解しようなんてことは無理だってわかってる。でもさ、ここなら、僕となら。きっと酒呑童子を退屈させないと思うんだよ」

 

ここぞとばかりに彼女を口説く。もちろん人を攫うことを止めさせたいってのもあるが、何というか、僕は彼女と共に居たいと思ってしまっていた。

 

彼女の独特な雰囲気がそうさせるのだろうか。いつもやりたいことをやって、自分の好きなものに執着して、そして不意にそれを壊す。そんな不安定で、鬼としては最も鬼らしくて、正しい姿であろう彼女が、僕は放っておけないのだ。

 

こんな気持ち、前世を通しても初めてだ。人とは違ったその生き方に強く惹かれ、そしてそれを側で見ていたいなんて考えている。これは、きっと。

 

「ふふ、なぁに?そないに熱い目で見られると昂ぶってまうわぁ……。えどわーど、やっけ?ほんまに、食べてしまいたいなぁ…………」

 

そう言って、彼女は僕に目線を合わせた。四つん這いになって、少しずつ、少しずつ近づいてくる。その手は僕の胸の上に置かれ、縛られて座っている僕に跨るように覆い被さるとお互いの息がかかるような距離で僕の目を見つめてきた。

 

ああ、そうだ。これは、きっと———————。

 

 

 

 

良くない感情だ。

 

 

 

 

そして、お互いの唇が重なるその寸前。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『はい、ストップ!!私たちに仇なす怪物と唐突なラブロマンスを繰り広げてる裏切り者のエド、聞こえてるかな?』

 

空の上から、たかみーの声が聞こえてきた。そのせいで酒呑童子が僕から離れてしまう。ちょっと!今めっちゃ良い雰囲気だったのに!

 

『全く、少し目を離したら別の女の子を引っ掛けてるんだから、しかも今回は私たちの異聞帯(ロストベルト)の敵である怪物に手を出そうとするなんて、許せない!』

 

ぷんぷん、なんて擬音が聞こえてきそうな声色である。若干棒読みなところがめちゃくちゃ嘘臭い。

 

『だから、エドとエドを誑かした鬼には天罰を与えることにします。急に逃げたせいでカミムスヒも傷ついてるし、私も傷つきました。今から送る子たちに協力でも何でもして力を示して。これに懲りたら私たちのお願いは聞くようにねー』

 

そう言うと、たかみーの声は聞こえなくなった。え、何?天罰?マジで?

 

茨木童子にも声が聞こえていたのか「酒呑、何があった⁉︎」と戻ってきた。酒呑童子は「ええとこやったのになぁ……」なんて言っている。全くの同感です。

 

あー、くそ。嫌な予感ってのは当たるもんなんだな。最近は怪物退治もそこまでの頻度じゃなくなっていたし、はぐれサーヴァントなんて新要素をたかみーが見逃すはずがなかった。

 

要はこれもたかみーなりの人間への愛情表現であり暇潰しだろう。試練を与え、それを眺める。神様の無茶振りってやつだ。

 

ふと、僕たち三人の前方。左右から二匹、四足歩行の獣が現れる。

 

一匹は全身を金や赤の体毛で覆われ、巨大な口からは牙を覗かせている。頭部には(たてがみ)のようなものが生え、身体中から闘気を漂わせていた。

 

もう一匹は白や青の硬い皮膚で覆われた獣で、同じように鋭い牙を持っている。鬣は少なく頭部には一本の角が生えていた。体毛が手足と顔周り、尻尾にしかないのも異様な雰囲気を加速させている。

 

これらは、恐らく日本において八咫烏(ヤタガラス)を超え最も知名度の高い神使(しんし)。対の存在であり二匹が一つの存在とされることも多い獣。

 

『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️………!!』

 

二匹同時に吠える。低く、唸るような吠え声だ。

 

『獅子』と『狛犬』。

 

神の獣が僕たちの目の前に現れた。

 

 

 

 

 

…………神様の部下ってのも大変そうだな。

 

暇潰しに駆り出された彼らを倒せなんて、やっぱり神様ってのは感覚やらなんやらがズレているらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねえ、二人とも。ここは僕と契約しない?」

 

「誰がするか!(なれ)も吾らの敵であろう!」

 

「うちは別にええけどなぁ」

 

あれから、たかみーが寄越した神使(しんし)を前に僕たちは苦戦していた。そのため僕は二人に協力を持ちかけたのだが茨木童子に断られる。賛成っぽい酒呑童子に「酒呑⁉︎」と驚いているが。

 

「うちはエドワードはんに興味あるしなぁ。それにマスターがおらへんうちらが圧されとるんは事実やし」

 

「ぐ、たしかに…………だが……」

 

あっ、いけそう!あと一押し!

 

「冷静に考えてくれ。ここで僕と契約しなければ獅子と狛犬は倒せない。それでも僕は高天原(タカマガハラ)に連れて帰られて終わりだけど二人はどうなるかわかんないぜ?神様たちの気まぐれでいつ消されたっておかしくないし」

 

普段、茨木童子は母親の教えに則り傲慢に、言うなれば『鬼らしく』過ごしているが元来の性格は冷静で慎重なものだ。ぶっちゃけ奥の奥は小心者なのである。そんな彼女が人を襲い続けること、僕と———と言うより神たちと———敵対し続けることのリスクがわからないはずがない。つまり。

 

「ええい!よかろう、契約してやる!ただし調子に乗るなよ人間。これは酒呑が言うからやるのだ。吾らに隙を見せれば喰ってやるからな」

 

茨木童子は生きるためにしか人間を食べなくていいと考えてるはず。要は脅しというか、見栄なのだろう。そう考えると僕を怖がらせようと作っているドヤ顔が可愛い。

 

「よし、じゃあ————やるよ」

 

僕は酒呑童子と茨木童子の二人にパスを繋げる。マスターとサーヴァントの主従契約。僕の身体から二人に魔力が流れ込んでいくのを感じた。

 

「……ええなぁ」

 

「な、これは……」

 

二人が少し反応を変える。多分僕の魔力量に驚いているのだろう。今彼女たちはサーヴァントとして自身の最高のステータスを記録しているはずだ。これも僕の能力の一つと言ってもいいかもしれない。衛宮士郎がマスターの時と遠坂凛がマスターの時でセイバーのステータスが違ったように、サーヴァントのステータスってのはマスターによって変化するものだ。

 

僕はその魔力量によって常にサーヴァントのベストを引き出す。ステータスの値という点だけに注目すれば僕以上のマスターはいないと言えるだろう。性格とか相性とか戦略とか抜きにすればね、うん。

 

そして、僕たちは獅子と狛犬を見据える。物理的にも魔力的にも圧倒的な攻撃力を誇る獅子、同じくその両方で圧倒的な防御力を誇る狛犬。この二匹の連携にどうにも手を焼いていたのだが。

 

連携という点なら、この二人だって負けていない。

 

お互いのことを考えたり気にして動いているわけじゃあない。自分の好きなように動いている。それでも自然と噛み合うというか、上手く動けている。あまり自由に暴れすぎないようにするのがマスターの役目なんだろうがなんとなく止めたくなかった。彼女たちが思う存分暴れられるよう指示を出していく。

 

千紫万紅(せんしばんこう)神便鬼毒(しんべんきどく)

 

羅生門大怨起(らしょうもんだいえんぎ)……!』

 

結局、彼女たち二人が宝具を使用した時には勝敗は決まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いやあ、はぐれサーヴァント二基と契約してこの子たちを退けるなんてなかなかやるね。今回も楽しませてもらったよ。やっぱり人間が頑張る姿、特にエドのは最高だね』

 

空からたかみーのそんな声が聞こえると獅子、狛犬はどこかに帰っていった。あれ、君たち思ったよりピンピンしてますね。

 

結局のところ、たかみーは僕がサーヴァント、しかも鬼なんていう難しい存在と契約できるかどうかが見たかったのだろう。今回の試練は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

もちろん、僕が交渉に失敗し彼女たちが人を攫い続けるようなら神様たちは彼女たちを殺しただろう。僕とスサノオなり神使なりを使って。

 

最後に『彼女たちは高天原(タカマガハラ)には入れないから地上でどうにかしてね』と言い残すとたかみーの声は聞こえなくなった。神に関しては考えるだけ無駄だと意識を切り替える。鬼よりも存在としては人とかけ離れているのだ。その心中など察することは出来ても理解は出来ないだろう。

 

そんなことを考えていると酒呑童子と茨木童子の二人が僕に話しかけてくる。

 

「これより吾に欠かさず甘味を貢ぐのならマスターとして認めてやろう。吾への畏敬の念と恐怖を忘れぬことだな。フハハハハ!!」

 

「わかったよばらきー。認めてもらえるよう頑張るさ」

 

偉そうな態度をとるばらきー可愛い。「ばらきーとは何だ!」って驚いてる姿も可愛い。

 

「茨木もやけど、うちのこともよろしゅうなぁ、旦那はん。あんまり目移りしたらあかんで?」

 

「…………善処します」

 

自分は色んなものに興味を持つが僕には独占欲を見せるとは、これもまあ鬼らしいと言えるのだろうか。知らんけど。旦那はん呼びに興奮したのは内緒だ。

 

そう言えば、彼女たちはどこで生活しているのだろう。もちろんサーヴァントである二人には睡眠や食事やらは必要ないので住居も必要なさそうだが、鬼がそんな合理的で遊びがない生活をしているとは思えない。それに僕が根城を知りたかったみたいな発言をした時に酒呑童子も特に否定しなかったし。

 

そう思い二人に聞いてみると山頂付近の神社を根城としていた。めっちゃ豪華な神社だ。罰当たりすぎる。

 

この異聞帯(ロストベルト)、神様のために造られたものに関してはとてもしっかりしているのだ。村なんかはそうでもないのに。神様を崇めます!って分にだけ知恵やらなんやらが与えられるのだとか。なんというかその話を聞いたときは共存じゃあなく神に飼われてるみたいだなと思ったがそれ以上考えるのは止めておいた。うちの異聞帯(ロストベルト)にもしっかり闇があったね!

 

僕はいつも高天原(タカマガハラ)で寝泊まりしているのだがせっかく契約したのだしと泊めてもらった。茨木童子は嫌がって別の部屋に行ってしまったが。これが思春期の娘か……この年で中年お父さんの気持ちを知ってしまった。悲しい。今は絆レベル1くらいかな?

 

そして夜、僕は酒呑童子と二人で晩酌していた。僕の身体は爆破で死んだ時の状態で生き返っているため、本来24歳のところが22歳のままなのだ。よってお酒は飲める。前世で20歳になる前に飲んでた気がするけど記憶が混乱しているのかな?気のせい気のせい。

 

てか酒呑童子の宝具めっちゃ美味い。弱めれば飲めるらしいとは知ってたけど本当に飲めるんだな。前世ではそんなに酒に強くなかったのだがこの身体はかなり強いらしくなかなか酔わないので新鮮だ。そのせいで酒呑童子が興奮してどんどん飲まされてるけど。鬼ってマジで酒強いな…………。

 

やばい、かなり酔ってきた…………。なんというか思考がまとまらない。

 

「ふふっ。うちと飲み比べで張り合うんは金髪碧眼の小僧以来やなぁ。旦那はんもそうやけどあん小僧もええ男やったわ」

 

「おいおい、酒呑ちゃん。僕と飲んでるってのに昔の男の話?僕だって金髪碧眼だぞう!」

 

少しムッとする。今まで手を出した女の子が他の男と関係を持っても何も思わなかった。僕だって好き放題やってたわけだし。だがなんとなく嫉妬してしまう。その小僧ってのはどこのどいつだぁ!

 

「旦那はんたら妬いとるん?ほんま可愛いなぁ。ようけ蕩けて、食べ頃やし」

 

そう言って、彼女は申し訳程度に羽織っていた着物を脱ぐ。すると身に纏っているのは黒い紐のような下着だけとなった。ん?これ下着なのかな?だとしたら酒呑ちゃんはいつも下着丸出しってことになっちゃうぞ。それも良いけど。

 

「うちと夜を共にするゆうんは()()()()()()やろ?ずっと熱い視線も感じるしなぁ。骨の髄まで蕩かしたるわ」

 

赤く頰を上気させた酒呑ちゃんがこちらに近寄ってくる。何か彼女に手を出したら無事じゃいられない気がするけど、もうどうでもいいや。何故か抗う気が全く起きない。

 

覆い被さってくる彼女を受け入れ、僕たちはそのまま倒れ込んだ。なんだか、長い夜になりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………んっ……なぁ、旦那はん。……そないにうちのツノが気になるん?」

 

「……うん。…………触っても、いい?」

 

「ふふっ。ええよ?旦那はんの好きなようしはっても」

 

「……じゃあ」

 

「………んっ、……ぁ、」

 

彼女のツノは滑らかでつるつるしていて、冷たくて、硬いのに柔らかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

あっぶねえ!物理的にも食われるとこだった!なんだツノ触っていい?って!他にもアレとかアレとかアレとか…………。いや、凄い良かったけどさ……。食われるのだけは勘弁だ。いやー、マジで危なかった。令呪なかったら色んな意味で死んでたわ。

 

………まさかあんなエロ同人みたいな使い方をすることになるとは思いませんでした。

 

 

 

 

 




令呪って夢が広がる。

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