時は現代、全次元世界の中のとある世界に二人の最強の戦士が居ました。


その内一人は頭が禿てて髭を生やした悪人面の男


もう一人は赤い肌に白髪の小柄な老人


それぞれナッパとホイという名前です。


しかし悪人面をしている禿げ頭の男性は実は弱気を助け悪を正すことを信念とした正義感に満ち溢れた漢で


もう一人の老人は悪事、特に破壊や殺戮を好みそれを余興の如く楽しむ卑劣な老人で


そんな二人は悉く対立するのでした。

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何かとネットで話題のナッパ様とホイ、この二人を持ち上げました

ビルス「破壊」

全王「消えちゃえ」


そして無となった


ナッパとホイ?いいえ菜覇様と魔導神です

時は現代、全次元世界の中のとある世界に二人の最強の戦士が居ました。

 

 

その内一人は頭が禿てて髭を生やした悪人面の男

 

 

もう一人は赤い肌に白髪の小柄な老人

 

 

それぞれナッパとホイという名前です。

 

 

しかし悪人面をしている禿げ頭の男性は実は弱気を助け悪を正すことを信念とした正義感に満ち溢れた漢で

 

 

もう一人の老人は悪事、特に破壊や殺戮を好みそれを余興の如く楽しむ卑劣な老人で

 

 

そんな二人は悉く対立するのでした。

 

 

しかしその二人の間を割って入れるものは誰も居ませんでした。

 

 

それはゴールデンフリーザであれ合体ザマスであれ破壊神であれ天使であれ本気になったジレンであれ身勝手の極意を完全に極めた孫悟空であれ大神官であれ果ては全王であれ

 

 

それらをいとも容易く圧倒的に凌駕する二人の力の前では塵芥も同然なのでした。

 

 

そのことについて二人はこう述べました。

 

 

ホイ「当然の結果じゃろう?ワシを止められるのはワシが唯一ライバルと認めるナッパだけじゃからな」

 

 

ナッパ「奴を止められるのは俺だけだ 巻き込みたくないから他のものは下がっていて欲しい」

 

 

しかしこの二人が力をぶつける度に世界の壁を越え、別の世界の強者達が惹かれるように二人の闘いに割って入ろうとする者の後が立たないのでした。

 

 

実際は割って入るどころが二人の闘いの余波によって乱入して来る者は瞬時に消し飛ばされます。

 

 

ホイ「全く身の程知らずの愚か者共は・・・命はいらないのか?」

 

 

そんな光景を見て魔導神は冷めたような目で憐れんだかのような発言をしますが、実際はただ呆れているだけでした。

 

 

ホイ「ワシとナッパの神聖なる闘いを邪魔するものは容赦せんぞ」

 

 

悟空「お、ナッパ様じゃねえか」

 

 

ナッパ「む、孫悟空にジレンか久しぶりだな」

 

 

ジレン「ナッパ様 俺とも闘って貰うぞ」

 

 

そして孫悟空とジレンはナッパ様に闘いを挑もうというのですが

 

 

ホイ「この身の程知らずの小童共が! ワシに傷一つ付けられん砂利の分際でナッパに戦いを挑むなど自惚れも大概にせい!」

 

 

ゴオオオオオッ!

 

 

悟空「うわあああああっ!?」

 

 

ジレン「ぐっ・・・何という凄まじい気だというのだ!?全く以て計り知れん・・・!」

 

 

ホイが手加減をしまくって軽く威圧しただけにも関わらず悟空とジレンは大きく吹っ飛ばされ、周囲の宇宙は悲鳴を上げたかのように大きく振動し、崩壊していくのでした。

 

 

ナッパ「すまん悟空にジレン・・・お前達ではホイに敵わない それに今いるやつはオリジナルじゃない」

 

 

悟空とジレンを吹き飛ばしたホイはオリジナルではないとナッパ様は言いました。

 

 

ホイが自身の力の極々一部の力を込めて創った謂わば分身といったところですがそれでも各世界の強者を上回る強さがあるのでした。

 

 

合体ザマス『神とは正義であり絶対な存在・・・神ですらないお前達が易々と踏み込んでいい領域ではない!』

 

 

合体ザマスは神こそが絶対の存在であると主張し、ナッパ様と魔導神(分身)の前に現れたのでした。

 

 

ホイ(分身)「貴様が絶対じゃと?フン ワシからすれば貴様は超ドラゴンボールが無ければ孫悟空の身体を奪ったり不死身の肉体を手に入れることも人間0計画を行う事すら出来なかった3流以下の神気取りの虫けらじゃわい」

 

 

ホイ(分身)は現れたザマスに侮蔑の感情を込めて言い放ちました。

 

 

合体ザマス『私に対しその様な罵詈雑言は万死に値する!私は何れ全王を超える神となり、全宇宙の生命の生殺与奪権を握るのだ!』

 

 

ホイ(分身)の言葉に激怒しながらもザマスは己が野望を口にしました。

 

 

ホイ(分身)「全王を超えるじゃと?笑わせる・・・全王「如き」越えられん貴様がワシらに盾突くとはいい度胸じゃわい」

 

 

合体ザマス『黙れ黙れ!私が裁いてくれる!絶対の雷!!』

 

 

合体ザマスは光輪から紫色の雷を放ち、ホイ(分身)に直撃した。

 

 

合体ザマス『ハハハ 今のはかわせなかったようだな!だがまだまだだ!裁きの刃!」

 

 

続いて合体ザマスは無数の赤い針状のエネルギー弾を形成し放ち、ホイに全弾直撃した。

 

 

合体ザマス『偉そうなことを言ってる割には大したこと無いな!やはり神こそが絶対・・・私こそが絶対なのだ!』

 

 

攻撃を避ける事も防ぐ事もせずただくらっているホイに対し、勝ち誇るのでした。

 

 

合体ザマス『消し飛ぶがいい!聖なる逆鱗!!』

 

 

そして合体ザマスは灼熱の太陽を思わせる巨大なエネルギー弾を放ち、それもホイに直撃し大爆発を起こした。

 

 

ナッパ「・・・・・・」

 

 

ナッパ様はその光景をただ黙って観ていました。

 

 

合体ザマス『ハハハ どうだ思い知ったか!この私を侮辱するからこうなるのだ!どうしたそこの禿げ頭は ライバルの死に呆然としているのか?安心しろ直ぐに私が葬ってやるとしよう 私を虚仮にした馬鹿の下にな!

 

 

合体ザマスは完全に勝ち誇った様子でナッパ様に言い放ちました

 

 

「馬鹿は貴様じゃ」

 

 

合体ザマス『え?』

 

 

合体ザマスは声がしたところをゆっくり振り向くと・・・

 

 

合体ザマス『そ・・・そんな・・・馬鹿な!?』

 

 

煙の中には全く無傷のホイが姿があり、ホイは煙を吹き飛ばしました

 

 

ホイ「何を驚いておる?当然のことじゃろう それとも何だ?貴様如き虫けらの攻撃がワシに通じると本気で思っていたのか?そして今のが全力か?」

 

 

合体ザマスは唖然としていました。自身の全身全霊の攻撃がホイには全く通じなかったのでしたから・・・

 

 

ホイ「知っとるか?ワシは身の程知らずの雑魚にナッパとの闘いに割って入ろうというのが大嫌いなんじゃ!貴様に裁きを下してくれる!」

 

 

ホイは指先に黒い球を出して、合体ザマスに向け撃ち出したのです、しかも速度が光速を軽く超えていたので避けることが出来ませんでした。

 

 

合体ザマス『これは・・・破壊か?だが無駄だ・・・私は不死身だ!決して死なぬ!』

 

 

黒い球は膨張し合体ザマスを飲み込むも合体ザマスは平気な顔をしました

 

 

ホイ「無駄じゃ 不死身如き問題じゃないわ その弾に飲まれたものは全ての能力を奪われ」

 

 

合体ザマス『何だと!?』

 

 

ホイ「そして魂、存在毎破壊されるのじゃ」

 

 

合体ザマス『い・・・嫌だああああああっ!私の野望がこんなところで!?』

 

 

ホイ「滅ぶがいい」

 

 

合体ザマス『ぬわああああああああああああああ!!』

 

 

合体ザマスは黒い球の中で消滅していき、黒い球も消えました。

 

 

ナッパ「恐ろしい技だな」

 

 

ホイ「貴様には通じんだろうが!」

 

 

どうやらナッパ様はホイのこの攻撃を無効化するようです。

 

 

ホイ(もっともこの程度の攻撃等技の内に入らんがな)

 

 

ホイの中ではこの攻撃は技に入らないようです。

 

 

ホイ「邪魔が入って興ざめじゃ ワシは帰らせて貰うぞ」

 

 

ホイは今日の所は引き上げるとナッパ様に言いました

 

 

ナッパ「む、そうか なら魔導神ホイよ聞こえるか? 貴様は俺が止めてやる!」

 

 

ホイ「ああ分かっておる・・・また会おう」

 

 

そう告げると分身は煙となって消えました

 

 

 

多元宇宙の何処か

 

 

巨大な古城のような建物・・・

 

 

その一室で立派な椅子に腰を掛け水晶を見ている赤い肌で白の長髪の巨乳の美女が居ました。

 

 

女性の名はナッパ様の因縁のライバルにして森羅万象を知り尽くした魔と混沌を司りし全知全能の魔導神『魔導師ホイ』で小柄な老人の姿をした方のホイは女性が生み出した分身です。

 

 

ホイ「全く・・・ザマスを始末したのはこれで何度目になるじゃろうか・・・数えるのも手加減をするのも面倒臭いわい・・・ 本体のワシが直々行くと全平行世界を崩壊させてしまう・・・」

 

 

彼女の力は想像を絶する程強大であり、普段は彼女本体は城に籠り分身を生み出して悪事を行わせています。

 

 

しかし分身程度では当然ナッパ様には勝てないので時々闘う時は彼女自身が出向き、ナッパ様と熾烈な激闘を度々繰り広げるのですが・・・

 

 

ホイ「孫悟空にジレンも確かに腕を上げておる・・・それは認めよう じゃが分身のワシが放った殺気にひるむ程度じゃワシらには遠く及ばぬ 嵐の中に蟻が飛び込むも同然じゃ」

 

 

ホイは孫悟空やジレンの実力を認めるも自身らには遠く及ばないと憐れんでいます。

 

 

ホイ「やはりワシと対等に闘り合えるのはナッパ 貴様だけのようじゃな・・・近々呼ぶとするか、絢爛豪華な料理を用意してな」

 

 

ホイは近々ナッパ様を呼び出すつもりのようです。

 

 

悟空「ナッパ様、オラを鍛えてくれ! オラもっともっと強くなりてえんだ!」

 

 

ジレン「プライドトルーパーの一員として強く在らねばならないから俺も同じだ!」

 

 

ナッパ「いいぞ!二人纏めて修行だ!」

 

 

ナッパ様は後任を育てる名目もあってか二人を鍛えるようです。

 

 

その時何処からか声がしました。

 

 

ベジータ「ちょっと待てええええ!この俺様も鍛えやがれえええええええ!」

 

 

 




登場人物紹介(出てないのが多いです)

・菜覇(なっぱ)様

容姿は原作のナッパですが服装が立派な戦士の着るような物
言わずと知れた完全無欠、絶対最強の究極戦士
その力は無限の多元宇宙を容易く破壊出来、神々を遥かに超越するも未だ天井知らずで全く底が見えず戦闘力はリミッターを巨大数庭園数個単位で掛けまくって尚、グーボルを軽く凌駕します
超化やアルティメット化にゴッド化、二つを合わせた超アルティメット化や超ゴッド化にアルティメットゴッド化、三つを合わせた超アルティメットゴッド化も難なく行え、超サイヤ人ブルーやロゼ、100等とは比較にならない強大な力を持つエクストリームサイヤ人に更に上を行くアルティメットサイヤ人に更に究極を超えた無限のインフィニットサイヤ人に変身することも出来、界王拳のみならずさらに上を行く界王神拳、破壊神拳、天使拳、大神官拳 全王拳、全王神拳、最強の全界王神拳と身勝手の極意も『究極絶極神』を更に超える『超絶真極神』や『爆絶真極神』を簡単に使う事ができます(更に上があります)
普段から強すぎますので滅多に使われませんが・・・
弱きを助け、悪しきを正すことを信条としています
孫悟空やジレン達を鍛えることもあります
彼と互角に戦えるのはホイ(本体)だけであるらしいです
最近の悩みは顔が怖いので小さい子供に泣かれることとか・・・
称号は『均衡と調和を司りし超究極の聖神王』

・魔導師ホイ

分身の容姿は原作と同じなため割愛します
本体の容姿は赤い肌で白の長髪のグラマラスな体型で魔導師の服を着たクール系美女です(となジャン版ワンパンマンのサイコスがモデル)
菜覇様の因縁のライバルでその実力は拮抗してます
形態変化する系統の魔導師で変身する度に力は増します
尚、戦闘力は普段の姿でも推定で9999×10^(10^(10^37))(9999不可説不可説転^9999不可説不可説転乗)以上
菜覇様とは異なり分身を通じてあらゆる悪事を行い大量破壊や殺戮もやりますが菜覇様によって再生されます(恐らくはそのことも見越してのことか)
森羅万象を知り尽くす知識と彼女の様々な力の一つの無限の魔力による魔法の前では不可能なことはありません
菜覇様に抱いている感情は敵対心だけなのか?それとも・・・
称号は『魔と混沌を司りし全知全能の魔導神』

・ホイ(分身)

魔導神ホイが作り出した分身で容姿は原作と同じです
しかし分身とはいえ様々な魔法を操ることが出来、その力は全破壊神、天使、大神官、全王二体を軽く凌駕し全宇宙を滅ぼすなど片手間程度に過ぎず彼女の力の極々一部を使うことも出来、合体ザマス、フルパワージレン、身勝手の極意『極』孫悟空を同時に相手しても1%(0.00000000000000000006%)に満たない力で消し去ることが出来ます。
またヒルデガーン等の魔物を無限に召喚することも出来、多くの星々や宇宙を滅ぼさせます
ホイ(分身)が手にした情報は本体に届きます

・ヒルデガーン

ホイ(分身)が召喚する無数の魔物の一体で容姿は原作と同じです
しかしその力はホイが力を込めた影響で合体ザマスやアニラーザ、超一星龍等を遥かに上回っており幾つもの宇宙を滅ぼすことが出来ます
形態変化等の能力も持ち擬人化することも出来ます

・ジャネンバ

ホイ(分身)が召喚する無数の魔物の一体で容姿は原作と同じです
以下略
ちなみに言語能力はありません

・ハッチヒャック

ホイ(分身)が召喚する無数の魔物の一体で容姿は原作と同じです
以下略
物事を冷静に見極め分析するのが得意です

・合体ザマス

通称ブザマス、今小説の噛ませ犬

・孫悟空

ドラゴンボールの主人公で菜覇様をナッパとは別人と認識しています
菜覇様に鍛えて貰ってます

・ジレン

11宇宙のプライドトルーパーズの一員で破壊神を超えた領域に踏み込んでると言われる程で悟空とベジータのライバルです
フルパワーで菜覇様に挑むも超手加減のデコピンで一蹴されたことがありそれでも勝つことを諦めない鋼メンタル

・ベジータ

悟空のライバルだが出番がラストだけという・・・

・ヤムチャ

菜覇様をナッパと勘違いして挑んだら一蹴されました
ヤムチャしやがって・・・

・サイタマ

菜覇様と禿げ頭繋がりの一撃男 菜覇様とは気が合うらしいです
それが禿げ頭同士だからかなのは分かりませんが・・・

・音速のソニック

(自称)最強最速の忍者にしてサイタマの因縁(自分が勝手に思ってる)のライバルで菜覇様を自身が葬った(と思ってる)禿げ頭の悪党ハンマーヘッドと勘違いして襲ったことがありました 
結果は察してください

・???

知る人ぞ知る最強のチート剣士 通称『無限を超える男』
今後乱入することがあるかも・・・?


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