「ポケットモンスター」
縮めてポケモン。この星の不思議な不思議な生き物。空に山に海にポケモンはいたるところでその姿を見ることが出来る。その種類は、100、200、300、いや、それ以上なのである。
この少年・ワカバタウンのエンカ。相棒のヒノタローと共にバトル&ゲット。目指すは、すべてのポケモンを自分の目で見て、自身の図鑑を完成させること。ポケモンの数だけの出会いがありポケモンの数だけの別れがある・・・・・・。
これは、エンカが様々なトレーナーとポケモンと出会い成長していく物語、のはずだ。
ジリリリリリリリリリリ ジリリリリリリリ
ここは、朝早くの「始まり告げる風の町・ワカバタウン」。そこに目覚ましのベルが鳴る。そのベルによって起きた少年、名をエンカ。歳は10歳である。エンカは、カントーのマサラタウン出身の母とホウエンのキンセツシティ出身の父を持っている。2人は今は、アローラで仕事中。そのため、今はウツギ博士の研究所で寝泊まりをしている。
今日は、エンカにとって特別な日。何故かって?そりゃあ今日は…
「うわぁ!早くしないと、もらい損ねちゃうよ!」
急いで起き上がると、すぐに下の階へ急ぐ。
「博士!まだ、だれも来てませんか?」
「ああ、来ていないよ。君が最初の一人さ」
そうエンカに伝えた白衣を着た男性―ポケモンの卵と連れ歩きについての研究の第一人者・ウツギである。
「よかったー。俺、どうしてもこいつが欲しくって!」
そう言ってボールを取る。その中に入っているポケモンは
「出て来い!俺の相棒!」
「ヒッノーー!」
繰り出したポケモン、それは
『ヒノアラシ。ひねずみポケモン。タイプ・ほのお。臆病で、いつも体を丸めている。襲われると、背中の炎を燃え上がらせ、身を守る。怒った時、驚いた時、背中から炎が吹き出す。吹き出す炎は、怒った時が一番強く燃え上がり、敵を驚かせる。』
「だね。」
と図鑑本を使い説明を博士がする。
「はい!」
「ヒノォ?」
ヒノアラシは、よくわかってないみたい。
「その子の名前とかって決めるの?」
「はい!ヒノタローです!よろしくな、ヒノタロー!」
「ヒッノー!」
そうして、ヒノアラシのヒノタローをゲットしたエンカ。彼の冒険は今始まっ
「あ、博士!今から、道具買いにヨシノシティに行くんですけど」
・・・・・・始まるのはもう少し先のようだ。
「じゃあ、この卵を卵爺さんのところからもらってきてくれるかい?なんでもシンオウ地方で新たな進化が確認されたとかで…」
「!そんなポケモンがいるんですか?」
「ああ。そのポケモンは、トゲピー。こちらで研究しようと思っているんだ。シンオウ産の卵じゃないと進化しないのか、それともジョウトの卵でも進化するのか。まさに卵には未知なる世界が広がっているよ!」
コマンド1 逃げる コマンド2 話を聞く
エンカは、逃げるを選択した。
「あ、急ぎで行きたいんで、また今度でお願いします!」
そういうと、博士は自分が熱中していたことに気が付いたようだ。
「そうだね。ならこれらを持っていきなさい。使い方は、分からなかったら説明書を読んでね」
「はい!」
エンカは、モンスターボールを5つ手に入れた。ジムバッジの収納ケースを手に入れた。
「これくらいでいいかな。ポケギアとお金、手製の図鑑は、」
「ちゃんとあります!ポケギアの機能に通帳があるので、なくしたら大変ですけど」
「そうだね。じゃあ、行ってらっしゃい」
「行ってきます!」
よう!俺、ワカバタウンのエンカ!こっちは今しがた仲間になったヒノタロー!俺は今、ヨシノシティに向かうため、29番道路を走っている最中だ。
ガサガサ
突然、草むらが揺れる。
「タァチィ!」
「あいつは!」
草むらから出てきたポケモンを本で調べる。
『オタチ。みはりポケモン。タイプ・ノーマル。遠くまで見れるように尻尾を使って立つ。敵を見つけると、大声で仲間に知らせる。警戒心がとても強いポケモン。』
「やっぱり、オタチか!行くぜ、ヒノタロー!君に決めた!」
「ヒッノォ-!」
「ヒノタロー、ひのこ!」
バトルの基本は、先制攻撃と相性を考えること、そして技をどうやって使うか。そういうことだと俺は考えている。
「タチィ!」
オタチがダメージを受ける。
「続けてたいあたりだ!」
「ヒノォ」
「タァ!」
オタチがふらついた。じゃあ、ゲットしますか!
「行けっ!モンスターボール!」
トゥルン、トゥルン、トゥルン、パン!
「よっしゃ!オタチゲットだぜ!」
「ヒノ!」
早速オタチを出してみることにする。
「出て来い!オタチ!」
「タチ!」
「よろしくな、今日からお前はオータロー。俺のポケモンだ!」
そういうと、オタチはうれしそうに頷いた。
さて、そろそろ本来の目的地であるヨシノに向かいますか!