「俺達は救助訓練の授業を受けようとしたその時、ヴィランに襲撃されて俺達はピンチの状況に置かれていた」
「猿渡さん、ここは一体どこですか?」
「お、今日は八百万か、ここはタイトルコールの場さ」
「タイトルコール?…なんですかそれは?
「カクカクシカジカ鹿ミッド」
「ふむふむ、わかりましたわ」
「これが台本だ、これの通りに読んでくれ」
「わかりました」
「さぁ、このピンチをカズミン達はどう乗り切るのか⁉︎カズミンはヴィランに勝てるのか⁉︎せーの」
「「さてさてどうなる第11話‼︎」」
「ところで鹿ミッドってなんですか?」
「………まぁ無視してくれ」
俺達は衝撃的な光景を見ていた。俺達がヴィランを倒した後、音がした方を見てみると、相澤先生が脳が剥き出しになっているヴィランにやられていた
「嘘でしょ…」
「相澤先生が…」
「ウ…ウェ〜イ…」
三人は絶句していた、だが一海は
「…八百万、響香、上鳴を先に連れて行ってくれないか…」
「え?猿渡さん?」
「どうしたの?一海?」
二人は一海の様子がおかしい事に気づき、一海に聞いた
「俺はあの野郎をぶっ潰す…」
一海のその一言に驚いた
「猿渡さん危険ですよ!」
「そうだよ!ここは避難しなきゃ!」
二人は一海の事を止めようとした、だが
「心配するな、大丈夫だ」
一海は二人にそう伝えて
「俺は負けねぇ‼︎」
《ディスチャージボトル!潰れッナーイ!ディスチャージクラッシュ!》
一海はジェットフルボトルを使い肩のアーマーからヴァリアブルゼリーを勢いよく噴射して向かった
場面変わって噴水近く、出久たちが相澤が戦っている場所の近くにある水難ゾーンの岸近くで見ていると脳が剥き出しのヴィランが相澤の片腕を握りつぶしていた。その光景に三人は恐怖を感じていた。
「死柄木弔。」
「黒霧、13号はやったのか?」
「行動不能にはできたものの散らし損ねた生徒がおりまして…一名、逃げられました。」
「………は?」
死柄木は素っ頓狂な声を出す
「ハァーー……」
溜息を吐くと顔を掻き始める。
「ハァーーー……」
両腕で首をガリガリと掻き続ける、首の肌はもう既にボロボロだが掻き毟る
「黒霧テメェ……お前がワープゲートじゃなかったら粉々にしてたよ……さすがに何十人ものプロ相手じゃかなわない………ゲームオーバーだ……あーあ今回はゲームオーバーだ。帰るか…」
「(帰る⁉︎……しかもゲームオーバーとか…まるでゲームみたいに命を奪う事を楽しんでるのか⁉︎…)」
出久は絶句した、これほど残忍なヴィランは見た事ない事に
「けどその前に、平和の象徴の矜持を少しでも……」
死柄木は一気に出久達に近づき手を伸ばし
「へし折って帰ろう‼︎」
梅雨の顔に死柄木の手が触れる距離まで近づいた
「(どうしよう、もう避けれない…私ここで死ぬの?……まだお友達作りたいのに…)」
梅雨は自分の死に対して絶望していた、だがそこに
「させるかァァァァァァァァァァ‼︎」
《スクラップフィニッシュ‼︎》
「グッッ⁉︎」
一海が死柄木に必殺技を放った、一海の必殺技は死柄木の身体に深く食らった事で黒霧の元まで吹っ飛んだ
「梅雨、大丈夫か?」
「猿渡ちゃん……」
一海が梅雨に声をかけたら安心したのか涙が溢れ落ちた、一海は梅雨の頭に手を置き
「大丈夫だ、俺が来た」
一海は梅雨の頭を撫でてそう声を掛けた、すると先程吹っ飛ばしたヴィランが起き上がり
「イッテェな……んだよあの金ピカの奴……おい黒霧、あんなヒーローいたか?」
「いえ、死柄木、私もあんなヒーローは知りません…いや、そこの金色の者はヘドロの時に戦った者ですね、前にメディアに取り上げられていた」
「あぁー……あれか……だがなんでこいつがここに?…」
ヴィランが話しているその時
「オラァァァァ‼︎」
ードガァァン‼︎ー
隙ができた瞬間、脳を剥き出しのヴィランをツインブレイカーで更に吹っ飛ばした。一海は相澤先生を回収した
「先生、大丈夫ですか?」
「お前…危ねぇのに来るな!…」
先生は俺の事を叱ったが
「命が危ねぇのに見過ごす事なんて出来ねぇよ‼︎」
一海は相澤先生にそう怒鳴った
「…くっ…すまない……」
「…あぁ、後は任せろ」
「…無理は…す…るな…」
相澤先生は気絶した、その後一海は相澤先生を出久達がいるところまですぐ運び
「出久、お前らは先生を運んでくれ」
「わかった!でも一海くんはどうするの?」
「俺はあの野郎をぶっ潰す」
三人はそれに驚き
「猿渡‼︎無理だよ‼︎いくらなんでもお前じゃ勝てねぇよ⁉︎」
「今は峰田くんの言う通りだよ!一海くんも逃げようよ!」
二人はそう一海に言う、だが一海は
「大丈夫だ、俺を信じろ!必ず勝ってくるさ」
三人は一海の一言を聞いた瞬間、それが本気だとわかった、
「……わかった、でも無理だったらすぐに逃げてね!」
「おい!行くのかよ緑谷⁉︎」
「今は一海くんを信じよう、一海くんも無理はしないで!」
「あぁ、任せろ」
出久と峰田は相澤先生を運んでいった、だが梅雨は
「猿渡ちゃん…」
梅雨は心配になり立ち止まった、それに一海は
「大丈夫だ、すぐに終わらせるからよ」
「うん…猿渡ちゃん…死んじゃ嫌よ…」
「あぁ、もちろんだ!」
梅雨はそれを聞いて出久達のあとを追った、一海は誓った、あの時みたいにもう死ぬ訳には行かないと、すると手だらけのヴィランが
「へぇ–…お前カッコいいなぁ…仲間を庇うなんてなぁ…オールマイトのフォロワーか何かか?」
手だらけのヴィランが両手を広げそう言った、おそらく煽っているのだと思う、それに一海は
「よく言うぜ、その脳みそ野郎に戦わせてお前は高みの見物じゃねぇか、それでオールマイトを倒して俺が強いって、虎の威を借る狐じゃねぇか」
手だらけのヴィランはそれを聞いて
「五月蝿えよ、もういいお前死ねよ、脳無やれ」
死柄木の指示で脳無が動き出した。一海も脳無に向かって行った。そして脳無と一海の拳がぶつかり合う
「(成る程、オールマイト並みに強いなッ…腕の骨が軋んでやがる、単純なパワーがコイツの個性か?兎に角俺も)」
ーブゥゥゥンン‼︎ー
ツインブレイカーからチェンソーのような音が出て、ツインブレイカーで脳無を殴る、ツインブレイカーの威力が高かったのか脳無の腕が曲がってはいけない方向に曲がっていた、その一撃に脳無は少し怯んだ
「(よし、効いている、このまま倒す!)」
だが脳無の様子がおかしかった、すると脳無はあらぬ方向に曲がった腕を自ら引きちぎり、引きちぎった傷口から新しい腕が生えてきた。その光景を見た死柄木はニヤリと笑った
「あぁ〜言い忘れたけどコイツの個性はショック吸収とこれは超再生だなぁ、お前の攻撃なんて効かねぇんだよ」
死柄木は勝ち誇っていた。だが一海は
「わざわざありがとうな、そいつの個性を教えてくれてよ!」
一海は脳無に向かって行き、ツインブレイカーとブリザードナックルを装備して攻撃した。そしてツインブレイカーに
《シングル!ツイン!》
一海はパワーフルボトルとロボットゼリーをツインブレイカーに差し込みそして
《バンプアップ!》
パワーフルボトルの効果で更にパワーが上がり
《スーパーツインフィニッシュ‼︎》
左手が巨大なロボットのアームのようになりそのロボットアームに赤いオーラを纏った拳を放つ
「喰らえぇぇぇ‼︎オラァァァァ‼︎」
ードガァァァァァァァァァンン‼︎ー
脳無の体にぶつかった瞬間物凄い衝撃と風圧が放たれる、その衝撃は死柄木達にも緑谷達にも届いた
「ウワァァ⁉︎なんだよこれぇぇぇ⁈」
「これは一海くんの力⁈まさかこれほどまであるなんて⁉︎」
「…ケロ…猿渡ちゃん…」
「くっ…なんだよこれ…チートすぎだろあの金ピカ野郎…」
「まさかこれほどまで力が出るとは、ただ者ではありませんね」
すると煙が晴れる、底には拳を放った体制で止まっている一海と身体に風穴が空いた脳無が飛ばされたところで立っていた、だが脳無は
ーメキョメキョグリュグリュー
すぐに超再生で塞がれる
「チッ!まだ決定打に行かないか!」
「フフフ、そりゃそうだろ…なんせコイツは対オールマイトに作られた"先生"の最高傑作だからなぁ!」
「(ん?先生の?アイツらの裏に助力している奴がいるのか?って事はただのチンピラではねぇようだな)」
一海が考えごとをしていると
「そろそろ片付けるか、脳無…殺れ…」
ードゥッ!ー
そんな音が合うだろうか、脳無は一気に一海に近づいた
「(なっ⁈さっきよりも速い!ヤベェ!避け切れねぇ‼︎)」
一海はとっさに防御しようとしたが
ードガァッ‼︎ー
一海は脳無の打撃を喰らい、吹っ飛ばされてしまった
「グァァァァッ!」
一海は近くにあった瓦礫に突っ込んでしまった。
場面変わって八百万達、八百万と響香でウェーイ状態の上鳴を肩に担いで運んでいた
「猿渡さん…大丈夫でしょうか?」
八百万は一海の事を心配していた、それは響香も同じだ
「大丈夫だよ…一海ならきっと…」
そうは言いつつも響香も不安感でいたするとそこに
「おーい!八百万!響香!」
「………!」(無言で手を振っている)
入り口に合流しようとしていた常闇と口田がやってきた
「二人とも御無事で!」
「常闇、上鳴を担ぐの手伝って」
「あぁ、任せろ、黒影!」
『アイヨ!』
常闇がそう言うと黒いマントから黒影が出てきて上鳴を担いだ
「よし、兎に角入り口に合流しよう、そこは安全だ」
「はい、皆さんも行きましょう」
「うん…(なんだろう…すごい胸騒ぎがする…)」
するとその時
ードガァッ‼︎ー
「グァァァァ‼︎」
後ろから断末魔が聞こえた
「今のは⁉︎」
「‼︎……」
口田が手話で三人に噴水の方を見てと教えた、するとその場は
「‼︎嘘…」
「一海が‼︎…」
「猿渡!クッ、不味いな…」
三人は一海が脳無に吹っ飛ばされる瞬間を見た、すると八百万が
「皆さんは先に行ってください!私は猿渡さんの所に!」
「おい待て八百万!危険だ!」
「私も!」
「なっ⁈おい耳郎‼︎」
二人は一海の所に向かって行った
場面戻って噴水広場、一海は瓦礫の中にいた
「(クッ…ヤベェな、肋が何本か折れた…ここから出ねぇと)」
ーガラガラガラッー
一海は瓦礫の山から這い上がってきた、だが少しフラついていた
「へぇ〜、脳無の攻撃に耐えたなんて、かっこいいなぁ…ムカつく位に」
死柄木は余裕を見せていた、するとそこに
「猿渡さん!」
「一海!」
左斜め後ろから声が聞こえた、
「(おい!なんでここに⁉︎危ねぇだろ‼︎)」
するとそれを見た死柄木がニヤリと笑った
「友情ごっこか…いやぁ~…感動するなぁ…しかもお前の事心配してくるなんてな…」
「(おい、アイツ何する気だ⁈まさか‼︎)」
一海は最悪の予想をした。そして
「脳無、あの女共を殺せ」
脳無は八百万達を見て物凄いスピードで向かった
「「‼︎」」
八百万達は止まってしまった
「させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
一海も全速力で向かった、そして
ードゴオォォォォォォン‼︎ー
更に凄く衝撃音が鳴った、煙が辺りに充満していた。煙が晴れる、するとそこには
「…ほんとかっこいいねぇ……イライラするよ…」
「あ……猿渡さん…」
「か…一海…」
そこには脳無のフルスイングを背中で受け止めていた一海の姿がいた、
「クッ…ラァァァ!」
ーブワァァァァァ‼︎ー
一海は背中と肩のアーマーからヴァリアブルゼリーを勢いよく噴射して脳無をそのまま押し飛ばした、脳無は瓦礫のところまで飛ばされた、一海はそのあと限界だったのか変身が解けてしまった
「うっ…大丈夫か?…百…響香…」
一海は二人の安否を確かめた、だが二人は自分の身よりも一海を心配した
「猿渡さん…私のせいで!…」
「ウチが一海の事を!…」
二人は自分のせいで一海が危険にあったと思い込む、だが
「んな事言うな…大丈夫だ、お前らが無事なら平気だ…」
一海は二人の頭に手を置き落ち着かせた。
「さて…さっさと片付けるか」
一海の心火はまだ燃え上がる
「猿渡さん!無茶です!ここは逃げた方が!」
「そうだよ!ボトルでなんとかなるでしょ⁈」
二人は一海の事を止めようとする、だが一海は
「安心しろ、それに俺はまだ本気じゃねぇからな」
それを聞いた死柄木は
「ハァ?ボロボロのくせに言うよ、もういい、殺すね」
「殺されるかよ、百、響香、後ろで待っていてくれ。さて、覚悟は出来てるだろうなぁ?俺の仲間を傷つけようとしたツケを払わせてもらうぜ!」
一海は懐から黒色のボディで、ギアとバンドルのついたドライバー、ビルドドライバーを出した
「あれは?」
「いつものドライバーじゃない?」
ーピキューウィィーン!ー
ドライバーを装着して時起動音が鳴った、そしてそのあと一海はブリザードナックルとノースブリザードフルボトルを取り出し
「(あの時は俺のハザードレベルが限界だから危ねぇが、今の俺ならつかいこなせる!戦兎…力を貸してくれ‼︎)」
ーカシャカシュン!ー
一海はボトルを一振りしてボトルの蓋を正面に合わせてナックルに刺した
《ボトルキーン!》
そしてレバーを前に倒してそのままドライバーに入れた
《グリスブリザァァァド‼︎》
一海はドライバーの横にあるバンドルを回した、すると後ろからナックルのような形をした中にヴァリアブルアイスと言う液体窒素が入っているアイスライドビルダーが展開された、そして一海の足元が凍りつきそして
《Are you ready? 》
「出来てるよ…!」
そしてそれをきっかけにヴァリアブルアイスを浴びせられて、そのあと凍った一海を後ろから氷を砕き
《激凍心火‼︎グリスブリザード‼︎ガキガキガキガキガキガキーン‼︎》
一海はこの世界で仮面ライダーグリスブリザードに変身した、そして身体中からヴァリアブルアイスを噴出させながら、
「心の火…心火だ、心火を燃やしてぶっ潰す‼︎」
そして一海は脳無に向かって走り出した
「ウォォォォォォォォォォォォ‼︎」
「なんだよアイツ⁈さっきまでやられていたくせに⁉︎脳無殺せ!」
脳無は一海に向かって行き、一海の拳と脳無の拳がぶつかり合った
ードゴオォォォォォォン‼︎ー
先程の衝撃より物凄い衝撃が伝わった
「うっ!凄い力です!」
「あれが一海の本気なの⁈」
「なんなんだよアイツ‼︎おい脳無‼︎さっさと殺せ‼︎」
「死柄木弔落ち着いてください!」
八百万達は一海の本気に驚き、死柄木はイライラしていた。それもそのはずブリザードフォームの時はフロストラグルグローブとフロストラグルシューズの効果で変身者の決死の覚悟に応えるように攻撃の威力が上昇する。すると一海が
「コイツでどぉだ‼︎」
ーシャキン‼︎ー
すると一海は右腕のスノウストームアーモリーから鋭い氷でできた刃を出した、これはクワガタスマッシュの高速斬撃のデータの効果である。一海はそのまま氷の刃で脳無に高速斬撃を喰らわせた。
「これでも喰らえェェェ‼︎」
脳無は四肢を傷つけられて膝をついてしまった。だが超再生の効果で修復するが一海は違和感に気づいた。
「(さっきよりも回復速度が遅い?なるほどな!回復にはエネルギーがいるからバテてきたんだな、いくら改造人間でもエネルギーは使うからな、ならばいける!)」
一海は更に脳無に攻撃した、脳無も負けじと攻撃したが脳無が押されていた。その光景に死柄木は更にイラついていた
「なんだよ…!なんなんだよアイツ‼︎」
「死柄木弔落ち着いてください‼︎冷静を保ってください‼︎」
「ならば…!おい脳無‼︎もう一度あの女を殺せぇ‼︎」
脳無はそれを聞き一海と距離を置いてから八百万達に向かおうとしたが、
「させるかよ!」
ードォォォォン‼︎ー
一海は脳無の攻撃を肩から出現した巨大な盾で受け止めた後脳無を弾いた、これは両肩部にあるGBZアイスパックショルダーからは堅牢な可動防壁を形成し、仲間の盾となることが可能で、赤羽のキャッスルスマッシュの能力である、それ見た死柄木は
「なんで俺の思い通りにならないんだよ‼︎なんだよあのチート野郎が‼︎」
死柄木は更に首を掻きむしっていた
「あの人はイレギュラーすぎます…ヴィランより恐ろしいですよ…」
黒霧は額から汗を流して焦っていた。そして一海は
「覚悟を決めろゴラァ‼︎」
一海はドライバーのバンドルを一回回した
《シングルアイス‼︎グレイシャルアタック‼︎》
一海は左手の巨大化させたGBZデモリションワンで脳無を顎から殴り、上空にあげた、更に一海はドライバーのバンドルを目一杯回した。
《シングルアイス‼︎ツインアイス‼︎》
一海はドライバーを回しまくった。そして
《Ready go‼︎グレイシャルフィニッシュ‼︎バキバキバキバキバキーン‼︎》
「オリャァァァァァァァァァァァ‼︎」
上空にあげられた脳無に向かってライダーキックを放った、脳無は腹からキックを受けた、そして
ードガァァァァァァァァァン‼︎ー
爆発が起きた、すると空中から落ちてくる二つの影が見えた、一つは一海だ、そしてもう一つは
ードサッー
機能停止して動かなかった脳無だった、
「死柄木弔!脳無が完全に機能停止しました‼︎」
「なんでだよ…!なんでやられてんだよ‼︎あんな野郎に‼︎」
死柄木はこれでもかという位に首を掻きむしりながら逆上した、
「さぁ、どうする?テメェらの切り札は消えたぜ」
一海はそうヴィランに行った。
「ふざけるなよ…これで終わるかよ‼︎黒霧!俺とお前でアイツを殺す‼︎」
「しかし死柄木!いくらなんでもあの者はイレギュラーすぎます‼︎私達だけで勝てるのは無理だと…」
「五月蝿え‼︎アイツだけは絶対に殺す‼︎」
死柄木は一海に対して殺意が湧いた、だが
「いや、もう無理だぜ、やっときたか先生」
一海がそう呟いた矢先に、噴水広場に衝撃が起こった、煙が晴れると、
「もう大丈夫だ、何故って?私が来た!」
平和の象徴オールマイトが来た
「やっときたか親父、けどもう終わったけどな」
「えぇ⁈嘘でしょ猿渡少年⁉︎」
「だったらもうちょっと早く来いよ、どうせ活動限界が近くて来れなかったんだろ?」
「ギクッ⁉︎」
やはりか、親父この後説教な?するとヴィランが
「ここでオールマイトかよ⁉︎…あぁもう無理だな…帰るぞ黒霧」
「はっ、承知しました」
黒霧がワープホールを広げた、死柄木はそのまま帰ろうとしたが振り返り体上半身を出して
「今度は殺すぞ‼︎…平和の象徴オールマイト‼︎」
オールマイトに対してそう放った後、一海に向かい
「そこのお前、お前は真っ先に殺す‼︎」
死柄木はワープホールに入って消えた、
「猿渡少年、よく頑張ったな」
「あぁ…良かっ…た…」フラッ
バタッと一海が倒れ、限界だったのでそのまま変身が解けてしまった。
「⁉︎猿渡少年‼︎しっかりしろ‼︎…ムッ‼︎」
オールマイトが慌てて一海を担ぐと一海の体から血がポツポツと垂れてきた。
「猿渡少年…ここまで戦って…一海…すまない‼︎」
オールマイトは一海そのまま抱えた、すると後ろから一海の様子に気づいたのか。
「猿渡さん‼︎」
「一海‼︎」
八百万と響香が走ってきた
「猿渡さん⁉︎しっかりしてください‼︎」
「一海‼︎ねぇ‼︎一海‼︎」
二人は倒れて動けなくなった一海に声をかけ続けた
「大丈夫だ気絶しているだけだ!兎に角猿渡少年をリカバリーガールの所へ‼︎」
オールマイトと八百万達は一海を運んで行った。途中で合流した梅雨もオールマイトに抱えられた一海を見て同じように一海に声をかけ続けた。
「次回予告‼︎USJの事件が起きて一海くんも倒れてしまった!本当にどうなるのこれから⁉︎色々と心配だよ⁉︎」
「ウッセェぞデク‼︎ピーピー喚くな‼︎」
「うわぁ⁉︎かっちゃん⁉︎」
「さっさとしやがれクソが‼︎」
「もう本当にどうなるのやら‼︎更に向こうへ‼︎」
「「Plus ultra‼︎」」