「今回は一海くんが倒れちゃったから僕がやるね!ってか一海くんが危なくてタイトルコールなんかやってる暇じゃないよ‼︎兎に角行くよ!さてさてどうなる第12話‼︎」
今日は短めだね
一海はUSJで仮面ライダーグリスブリザードに変身して、体が限界だったので倒れてしまった。今現在一海はリカバリーガールの保健室で寝ていた。底には八百万と響香、梅雨の他にも芦戸がいた。
「猿渡さん…」
「ウチらの事を庇ったから一海が…」
「ケロ…八百万ちゃん、耳郎ちゃん、気持ちはわかるけど今は猿渡ちゃんが起きるのを待ちましょう…」
「だ、大丈夫だよ!一海はきっと大丈夫だよ…」
4人は一海の事を心配していたがやはり不安だ、一海は人一倍仲間を大切にするから、例え自分の身体が傷だらけでも守ろうとするから今回の事件で更に心配になった。
「猿渡さん…私は信じてます。きっと大丈夫です。猿渡さんは沢山の意味で強いから」
「ヤオモモ…そうだね、一海は大丈夫だよ、ウチらを守ってくれたから」
「そうね、でも自分の事も心配して欲しいわ…私…猿渡ちゃんがオールマイト先生に抱えられていた時はひょっとして死んじゃったのかと思って…怖かった…」
梅雨はまた涙が溢れて来た、
「梅雨ちゃん…よし!一海が起きたら説教だね!私達に心配かけたから!」
「ふふ、ですが私達が出来る事は、こうして猿渡さんの手を握ってあげることですね」
「そうだね」
「ケロ、そうしましょう」
「私も!」
4人は寝ている一海の手に自分の手を添えた。
一海はあの後気絶した、だがその中一海はある夢を見ていた、その夢は一海がグリスブリザードに変身して戦い終わって気絶した後の光景だった
「(ん…なんだこれは?…俺が気絶した後か?…ん?あれは…)」
一海は駆け寄ってくる八百万と響香、さらには入り口で声をかけている梅雨が映った
「(あいつら…俺はまた無茶をしたか…あいつら俺の事心配して…フッ…後で謝らなきゃな…)」
一海がそう思った矢先、一海は不思議な暖かさを感じた。
「(ん?暖かい…なんでだろうな…落ち着く暖かさだ…まるでみーたんの様だな)」
一海がそう思っていた、すると視界の先にある光が強くなり…
「ん…何処だここは?…そうか俺気絶したんだっけか…ん?」
一海は身体に負担を感じたので見てみると
「八百万…響香に梅雨、それに芦戸まで…ずっと看病してたんだな、なんだろうな…あの時みーたんに看取って貰った位暖かいな」
一海は八百万達が一海の上で寝ているのを暫く見ていた、すると暫くすると八百万達が起きた
「う…うぅ~ん…ん、さ!猿渡さん!」
「ん…どうしたのヤオモモ、あ!一海が起きた!」
「ケロ…!猿渡ちゃん!身体大丈夫⁉︎」
「ん〜?あ!一海!」
4人は起きていた一海の安否を確かめた
「お前ら、ありがとうな、俺の事看取ってくれてよ」
「どうして…どうして自分の身を心配しないのですか‼︎」
「ウチら…一海がこのまま起きなかったらって不安だったんだから!」
「ケロ…私も猿渡ちゃんが死んだんじゃないか怖かったんだから」
「もう‼︎どうして無茶するの!」
4人は一海の事を怒鳴った、一海は一気に4人に責められてたじろいでしまった。
「お、おぉ…済まないな、でも俺はそれ以上に怖かったんだ、お前らが傷ついてしまうのが、あの脳みそ野郎に殺されるんじゃないかって俺も怖かった、だから俺は守りたかったんだ」
一海は4人にそう言った、
「でも…それでも私は…私は猿渡さんが居なくなるのは嫌です…」
八百万はそう言って一海の胸にうずくまりポロポロと涙を流した、それにつられて
「ウチだって…一海が居なくなるのは嫌だよ…」
「ケロ…猿渡ちゃんがあの時私の事を守ってくれた、だから私だって猿渡ちゃんの力になりたい…だから一人で無理しないで」
「私だって…私の事よりも怖かったんだから…」
4人は一海の胸にうずくまり静かに泣いた、一海は何も言わずに4人の背中に腕を回した。幸い峰田がここに居なかったのが救いだろうか…
一海はその後4人と共に教室に向かった。クラスのみんなは一海の事を心配した、だが峰田だけは一海の状況を見て血涙を流した…