「ッシャァ‼︎ついに雄英体育祭が始まるぜ!俺の心火が燃え上がるぜ‼︎」
「今回は俺か」
「お!ヒゲじゃねぇか、お前初っ端から負けんじゃねぇぞ」
「フッ、その台詞そっくりそのまま返してやる」
「へっ、じゃあ行くぜ!せーの、」
「「さてさてどうなる第16話‼︎」」
さぁ、皆それぞれ特訓した所で今日はいよいよ
「雄英体育祭がスタートだ」
俺がそう呟いた。俺達は準備の為に控室に入る選手達の中に、皆は雄英の体操着を着ていた。公平を成す為にコスチュームの着用は禁止。己の力と個性のみで勝ち上がらねばならないとのことだった、まぁ俺とヒゲには関係ないけどな。そんな中皆は
「皆、準備は出来てるか!?もうじき入場だ!!」
「いやーコス着たかったなー」
「公平を期す為、着用不可だって」
1−A組の控え室は皆口々に呟いていた、皆を纏めようとしていたが飯田が張り切りすぎて空回りしている。すると
「緑谷」
「轟君⁉︎どうかしたの?」
「緑谷は客観的に見ても実力は俺の方が上だが、お前オールマイトに目ぇかけられてるだろ?まあその事について詮索するつもりはねえが、始まる前に言っとく。俺は、お前には勝つ。」
ふーん、ここで宣戦布告か、まぁ別に悪い訳ではねぇけどな
「それと猿渡、お前は俺より強いそれは認める、だがお前には勝つ」
お、俺にも矛先が向いたか。
「クラスのNo.2がNo.1に宣戦布告かよ⁉︎って緑谷まで」
「つうか入場前にやめなって!」
上鳴が慌てて、傍にいた耳郎が止めようとするも轟はそれを一蹴する
「仲良しこよしじゃねぇんだ……別に良いだろ」
「けどさ……」
轟の一睨みに耳郎は納得できなかった。猿渡はその光景を見て少し目を細める。そして出久はまるで勇気を振り絞るかの様に拳を握り絞めており、やがて出久は顔をあげた。
「そりゃ……僕よりは轟くんの方が実力は上だよ。一海くんがいなかったら、君に勝てる人が本当にいるのかも分からない。けど、他の科の人も本気でトップを取りに行こうとしてるんだ……だから!僕も“本気”で獲りに行く!」
「(出久…)」
一海は出久の変わりように一瞬面食らった。一海は出久と体育祭に向けて特訓したがまさかここまで変わるとは思わなかった。その後轟は一海の方に向き
「で、緑谷はああ言ってるがお前はだんまりか?」
轟は挑発混じりに一海に放った、そして一海は
「なら一つ言う、お前がそのままじゃ"俺には勝てねぇ"」
一海がそれを轟に放った瞬間周りが一瞬凍りついた
「…何だと…」
「そのままの意味だ、つまりお前は"俺は強い、だからお前らなんざ眼中にない"ってことだろ?たしかに仲良くやるってわけでもねぇが俺達はライバルであり仲間だ、そうやって他を見下してると足元すくわれるぜ」
「…チッ…」
周りが少し重い雰囲気になった時
「皆!そろそろ入場だ!出席番号順に並ぼう!」
飯田が区切りをつけ皆を纏めた
場面変わり入場口
始まる前に歓声は聞こえており、自分達が入ったらどうなるのだろうと皆が思っている。
「(さぁ、行くぜ!)」
皆それぞれ緊張の糸が貼り巡る中、やがてプレゼント・マイクの声が響き渡った。
『遂に来たぜ‼︎年に一度の大バトル‼︎ヒーローの卵と侮んなよ‼︎つうかお前等の目的はこいつ等だろ⁉︎ヴィラン襲撃を乗り越えた鋼の卵‼︎A組だろぉ‼︎』
『ウオォォォォ‼︎』
プレゼント・マイクのその一言で会場のボルテージが一斉に上がる。その観客の中は一般、ヒーローと混合に混ざっている。盛り上がった所で台の上に
「選手宣誓!!」
ーピシャ‼︎ー
ミッドナイトが自身の専用武器の鞭で静める
「おお!今年はあの18禁ヒーロー『ミッドナイト』か!」
殆どの観客の男が別の意味で盛り上がった
「ミッドナイト先生ヤバすぎだろ!」
「流石18禁ヒーロー!」
「18禁なのに高校に居て良いのか?」
「良い‼︎」
「静かにしなさい!選手代表!!1-A組!猿渡一海‼︎」
「はい‼︎」
「やはりカズミンか〜」
「まぁ入試1位だもんな」
俺は宣誓台の上に上がり、堂々と立ち
「宣誓!我々、選手一同はヒーローシップにのっとり、積み重ねた努力を発揮し、己の力を信じ!正々堂々と戦い抜く事を誓います!選手代表1-A組猿渡一海」
すると俺のクラスから声が上がった。
「素晴らしいぞ猿渡君!」
「まぁ少し普通だけどいいな!」
「無駄にアンチが増えるよりはな」
「つまんねぇことベラベラ喋りやがって…」
飯田は感動して爆豪はつまらなそうに、ほかの奴らも歓声が上がった、ここで終了したと誰もが思ったその時だった。
「…そしてこっからは俺の事だ」
『⁉︎』
一海の先ほどとは違う口調だったので先生含め動揺していた
「俺は少しの間世間を騒がせた黄金の戦士だ!」
「え⁉︎ちょっと一海くん⁉︎」
「何考えてるんだアイツ⁉︎」
「「「「……」」」」
クラスの皆も動揺していた、けど三羽ガラスと幻徳は動揺を見せず一海を真剣な表情で見つめていた。観客の方はそれ以上にここで観客の前で宣伝した光景に戸惑っていた。
「俺はここ最近のヒーロー社会は間違ってると俺は思う、そもそもヒーローは見返りの為に誰かを救ってんじゃねぇ‼︎金?名声?そんな物人々の命を救う為なら捨ててやるぜ‼︎だからこそ俺がこの体育祭で優勝して証明するんだ‼︎俺が真のヒーローの鏡になるってなぁ‼︎俺にはその為に鍛えた力がある」
一海は選手たちに振り向いた、腰にはいつのまにか装着したスクラッシュドライバーがありそして
《ロボットゼリー!》
一海は選手たちに指を指し
「変身」
ーガコォン!プシューッ!ー
《潰れる!流れる!溢れ出る!》
《ロボット イン グリス‼︎ブルルルルルアァァァァァァァ‼︎》
一海はグリスに変身した。その行動に更に戸惑った、そして一海はそのまま
「だが俺に向かって来るやつは俺が相手してやるぜ、けど今の俺は負ける気がしねぇぇぇ‼︎そして俺はこの中で一番強えぇ事を証明する‼︎テメェら‼︎テメェらもヒーローになりてぇなら己の力を存分に使い‼︎信念を貫けぇ‼︎それだけの想いがあるなら‼︎…」
一海はここで一旦区切り
「かかって来いやァァァァァァァァァァ‼︎」
グリスの赤い複眼が光り、奮い立たせた。
『う…ウォォォォォォォ‼︎』
会場のボルテージが最高潮に達した。
「なんて奴だ…漢らしいじゃねぇかカズミン‼︎」
「今のカズミン本気だ!」
「(これが一海くんの本気!…)」
「(やってくれるなアイツ…俺は負けねぇ…!)」
「(面白え!あの野郎を俺が潰す!)」
「いいだろう、その挑戦受けて立つぞ猿渡!」
「「「俺らも負けないぞカシラァ‼︎」」」
A組の中には燃える者もいた、だがA組だけでなく一海の言葉にほかのクラスも燃えていた者もいる、
『やってくれるな猿渡‼︎熱い言葉をサンキューな‼︎』
「そうゆうもの凄い熱いのは好みよ‼︎さぁ、皆の熱い想いが冷めないうちに早速やるわよ!第1競技はこれよ‼︎」
ー障害物競走‼︎ー
モニターに映る競技、一海は変身を解き、それを見ていた、そして
「さぁ、祭りの始まりダァァァァ‼︎」
雄英体育祭!今ここに開幕する‼︎
申し訳ありません。更新が遅れて(^U^)
いやマジですいません、
次はもっと早く更新のペースを上げます‼︎