ヒーローアカデミアinグリス   作:ヨヨシ

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「個性把握テストを乗り越えた俺達は、漸くれっきとした高校生活を送る事が出来た」

「ハァ〜本当にびっくりした」

「まぁ出久ならどうにかすると思ってたけどな」

「ありがとう一海くん」

「あぁ、よし、そろそろ行くかせーの、」

「「さてさてどうなる第8話‼︎」」







戦・闘・訓・練‼︎

 

 

 

 

俺達は今日も雄英高校に登校し、午前中はごく普通の授業だった。まぁ高校だから当たり前だが。

 

「この3つの英文で、間違ってんのはどれだ?」

 

『(普通だ)』

 

「(クソつまんねぇ)」

 

「(これは…3だったか?)」

 

「ヘェイエブリバディッセイ!!盛り上がれよ!!」

 

いやどうしろと言うんだよ、そう心に思っていたら横では

 

「グカァァ〜〜」

 

赤羽の野郎が堂々と寝ていた…とりあえず俺は何処からか取り出したハリセンを出し…

 

「スクラップフィニッシュ‼︎」

 

バシィィン‼︎

痛々しい音が響きわたった

 

「いてぇぇぇぇ⁉︎あ、カシラおはようございます!」

 

「おはようございますじゃねぇよゴラァ!堂々と寝るな!」

 

「あー、すみませんでした…」

 

「次寝たら飯作らねぇからな」

 

「以後気をつけます‼︎」

 

その光景を見ていた皆んなは

 

『(オカンかカズミンは…)』

 

 

そして昼休みはみんなで昼飯を食った、今日は弁当作る暇がなかったからランチラッシュの飯を食った、すげぇ美味かった、俺ついおかわりしちゃったし。そんで今は午後の授業は…

 

「わーたーしーがー……普通にドアから来たッ!」

 

オールマイトのヒーロー基礎学だ。

 

「画風違いすぎて鳥肌が…」

 

「(相変わらず親父は派手だなぁ)」

 

三奈は余りの画風の違いに鳥肌を立てている、一海は自分の義父さんの事として気にしていた

 

「私の担当はヒーロー基礎学。ヒーローの素地を作る為に様々な訓練を行う科目だ。当然、単位は最も多い。そして今日の訓練は、これ!」

 

フレアマークがついたBATTLEと書かれたプラカードを突き出す。

 

「戦闘訓練!」

 

ヒーローと言えば、ヴィラン退治。いきなり『個性』を存分に振るう事が出来る環境に放り込まれると知り、興奮しない筈が無い。特に爆豪は喜色満面だ。

 

「戦闘!」

 

「訓練ッ!」

「(戦闘…か…)」

 

だが一海は自分の世界の事を思い出していた、それはパンドラボックスを巡った戦争を行った事で民間人が絶望した顔を思い出してしまった。

 

「俺はもう…あんな事は起こしたくねぇ…」

 

がそう思っていると、更にオールマイトは

 

「そしてそれに伴ってこちら!」

 

壁の一角が突き出て出席番号を振ったケースを入れた棚を露にする。

 

「入学前に送ってもらった個性届と要望に沿ってあつらえたコスチューム!着替えたら順次グラウンドβに集まる様に!格好から入る事も大事だぜ、少年少女!自覚するんだ、今日から君達はヒーローだと!」

 

一海は自分のコスチュームを持ち更衣室に向かった

 

 

ー更衣室ー

 

 

「カズミン…お前すごい筋肉だな…」

 

「ん?あぁ、昔俺のダチと鍛えていたからな」

 

因みにそのダチと言うのは万丈の事だ、俺はさっさと着替えていった

 

 

ーアクセルベント!ー

 

 

 

 

俺はグラウンドに集まった、周りを見てみると皆個性溢れるコスチュームだった、因みに俺は戦う時に着るモッズコートだ、だがこのモッズコートは前とは一味違って、耐刃、耐火、耐電使用のモッズコートだ、すると出久が来た

 

「おぉ、出久、そのコスチュームは…オールマイト意識してるのか?」

 

「あ、一海くん、よくわかったね」

 

「まぁ、お前はわかりやすいからな」

 

そう話していると、三羽ガラス達が来た、

 

「カシラ!俺らも準備できました!」

 

「おぅ、やはりお前らはその格好の方がしっくりくるな」

 

「僕もカシラのその格好の方が好きだよ!」

 

「懐かしいですな、それみると」

 

「あぁ、そうだな」

 

すると後ろから

 

「あ、デク君にカズミン!」

 

「う、麗日さ・・・?!」

 

「おぉ、お茶子すげぇな…」

 

頭頂部から顔を覆うバイザーを見るに宇宙飛行士をモチーフとしたのか、麗日のコスチュームはピンクと黒のSFチックなデザインとなっていた。しかし布地がぴっちり体に張り付いているため、体の線がはっきりと出ている。

 

「デク君かっこいいよ!地に足付いた感じ!カズミンは、なんか軍人みたいでカッコいいね!私ちゃんと要望書けばよかったよ…パツパツスーツんなった。恥ずかしい……」

 

おい、コスチューム会社普通に考えてこれは悪意あるぞ…今度ぶっつぶしに行こうか?…

 

「ヒーロー科最高」

 

おいぶどう、まずお前からぶっ潰そうか?

 

「うんうん、良いじゃないか!全員カッコいいぜ!さあ始めようか、有精卵ども!戦闘訓練の授業の時間だ!」

 

早速オールマイトは説明する、だが……

 

「勝敗のシステムはどうなっているのでしょうか?」

 

「ぶっ飛ばしても良いんすか?」

 

「また相澤先生みたいな除籍とかは‥‥?」

 

「別れ方とはどのように決めるのでしょうか?」

 

「このマントやばくない?」

 

「んん~~~……聖徳太子ぃ!」

 

おい馬鹿なのか?最後言ったやつ、本当にヒーローになる気あるのか?

 

「早速説明する!今回の戦闘訓練は、え~っと」

 

『カンペ見た!』

 

トップヒーローでも、授業中に生徒の前でカンペを見る辺り、まだまだ新米教師だ……本当に大丈夫か親父……

 

「ヒーローチーム、敵チームにそれぞれ二人一組で別れて、敵チームがビルの中に隠し持っている核爆弾を、ヒーローチームが処理しようとしているって設定だ!」

 

「まぁ、よくありそうな設定だな」

 

「敵チームは、ヒーローチームの持つ捕縛テープが身体に巻き付く、若しくは核兵器のレプリカにヒーローチームがタッチすると失格!ヒーローチームは時間内に核兵器を処理できなかったら失格だ!準備時間は5分、制限時間は10分だ!因みに、チームはクジで適当に決める!」

 

「適当なんですか!?」

 

飯田がかなり驚いている。まぁそう反応するのが普通だ。だが元々飯田の性格状いきなりの事にはかなり弱いだろうな。ってか飯田のコスチュームある意味仮面ライダーっぽいな

 

「緊急事態に即席コンビ組んだりするでしょう?多分、今のウチにそういうのに慣れとけって事なんじゃない?」

 

やはり出久は気づいていたか。

 

「なる程!ありがとう緑谷君!失礼しました!」

 

「大丈夫だ飯田少年!では早速クジを引こうか!」

 

「あー、ちょっと待ってくださいおや…オールマイト先生、このクラスは四人オーバーしてるからどうやって分けますか?」

 

「フフフ、君達はとりあえず待ってくれないか?」

 

「ん?はい、わかりました」

 

俺達以外の皆はクジを引いた

 

A 緑谷出久・麗日お茶子

B 障子目蔵・轟焦凍

C 峰田実・八百万百

D 爆豪勝己・飯田天哉

E 芦戸三奈・青山優雅

F 口田甲司・砂藤力道

G 上鳴電気・耳郎響香

H 蛙吹梅雨・常闇踏影

I 尾白猿夫・葉隠透

J瀬呂範太・切島鋭児郎

 

そんでこの組み合わせになった……個人的にCチームが心配だ…特にあのぶどうは… 

 

 

ーハイパークロックアップ‼︎ー

 

 

 

ーハイパークロックオーバー‼︎ー

 

そろそろ出久達の出番かな?

 

「ヒーローチーム緑谷&麗日チーム対!敵チーム爆豪&飯田チーム!」

 

おいおいマジかよ…よりによってあの二人を合わせたかよ……

 

「カシラ…ミドちゃん大丈夫かな?…」

 

「分からねぇな、だが出久ならなんとかするはずだ」

 

「どうして分かるんだ?」

 

切島がそう聞いて来た

 

「あいつとはちょっとした知り合いだからな、だから俺はあいつを信じてる」

 

「おぉ!漢らしいな!」

 

「お、始まるぜ」

 

そして出久と爆豪の因縁の対決が始まった

 

 

ートライアル!ー

 

 

出久は爆豪と勝負して、勝負には勝ったけど負けた。まぁあれが今の出久の精一杯なんだろうな、まぁ余り命を削るような事するなよ。あ、そういえば…

 

「オールマイト先生カズミン達以外の生徒は全員終わりましたよ?」

 

お茶子がそう聞いて来た、まぁ俺も気になっていたからな

 

「フフフ、それはだな麗日少女、猿渡少年と三羽ガラス達!君達は私と戦ってもらう!」

 

『⁉︎⁉︎』

 

「………⁉︎」

 

「…………」

 

皆それを聞き驚いていた、勿論俺も心の中では驚いている。何せ本当に人間か疑うほど強い人間が俺達と対決するからな。んで爆豪は俺の事睨み赤白の轟って奴も俺の事を静かに睨んでいた

 

「先生!幾ら何でもそれは難しいのではないでしょうか⁉︎」

 

飯田がそう言って来た、まぁ普通はその反応するだろうな、だが…

 

「分かりました先生、その勝負、受けて立つ‼︎」

 

「俺達三羽ガラスも受けて立ちます!」

 

俺と赤羽がそう言った

 

『エェ⁉︎⁉︎』

 

皆は更に驚いた

 

「無理があるよカズミン!だって相手はオールマイトだよ⁉︎」

 

「そうだよ猿渡君!流石に無理がある!」

 

まぁ止めようとするよな、しかし

 

「ならもしオールマイトが敵だったらお前らはどうする?」

 

『ッ……』

 

「まぁ確かにあの先生は強い、ハッキリ言って勝てるかどうかわからない、けどヒーローがその理由で逃げてはダメだ、」

 

その後に赤羽が三人を代表して

 

「確かにオールマイトは強い、けどあの先生が敵だったら話は別、俺達はヒーローの卵ならどんな困難もぶち破って行かなきゃならないっす!勝てなくても一撃喰らわせる!」

 

俺達は気合いを入れていた

 

「決まったようだね、ならこの後すぐに集合だ!私が敵チームで君達がヒーローチームだ!」

 

「わかりました先生、よし、行くぞお前ら!」

 

「「「オォー‼︎」」」

 

俺達が気合い入れている時、後ろから、

 

「猿渡さん、本当に大丈夫なんですか?」

 

「ん?お前は確か八百万だっけ?」

 

「はい、私は八百万百と申します。」

 

「俺は猿渡一海だ、よろしくな」

 

俺と八百万が軽く挨拶を交わした

 

「ハッキリ言って猿渡さんがオールマイト先生に勝つのは難しいと思いますが」

 

「まぁ確かに難しい、だから俺達は別の方法で勝つ」

 

「別の方法?」

 

「あぁ、まぁ見ていてくれ」

 

俺達は向かって行った

 

 

ーマッハ!ー

 

俺達は演習場に着いた

 

『それでは今は八百万百がアナウンスを努めます』

 

準備は整った、いつでも来い!

 

『それでは、スタート!』

 

《スクルァッシュ!ドォラァイバァー!》

 

《ロボットゼリー!》

 

機械の駆動音のような待機音が響きわたり、俺はビルに向かって指をさし、

 

「変身‼︎」

 

ーガコォン!プシュー!ー

 

《潰れる!》

 

《流れる!》

 

《溢れ出る!》

 

《ロボット イン グリス‼︎ブルルルルルアァァァァァァァ‼︎》

 

ーカシャカシャカシャ!カシュン!ー

 

《キャッスル!クワガタ!フクロウ!》

 

三羽ガラス達はそれぞれのボトルを左腕にさし、ハードスマッシュに変身した。

 

「よっしゃァァ!行きましょうカシラ!」

 

赤羽が先陣を切ろうとしたが

 

「まぁ待て、まずはオールマイトが何処にいるかを探る」

 

俺は一つのフルボトルを出した、その絵柄は双眼鏡のような絵柄だった、そのフルボトルの名は"スコープフルボトル"このフルボトルを使うと特に体の変化はないが、ディスチャージクラッシュを使うと相手の弱点や葉隠さんの透明な物や幽霊など普段見えない物が見えるようになるボトルである。

 

《ディスチャージボトル!潰れッナーイ!ディスチャージクラッシュ!》

 

するとグリスの頭部の内側にある赤い複眼視覚センサーであるツインゼリーアイが更に赤みが強く光だし、一海はビルの辺りを見回した。

一海はそのボトルを使いビルの中を透視しているのである。その行動をモニターで見ていた皆は

 

「カズミン何やってんだ?ビルの辺りを見回して?」

 

「赤い複眼が赤く光り出したと思ったらビルの辺りを見回した………もしかして!なるほどですね、確かに名案ですね猿渡さん」

 

「え?八百万、なんかわかったのか?」

 

上鳴は未だに一海の行動が理解できて居なくてすぐさま八百万に聞いて来た

 

「はい、おそらくあれはビルの中を探ってオールマイト先生が居るところを探しているのだと思います。あのボトルの効果がおそらく透視ができるボトルなのだと思います。」

 

「成る程!カズミンスゲェな!流石は黄金の戦士だぜ!」

 

「確かに、敵が爆弾などを隠した時とかにもすぐ対応できるな」

 

切島と常闇がそう言った

 

「確かにあのボトルはまだ見たこともない物があると思うから、まだまだ種類はあるのかも知れないな!流石猿渡君だ!」

 

「確かに先生が目をつけるのもわかる気がするね」

 

飯田とお茶子がそう呟いた、だが端っこでは

 

「(なんだアイツ!俺よりも強いだと⁉︎巫山戯るな!トップは俺だ!)」

 

「(前にクソ親父が言っていたが、俺の目的の為には猿渡を超えなければ)」

 

爆豪と轟が嫉妬の目線でモニターを見ていた

 

「あ、終わったみたいだぞ?」

 

瀬呂がそう言った。皆はモニターを見たら一海が下準備が終わったようだ。そして一海は

 

「よし、お前ら今から作戦を伝える、ただこれは余り被害を出さない為にもこの作戦は一発勝負等の言ったところだ、」

 

「カシラ、俺らは何すればいいんですか?」

 

「あぁ、まずはオールマイトは必ず俺らが核を探している時に狙ってくる、そこでまずは俺と赤羽でオールマイトの相手をする。その後から青羽が奇襲を仕掛ける。ここまではいいな?」

 

「僕はどうするの?」

 

黄羽がそう聞いてきた

 

「黄羽は今回この作戦での勝敗のカギだ、お前はこの作戦でかなり重要だ、お前は俺がこのボトルを使いオールマイトにトドメを刺すんだ。」

 

そう言って俺はあるボトルを見せた、黄羽はそのボトルを見て

 

「わかった、僕頑張る!」

 

「あぁ、お前ら!この勝負勝つぞ!」

 

「「「オォォーー!」」」

 

俺らはビルの中に入って行った

 

 

オールマイトは一海達が入ったのを確認したら、このビルの中で一番広い場所で待ち伏せていた。すると階段から足音が聞こえ

 

「来たようだね、」

 

「あぁ、ここにいましたか、オールマイト」

 

一海と赤羽がその広場に来た

 

「後の二人はどうしたのかな?」

 

「わざわざヒーローがヴィランにそれ言うと思いますか?」

 

「無いね、なら!」

 

「行きますよォォ‼︎」

 

「ウォォォォォ‼︎」

 

「「ウォォォォォ‼︎」」

 

オールマイトと一海と赤羽の拳が合わさった、衝撃でビルが少し揺れた。

 

「流石だな猿渡少年は、本当に強いね!」

 

「俺はむしろあんたが本当に人間か疑いますよォォォ‼︎」

 

オールマイトはシンプルに拳で対応し、一海はブリザードナックルで対応した。

 

「だが隙あり!」

 

オールマイトが左から拳を叩き込もうとするが

 

「させませんよ!」

 

赤羽が変身するキャッスルスマッシュの可動防壁『グランドランパート』と呼称されるウイング状のシールドを前方に回転させて一海を庇った、このシールドはかなり防御力が高く、並みの兵器では砕く事が出来ないほどである、赤羽と一海は少し後ろに後退りしたが傷は付いてない

 

「硬いね、流石は城と言ったところだな」

 

「カシラは俺が守る!」

 

「だが私もそう簡単にやられはしない…⁉︎」

 

オールマイトはその場から後ろに避けた、そしてその場には青羽がオールマイトに斬りかかっていたが避けられた為失敗に終わった

 

「避けられたか」

 

「危ない危ない、」

 

「まだ余裕だな、オールマイト」

 

「どうした?その程度かヒーロー?」

 

「ハッ、まだまだこんなもんじゃねぇよ!心火を燃やして勝ち進む‼︎」

 

「フフフ、その意義だヒーローよ!まだまだ行くぞ!」

 

「「「ウォォォォォォォ‼︎」」」

 

「ウォォォォォォォ‼︎」

 

何度も拳がぶつかり合い、青羽や赤羽が砲撃や高速斬撃を行なったりしたがかわされて、そして一海がここで動く

 

「(そろそろだな)ならばコイツで!」

 

《ボトルキーン!》

 

「これでどうだァァァァァ‼︎」

 

《グレイシャルナックル‼︎カチカチカチカチカチーン‼︎》

 

「オリャァァァァァァァ‼︎」

 

「ムッ、さっきよりも強いな!」

 

「今だァァァァァ!」

 

「何ッ⁉︎」

 

オールマイトはその場から離れた、だがオールマイトは一海達の動きが止まっていることに気づいた

 

「ん?どうゆうつもりだ?」

 

「フッ…俺達の勝ちだ」

 

『勝者!ヒーローチーム!』

 

八百万のアナウンスが入った

 

「何⁉︎どうゆう事だ⁉︎」

 

「うまくいったねカシラ!」

 

黄羽が喜んでいた

 

「足元を見てみな」

 

「ん?こっ、これは!」

 

オールマイトは自分の足元を見た、そしたら足に付いていたものに皆が反応して、モニターでは

 

「捕縛テープが足に付いている!」

 

「って事はつまり!」

 

「スゲェ!本当にオールマイトに勝った!」

 

モニタールームでは、一海達の勝利に歓声を上げていた

 

「いつの間につけたんだい?」

 

「それは後でいいますよ、そろそろ戻りましょう」

 

「そうだね」

 

俺達は戻って行った

 

 

 

 

 

オールマイトと俺達は戻り、授業終わりの評価発表を行った

 

「さぁ!今日のMVPは誰だかわかるな」

 

オールマイトがそう言った後、八百万がとっさに手を上げ

 

「はい、猿渡さん達です」

 

すぐさま俺達の名を出した

 

「それは何故かな?」

 

「はい、まず猿渡さんはビルに入る前にその中を確認する為にビルの中を透視して確認していたのと、その後の作戦が何かは分かりませんがそれを猿渡さんから聞きたいのですが」

 

八百万がそう言うと一斉に俺達を見た、

 

「確かにそれは私も気になるね、聞かせて貰ってもいいかな?」

 

オールマイトもそう聞いてきた

 

「あぁ、いいぜ、まず八百万の言っていた事は正解で、まずこの作戦の切り札は黄羽だ、ここまではいいか?」

 

『うんうん』

 

「んで黄羽に言った事は"オールマイト先生に隙が出来たら合図を送るからテープを巻いてくれ"って言ったんだ」

 

「……え?それだけか⁉︎」

 

切島が驚きながら聞いてきたので、答えた

 

「あぁ、それだけだぜ」

 

皆は一斉に驚いた、たったそれだけの事でオールマイト先生に勝ったからだ、だがまだこの作戦の筋を教えてない

 

「じゃあ突然黄羽ちゃんが現れたのは何だったの一海ちゃん?」

 

娃吹がそう聞いてきた、そうこの作戦の本筋はこれだ

 

「それについては今実演する、黄羽もう一度いいか?」

 

「うん、いいよー」

 

黄羽が少し離れた場所に立った、俺はあるボトルを再び出し

 

《ディスチャージボトル!潰れッナーイ!ディスチャージクラッシュ!》

 

俺は腕からヴァリアブルゼリーで出来た"消しゴム"を取り出して、黄羽の姿を"消した"

 

「え⁉︎黄羽が消えた‼︎」

 

上鳴が驚いた、当然皆も驚いた

 

「なるほど、そうゆう事だったんだね、いやー、一本やられた」

 

オールマイトは感心していた。

 

「このボトルは消しゴムフルボトルだ、これを俺が使ったら消しゴムの能力が使えるようになり、姿を消す事が出来る、これを使い黄羽の姿を消していた。」

 

「なるほど、聖吉さんの個性のフクロウなら一番音を立てずにオールマイト先生に近づけるから聖吉さんがこの作戦の切り札って事だったんですね。流石です。」

 

「いや、俺だけじゃねぇよ、コイツらが俺をサポートしてくれたおかげだ」

 

「カシラ‼︎ありがとうございます!」

 

「僕も頑張ったよ!」

 

「上手くいって良かったですな」

 

俺は三羽ガラス達にお礼を言った。すると後ろでオールマイトが

 

「(あまりアドバイスが言えなかった…)流石君達だ、よく私に勝ったね!」

 

オールマイトは無理やりサムズアップしてそう言った。

 

「ありがとうございます先生」

 

「「「ありがとうございます!」」」

 

「さぁ!今回の戦闘訓練の授業はここでおしまいだ!では号令!」

 

『ありがとうございました!』

 

俺達は授業を終わらせて行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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