どうしてウチのふぇいとそんは貧乳なのだろうか? 作:作者は貧乳好き。
ルーキー日間47位とか!
お前らどんだけおっぱいが大好きなんだよ!
俺も大好きだよ!
どうせいっつもおっぱいのこと考えてるんだろ!
でもそんなハーメルン読者達が大好きさ!
もちろんフェイトも大好きさ!
これは失敗だ!
何が天才だ!
あの作戦ではどうしたって胸が大きくなるのは数年後だ!
そりゃそうだ!
そんなにすぐに大きくなるなら世の女性はみんな巨乳だ!
・・・いや数年すれば大きくなるのか。
よしっ、続けていこう。
しかし俺はまだ諦めない。
こう、すぐにフェイトが巨乳になれるような作戦を考えねば!
フェイト、胸、エッチ、子供、幸せな家庭、フェイトの笑顔
おっとつい別のことを考えてしまった。
胸、大きく、精力剤、薬
はっ!そうだ!
胸を大きくするサプリ的なものを飲ませるんだ!
そうゆうものがあればさすがにBくらいには。
・・・・・・せめてちゃんとAと言えるぐらいにはなるはずだ!
そうと決まれば今回も全速前進だぁ!
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えっテスタロッサ1等陸尉について知りたい?
あぁ1等空尉の方?
いや、確かにあの二人はまだ結婚はしていないが。
・・・あれはもう結婚しているようなもんだろう。
俺は知っているぞ!
あの2人が同棲してるマンションにはテスタロッサ空士の苗字しか書かれていないんだ!
それによく会ってイチャイチャしているし。
そういえばテスタロッサと言えば。
ああ、陸尉の方な。
あいつ確か最近危ない薬の密売現場抑えて大手柄を上げていたな。
なんでも自分で潜入捜査をしていたらしいぞ。
それでもらったボーナスを何に使うのか聞いたらアイツすっごい笑顔で彼女に使うって言い放っていた。
他の奴なら、こいつ騙されてんなーとか思うけどいつもの2人を見てるとねえ。
いま、アイツ有給取ってボーナス使って旅行に行ったらしいぞ。
無論2人で。
確か・・・第97管理外世界だったかなぁ?
なんかアイツの故郷とか言ってたし。
もしかして親に挨拶にでも行ったのかな?
あぁ、俺もあんな美人な彼女が欲しい。
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「帰って来たよ。母さん、父さん。」
夏のうだるような暑さに、体力を持って行かれながらも、私達は休みを使って、第97管理外世界の地球に帰って来ていた。
そこで最初にすることは彼の両親に挨拶をすることだ。
お墓の前で手を合わせる。
この時ばかりは彼の軽い雰囲気はなりを潜め、凛々しい顔を見せている。
彼の両親は彼がまだ小さかった頃に事故で亡くなったらしい。
写真などで顔は知っているが会ったことはない。
もちろんだ。
その頃の私はまだ産まれてすら居ない。
しかし私は祈る。
ただ伝えたくて。
あなた達のおかげで私はいま幸せです。
彼のおかげで私はいま生きています。
彼を産んでくれてありがとう。
彼と私が会えてありがとう。
彼が私にしてくれたように。
私が彼を幸せにしてみせます。
だから安心して眠ってください。
ありがとう。
あっそうだ。
この作品の投稿頻度は不定期です。(今更)