次までにオルガ団長救出案考えねぇと。
あと、サブタイ思いつかん。
☆☆☆
ワンダがまだ赤い外套の男と戦っていたころ。
「何よあれ!なんであんなものがこんな極東なんかにあるのよ!?」
私達は洞窟を進み、大きな空洞に出た。
そこには大きな金色の杯が浮かんでいた。
これが聖杯とやらだそうだ。
しかし、所長の様子を見るにどうやらただの聖杯ではなさそうだ。
そんな私達の目の前に黒い鎧を身に纏った女性が立ち塞がった。
「そら、聖杯の番人様のお出ましだ。奴さんのエモノはは選定の剣、エクスカリバー。
ここまでいえば分かるだろう」
『エクスカリバーって、まさか彼女はアーサー王か!史実では男だったはずだけど…そうか、男装していたのか。ってそれ所じゃない!
本当にアーサー王ならかなりまずいぞ!強敵なんてものじゃない!』
「ああ、奴は魔力放出でかっ飛んで来る化け物だ。細いからって油断すんじゃねぇぞ!」
アーサー王
そのくらいは私でも知っている。
円卓の騎士の一人で、ブリテンの王であった人。
「………ほう。娘よ、その宝具は……」
「なにっ、てめぇ喋れたのかよ!?」
「何をしても見られている。
だから案山子を決め込んでいたのだが、その宝具は面白い。
娘よ、構えるが良い。その宝具、試してやろう」
アーサー王が剣を高く掲げる。それと同時に黒い光が剣から溢れていく。どう見ても尋常じゃない。空気は振るえ光は天を衝くほどに膨張する。
「そら、構えろ嬢ちゃん。でけぇのくるぞ!」
「は、はい!」
マシュが盾を構える。キャスターが目覚めさせたマシュの宝具。私達を守ってくれる鉄壁の守り。
「卑王鉄槌。極光は反転する。光を呑め!
「真名、偽装登録ーーー行けます!
アーサー王とマシュが同時に宝具を展開する。
「っ、はあぁぁ!」
アーサー王の放った黒い光線をマシュは防ぎきった。
マシュはかなり辛そうだが、あとはキャスターが………
「よくやった嬢ちゃん。
あとは俺がっ──」
キャスターが、決めてくれるはずだった。
「どうした?よもやあの程度で終わったとでも?
さあ、構えるが良い。見事防いで見せよ!」
再び黒い光がアーサー王の剣から溢れ出す。嘘でしょ?アーサー王はまだ宝具を撃って来るつもりだ。
「嘘だろ、おい。どこにあんな魔力が!」
「聖杯よ!おそらくあのセイバーは聖杯からバックアップを受けているの!
だからまだ宝具を撃つ魔力が残っているのよ!」
所長が叫ぶ。なんだそりゃ。じゃああのアーサー王はまだ何発もあの攻撃を、宝具を撃ってくるわけだ。
「大丈夫です、先輩。私はまだやれます!」
「マシュ…」
マシュはまだやるつもりみたいだが、あの攻撃を何度も受けるのは厳しいだろう。
かといって攻めるにしても火力が足りない。
「話は済んだか。では行かせてもらおう!」
「宝具展開します!」
「おっしゃ、そのいきだ!まだ諦めるには早すぎるぜ!」
キャスターの言う通りだ。
まだ勝機はある。だから……
早く来て、ワンダ!
☆☆☆
駆ける、駆ける、駆ける。
疲れた体に鞭打って洞窟を一直線に。
マスターの助けを求める声がした。
理由なんて、それで十分だ。
オルガ団長救出案くださいませ。
思いつかん。
あと、始めてルビ入れて見ました。
っても宝具だけですけど。
話は変わりますが、皆様星4交換誰にしました?
報告してくれても良いとですよ?(露骨な感想稼ぎ)
ちなみに私は鈴鹿御前です。
さて、
このような駄文を手に取っていただきありがとうございます。
誤字報告、アドバイスお待ちしています。
では、またいつか。
ps.12/8 少し修正しました