角持つ少年人理を救え   作:天城時雨

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皆様、明けましておめでとうございます。
どうか今年もわたくし天城時雨をよろしくお願いいたします。

ところで皆様福袋は引きましたか?
私はシグルドしか出なかった(シグルド推しの皆様すみません)。
誰を引いたか感想に書いてくれるとそれをニマニマ眺めさせていただきます。(露骨な感想稼ぎ再び)

それでは本文の方をどうぞ。
生存にはこれしかなかったんやぁ!


聖杯

「一体だr「レフ!レフなのね!」

 

おい

 

「だからそいつだr『レフだって!?レフ教授がそこにいるのかい!?』

 

おいおい

 

「誰か説m「あぁロマニ。君も生きていたのかい。制御室に来るよう言っておいたのだがね。まったくどいつもこいつも統制の取れていないクズばっかりだ。」

 

おいおいおい

 

「聞いてんのk『どういうことだいレフ』

 

……………

 

「いい加g「そうよレフ!何を言ってるの!」

 

……………

 

「なぁそろs「ダメです所長!その男は……!」

 

……………

 

「本当にお前r「あぁマリー。臆病なマリー。何故君は生きているのかい。いや、違うな。確かに爆弾は君の足元に設置したはずだ。」

「え、どういうことよ……」

「まだ気付かないのか?君の肉体はもう死んでいるんだよ、マリー。よかったじゃないか。念願のレイシフト適性は亡霊となってようやく手に入れることができた!」

「そんな……だって私は…。」

「ついでだ。面白いものを見せてやろう。」

 

……………(ブチッ

 

「見るがいい。あれが貴様らアニムスフィアの愚行の結果だ!」

「なっ!私のカルデアスが真っ赤に……」

「あれは君のものではない。──まったく最期まで耳障りな小娘だ」

 

喧嘩売ってんだな?そうなんだな?上等だこの野郎。

 

「君には完全に消えてもらう。ただしそれだけでは芸がない。そこでだ」

「な、何!体が引っ張られてる!?」

()()()()とやらに触れてみるといい」

「ちょっと待ってよ!それってカルデアスのこと!?ダメ、ダメよ……あれは高密度の情報体よ!そんなことしたら…」

「そうだ。人間が触れれば分子レベルで分解される地獄の具現だ。さぁ遠慮なく生きたまま無限の死を味わうがいい」

 

抜き足、差し足、忍び足っと。

 

「いや、いや!わたしまだ死にたくない。だってまだ褒められてない。誰もわたしを認めてくれてない!誰もわたしを評価してくれなかった。いや、いや、イヤァァァァ!!死にたくない。だって──生まれて一度も誰にも認めてもらってないのに──」

「所長!」

「フハハハハハ!さあ、もがき苦しむがいい。フハハハ──がふぁっ!?」

 

そぉい!

 

「「『えっ?』」」

「がはっ!な、何が……」

「ったくよぉ。揃いも揃って無視しやがって。おかげさまで簡単に背後取れたぜ。んじゃちょいと拝借」

「貴様は……有り合わせの英霊……!」

「その有り合わせに背中ぶっ刺されちゃざまぁねぇな。おいマスター、聖杯使うぞ!答えは聞かねぇけどな!」

「えっ、あ、うん」

「ま、待て。貴様何を!」

 

何をって決まってんだろ。

 

「聖杯よ!我が願いを聞き入れよ!『オルガマリー・アニムスフィアを生き返らせてくれ』」

「き、貴様ぁ!」

 

これでよしっと。およ?所長がまだ引っ張られてるぞ?

 

「ハ、ハハハ、フハハハハハ!下らん事に聖杯を使ってくれたな雑魚サーヴァント!だがあの小娘は助からん。このままカルデアスに触れ、消滅するのだ!フハハ──あっ?」

「るっせ、とっとと死んでろ。さてと………」

 

あっ、首斬っちまった。まだ聞くことあったんだがなぁ。

 

「ねぇワンダ!どうするの!もう所長が………!」

「わかってる。ちと下がってろ」

 

まぁいい。それじゃ、人助けと行きますかね。

 

「おい!オルガマリー・アニムスフィア!」

 

 

☆☆☆

 

 

──死にたくない──

 

──褒められてない──

 

──認められてない──

 

──いや、いや、イヤァァァァ──

 

薄れ行く意識の中で先ほど自分が発した言葉が反復される。きっと私はこのまま消えてしまうのだろう。誰にも評価されることなく。誰にも認められることなく。これが私にはお似合いなのかもしれない。このまま消えて──

 

『おい!オルガマリー・アニムスフィア!』

 

これは、誰の声だっただろうか。つい最近聞いてような気がする。

 

『アンタはどうしたいんだ』

 

それは──

 

『何言いよどんでやがる!アンタは死にたくねぇんだろ!?誰かに認めて欲しいんだろ!?』

 

でも──

 

『でももくそもあるか!アンタがどうするかはアンタが決めろ!そうすりゃその手助けぐらいはしてやる!』

 

それでも私は──

 

『だぁ!まどろっこしいな!アンタが死にたくねぇなら俺が死なせねぇ!アンタが死にたくねぇなら俺が死なせねぇ!だから、アンタが何をしてぇのかしっかり口に出しやがれ!』

 

わ、私は───私は死にたくない!まだ誰にも認められてないもの。だから私を助けて………ワンダ!

 

『上出来だ。なら俺の手を掴め!アンタは俺が助ける!』

 

何も見えないけど確かに差し出されたその手を、私はしっかりと掴み──

 

「ぜあらぁぁぁ!」

 

そんな叫び声を最後に私の意識は完全に落ちた。

 

 

☆☆☆

 

 

『大変だ!もうじきその特異点は崩壊する。皆、カルデアに強制送還するよ!』

 

かくして、立花、マシュ、ワンダはカルデアへと帰還する。しかしワンダの背中では白髪の女性が少し安心した表情で眠っていた。




まぁ、はい。
私の語彙力と想像力ではここが限界です。
何とも微妙な出来ですが生暖かい目で眺めてもらえるとうれしいです。

これから本格的に受験に取り組みます。(おせぇよ!)
これまで以上に投稿感覚が開くと思います。
それでも、この作品を読んでくれるとありがたいです。

さて
このような駄文を手に取っていただきありがとうございます。

誤字報告、アドバイスお待ちしています。

では、またいつか。
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