今回は主に主人公の奏多とRoseliaメンバーの設定資料です。Roseliaメンバーは基本は原作「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」と同じですが奏多の介入で多少の変化はあります。そのため変化したところだけの紹介となりますので原作をあまり知らない方は「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の方を見てから来ることをオススメします。
無色と灰色の交奏曲 キャラクター設定資料『プロローグ~他バンド交流編』
主人公 九条奏多
身長170cm 体重58kg
好きな食べ物 甘い物、緑茶、コーヒー
苦手な食べ物 納豆などのネバネバしたもの
得意なこと ネトゲ、音色の判定
苦手なこと、弱点 会話、方向音痴
イメージカラー 無色
本作の主人公。
生まれつき個性を表す《色》が無く、影が薄い。
小さい頃に母親に見捨てられ、父親があまり喋らないため家で会話がなくそのため会話が苦手。
話そうとすると緊張してしまい自然と敬語になってしまうが父親と叔父だけは敬語を使わずに話すことが出来る。(それは母親に見捨てられたせいで人に対する信用度が少し低く、心から信用できる人にしかタメ語で話すことが出来ないためである)
更に母親がいなくなったせいで女性の温もりや愛情を感じることが出来なかったため女性に対する関係の取り方がわからず、恋や恋愛などはからっきしダメ。
会話が苦手なため高校1年まで友達と呼べる存在が少なく、休日等はほとんど家に引きこもって遊んでいた。
そのためネトゲの腕はかなり上達し、プレイヤーの中では少し名の知れた存在になりつつある。(ユーザーネームはカナタ)
花咲川高校に転校してからは今井リサの影響もあってか人並み程度には話せるようになっては来ていて、友人(といってもほぼ女子)も増えてきている。
始業式の夕暮れに聞いた音色に感動し、音楽に少し興味を持ち始める。
Roseliaに入った理由は『湊友希那が目指す場所に自分の求める色が見つかるような気がした』からであるが楽器は引くことが出来ず、歌声も凡人以上なのでマネージャーとしてメンバーのサポートをしている。
湊友希那からはスケジュール管理と予算管理、新曲名の決定やカバー曲の選曲を任されている。
クラスやネトゲをやっている関係で白金燐子との関係が深く、CIRCLEからの帰り道もほとんど一緒なのでよく一緒に帰っている。
父親の仕事の関係で一人暮らしをしており、仕送りの他にコンビニでアルバイトをして生活費をやりくりしている。
そのコンビニには同じバンドの今井リサや今井リサの後輩の青葉モカがおり、シフトの関係でほとんど一緒に働いている。
Roseliaメンバー
湊友希那
Roseliaのボーカル。
基本設定は原作参照。
いつもはクールで音楽のことになると周りが見えなくなるが猫を見ると緩くなる。
宇田川あこのオーディションの時に今井リサに用があった奏多に不信感を抱いていたが奏多の才能に目を付けマネージャーとしてスカウト。
原作の『Roselia1章』の11話~のストーリーは奏多の介入のためそのルートは無くなっている。
LOUDER編では父親の曲を歌うことに迷いを持っていたが父親と奏多の叔父で父親の昔のバンドメンバーである九条茂樹に促され歌うことを決心。
仲間との馴れ合いはあまり好まなかったが、絆を深めることが完璧な音楽への1歩だと知り仲間との関係を深めていくようになった。
今井リサ
Roseliaのベース。
基本設定は原作参照。
湊友希那の幼なじみでギャルのような見た目だが人当たりがよく、面倒見が良い。
奏多とはバイトの先輩として出会う。
人と話すことが苦手な奏多に会話のレクチャーなどをしたりして仲を深めていった。
顔が広く、色々な友達や知り合いがいる。
氷川紗夜
Roseliaのギター。
基本設定は原作参照。
しっかりとした性格で学校では風紀委員をしており、奏多とは最初、校内紹介として話しかけた。
基本後ろ向き思考で安全にやることが多い。
『日菜』という双子の妹がいる。
奏多と出会ってからしっかりとした性格は変わらないものの少し丸くはなった。
宇田川あこ
Roseliaのドラム。
基本設定は原作参照。
元気な性格で常に「カッコいい」事を探しているため発言に所々厨二病っぽい言葉も入る。
奏多とは彼が道に迷った時に白金燐子が話しかけて言った時に出会った。
ネトゲでもパーティを組んでおり死霊魔術師としてトリッキーな戦い方をする。
奏多と出会ってから自分のミスが少なくなってきたので彼には感謝の気持ちがある。
白金燐子
Roseliaのキーボードで本作のメインヒロイン。
基本設定は原作参照。
引っ込み思案な性格。
奏多とは始業式の日に見ていて、その日の夕暮れに弾いたピアノが奏多に聞かれていた。
後日奏多が道に迷っていたところを見つけ、自分から話しかけに行ったことで奏多との関係を本格化させた。
NFO内で奏多と話してから学校で話すことも多くなり、今では一緒に帰るほど仲が良い。
Roseliaに入る時緊張していたが奏多の自分を変えたいという気持ちに自分もそうなりたいと思ってオーディションに挑み加入。
Roseliaのキーボードとしてステージに立ち始めた。
曲名制作で悩んでいる奏多に助言をしたり、氷川紗夜のポテト好きを見抜くなと目割によく気を配っている。
設定としてはこんな感じです。
他のメンバーはリクエストや時間があればやろうと思いますので!