無色と灰色の交奏曲   作:隠神カムイ

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はい、無灰の設定資料集の新規版です。
ネタバレ要素含むのでまだ本編読んでない方はそちらからがオススメ。
今回は『九条奏多』と『陰村炎』のこの作品限定の二人の設定となります。奏多は前回もやりましたが7章で成長したこともあり一からやることになりました。(どっちかと言うと補足に近い)
付け加え設定もありますのでそこんとこは新しく見るつもりで見てください。
インディーズメンバー等もやってほしい場合はリクエスト等で受け付けるのでメッセージいつでも待ってます!

それでは設定資料集どうぞ!


無灰設定資料集『5章~7章』編

主人公 九条 奏多(くじょう そうた)

 

性別 男

 

身長170cm 体重58kg

 

誕生日 12月27日

 

年齢 16歳

 

好きな食べ物 甘い物、緑茶、コーヒー

 

苦手な食べ物 納豆などのネバネバしたもの

 

得意なもの ネトゲ 音色の判定 料理等の家事全般

 

苦手なものや弱点 会話 方向音痴 圧倒的ジャンケンの弱さ

 

イメージカラー 無色

 

 

 

本作の主人公。

 

4章までの設定は前回の資料集参考。

 

5章でわかるように人に頼むと断れないタイプ。

 

バイトで多少は付いてきたが基本の体力が人並み以下な為、激しいことや長時間何かをすると息が上がりやすい。

 

しかし好物の甘いものを食べるとすぐに回復する。

 

彼は無類の甘いもの好きでありスイーツバイキング等では自分の財布が許す限り買い込むこともしばしばある。(そのせいで八月の生活費がカツカツになってしまった。)

 

甘いものを目の前にすれば人が変わり少し女子っぽくなる。

 

その変わりようはリサが少し引くほどの凄さである。

 

 

 

6章においてリサとひまりに頼まれ海に行ったが体の傷を見られたくないために奏多は泳がずに荷物番をしていたが、リサ、ひまり、そして燐子の水着のインパクトに耐えられず気絶。

 

これは前の資料集でも記したように女性に対する免疫がものすごく低く、コンビニのバイト中に雑誌の陳列でたまたま水着の女性が表紙の雑誌を見た時でさえ顔を赤らめてしまうほどの弱さである。

 

その後にNFOとコラボをしていた海の家を手伝うことになったが奏多は父が料理できない(作ると絶望的に不味い)ため磨き続けた料理スキルを発揮する。

 

3年生から鍛え続けたスキルは凄く、レシピを見るだけで調理、更にアレンジも加えることが出来るほどである。店長曰く「もう少し経験積めば多分飯屋作っても繁盛する」ぐらいらしい。

 

 

 

7章で母親と会って心が砕け、挫折。

 

その時に他人を信じず、一人でいることが身を守れ、他人を傷つけないと思う感情が目覚めてしまい、奏多は一時的な二重人格障害となってしまう。

 

Roseliaメンバーとは初め裏の人格が話していたが炎と話した時に彼の言葉にに押し負けて基本の人格が前に出てくる。

 

その時基本の人格は砕け散り、無の人格になりつつあったが燐子の説得により元に戻り、裏の人格も自分だと認め、一時的な二重人格も元に戻った。

 

そこから奏多はRoseliaメンバーと炎にはタメ語で話すようになり、彼らには自分を助けてくれた恩を感じている。

 

 

 

本人は全く気づいてないが燐子といい関係になりつつあるのをRoseliaメンバー以外から暖かい目で見られつつある。

 

燐子とのいい関係雰囲気は恋愛に全く皆無なRoseliaメンバーは全く気がついてない。

 

 

 

 

 

 

 

 

陰村 炎(かげむら ほむら)

 

性別 男

 

身長180cm 体重69kg

 

誕生日 1月9日

 

好きな食べ物 肉全般、奏多の作った料理

 

嫌いな食べ物 ピーマン、ニンジン

 

好きなもの 友達、運動

 

苦手なものや弱点 勉強、白鷺千聖

 

イメージカラー 虹色

 

 

 

本作で奏多と対になるように生まれたキャラ。

 

イメージコンセプトは「イケメンだけど天然バカ」

 

奏多が影が薄く、無色なキャラなら友達は派手で目立ちやすい多色なキャラってことで考えついたキャラ。

 

名前の由来は実は『病ンデル彼女ノ陰』の原作者のユーザーネームを少しいじったものであり「名前だけでもいいから出してくれ」とリアルで言われたので名前はこうなりました。

 

元々「友達の母親は昔自分を捨てた母親で母親と出会うことで奏多の心に亀裂を入れて砕かせる」というイメージは持っていて奏多の母親はとてつもないゲスキャラで行こうとの事。

 

炎は彼の母親でいう所の「自分が望んでいた子」であり、当時生まれてすぐ交通事故で母親を亡くし、男で一つで育てられた炎にとってとても優しく育ててくれた母親は「最高の母親」と言われるに等しい存在だった。

 

彼の父親は初め彼の母親がまだ離婚してなかったことに気が付かなく(しかも虐待していたことなんて全く知らなかった)、母親が完璧に離婚したことを期に結婚を申し込まれ結婚。

 

Roseliaや奏多と出会うまで母親が何をしてきたか知らなかった。

 

 

 

奏多とは彼の家に泊まってから無二の親友となり度々奏多の家に食事を振舞ってもらっている。(なお、Roseliaメンバーは奏多がいる時に家に行ったことはまだない)

 

白鷺千聖とは奏多が休んでいる時に同じ委員会に入れられ、自由奔放で天然バカな炎を止めるストッパーとして働いている。

 

何故出会って数日でここまで炎が怯えているのは「あいつの怒った時のオーラがめちゃくちゃ怖くて反抗できない」だそうだ。

 

ついでに千聖によれば「彩ちゃん以上にほっとけない存在」なのだそうだ。




奏多の方は設定資料集よりかは作品の補足に近いです。
炎の方は完全新規で多分細かい設定はここでしかやらないと思うんでこうなりました。
設定資料集も何かの拍子にやると思いますのでその日までお楽しみに!

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