「どーも、東北きりたんです。嘘です。いつもおなじみきんとんです。」
『わこつ』『今日何するん？』『初見』
「初見さんどーも。そうですね、今日は....Graveyard_Keeperをやっていきますよ！今月のお小遣いが降りたので真っ先にSteamで買いました♪」
『小学生だから小遣い制なのか世知辛い...』『あれ？俺らの投げ銭はどこに消えたんだ？』『口座じゃね？』
「あ、投げ銭ですか？いつもありがとうございます。あれは、一応私の口座に入ってます。....投げ銭解禁されて流石に両親に黙ってるのは無理になったので話したら自分で稼いだお金なので自由にしていいとの許可は出たんですけど...なんか怖いし、お小遣いは足りてるので口座に放置してます....」
『使って』『いや、たしかになんか怖いのはわかるけど使って』『なんなら、Steamウォレットに交換してゲーム買って』
「たしかに...皆さんが私に使って欲しいと払ってくれたお金ですもんね...そうですね。今度、マイクを良くしようと思ってたのでその代金に使わせてもらいます。」
『なるほど』『いいマイク買ってもらうために投げ銭しなきゃ』【誠死ね さんから5000円投げられました】『きんとんちゃんおじさんからのお小遣いダヨ』
「誠死ねさん、5000円ありがとございます。...あの、このアカウント名セーフなんですか？」
『誠死ね』『誠やしセーフ』『どうなんやろ？』
「まぁ、いいですね。じゃあ、いい加減ゲームやってきますよ！このゲームは異世界転生したおっさんが妻子とこに戻るために墓場の管理人をやるゲームです。まぁ、私はこいつを返す気はサラサラないので、精々お金稼ぎしてください。」
『汚い牧場物語』『小学生がやっていいゲームじゃねえwww』『あ、これ綺麗なelonaって聞いた』『elonaと対比されてる時点でやべぇ....』
「Elona面白いらしいですねー。やってみようかな？まぁ、置いといて。なんか、チュートリアルですかね？色々尋ねて回るみたいです。....あ、日本語mod入れてないですけど大丈夫ですよね？小学生の私が読めてるんですし。」
『いきりとん』『イきるな』『おじさんを舐めるなよ？中学英語がわからん』『俺も』『たまにアルファベットすら読めん』『何言ってるか全然わがんね』
「え..？まじですか？えっと、このロバは資本主義者である雇い主に文句を言ってます。1日酷使されて日給にんじん５本は辛いと。なんか、主人公のおっさんに仲間の気配を感じたらしいですね。」
『はえー？なるほど？？？』『というか、資本主義とか知ってるのな小学生なのに...』『まぁ、最近は戦争ゲーとかやってる子多いし知らないことはないんじゃないか？』
「ふふん...このロバ、プロレタリアの癖に革命魂が足りませんね。ブルジョワは敵なんですから雇い主程度革命してみなさいってもんですよ。」
『ヒェ...』『真っ赤に染まってらっしゃられたか...』『共産主義者怖い...』『よく言った！同志きんとんよ。同志スターリンもお喜びであろう！』『コミーやんけ...』
「あれ？ここの放送思ったより同志が少ないですね。まぁ、私も共産主義に関しては政経の教科書以上のことはわからないんですけどね。というか私自堕落な生活好きなので。」
『知 っ て た』『政経の教科書か、なんか久しぶりに教科書読みたくなったな』『政経とか寝てたわ』『漫画読んでた....』
「まぁ、それはいいんです。これでチュートリアルは最後かな？この、クソ神父に話しかけると。墓の質を+5に教会を+10にしろと言われます。ちなみに、墓の質は今後できるようになる説教時の獲得コイン、教会の質はやってくる人数と説教の成功率に影響します。...信仰はたしか説教の内容かな？」
『はーん？』『質ってどう上げんの？』
「墓の質の上げ方は簡単です。墓の装飾品を綺麗にする。あとは、悪人の死体ははぎとれるだけ剥ぎ取ったら川に流すか燃やせばいいんです。墓を善人の死体を弄ったのだけにしたら質は上がりやすいです。」
『ひぇっ....』『死体は資源なんやなって....』『ちなみに、剥ぎ取ってどうするん？』
「たぶん、ほとんど読めてなかったぽいので説明すると肉は王国...なんですかね？許可印？ですかね？って言うのがあれば売れます。食肉として。ほかので知ってるのは....たしか、人皮から紙を作れましたね。あとは、脳汁で消臭液？」
『こっわ...』『羊皮紙ならぬ人皮紙か...』『え、食肉で流すの？？？？やばくね????』
「あ、死体が来ましたね。まだ、テクノロジーを解放してないので肉と血しか取れません。で、肉を取ると質が下がるので悪人のみとりましょう。善人は悪血？っていう概念ですかね？血を抜くとさらに質が上がります。」
『あー...聞いたことある...』『日本にもなかった？』『あったっけ？？』
「日本は知りませんね....この死体は質が+4です。あとはここに装飾品でさらにプラスって感じです。」
『なるほどなぁ....』『わかりやすい。』
「ん...で、死体を埋めます。これで質が-29から-25に他の墓の修復とかもして行きますねー....って、ちょ！？死んだんですけど！？くそコウモリ！？スタミナ切れには...注意しなきゃいけませんね...」
『草』『コウモリに負けんのか...』『くそ雑魚』
「あーもー！！！！って、もう1時間経ってますね。死んだのでキリがいいですしここで終わりにしますか。」
『はっや！？』『チュートリアルだけで終わってしまった...』『やっぱ、最初に喋りすぎたよなぁ..』
「それを言わないでくださいよ！？というか、このゲームチュートリアルがくそ長いんですよ。しょうがないんですけどね。」
『まぁ、たしかに』『街回るの面倒だよな』
「そうなんです、ということで今回はここまで次回もよろしくお願いします！ばいばーい！」
『ばいばーい』『次回続きかな？』『わからん』『気になるし続き希望』『それもいいけどダクソやって欲しい』
終了後20秒ほど流れ続けたコメントを見てからパソコンを閉じる。
「そろそろ、登録者数5桁ですね....なにかできればいいんだけど....」
きりたんが酷い目に会うお話は好きですか？両親の蒸発、長女の自殺、次女は行方不明、きりたんは孤児として生きていく(児童養護施設なんてものは無い)お話考えたんですけど。だれか、かきあげてくれません？