きりたん(偽)の始める配信生活   作:如月 時雨

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作者が体験した怖い話+α 中

「花月さん大丈夫?」

 

《だ...大丈夫です...》

 

『し...しんでる』『返事がないただのしかばねのようだ』『おしいひとを...無くしましたね』『草』

 

《死んでないですよ!?大丈夫、大丈夫ですって!!!》

 

〈なんかごめんね?〉

 

「まぁ...復活したならいいです。次行きますよ?」

 

『はやい』『ペースあげてけ?』

 

「次は...花月さんよろしくお願いします。」

 

《ひ、ひゃい...え、えっと..きんとんちゃん、音素さん、花月ちゃんこんばんわ。こんばんわ》

 

「そこ飛ばしていいですよ。」

 

《あ、はい。これは、友人の体験した話です。彼は、物書きなのですがとある締切の日あと1万字をきり一休みとして30分の仮眠を取ったそうです。そして、起きて時計を見ると少し寝すぎて45分ほどすぎていたとのこと。そして、意気揚々と筆を走らせると突然携帯がなり始めたのです。相手は担当でした。》

 

「あー...」

 

『あっふーん』『読めたわ』『悲しいなぁ..』

 

《電話をとってみると担当は焦っていました。話を聞いて彼は気づいたのです...仮眠のはずが12時間寝ていたことに》

 

「死じゃん...」

 

〈死ですね〉

 

『かーなーしーみのー』『むこーおーへとー』『とんでーゆーきーたーいー』『あーあwww』『締切時の仮眠は死亡フラグって学ばなかったのだろうか』『滅びじゃん』

 

《以上が友人が体験した怖い話でした。追伸、花月さんお付き合いを前提に結婚してください。....舐めてんのか!?》

 

「選んだかいがありましたね。」

 

〈求婚系のマシュマロって私達より花月ちゃんがぶっちぎりで多いんだよねー〉

 

「ねー」

 

《なんで!?》

 

『ほら、バ美肉ならば安心してガチ恋できるじゃん』『花月ちゃんがいちばんかわいい』『結婚して』『いつもの』

 

「やっぱり、うちの人気1位は花月さんですね。」

 

〈うらやましー?〉

 

「いえ、ガチ恋勢ほど怖いものはないと思うので。」

 

『ひどい言い草すぎるwww』『いや、わからなくもないが』『まぁ、いたらロリコンだもんな...』

 

《なんでですかぁ!?》

 

「いや、だってねぇ...デビュー当時で私10歳今でようやく11歳なんですよ?しかも、夏休みの宿題配信するくらいにはガチ度の高い。それに対してガチ恋勢って...ガチの変態じゃないですか。私は怖いですねそれ。」

 

〈なるほど?〉

 

《割と怖いですね確かに。》

 

『そう考えるとすげぇ怖いな』『なるほどな』『そりゃ怖いわ...』『ロリコンってかぺドフィリアか...』

 

「あ、ガチ恋勢は怖いのは確かなんですが後方兄貴姉貴面の方々は好きです。干し芋からいっぱい送ってくれるので。」

〈貢がれ慣れてる...〉

 

《ダメな大人になりそうですね...》

 

「スパチャがあるので、私の配信者としての寿命が尽きるまで頑張って巨万の富を築きたいですね。」

 

『あ...()』『俺らは1人の子供を歪めてしまった』『こうやって悪女って育つのね...』『親が泣いてるぞ』

 

harumuさんがスーパーチャットをしました。

親が泣いてるぞ積立金。5万円

 

「ひどい言われ様ですね!?しかも、親が泣いてるぞ積立金ってなに!?あと、5万円ありがとうございます!?」

 

『親が泣いてるぞ積立金www』『口に出して読みたい日本語』『ひどい言葉だwww』

 

〈草〉

 

「音素さん!?」

 

〈いや、草以外言葉が出なくてwww〉

 

《あの、そろそろ次行きませんか?》

 

「あ、うん...わかりました。次のマシュマロはこれです。最近、郡○先生でしか抜けません。....あ、間違えました。これは、除外したはずなんですけどねぇ...」

 

『確かにホラー』『送る場所間違えてるwww』『いや、確かにホラーだわ』

 

「これ送った人は先生のとこのタイ人に謝って。まぁ、ホントの次行きます。」

 

『先生じゃなくてタイ人www』『先生にも謝ってwww』

 

「最近、きんとんちゃんにスパチャ送りすぎてご飯がもやし炒めになりました。いつもありがとうございます。」

 

〈えぇ...ご飯は切り詰めちゃダメでしょ〉

 

《健康に気をつけましょうね...》

 

『俺じゃん』『あれ?マシュマロ送ったかな。』『配信1回に5万スパチャしてるんだけど最近頻度が不安定であんま出来てないんだよなー』『それはバカ...』

 

「あの、ホント最近の配信始まる前にレッドカーペット敷かれてるんだけど財布大丈夫?みんな貧困に喘いでない...?」

 

『某猿のお姫様のとこよりは短いぞ』『あそこの王侯はまじで王侯貴族だからな』『へーきへーき』『収入の30%も使ってない』『30!?』

 

「3割つぎ込む頭のネジ飛んでる兄貴は節制して...私まだ子供だから、お金そんなにいらないから」

 

〈子供に上げすぎてもねー...〉

 

《将来金銭感覚狂ってそうですね...》

 

『3割って多いのか?』『多いわ...』『せめて月10回やってくれないと1回5万円入れても収入の5%行かないんだが???』『ひぇ...マジモンの石油王湧いてる...』『財力兄貴落ち着いて...』『なんで、石油王湧いてんの????』

 

「ちょっと石油王兄貴は自重してください。夏休みでいっぱいやったのに全部5万円スパチャしてて割と怖いんで。」

 

〈私も欲しい...〉

 

《ちょっと化け物すぎません???月給1000万以上でしょその人???》

 

「音素さんは自分で配信したらいいんじゃないかな...?立ち絵はあげたんだし...」

 

〈確かに...?〉

 

《あれ?してなかったんですか?》

 

「音素さんはしてないですね。花月さんはいつの間にかやってましたけど。」

 

『確かに、音素さんはしてなかったね』『花月ちゃんの単独放送割とカオスよね...』『自己紹介動画があれに荒れたからな...』『地声に対する賛否両論がすごかった...』

 

「自己紹介動画は見てないんですよね。今度見ましょうか...」

 

《やめて?》

 

「えー...まぁ、いいです。次は誰読みますか...?」




あの、作者のマシュマロに郡道○玲でしか抜けないって送ったのだれ...?
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