バカと幼馴染と三姉妹の女神様   作:白姫彼方

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お待たせしました♪
第二話一日目です~♪


一日目

 

【挿絵表示】

 

美緒と明久が出会って約11年が経った四月、桜が満開の道を美緒、美紗、美沙、明久が並んで歩いていた。

 

「アキ君残念だったね………、あれだけ勉強したのに」

「そうだねぇ~、アキっちならAクラス間違いなかったのにね」

「あはは………、でも僕は後悔してないよ」

「明久さんがそう言うなら良いと思いますの、人なら誇れる行動だと思いますの」

「でも皆ごめんね、せっかく勉強を教えてくれたのに」

 

明久は少し落ち込む様に言うが、美緒達は全く気にしてない様に言う。

 

「私達にとってはあれぐらいの時間は気にする程でもないよ」

「そうですの、だから明久さんは気にしなくても良いですの」

「うんうん、時間に関してはアキっちもよくわかってるでしょ?」

「それは解ってるけどね………。美緒達が神様(・・)だからって事はね」

 

美緒達が神である事は明久は知っている。それは11年程前………、美緒が明久と出会ったあの日の夜にまで遡るのだが、今回は割愛する。

 

「それでも貴重な時間を割いてくれたからね」

「アキっちって変なところで律儀だね~」

「美紗ちゃん変なところってどういう事なのさ………」

「あはは………、まぁ、今年も同じクラスだから宜しくね?」

「え?美緒達はAクラスじゃないの?」

 

明久の疑問に答えようとした時、1人の男性が校門の前に立っていた。

 

「「御早う御座います。西村先生」」

「「鉄じ……じゃなくて西村先生御早う御座います」」

「麻井長女と三女おはよう、そして吉井と麻井次女、今、鉄人って呼ばなかったか?」

「「あははっ、気のせいですよ。西村先生」」

 

4人に西村先生と呼ばれた男性………、西村宗一(にしむらそういち)教諭で、趣味はトライアスロンで、アマチュアレスリングの心得を持ち、生徒指導の鬼と呼ばれている。真冬でも半袖で居る事から付いた渾名(あだな)は『鉄人』だ。

 

「ん?そうか」

 

西村教諭は特に気にした様子はなく、箱から4人分の封筒を取り出し、渡していく。

 

「それにしても、吉井は惜しかったな。折角Aクラスになれたのにな」

「あはは、それはさっき麻井さん達とも話しましたけど、僕は後悔してませんよ」

「まぁ、本人がそう言うなら別に構わんけどな?一応体調管理も試験のうちだからな」

「はい、解りました」

「そうか、ならいいんだが………、ところで麻井姉妹!どうして無記名で提出したんだ!」

 

そう、美緒達は明久が無得点扱いになったと知った時に、無記名で全てのテストを終えているからだ。明久もその事を今初めて知ったのだから驚いた。

 

「「「私達は吉井君と同じクラスになりたいからですよ?」」」

「どうやって知ったのかは敢えて聞かないが………今度やったら生徒指導室行きだからな?」

「「「解りました」」」

 

4人はそう言って渡された封筒の封を切り、中の用紙を取り出して広げる。

 

『吉井明久……Fクラス』

『麻井美緒……Fクラス』

『麻井美紗……Fクラス』

『麻井美沙……Fクラス』

こうして4人の新生活が始まった。

 

 

                     ◆

 

 

「流石Aクラス、かなり広いね」

「そうだね、でも僕はあまり興味は無いかなぁ」

「アキっちにしては珍しいね?と言いつつも私達もあまり興味はないけどね」

「弘法筆を選ばずではないですが、勉強に必要なのは場所ではないですの」

「あはは………美沙さんが言う事は最もだけどね」

 

4人がそう話していると、チャイムが鳴り、慌ててFクラスに向かう。

4人がたどり着いたFクラスは、見た目が廃屋に近い酷い状態であった。中も入らずにそれだけでも判断出来た訳は、壁には罅と穴があり磨ガラスにも罅と穴があって、ドアと呼べるものに至ってはあちこちに亀裂が入っていて襖紙に至っては全てに穴が空いていて、それを見た4人は顔を引き攣らせた。

 

「と、取り敢えず入ろうよ」

 

美紗はそう言って、ドアを開けて中にはいる。

 

「おはよ「早く座れ、この蛆虫野郎」う?」

「美紗を蛆虫呼ばわりするとはいい度胸だね? 坂本?」

 

坂本と呼ばれた男子生徒は美緒を見てかなり驚いた顔をする。

坂本雄二(さかもとゆうじ)。彼は去年、明久の級友だった男子生徒で、昔『神童』、『悪鬼羅刹』と呼ばれていた少年だ。

 

「げぇっ! 美緒!」

「覚悟は出来てますわよね? 坂本さん?」

「それは美紗に対してじゃなくて明久だと「私達の前で明久さんと美紗を蛆虫呼ばわりするなんて死にたいみたいですわね?」だぁぁぁぁ!」

「「さぁ逝こうか(ますの)」」

「ちょっ! あ、明久! 美紗! 言い過ぎた! た、助けてくれぇっ!!」

「美緒、美沙さん。そのぐらいにしといてあげて?」

「むぅ、アキ君がそう言うなら………」

「ですの、明久さんに感謝するですの」

 

美緒と美沙はそう言って、坂本から離れる。

 

「やるならあとでね?」

「あ、明久ぁぁぁぁ!?」

「解ったよ~♪」

 

助けたと思ったら実はそうでもないと言うある意味地味な仕返しをした明久は、再度坂本に目を向ける。

 

「ところで雄二、どうして教壇に立ってるの?」

「先生が遅れているらしいから、代わりに上がってみた」

「先生の代わりに雄二が?もしかしてこのクラスの代表?」

「ご明察だ、明久」

 

ニヤリと口の端を釣り上げて笑う。

 

「これでこのクラスの全員が俺の兵隊だな。徹底的に使うから覚悟しろよ? 明久」

「えーっと通してもらえますか?」

 

雄二の問いかけに答える前に、少し冴えない男性が入ってくる。どうやら彼がFクラスの担任の様だ。

 

「それと席についてもらえますか? HLを始めますので」

 

その男性がそう言うと美緒達は席に着くが、席自体は決まっていないので明久を中心に前に美緒、左隣が美沙、後ろが美紗だ。

 

「えー御早う御座います2年F組担任の福原慎(ふくはらしん)です。宜しくお願い致します」

 

そう言った福原教諭は、黒板に振り返って名前を書こうとしたがチョークが無かったので、生徒たちに振り返って続ける。

 

「皆さん全員に卓袱台と座布団は支給されていますか?不備があれば申し出て下さい」

「せんせー、俺の座布団に綿が殆ど入ってないですー」

「あー、はい。我慢してください」

「先生、俺の卓袱台の脚が折れてます」

「センセ、窓が割れていて風が寒いんですけど」

「自力で何とかしてください」

『無茶を言うなぁぁぁ!!!』

「必要な物は極力自自分で調達して下さい」

『無視ですかせんせぇぇぇぇ!?』

 

他のクラスメイトの遣り取りを見ていた美緒達はやれやれと頭を振った。

 

「(にしても予想以上に酷い有様だねアキ君)」

「(うん。僕の予想以上だったよ………)」

「(私も予想以上だよ~、どうしよう?アキっち?)」

「(流石に私も予想以上ですの、これでは明久さんの健康的にも悪い場所ですの)」

「(困ったなぁ………)」

「――――廊下側の人からお願いします」

 

どうやら4人が小声で話し合っている間に、自己紹介が始まった様だ。最初に自己紹介をする男子生徒は顔と髪型だけを見れば女子生徒と間違う程の美形で小柄な少年だ。

 

木下秀吉(きのしたひでよし)じゃ、演劇部に所属しておる――――と、言うわけじゃ。今年一年宜しく頼むのじゃ」

 

秀吉は去年、雄二と同じく明久とクラスメイトだった級友で、演技を得意としている男の娘だ。

 

「何か、不名誉な呼ばれ方をされた気がするのぅ?」

 

地の文を察知しないでください………。

 

「………土屋康太(つちやこうた)

 

康太も秀吉と同じく、去年明久とクラスメイトだった級友で、別名寡黙なる性識者(ムッツリーニ)と呼ばれている。諜報や情報収集のスペシャリストであり、『ムッツリーニ商会』の若き創始者だ。

余談だが『ムッツリーニ』と言う別名がかなり有名で、男子学生からは畏怖と畏敬を、女子からは軽蔑を以て挙げられるが、美緒達は特に気にしておらず。諜報と情報収集の技術を教えてもらう代わりに、『ムッツリーニ商会』の商品であるブロマイドや抱き枕カバーのポーズを撮らせている。公認しているし、美緒達に対する盗撮も黙認している。

 

「―――です。外国育ちで、日本語の会話は出来るけど読み書きは苦手です。あ、でも英語も苦手です。

育ちはドイツだったので、趣味は吉井明久を殴ることです☆」

 

『ビッ!』(美緒、美紗、美沙がククリを投げる音

『カカカッ!』(先程自己紹介した少女の両側頭部、頭頂部の近くにククリが刺さる音

 

「………え?」

「あ、麻井さん達!? なんて物を投げるんですか!!」

「………気にしないでください福原教諭、続けてください」

「後で説明してもらいますからね!!」

 

明久は呆れ顔で美緒、美紗、美沙を見るが3人は軽く顔を背けた。

因みにだが今自己紹介をしたのは島田美波(しまだみなみ)と言う少女で、明久に惚れているのだが、嫉妬からなのかその明久に暴力を振るうとして美緒達にマークされている。

美波が席に座ると同時に男子生徒が立ち上がる。その男子生徒は褐色の肌に白髪の髪を逆立てた不良っぽい男子生徒だった。

 

「俺の名前は衛宮裕次郎(えみやゆうじろう)。趣味は機械いじり、今年一年宜しく頼む」

「(美沙、今の子は………、もしかして?)」

「(違和感があったので調べたら、その人は転生者ですの)」

「(そう………。後で思考を読んで目的を調べてね)」

「(解ったですの)」

 

因みにだが、残り2人の転生者は美緒が来た次の年に引っ越してきたので、目的を聞いた所、下衆な理由だったのでその場で転生の取り消しをして、現在地獄で粛清中だ。

 

「では、次の人お願いします」

 

福原教諭の声を聞いてから美緒は立ち上がる。

 

「麻井美緒です。趣味は家事で、特技は運動と家事全般です。それとですが――――」

 

美緒は一旦言葉を区切ってから両手にダガーナイフを持つ。

 

「アキ君、後に自己紹介する妹に害を加える人には容赦しませんので」

 

美緒はそう言って座る。その次に明久が立つ。

 

「えっと、吉井明久です。趣味は料理とゲームです、呼び方は吉井でも明久でも良いです。宜しくお願いします」

 

明久がそう言って座ると、今度は美紗が立ち上がる。

 

「麻井美紗です♪ 趣味はウィンドウショッピングで、特技は運動と家事全般です♪ それとですが、姉の美緒と同じくアキっちと姉、妹に害を加えたり手を出す人には容赦しないので宜しくね♪」

 

美紗はそう言うと座った。その後何人か進んだ後に、美沙が立ち上がる。

 

「麻井美沙ですの。趣味は読書、特技は特にないですの。先程2人の姉が言った通り、私も容赦しませんので、肝に命じておいてくださいませ」

 

美沙はそう言うと、座る。それと同時に息を切らせた女子生徒が入ってくる。

 

「あの、遅れて、すいま、せん………」

「丁度よかったです。今自己紹介している所なので姫路さんもお願いします」

「は、はい!あの、姫路瑞希(ひめじみずき)といいます。宜しくお願いします………」

 

姫路瑞希は美緒達と明久を除く学年二位の実力者で明久とは小学校の時からの付き合いの長い幼馴染だ。

 

「はいっ質問です!」

「あっ、は、はいっ。なんですか?」

 

登校するなりいきなり質問されることに驚いたのか、瑞希は少し慌てた。

 

「麻井さん達もそうだけど何でこのクラスに?」

「そ、その………。振り分け試験の最中、高熱を出してしまいまして………」

「私達はその現場を目撃していて、無記名で提出したからだけどね」

 

それを聞いたクラスメイトは頷いた。

 

「そう言えば、俺も熱(の問題)が出たせいでFクラスに」

「ああ、化学だろ?あれは難しかったな」

「俺は弟が事故に遭ったと聞いて実力を出し切れなくて」

「黙れ一人っ子」

「前の晩、麻井さん達が寝かせてくれなくて」

『異端者には死を!!』

「「「ぶち殺すよ?(しますの)」」」

「ヒィっ! ごめんなさい! ちょーしくれてましたぁ!!」

「で、ではっ、一年間宜しくお願いしますっ!」

 

瑞希はそう言うと、逃げる様に明久と雄二に隣接する席に座った。

 

「き、緊張しましたぁ~………」

 

安堵の息をついて卓袱台に突っ伏す瑞希、余程緊張していたのだろうかほんのりと頬が赤くなっていた。

 

「あのさ瑞「姫路」」

「は、はいっ。何ですか?えーっと………」

「坂本だ。坂本雄二。よろしく頼む」

「あ、姫路です。宜しくお願いします」

 

瑞希はそう言って深々と頭を下げる。育ちの良さを伺わせる仕草だ。

 

「ところで、体調は未だに悪いのか?」

「あ、それは僕も気になる」

「私達もね?瑞希ちゃん?」

「あ、明久君!? それに美緒ちゃん達!?」

 

どうやら明久達がここにいることに驚いているようだ。

 

「姫路。明久がブ『ガシッ!(美緒が雄二の頭部を鷲掴んだ音』頭がわれるぅぅぅ!!」

「坂本君? 私言ったよねぇ?」

「ギブギブギブぅぅぅ!! 頭が割れてしまうぅぅぅ!!」

「み、美緒ちゃん!? 落ち着いて!!」

「美緒!! 流石に雄二が死んじゃう!!」

「はいはい。そこの人達、静かにしてくださいね」

 

福原教諭が教卓を叩きながら注意をすると、その教卓が音を立てて崩れてごみ屑と化した。

 

「え~………替えを用意してきます。少し待っててください」

 

福原教諭はそう言うと、教室を出た。それを見届けた明久は雄二を連れて外に出た。

 

「(美紗、美沙。私があの人と話してくるよ)」

「(解ったよ、お母さん)」

「(解りましたの。お母様)」

 

美緒はそう言って、裕次郎の所に行く。

 

「衛宮君、ちょっといいかな?」

「ん? 麻井さんか、いいぞ俺も話をしたかったしな」

 

美緒と裕次郎は教室を出て、少し歩いた所で止まる。

 

「単刀直入に言うよ。貴方が『この世界』に転生した理由は何」

「転生? 何だそりゃ?漫画の読みすぎだろ」

「シラを切っても無駄だよ。貴方……正確には、貴方達を転生させた神は粛清されたよ」

「はぁ? 神? 知らないな」

「シラを切っても無駄だというのに……しょうがないか」

 

美緒が右腕を前に出すと、幾何学模様の魔法陣が現れる。それを見た裕次郎は驚く。

 

「転生前の名前は佐藤幸治。年齢19歳、死亡原因は下級神の不手際による頭部損傷。鹿児島県に在住していて、当時は大学に通っていた。これに聞き覚えあるでしょう?」

「ったく、まぁバレちゃ仕方ない。それで?あんたは何者なんだ?俺が知る、『原作』ではあんた達はいなかったはずだ」

「私は上位神界が第二位、神殺しの狂い女神リヴェンティ。貴方の目的によっては貴方を抹殺する存在」

「なっ!?」

 

裕次郎は美緒の自己紹介を聞いて予想外の身分に驚いていた。

 

「まぁ、貴方の口から聞き出さなくても読み取れるんだけどね、それで?貴方がこの世界に転生した理由は?」

「何、簡単なことだ俺は」

 

裕次郎は一度言葉を区切ってと、ある写真を美緒に見せる。

 

「生の『アキちゃん』を見たいからだ!!」

 

その写真に写っていたのは、ウィッグを付け、化粧を施し、メイド服を来た明久だった。

 

「………はぁ?」

「生の『アキちゃん』を見たいからだ!!」

「二度も言わなくていいよ!! そんな理由で転生してきたの!?」

「そんな理由だと!! 麻井さんには解らないのか!! アキちゃんのこの可憐さを!」

 

裕次郎の転生理由が女装をした明久を見に来たと知り、頭を抱えた。

 

「………まぁ、今までの転生者と違って最低な理由じゃないだけましかなぁ………はぁ」

「む?そう言えば他の転生者はどうしたんだ?」

「あぁ、あの下衆達ならこの世界からご退場してもらったよ。理由が最悪だったし」

「そうなのか……。理由は聞かない方がいいか」

「うん。その方が身の為だよ。まぁ、そういう理由なら害は無いみたいだからこれからも宜しくね」

「あぁ、これからもよろしく頼む」

 

そう言って、美緒と裕次郎は握手をして教室に戻ると、丁度福原教諭が戻って来た。

 

「さて、それでは自己紹介の続きをお願いします」

 

福原教諭がそう言うと、自己紹介の続きが順調に行われ、最後の1人になる。

 

「坂本君はFクラスのクラス代表でしたよね?」

 

福原教諭に問われた、雄二は頷く。

 

「Fクラス代表の坂本雄二だ。俺のことは代表でも坂本でも、好きなように呼んでくれ」

 

自信たっぷりに胸を張り、辺りを見渡す。

 

「さて、皆に一つ聞きたい」

 

雄二は全員の目を見る様に告げ、教室の各所を見る。そこに写っていたのはかび臭い教室、古く汚れた座布団、薄汚れた卓袱台だ。

 

「Aクラスは冷暖房完備の上、座席はリクライニングシートらしいが」

 

雄二は一呼吸おいて告げた。

 

「――――不満はないか?」

『大ありじゃあっ!!』

 

それは美緒、美紗、美沙、明久、瑞希以外の魂の叫びの様であった。

 

「だろう ?俺だってこの現状は大いに不満だ。代表として問題意識を抱いている」

「そうだそうだ!」

「いくら学費が安いからと言って、この設備はあんまりだ! 改善を要求する!」

「そもそもAクラスだって同じ学費だろ? あまりに差が大きすぎる!」

「皆の意見は最もだ。そこで」

 

自信が溢れた顔に不敵な笑みを浮かべ、見えないこれから起こる怒涛の戦乱の引き金に指を掛けた。

 

「これは代表としての提案なんだが、FクラスはAクラスに『試験召喚戦争』を仕掛けようと思う」

 

その言葉と共に、雄二は戦乱の引き金を引き放った。




如何でしたでしょうか?
それではまた次回♪
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