ヒーロー『デク』   作:ジョン・スミス

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第15話

 机の明かりの下、カキカキとノートに書きこんでいく。

 

 ―――かっちゃんを止めていた時の手の動き、力のかかり方。その生き物のように動く捕縛術は、ちょっと真似したくなる格好良さ。異形系のヴィランでも一切の動きを止められてしまうような特殊繊維なのはわかるけど、どんな材質なのかは流石に視ただけではわからない。

 

「んんんー………はあ」

 

 ―――と、ここまで書いてペンを置き、丸めていた背中を伸ばした。

 

 今日は驚きの連続だったなあ。まさかイレイザーヘッドが担任になるとは、思いもしなかった。

 

 発動系個性持ちのヴィランに対して滅法強く、また、能力の効きづらい異形系ヴィラン相手にも、怯むことなく得意の捕縛術で無力化する。

 

 ―――アングラ系ヒーローイレイザーヘッド。

 

 アンダーグラウンド。表にあまり出てこないヒーローたちは他にも存在しているけど、彼、いや、相澤先生は特にメディアへの露出が少ない。嫌っていると言ってもいいぐらいに。

 

 ………だから今日、直接見て、知ることが出来てよかった。

 

 能力の発動条件。大まかに言えば色々と出来るとしか言いようのない僕の『個性』だけど、テレビ越しでは何故か覚えることが出来ないのが欠点。

 

 そして、ただでさえメディアを嫌う相澤先生。その捕物を実際に見た、という人もネットじゃ少ないぐらいで、今までその個性(ちから)を使う事が出来なかったけど。

 

「でも、自分で使えてるかわからないな」

 

 何か力を使っている感覚はある。けど、これがそうなのか、どうなのか。眼を介する発動系の個性。この超常時代、今じゃ廃れつつあるファンタジー的な表現をすれば魔眼。相澤先生の『抹消』や読んで字の如く『千里眼』のような個性の類い。手や足を使わず、特別な動作を必要としないという意味では使い勝手の良い個性だろう。

 

 でもわからない。

 

 僕の個性(ちから)は常に流動し、膨張と収縮を繰り返している。気がする。それが今日「消された」時、止まったあるいは停滞したような感じがした。

 

 けど自分へ使っても効力が無い。神話のメドゥーサの伝承を真似て鏡と相対してもダメだった。異形系の『ヘドロ』も『ゴム』も、発動系も全然使える。フグや毒蛇みたいに、有毒生物が自分の毒で死なないのと同じ理由かもしれない。

 

 感覚の問題だから本当のところは定かじゃない。あえて専門用語で言うなら個性因子の停止、といったところだろうか。

 

 完全な対人対発動系の個性。素で頑健な相手には意味をなさないだろう。もし、相澤先生が雄英出身で、その当時も同じ入試の実技試験だとしたらかなりの苦労があったんじゃないだろうか。

 

 生身の脆さを補うための捕縛術だとしたら、ナチュラルボーンヒーローのオールマイトとは真反対。人一倍の努力をしないとプロヒーローにはなれていないだろう。

 

 ―――気がつけばまたノートに向かって、ペンを握っていた。

 

「ふー………わ、もう12時だっ」

 

 急いでベッドにもぐりこむ。今日出会ったクラスメイトたちの考察とまとめを行い、イレイザーヘッドの情報を更新していたらもうこんな時間になってしまった。

 

 もう今日だけど。明日から初の授業。出鼻を挫かれたような1日だったけど、流石に明日は急にテストなんて言われない、と思う。

 

 ああ、楽しみだ。

 

 ―――興奮は抑えられず、1時間くらい寝れなかった。

 

 

 

 □-□-□

 

 

 

 翌日。

 

 雄英も結構普通の授業するんだな、とプレゼント・マイクの流暢な英語を聞きながら思った午前中も一通り終わり。

 

 お昼には一流の料理人でもあるクックヒーロー『ランチラッシュ』の料理を安価でいただける! なんて、畏れ多さと食への感謝と、白米の美味しさに興奮鳴りやまず。ごちそうさまでした!

 

 ………そして、午後の授業―――いよいよ、待ちに待ったヒーロー基礎学!!

 

 

 

「―――わーたーしーがー!!」

 

 っ! 来た!

 

「普通にドアから来た!!」

 

 普通に高笑いしながら来た―――!!

 

「オールマイトだ………! すげぇや、本当に先生やってるんだな!!」

 

銀時代(シルバーエイジ)のコスチュームだ………! 画風違い過ぎて鳥肌が」

 

 わかる。

 

 ていうか、やっぱりみんなオールマイトのファンなんだなって改めて実感する。目に見える範囲で、目の輝いてない人はいない。生のオールマイトはやっぱり迫力が違う!

 

 でも、こんな………こうしてみんなが憧れる平和の象徴か。実感わかないな、僕がその後を継ごうとしてるなんて。個性(ちから)もある、自信も少しついた。けど、僕なんかがと、どうしても思ってしまう。

 

 こんな懸念、過去のオールマイトにはあったのだろうか。ざわざわとしている教室をなんのその。緊張なんて知ったことかと鼻歌交じりに、教壇の前に立つオールマイトの姿からは微塵も感じない。

 

「ヒーロー基礎学! ヒーローの素地をつくる為、様々な訓練を行う科目だ! 単位数も最も多い! 早速だが、今日はコレ! 戦闘訓練!!」

 

 オールマイトが何処からともなく「BATTLE」とかかれたプレートを取り出して掲げる。

 

 でも、戦闘訓練。戦闘訓練かぁ………。後ろからでもわかるくらい、かっちゃんもやる気満々だ。

 

「そして、そいつに伴って、こちら!!」

 

 !? 教室の側面がせり出して来る!

 

「入学前に送ってもらった『個性届』と要望に沿ってあつらえた………戦闘服(コスチューム)!!」

 

「「「「おおお!!!!」」」」

 

「コスチューム………」

 

 あそこに、自分のコスチュームはない。自前の………母さんが作ってくれたものが、ここにある。

 

 いつかヒーローになることを夢想して書いた、僕自身のコスチュームの落書き。それを見た母さんは態々材料を買い集めて作ってくれた。―――ついに、これに袖を通す時が来たんだ。

 

 諦めてしまったことへの罪滅ぼしかもしれない。けど手放し全力で応援すると、あの心配性な母さんが言ってくれた。その期待は裏切りたくない!

 

「恰好から入るってのも大切なことだぜ、少年少女! 自覚するのだ、今日から自分は―――ヒーローなんだと!!」

 

 そう締めくくり、オールマイトは高笑いしながら先に教室を出ていった。………活動限界があるから、ちょっとでも時間の節約をしたいのか。激しい動きをしなければマッスルフォームって結構持つって言ってたから。

 

 そんな自分しかわからないことを考えつつ、みんながコスチュームを取るのを待ってから移動を開始する。

 

 

 

 着替えを終えて、グラウンド・βに移動。

 

「―――始めようか有精卵共!! 戦闘訓練のお時間だ!!」

 

 そんな声が遅れて入った自分の耳に入ってくる。辺りを見渡すと、ヒーローさながらのクラスメイト達が居た。

 

 着替えてる最中も思ったけど、やっぱりみんなの戦闘服(コスチューム)カッコいい。つい、他の人と自分のを見比べてしまう。

 

 目出し帽を改造してつけてもらったオールマイトを意識した飾りは、中々難しかったと母さんが自慢していた。

 

 最新鋭でなくてもいい、母さんの気持ちだ。これを着ずして何を着る。そう、思ってはいるんだけど。

 

 こうしてざっと見ただけでも、みんな立派なコスだ! カッケェー! プロがデザインしただけあって、機能性や美的センスも本人とマッチしている!

 

 どうせ個性届け出したんだし、注文しとけばよかったかなあ………

 

「あ、デクくん!? かっこいいね! 地に足ついた感じ!」

 

 そんな後悔をしかけたけどそんなものなかった。ありがとう麗日さ―――

 

「うおお………!!」

 

 え、えええエッッッ!

 

「要望ちゃんと書けばよかったよ。パツパツスーツんなった。はずかしい………」

 

 半透明のメットにパツパツスーツ。宇宙服のような意匠の戦闘服(コスチューム)は、麗日さんの個性『無重力』にピッタリだ。それに―――

 

「ヒーロー科最高」

 

「ぅええ!?」

 

 見とれてしまっていたけど、ススと近寄ってきた峰田君の言葉を聞いて正気に戻る。ちょっと魅力的過ぎたからって不躾に見過ぎだぞ僕!

 

 これ以上見てたら峰田君を見るような目で見られていたに違いない。

 

 女子のコスチューム姿に目移りしている峰田君。………昨日の個性把握テストの最中、遠慮することなく女子たちの測定をガン見していた彼。結果発表の際、さすがにその時は皆が除籍かと哀れな視線を向けたけど。

 

「こんなにレベル高い女子揃ってるのに本当に除籍かと思ったじゃねぇかよぉおおお!!」

 

 と、下心を隠さず絶叫する姿に一転、みんなの視線が冷めたものになった。でもあれで少し、入試の時のようなギスギスしていた空気が払拭された気はする。

 

 少なくとも、ああして短い時間で峰田君も含むみんなと友誼を結ぶことはできなかっただろう。あれも才能の一つだろうか。

 

 でも「スライムってエロいよね」てなんなんだ。なんで僕に言ってきた。

 

「良いじゃないか、皆。カッコイイぜ! ………ムム!?」

 

 ? オールマイトがこっち見て笑うの耐えてる?

 

 やっぱりどこか変ですかオールマイト! 麗日さんは良いって言ってくれたんですけど!

 

 と目で訴えていると、横にいたインゲニウムに似たコスチュームを着た男子がビシッと手を挙げてた。

 

「先生! ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか!」

 

 あ、飯田君だ! カッコいい! そういや個性もよく似てるんだよなぁ。

 

「いいや、もう2歩先に踏み込む! 屋内での対人戦闘訓練さ!!」

 

 対人戦闘。それも屋内………少し苦手かも知れない。

 

「ヴィラン退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内の方が凶悪ヴィラン出現率は高いんだ。監禁・軟禁・裏商売。このヒーロー飽和社会ゲフン! ………真に賢しいヴィランは屋内(やみ)に潜む!!」

 

 確かに、オールマイトを始めとしたトップヒーローと呼ばれるヒーローたちの捕物しかり、メディアで獲り立たされるのはそういう目立つ事件ばかりだ。言ってしまえば強個性を持て余してるだけの人たち。………オールマイトが怪我を負った事件も、世間は知らないようだし。

 

「君らにはこれから『ヴィラン組』と『ヒーロー組』に分かれて、2対2の屋内戦を行ってもらう!!」

 

「!!?」

 

 本当に対人なのか!? 入試の時みたいじゃなく!?

 

「基礎訓練も無しに?」

 

「その基礎を知る為の実践さ! ただし、今度はブッ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ」

 

 蛙吹さんの質問にオールマイトが答えたのを見て、ほかのみんなも質問し始める。

 

「勝敗システムはどうなります?」

 

「ブッ飛ばしてもいいんスか」

 

「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか………?」

 

「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか」

 

「このマントヤバくない?」

 

「ちくわ大明神」

 

「誰だ今の」

 

「んんん~~~!! 聖徳太子ィィ!」

 

 本当に誰だ今の。質問に継ぐ質問攻めに(一部変なの混ざってたけど)、新任教師のオールマイト先生のキャパはそこまではないらしい。

 

 あ、小さいカンペを取り出してる。

 

「いいかい!? 状況設定はヴィランがアジトに核兵器を隠していて、ヒーローはそれを処理しようとしている! ヒーローは制限時間内にヴィランを捕まえるか、核兵器を回収する事。ヴィランは制限時間まで核兵器を守るかヒーローを捕まえる事コンビ及び対戦相手は………これだ!」

 

 一気に読み上げきって、オールマイトはカンペを仕舞い。かわりに取り出したのはLots(くじびき)と書かれた箱。

 

「くじですか!? そんな適当なもので………!?」

 

 飯田君が信じられないと言わんばかりに言う。

 

 確かにチームのバランスは偏ってしまう可能性もある。でも、

 

「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップすることが多いし、そういう事じゃないかな」

 

 ―――自分で言っていてなんだけど、ヘドロ事件のことが頭によぎった。

 

 あの場に集まったヒーローたちも連携はできていたんだと思う。ただ担当する役割が、よくなかったんじゃないかと。

 

 あの時は見ていて少し、他力本願な気がして。ヒーローに対してどうなんだとほんの少し思ってしまったけど。

 

 この抽選って結構重要かもしれない。

 

「そうか………! 先を見据えた計らい! 失礼致しました!」

 

「いいよ!! 早くやろ!!」

 

 

 

 ―――そして、くじ引きによるチーム分けが終わり。

 

「なんかよく一緒になるね! よろしくねデク君!」

 

「よ、よろしく!」

 

 マジか。

 

 箱から取り出したボールに描かれていたのは『A』。麗日さんとチームを組むことに。ちゃ、ちゃんと喋らないと………!

 

「最初の対戦相手は―――こいつらだ!!」

 

 みんなのチーム分けが終わり、残るは『ヴィラン』と『ヒーロー』の選定。

 

「Bコンビがヒーロー! Aコンビがヴィランだ!」

 

 えっと、僕たちAコンビがヴィランで、Bコンビは………っ!

 

「障子君! それから轟君、だったけ?」

 

「う、うん。………気を引き締めていかないと」

 

「ヴィランチームは先に建物内に入ってセッティングを! 5分後にヒーローチームが潜入でスタートする。他の皆はモニターで観察するぞ! ヴィランチームの緑谷少年、麗日少女。二人はヴィランの思考をよく学ぶように! これはほぼ実戦! 怪我を恐れずに思いっきりな! 度が過ぎたら中断するけど………度がすぎないよう、注意はしてくれ!」

 

 

 

 建物の中に入って如何にもって感じの核爆弾のオブジェクトを確認して、重さの確認。触られそうになったら持って逃げれるかどうか、設置されている部屋の間取りの確認も終えた。

 

「建物の見取り図覚えないとね」

 

「そ、そうだね………」

 

 つい声をかけられるとどもってしまう。そういうとこだぞ僕。

 

「デク君、緊張してる?」

 

「いや、緊張してるってほどのことじゃないんだけど。………うん、緊張少し、してるかも」

 

「私も。でも、オールマイトって優しくて、テレビで見るのとイメージ変わらんから、安心して授業にのぞめるよー。相澤先生と違って罰とかないみたいだし。………そういえば相手の二人、どんな個性やったっけ?」

 

「えっと、障子君が『複製腕』で、轟君? が炎と氷を使ってるのは見たけど」

 

 昨日の個性把握テストを見た限りじゃ、轟君はオールレンジの氷と炎。

 

 障子君は昨日聞いた異形型発動系の『複製腕』。体の一部を複製できる腕を二対持っているわけだけど………高校入ったばかりとは思えない体格。あのフィジカルは侮れない。一応障子君の個性(ちから)は使えるようにはなってる。けど、複製した体の一部は本来の部位よりも機能すると聞いたから、まだまだ練習が必要だ。

 

 逆に轟君は能力の概要はわかるけど、どの程度できるのかはさっぱりだ。昨日見た限りだと出力はかなりあるんだろうけどデメリットもその分ありそうだし―――

 

「デク君の高速ブツブツ、ちょっと怖いよ?」

 

「えっ! あ、口に出てた!?」

 

「うん、バッチシ。でもそうやって考察、だっけ? するんだね。それで人の個性が使えるようになるんだから、凄いよね! ………ブツブツ怖いけど!」

 

「うっ、マジか。………気をつけます」

 

 もう癖だ。考え始めたら周りが見えなくなっちゃうのは。直していかないと。

 

「良いよ良いよ、そのうち気にならなくなると思うから! おかげで、相手の二人がどんな個性かもわかったしね! 情報共有ってやつ!」

 

 麗日さん良い人過ぎて泣けそう。

 

 ………僕の個性の特質上、考察して理解を深めればそれだけ、ヴィラン相手なら優位に立てる、筈。でも今のままじゃダメだ。周りもしっかり見えるようにならないと、やらかしかねない。

 

 考察して相手の個性を覚えようと思ったら、発動したところを見る関係でどうしても後手に回ってしまう。

 

 理想としては、そのカバーができるように並列して、思考ができるようになれれば良い。

 

 無理に覚えようとは思わなくても良いのかもしれない。けど、元々のヒーローにまつわる情報への蒐集癖に、自分の個性とが合わさって余計に覚えようとしてる。

 

 個性を持て余してる人がヴィランになってることが多いから、結構使える個性多いんだよね。

 

 ヘドロ然り。……見た目はアレだけど。

 

 ポンと手を打った麗日さんが聞いてくる。

 

「さっき二人の個性が使えるみたいなこと呟いてたけど、もしかしてデク君、私の個性も使えるようになってる?」

 

「………昨日言いそびれたけど、実は。轟君のはまだ使えないんだけどね。麗日さんのは、その、昨日のテストでもちょっと使ってました」

 

 ―――ただでさえ距離が近いのに、さらに詰め寄ってきた!

 

「そうなんだ!? どうどう? 使ってみた感想は?」

 

 か、感想!?

 

「ええっと。自分に使うとすごく気持ち悪くて。他のものを浮かせる分には全然余裕はあったんだけど………」

 

 凄い勢いで首を縦に振ってくれている。

 

「そうなの! すぐグロッキーになっちゃう。3tぐらいまでは余裕なんだけど、なんでか自分に使ったらスッゴク酔っちゃって。だから自分に使うのは私の超必です!」

 

「なるほど………」

 

 3tか。多分僕の限界はもっと下だろう。まだ精々が1tぐらいじゃないかな。

 

 ―――と、耳につけた通信機から開始の合図が知らされる。

 

 いつ、何処から仕掛けてくるかわからない。索敵系の個性はあるけど、多分おそらく―――!?

 

「麗日さんごめん!!」

 

「え、ええ!? ちょ、デク君!?」

 

 指示は間に合わないと思って、『無重力』を僕が使って麗日さんを浮かした。

 

 ピキピキと凍りつく室内。

 

 まさかとは思ったけどやっぱり開幕ブッパ仕掛けてきた!!

嫉妬した! ととろきの謎の人気に嫉妬した! ヒロインは?(注! アンケート結果が反映されるとは限りません)

  • お餅系∞女子(麗日お茶子)
  • ヤオヨロッパイ(おっぱい)
  • ツンギレTS爆発頭(なんやかんやあった)
  • ととろき(天然恋愛ベタ男装隠れ巨乳少女)
  • そして伝説へ……
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