バカとテストと召喚獣 ~親友たちとある意味バカな少年との物語~   作:ジャージのう詐欺師

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試召戦争編
目を合わせた話


桜が舞う坂道をのんきに歩いている。少年が2人と少女が1人がいた。

 

日和「桜の木、綺麗だよね!」

 

響也「そうだね。」

 

明久「うん。僕もそう思うよ。それにしても日和は元気だね。」

 

日和「うん!だって、学校に行くのワクワクするもん!」

 

響也「日和は、まだまだ子供だね。」

 

日和「響也ぁ?なんてぇ?」

 

響也「いえ、何もないです。」

 

この二人、本当に仲がいいね。幼馴染みってこんなに仲がよかったっけな?

これも幸せっていうのかな?まぁ、幸せならいいんだ。

今、“あっちの世界”のあいつらも楽しくしてるのかな…。

けど、もうあいつらには会いたくない

 

日和「明兄さん、ボーッとしてどうしたの?」

 

響也「具合でも悪いの?」

 

明久「ん?いや、何でもないよ。昔のことを思いだしてただけだよ。」

 

日和「そう?それならいいけど。」

 

響也「気をつけてよね。」

 

明久「大丈夫だよ。」

 

 

 

 

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適当に話あってたら文月学園が見えてきた。

 

日和「おはようございます!西村さん!」

 

響也「おはよう、西村先生。」

 

明久「おはようございます。西村教諭。」

 

西村「うむ、おはよう、吉井、雨宮、朝比奈。それと朝比奈、さん付けをやめてくれ、先生と呼べ。こちらはいちよう教師なんだぞ。」

 

この人は、西村宗一といって生活指導(の鬼)担当の教師だ。トライアスロンという変な趣味をもっていて、それで通称 鉄人 というあだ名がついてしまった、残念な人だ。補習担当もやっていて、被害者いわく、『あれは、補習じゃない。補習という名の地獄だ。もしくは、洗脳だ!

………思い出すだけでも恐ろしい…。』と言っていた。けど、自分も受けた時、わかりやすく教えてくれていて、成績が上がった。見ためは、怖そうだが、根は優しい人なのだ。

 

日和「嫌です。こっちの方がいいんですよ。」

 

鉄j…西村「…まぁ、いい。吉井、これがお前の試験結果だ。」

 

明久「どうも。ですが、結果はわかっているので。」

 

西村「すまなかったな、吉井。お前がやったことは人間として誇りある行動だ。試験をやり直してやりたいところだが、学園長が認めてくれなくてな。」

 

明久「いいんですよ。自分がやりたいと思ってやったまでです。後悔なんてしませんよ。」

 

西村「そう言ってもらえると嬉しいんだが。」

 

明久「もう、いいんですよ。過ぎたことです。そろそろ教室に行かないと遅れるんで失礼します。」

 

西村「…あぁ、わかった。吉井、お前は旧校舎だ。雨宮と朝比奈は俺についてこい。」

 

日和「はーい!明兄さん、また後で!」

 

響也「了解。明兄、また後で」

 

明久「うん。響也、日和また後で、弁当渡しにいくから。」

 

日和「別にいいー!屋上に行っといてー!」

 

明久「わかった。」

 

さてと、行くか。自分の教室へ。

 

 

『吉井 明久 Fクラス』

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