if物語 藍染に成り代わった男   作:フ瑠ラン

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少し過ぎたけど今日、誕生日なので祝ってください!!

久しぶりの投稿ごめんなさい!!待ってた人居ないだろうけど謝ります。ごめんなさい。強いて言うなら学校で少々トラブってまして、色々とあったんです。
なんかもう色々と辛いんですけど、今も頑張って生きています。


明日か明後日でこの小説を作って一年が経ちます。早いですねぇ…。

西居佐美さん、是非さんのリクエストでっす! 続きます!


更木剣八との決闘!!

十一番隊。それは『戦闘専門部隊』の異名を持つ、好戦的で戦闘しか頭の無い者が属す部隊である。そんな十一番隊はいつも以上に気がたっていた。理由は『藍染惣右介』にある。

 

十一番隊の隊長、更木剣八は幾度となく藍染に決闘を申し込む。しかしながら藍染は、あの手この手を使いさらりと逃げてしまうのだ。

 

折角藍染が生きていたのだ。直ぐに死なれても困る、とヤケになった更木。いつも以上にしつこく藍染を追いかける。方向音痴なのに。

 

 

「はあ、本当にやめてもらいたい」

 

「ええやん。やってやれや決闘」

 

「馬鹿ですか、アンタ馬鹿でしたね」

 

「おい、せめて否定させろ」

 

 

「あ"?」と眼光を鋭くさせ、平子を睨みつける藍染。平子は「おー怖っ」と肩を竦めた。

そんな平子を横目で見ながらため息をつく。どいつもこいつも…と漏らした声はどうやら平子には聞こえていないようだ。いや、聞こえていないフリをしただけかもしれない。

 

 

 

「ちゃんと前見ぃ。前おるかもしれへんで更木」

 

「大丈夫です。あの人みたいに霊圧感じられない訳じゃないんで。それに垂れ流しでしょ? あの人」

 

「せやなァ。心做しか遠ざかってるで」

 

 

明後日の方向を見ながら平子が言った。藍染は周りを見ることなく、歩きながら書類を見つめていた。歩きスマホならぬ歩き書類だ。とことん仕事中毒(ワーカーホリック)を極めている。

 

 

 

「なんでやらんの? 決闘ぐらいパパパとやってやればええやん」

 

あの人(ざらきけんぱち)をそう簡単に倒せないでしょう。それに…仕事が終わらない。勝ってもいい事がない。デメリットだらけです」

 

 

「下手したら十一番隊の隊長にさせられますからね。冗談じゃない」と疲れた様子で藍染は言った。平子は「モテる男は大変やなァ」と面白そうに言う。

 

 

「男じゃなくて女にモテたいよ…」

 

 

なんで男にしか持てないんだ、弟子二人と戦闘狂一人を思い出して藍染は呟いた。

 

 

 

 

 

▼▲▼▲▼

 

 

何故こうなった?

 

ワーワーと騒ぐ十一番隊の隊士達、隣で楽しそうにケラケラと笑っている自分の隊長、そしてガーガーと吠えている更木剣八。もう考えるのをやめた。

 

実は、あの後十一番隊隊士の斑目一角と綾瀬川弓親に見つかり、こうなった。油断してるとすぐこうなる。自分が凄く怨めしい。まじ一旦滅びろと思ってしまう。

 

 

「おら!! 俺と戦え藍染!!」

 

 

うわあと顔が歪む。しかしそれに気づいていないのかワーワーと更木は言う。隣で平子はケラケラと笑っている。

一旦、うちの隊長をやりたいのだが、ダメだろうか。自分には関係ないからと笑って楽しんでやがるこの野郎。

 

気がつけば隣にいた平子はいなくなっていた。近くにいた隊士達も遠くに離れており、現実逃避していた間に一体何があったのか。目の前にいる更木に聞こうにももう、無理だった。

 

狂気の笑みを浮かべ、突進してくる更木。開始のゴングはもう既になっていた。

 

 

 

一旦全て滅びてしまえばいいのに。そう思ってしまったのは仕方の無い事だと思う。

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