魔法科高校に司波兄妹の代わりにオリジナルカップルを入れた。   作:Deすけ

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北山の判断で何とかその場で強制的に解散となった。とはいえ、浜中と山本の間ではかなり気まずい空気が流れていた。


アニメ版 魔法科高校の劣等生第2話
第6話 どうやら主人公は暗い過去を抱えているらしい。


浜中)深雪、そのすまなかった。深雪という存在がありながら他の女子とばかり話してしまって、すいませんでした。

 

山本)そうですね。オマケに、渡辺先輩と電話番号の交換だけでなく光井さんとはLINEの交換やメールアドレスの交換も済ませてますもんね。

 

浜中は、別れ際に光井ほのかから電話番号やメールアドレス、LINEの交換までしていた。どうやら山本は自分以外の女子と親しくするのに嫉妬していた。

 

浜中)悪かったよ。でも、こうやって気軽に話せるのは深雪しかいないし、その……やっぱりお前が一番だ。

 

山本)今回は大目に見るからね。でも、罰として明日の昼食の限定メニューの食券確保してね。

 

浜中)分かったよ。

 

2人が関係を修復させたまさにその時だった。

 

??)助けてーー!!

 

山本)女性の叫び声?達也、行こう!

 

浜中)あぁ。

 

 

 

急いで2人が向かうと、1人の魔法科高校の女子生徒が仮面をつけた男達に囲まれてた。

 

浜中)何やってんだアンタら!

 

男1)何しようが勝手だろ?

 

山本)嫌がっているじゃない!

 

男2)俺たちに喧嘩売るつもりか?

 

男3)怪我したくなければさっさと立ち去りな!

 

男2・3はCADを起動して魔法式を展開しようとした。

 

??)2人とも逃げなさい!

 

浜中)嫌だね。手が届くのに手を伸ばさなかったら*あの*時のように死ぬほど後悔する。それが嫌だから俺は手を伸ばすんだ!行くぞ!

 

山本)はい!

 

 

 

その様子を遠くからある男が歩道橋から双眼鏡を使って見ていた。

 

 

 

 

 

 

BGM)RIDE THE WIND (仮面ライダーディケイドより)

 

そう言うと浜中はバグルドライバー、山本はディエンドライバーを起動させ真上に投げると変形して銃になった。

 

男1)なんだよそれ。

 

浜中・山本)変身!!

 

音声)天を掴めライダー、刻めCHRONICLE!!今こそ時は極まれり! KAMEN RIDE DIEND!!

 

浜中は仮面ライダークロノスに、山本は仮面ライダーディエンドに変身した。そして、浜中は赤ボタンを押した。すると空間に強化や状態異常を示すメダルが現れた。

 

クロノス)くらえ。

 

そう言うと空間にあるメダルを男共にぶつけた。

 

音声)混乱!

 

男2)うぇっ!気持ち悪い。

 

男3)なんか吐き気がする!

 

そう言うと、魔法式の構築を中断せざるをえなくなった。

 

ディエンド)今度は私です。

 

そう言うと右脇にあるカードホルダーから2枚のカードをセットした。

 

音声)アタックライド、キックホッパー・パンチホッパー!

 

男1)ならこのキャストジャミングを喰らうがいい!

 

クロノス)なんだそりゃ?

 

ディエンド)キャストジャミング。魔法式がエイドスに働きかけるのを妨害する魔法。*アンティナイト*という特殊な石を使って無意味なサイオン波を大量に散布して魔法の発動をできなくするもの魔法です。

 

男1)お前達の服装からして魔法科第一高校。CADを経由した魔法はこのキャストジャミングの前では無力なんだよ!

 

 

 

 

 

 

 

パンチホッパー)兄貴、あの男何独り言言ってるんですかね?

 

男1)何故だ!なぜ何ともないんだ。

 

クロノス)お前に話すつもりはない。

 

キックホッパー)さぁーて…、鬱陶しいから倒すか。

 

ディエンド)相手は生身だから程々にね。

 

パンチホッパー・キックホッパー)クロックアップ!!

 

音声)クロックアップ!!

 

すると、2人のホッパーは超高速で移動をして混乱している男の前に現れた。パンチホッパーは溝落ちと顎下を一人の男に思いっきり殴り、キックホッパーは脳天にかかと落としと右頬に回し蹴りをもう1人の男にお見舞いした。

 

音声)クロックオーバー!

 

すると1人は頭と頬を手で覆いながらうずくまり悲鳴をあげ、もう1人は肩を押さえながら倒れ込んだ!

 

クロノス)おい、キャスト何とかと言う奴を発動したお前!今回は見逃してやる。さぁ、尻尾をまいて逃げ出すか?それとも二の舞になるか?

 

男1)て、撤退だ。こいつ、化け物だーー!!

 

男共は尻尾を巻いて逃げ出した。そして、浜中達は変身を解除した。

 

山本)大したことないね。あれ?でも、悲鳴をあげた人いないですね。……。達也?

 

山本が現状を確認したあと浜中の様子がおかしい事に気づいた。

 

達也)化け物……か。まぁ、確かにな。俺は元々.....。

 

山本)浜くん!

 

山本は声を荒らげるとビクッと浜中が反応した。そして、詰め寄って話しかけた。

 

山本)もうその話はやめて。あなたはあの時*第2の人生*を歩む覚悟を決めたんだから。お願いだから.....転生したんだから、悲観的にならないでよ。

 

浜中)深雪……、ありがとう。

 

その時、体が自然に動いた。あまりの嬉しさに思考が止まったのだろう。

 

スッ

 

山本)!?

 

 

少し離れた歩道橋で2人の男女が双眼鏡で見ていた。

 

司甲)遅かったな、壬生。

 

壬生)すぐにでも逃げようと思ったんだけど、彼らの活躍に見入ってしまいました。でも、大丈夫です。エガリテのメンバーは逃げましたよ。……。ヒッ!夜中とはいえあの二人!

 

司甲)あの二人付き合っていたのか。って言うか夜中なのにキスとか羨ましいな。(ニヤニヤ)

 

壬生)(うわっ。先輩、ちょっとだけニヤけてるよ。イメージ崩れるな。)それで個人的に、エガリテの戦力になりえると思いますが明日から勧誘しますか?

 

司甲)とはいえ何かしらの段取りがいるから放課後にお前から話しかけてくれ。今回の件のお礼とかいって。

 

 

 

 

 

 

 

翌日の登校中

 

 

2人は目を合わせられないまま登校していた。

 

浜中)深雪、昨日は感情に流されて不意にキスしてすまなかった。

 

山本)気にしてないよ。びっくりしただけ。でも、約束した昼食の限定メニュー忘れないでよ。

 

浜中)分かってるよ。

 

光井)達也さーん!おはようございまーす!

 

浜中)お、おはよう。

 

山本)ジトー……。

 

北山)ねぇ、昨日生徒会長から連絡あった?

 

浜中)なかったけど。

 

北山)なんか、教職員枠で風紀委員になってくれって言われたんだけど。

 

光井)おかしいんですよね。私を書記に推薦しているという話を生徒会長から入学前に頂いた時、森崎さんが教職員枠で入るって言ってたんです。

 

山本)昨日の一件が影響しているのかしら?

 

そう言いながら、4人は昇降口に入った。

 

北山)あれ?人集りがなんか出来てる。ここって掲示板だよね。

 

浜中)あれ?「告示」と書いてあるぞ。

 

そこには、昨日の一件での処分や人事が掲載されていた。

 

(詳しくは前話のラストに記載)

 

浜中)はぁーー!?

 

山本)浜くんが風紀委員!?

 

光井)えぇーー!!

 

北山)検討とか書いてあるけど、昼休みに生徒会室だってさ。

 

西城)おお!来たな。

 

千葉)いやー、ビックリしちゃったよ。

 

柴田)おめでとうございます。

 

浜中)何がどうなってるんだ?風紀委員って一科生だけじゃなかったっけ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡辺)それはあくまで生徒会のメンバーの場合だ。風紀委員の規則に二科生を選んではならないとは1文字も書いていない。

 

山本)渡辺先輩!?

 

浜中)あのー、詳しい経緯が知りたいんですが。

 

渡辺)それについては生徒会室で話をする。とにかく、忘れないようにな。

 

浜中)森崎に会ったらまた一悶着ありそうだな。

 

渡辺)安心しろ。さっき、連絡があって今日は休むそうだ。両親にこっぴどく叱られて家のしきたりで2-3日謹慎することになったらしい。

 

北山)名家の出身だから、そういうしきたりがあるのかもね。

 

山本)怖っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休み

 

浜中)はぁー。

 

山本)どうしたんですか?ため息なんかついて。

 

浜中)2つのことで心配してる。1つ目は、何かしらの向こうの仕草で深雪がイライラしないか心配だということ。

 

山本)ハハハ、大丈夫ですよ。もし、浜くんがデレデレしてたら放課後に痛めつけるだけの話だし。

 

浜中)恐ろしいな。そして、2つ目は俺達が転生したことでこの世界の出来事が大きく変化していることだ。

 

山本)昨日の戦闘や取り調べとか原作にはなかったもんね。でも、大丈夫よ。違ったストーリーを楽しむのも転生した人達の特典でしょ。

 

浜中)いやそれもそうだけど、あまりにズレたら深雪が持っている知識が役立たなくなる可能性があるだろ。

 

山本)その時は、強引に時と場合に応じてそのままの流れでやったり原作に引き戻せばいいんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜中)1-E 浜中達也です。あと、連れがいるのですが一緒に入ってもよろしいでしょうか?

 

市原)クラスと名前を名乗ってください。

 

山本)1-E 山本深雪です。浜中達也さんの彼女です。

 

浜中)えっ?それ言わなくていいだろ。

 

すると、インターホン越しに渡辺先輩の笑い声が聞こえてきた。そりゃ、どこの世界に真面目な話し合いに彼女連れてくる人がいるだろうか。

 

浜中)失礼します。

 

七草)ようこそ生徒会へ

 

そこには生徒会長・七種真由美、風紀委員長・渡辺摩利、会計・市原鈴音、書記・中条あずさがいた。

 

七草)ランチは、自動販売機があるのでお好きなメニューを選んでね。お話はお昼を食べながらにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中条)今期の生徒会はこのメンバーに加えて副会長の服部くんがいます。多分、浜中くんは昨日の取調べであっているはずです。

 

浜中)パンフレットに顔写真が貼ってあるので分かります。

 

山本)あ、渡辺先輩。*やはり*お弁当はご自身で作るんですね。

 

渡辺)やはり?

 

山本)あ、いやその……。知り合いから噂に聞いていたので。(あっぶねぇー、原作と同じ状況だからつい声に出しちゃったよ。)

 

渡辺)意外か?

 

浜中)いえ、先輩のような風紀委員の鏡の人は自己管理も完璧だと思っていたので想像通りでした。

(グッ、足が。深雪踏むなー。)

 

山本)(ねぇ、私から見れば口説いているようにしか見えないんだけど。言っとくけど、この人千葉エリカの兄さんと婚約の約束までしてるからね。)

 

 




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