この作品を待ってくれている方は果たしているのでしょうか。
私は何も書けなくなる時期が多々来るのですが、それにぶち当たりました。
何はともあれ、今後は投稿を再開する予定です。
方向性も決まりましたし。
'19/02/18 ツナ缶を猫缶に変更。でも彼女根っからの猫ってわけじゃあないんですよね。むしろ妖怪ですし。判断に困ります。
◇月C日
そういえば、ここ3ヶ月程めっきりあの黒猫を見なくなった。
もう冬だし、どこか寝床とかにこもっているんだろうか。もしくは飼い主の家にいるのかな? 首輪はつけてなかったから、多分それは無いんじゃないかと思うけどね。
もし飼い主がいないのであれば、俺が引き取って飼いたい。
猫は好きだ。小さくて愛らしい体躯に、鳴き声もたまらない。笑。
……まあ、飼うにはまず慣れてもらわなきゃならん訳だけども。
あと、最近何かおかしい。
何がおかしいって、夜コンビニの方向に歩いていると、急に気分が変わって、結局引き返してしまうなんて事を度々やってしまうようになった。
ここ最近ずっとだ。
ああ、お菓子が食べたい。
◇月E日
今日もまたコンビニに行けなかった。
最近はどこかコンビニに行くのにやけになっているような気がする。
まあ、当然のごとく行けなかったので、特に書くこともない。
おれは寝るぞ! ジョジョ──ッ‼︎
◇月K日
起きたらなんと雪が積もっていた。
もう子供みたいに雪ではしゃぐ年でもないが、こういう変化は好ましく思う。
こんな日はこたつでダラダラしていたいと思うのだが、そうも言っていられない。
出勤時間が迫っているのである。
冬になって客足が遠のいているとはいえ、休むわけにもいかない。通常営業だ。
仕事が終わってコンビニに寄り道をした。
そしたらなんと普通にコンビニに行けたのである。やったね。
まあ、買ったのは缶詰や飲み物、あとはお菓子くらいなものだけれど。
そんなこんなでコンビニから出てくると、あの黒猫が歩いてくるのが見えた。
冷たそうに、ひょこひょこと歩いていた。
どうやらこっちに気づいた様子で、こちらを見るとギョッとして逃げようとしたので、缶詰を差し出してみた。
すると黒猫はしばらく考えるようにこちらを観察した後、警戒した様子で近づいてきた。
喜べ、猫缶だぞ。ちゃんと猫用だ。
そうすると黒猫はやや瞠目した後、あまり警戒する様子も見せずに、缶詰を食べてくれた。
正直に嬉しかった。
見れば黒猫は前見た時よりもやや痩せた様子で、お腹も凹んでいた。
ここ何日もろくに食べ物を口にしていなかったのだろう。凄い勢いで缶の中身が減っていった。
美味いか、と聞くと。
返事は無く、ただ缶の中身に齧り付く音だけが聞こえた。
食べ終わると、にゃあ、と鳴いてすり寄ってきた。撫でても、逃げなかった。
そのあとは暇つぶしに話しかけてみたりもしたけど、当然帰ってくるのは、にゃあ、という鳴き声だけ。当たり前だ。
しばらく撫でていたら、突然走り去っていった。
また、来てくれるかな?
来てくれたら嬉しい。
◇月L日
風邪をひいた。
猫がいたとはいえ、あんな真冬日に外に長時間出てるもんじゃないね。
とりあえず安静にしてることにする。
寝る!
◇月M日
起きたらポストの中に風邪薬らしきものが入ってた。なんかよくわからない粉薬だった。白い粉じゃなかったわ。
とりあえず、誰だか知らないけど、ありがたく頂くことにする。
とんでもなく苦かったことは覚えてる。
◇月N日
風 邪 な お っ た わ
何あの薬。効き目凄すぎるでしょ。
一体何をどうしたらあんな薬ができるんだろうか。変なものとか入ってないといいけど。
何はともあれ、感謝だ。
ありがとう、名も知らぬ人よ。
黒猫回でした。
みんな彼女は好きでしょ?笑