傷だらけの戦士   作:黒死牟

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遅れて申し訳ないです!頑張って書きますのでよろしくお願いします。ちなみにセリフの前のク、はクウガ、デ、は敵のセリフです。


第3話 戦闘

「変身!」

その声と同時に悠介の体が光に包まれ、みるみる体が変わっていく。

「はあっ!」

悠介が大きく手を振り払うと「変身」は完了した。

赤いボディに大きな複眼、そしてクワガタのような角。

仮面ライダークウガ、マイティフォーム

 

ク「こい、俺が相手だ!」

クウガが声を上げると同時に、カマキリデモスは大きなカマを振り上げながら近づいてくる。

デ「ガァァァァギ」

まるで悪魔の叫び声の様な声を出す。

クウガめがけて大きなカマを振り落とすが軽くかわされ、逆にボディブローのカウンターを喰らった。

それでもひるまず、続けてカマを振り回すがジャンプでかわされ、後ろに回り込まれて頭に蹴りを入れられた。

これは流石に効いたらしく、唸り声を上げながら引き下がった。

デ「ガガガ…」

ク「そろそろ決めてやる」

クウガは1歩後ろに下がり、必殺の構えをとる。

次の瞬間にデモスめがけて走り出した。その足には炎が宿っている。

近づいてくるクウガに対して、デモスは1歩も引かず、受け止める体勢を取った。

クウガはジャンプすると同時に体を反転させて宙返りし、デモスに蹴りを喰らわせる。

ク「おらぁー!」

マイティキックはデモスの胸に命中し、遠くに吹っ飛ばした。

デ「ガァァァ…」

腹にクウガの刻印が浮かび上がり、デモスは苦しそうな声を上げ次の瞬間、大きな破裂音と伴に砕け散った。

クウガはデモスの残骸に近づく。

そこには肉塊の他に、何やら小さな機械が落ちていた。

ク「これは…、やはり奴らの仕業か」

クウガはその機械を足で踏みつけ粉々にした。

ク「ふざけやがって、奴ら、ぜってえ許さねえ!」

クウガが声を荒らげると後ろに立っている女性に気がついた。

女性はワナワナと震えながらクウガを見ていた。

女「あああ…」

この女性はさっき倒れていたは女性だ。

ク「よかった、無事だったんだな、大丈…」

女「怪物!」

クウガが言い終わる前に女性が叫び、その場を逃げ出した。

ク「待て!俺は違うんだ!」

しかし、クウガが何を言っても女性には通じず、結局逃げられてしまった。

ク「俺は違うのに…なぜ俺を怪物呼ばわりするんだ!」

ク「ちきしょー!」

クウガは雄叫びをあげ、その場に拳をついた。

 

 

内浦のある廃工場にて

?男1「ガリマがクウガにやられたみてぇだな」

 

?男2「そうですねぇ、あれを探させてる最中だったのですが、まさかクウガが現れるとはねぇ」

 

?男1「ちっ、情けねぇ、クウガなんぞ俺がすぐに片付けてやる」

 

?男2「まあまあ、今のあなたの力ではクウガには勝てませんよ」

 

?男1「なんだとこらぁ!俺が奴より劣っているとでも?」

 

?男2「そうではなく、今のあなたは弱っているという事で…」

 

?女「その辺にしときな、言い争ってる場合じゃないだろ」

 

?男1「なんだメビオ、随分と偉そうじゃねえか?」

 

メビオ「私が言ってんのは言い争っても解決しないってことだ、グレム、お前もそう思うだろ?

 

グレム「そうですねぇ、まあ喧嘩っぱやいのがガドラの性格ですからねえ」

 

ガドラ「ちっ、くだらねぇ」

 

メビオ「もうじきあの方がこっちに来る、その時までにあれを見つけなければ」

 

グレム「そうですねぇ、あの方が来るまでには…必ず」

 

ガドラ「ちっ、めんどくせぇな」

 

メビオ「それまでにクウガを、いや、そんな事しなくてもあの方が直々に始末するだろうな」

 

グレム「まあそうかもしれませんが、やるに越したことはありません。スパイダーを呼びましょう」

 

ガドラ「そうだな、あの方の手を煩わせる訳にはいかねぇな」

 

メビオ「あたいに任せといて、クウガを始末させる」

 

グレム「任せます」

 

そういうとメビオは去っていった。

 

 

 

 

ある林の中

メビオ「スパイダー、出てこい!」

そういうと林の中から蜘蛛によく似た怪物が姿を表した。

 

スパイダー「シャーァァ」

メビオ「クウガを殺せ、これは命令だ」

スパイダー「シャァァァガ」

 

そういうとスパイダーは林の中へと消えた。




今回はここまでです。敵の幹部が出てきましたね。幹部の名前はクウガの怪人からとってきました!次回もよろしくお願いします。
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