ハイスクールD×D Be The One   作:ユウジン

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前回までのハイスクールD×D Be The Oneは……

戦兎「学園祭を経て、様々な変化を迎えた俺たちだったが……」
龍誠「結局お前小猫ちゃんとどうなったんだ?」
戦兎「別になにもねぇよ」
龍誠「つまんねぇ」
戦兎「お前を楽しませるのは目的じゃねぇからな。て言うわけで79話スタート」
ヴァーリ「しまった遅れた!」
匙「ちくしょー!」


第十一章 聖魔交差のエレメンジャー
シャドウ


「失踪事件?」

「えぇ」

 

学園祭から暫く経ったある日、リアスは突然そんな話をし、戦兎は聞き返していた。

 

「そう言えば今朝のニュースでやってたような気がしますけど……確か漫画家の人ですよね?」

「そうなのよ。その人は私の御贔屓さんでね。締め切りが近くなると私の使い魔をアシスタントに貸し出したりしてたわ」

 

そろそろ依頼が来る時期なのに来ないからおかしいとは思っていたんだけど、とリアスは言いながら、

 

「でもとても創作作業に情熱的な人でね。連載を複数持ってたし、その中突然失踪するような人じゃなかったのに……」

「そんな凄い人なんですか?」

 

と戦兎が聞くと、突然袖を引かれて、

 

「塔城?」

「良ければ貸します」

 

フンスッ!と鼻息を少し荒くしながら小猫は聞いてくる。意外と多趣味な彼女は、漫画も網羅しているようだ。

 

「じゃあ借りようかな」

「では明日持ってきますね」

 

グッ!と小猫は小さくガッツポーズし、その様子を見て戦兎は少し笑うと、

 

「最近また一段と仲良くなったんじゃない?」

「なにが?」

 

何でも?と言う祐斗に、戦兎は訝しげな視線を向けていると、

 

「あら、もう紅茶が切れてましたわ」

 

そう、紅茶の茶葉が入っている缶を開けながら言うのは朱乃だ。それを聞いて戦兎は立ち上がると、

 

「じゃあバイクかっ飛ばして買ってきますよ」

 

朱乃のお茶はオカルト研究部の癒しだ。それが無いなど考えられない。まぁ転移もあるのだが、白昼堂々するわけにもいかないので、こういうときは戦兎がバイクを跳ばした方が早いのだ。

 

「じゃあお願いしようかしら。後序でにお茶菓子も良い?」

「構いませんよ」

 

と戦兎は朱乃に代金を受け取ると、

 

「ん?どうした塔城」

「出るのでしたら序でに寮に寄ればさっき言ってた漫画を貸せますので」

 

成程。明日と言わず今日かと思いながら、早いに越したことはないだろう。何だかんだで小猫オススメの漫画は面白いので、結構楽しみだ。

 

「じゃあ行ってきます」

 

と戦兎と小猫は二人で並んで出ていったのを皆で見送り、

 

「あの二人……少しは進展したのかしら?」

「距離が縮まったとは思いますけどね」

 

リアスと祐斗はこそこそ話。そして、

 

「くそぉ!負けた!」

「やったぁ!大富豪ー!」

「く……後一歩で上がれたのに」

「ふぇええ……また大貧民ですぅ」

 

と、トランプで盛り上がる龍誠・イリナ・ゼノヴィア・アーシアが居たそうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「後は大丈夫か?」

「はい」

 

バイクを走らせ、ニケツで戦兎と小猫は買った物の確認をしていた。

 

紅茶も小猫オススメのお茶菓子もある。更に漫画も取って来たので、後は帰るだけだ。そう思っていると、

 

「だ、誰か!」

『っ!』

 

バイクを急ブレーキで止め、戦兎と小猫は声が聞こえた方を見る。

 

「今のは気のせいじゃなさそうだな」

「はい!」

 

二人は慌てて降りて、バイクをスマホに戻してから路地裏に入った。確かに今女性の悲鳴が聞こえた。すると、

 

「た、助けて……」

「グルゥウウウウ!」

 

路地裏には尻餅を付いて後ずさる女性と、なにやらペン先?や紙みたいな飾りを着けたカラフルな化け物が立っている。見た事のない相手に、戦兎と小猫は少し驚くものの、

 

「塔城!あの女性を頼む!」

「分かりました!」

 

戦兎は小猫に指示を出しながらビルドドライバーを装着し、ラビットフルボトルとタンクフルボトルを挿した。

 

《ラビット!タンク!ベストマッチ!Are you ready?》

「変身!」

《鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イェーイ!》

 

変身を終えた戦兎は、化け物を後ろから掴むと女性から引き剥がし、

 

「失礼します」

「え?」

 

小猫が駆け寄り女性の意識を仙術で奪う。申し訳ないが、素性がバレぬように後で記憶も奪わなければならない。

 

その間に戦兎は、回し蹴りで化け物吹き飛ばすと、

 

「オオオオオ!」

「なんだ!?」

 

化け物は腰から巨大なGペン?を抜くと、空中に絵を描く。それは燃え盛る炎で、それを幾つも書き終えると戦兎に向けて撃ち出した。

 

「嘘だろ!?」

 

戦兎は、それを飛びながら避けて、タンクフルボトルを消防車フルボトルと入れ換えた。

 

《ラビット!消防車!Are you ready?》

「ビルドアップ!」

 

チェンジを終えた戦兎は、飛んで来る炎に向けて放水。全て消火し終えたものの、今度は化け物は巨大なスポンジを書き、こちらに突進。戦兎は放水で対抗するが、何と水が全部吸収されてしまう。

 

「この!」

 

戦兎は咄嗟に蹴りを放つが、ズブズブと包み込んで衝撃をスポンジは吸収してしまい、戦兎の蹴りを無効化してしまう。

 

「ウォオオオオオ!」

「何でもありかこのスポンジ!!」

 

戦兎が叫ぶ中、今度は化け物は巨大なGペンで戦兎を殴打してきた。

 

「ぐっ!」

 

咄嗟に腕で防ぐが、気にせず何度も殴り、

 

「がはぁ!」

 

おもいっきりぶん殴られ、戦兎は後退りながら壁に背中をぶつけた。

 

「先輩!」

 

小猫は拳を握ると化け物に殴り掛かろうとする。だが、

 

「はぁ!」

『え?』

 

そこに突然別の少年が横から飛び蹴りを放ち、化け物をスッ転ばせた。

 

「ったく、ホントにシャドウが出やがったか……」

 

少年はそう言いながら、小猫を見ると、

 

「大丈夫か?」

「は、はい」

 

そう問われ小猫は答えると、

 

「さて、いきますか!」

 

と少年は袖を少し捲ると、手首に巻いてあるブレスレットを出し、蓋を開けると、ポケットから赤い宝石を出した。

 

それを今度はブレスレットの台座に嵌め、蓋を閉じてブレスレットをつけている左腕を前に付き出す。するとブレスレットから炎が噴出し、

 

「精霊チェンジ!」

 

はぁ!と突き出した腕を引きながら、ブレスレットの横にあるリングを、反対の腕で擦って回す。

 

《サラマンダー!》

 

すると噴出していた炎が少年の体に纏わり付き、真っ赤なアーマーが装着され、全身に炎を模した装飾が現れた。そして最後に頭部が覆われると、

 

「燃え上がれ!聖なる炎よ!」

 

熱風が辺りを襲う中、少年は構えながら相手を見て、

 

「エレメンレッ……」

『……』

 

ビシィ!と決めポーズ。だが、

 

「しまった。いつもの癖でやっちまったけど一人だと締まらねぇんだよな」

 

と言いながら、少年は頭を掻いてから剣を取り出す。

 

「ま、取り敢えずシャドウ退治といきますか!」

 

そう少年は突進。炎を撒き散らしながら剣をぶん回し、化け物を切り裂く。

 

「ギャア!」

「オラオラオラァ!」

 

何度も剣を叩き付けるように相手に当て、怯んだところにもう一方の手で相手の首を掴み、掴んでいる掌から炎を噴射。

 

「グァアアアアアアアア!」

 

ゴウゴウと燃え上がり、 相手は苦しみの叫びをあげる中、少年が手を離すと化け物は地面に倒れ、少年はそれに追い討ちを掛けるように何度も炎を纏わせた足で踏みつける。

 

「グ、グゥウウ!」

「おら立ちやがれ!」

 

少年は肩を掴んで立ち上がらせると、ぶん殴って吹き飛ばす。すると化け物は巨大なGペンを振って矢を幾つも空中に描こうとする……だが、

 

「させるか!」

 

少年は炎を剣に纏わせてから振ると、炎の斬撃が飛んで空中に途中まで描かれた矢がボロボロに変わって、崩れていった。

 

「さぁて、そろそろ終わらせてしまうか」

 

と少年は言うと、ブレスレットのリングを二回擦って回し、

 

《フィニッシャー!》

 

剣を両手に持ち意識を集中しながら、ゆっくり円を描くように剣を頭上に掲げるように持っていく。

そして、

 

「バーニングエレメンタルフィニッシャー!」

 

剣から今までとは比べ物にならないほどの炎が精製されると、紅蓮の業火によって作られた巨大な刀身が真っ赤な斬撃を作り出し、それが化け物に炸裂し、なんと化け物はその場に倒れると、普通の人間の男性になってしまった。

 

『え?』

「いっちょ上がりっと」

 

戦兎と小猫が驚き固まる中、少年は背を向けて戦兎を見ると、

 

「うぉ!」

「え!?」

 

突然少年は戦兎に切りかかり、戦兎は咄嗟にドリルクラッシャーを出して防ぐ。流石に戦兎と小猫は更に驚きつついると、

 

「お前ハイシャドウか?初めて見たがまぁ良い。ポイメデはどこだ!?」

「ポイメデって誰だよ!」

 

と戦兎は押し返して蹴り飛ばすと、

 

《マックスハザードオン!タンク&タンク!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!Are you ready?》

「ビルドアップ!」

《鋼鉄のブルーウォーリア!タンクタンク!ヤベーイ!ツエーイ!》

 

バラバラになった戦車達と次々に合体した戦兎は、タンクタンクフォームに変身し、少年に向かって走る。すると少年は手を向け、火炎放射の如く戦兎に火を放つ。

 

「くっ!」

 

それに戦兎は怯みそうになるが、戦兎は足を戦車のキャタピラに変形させ、強引に前に出ると少年に体当たりをぶちかます。

 

「げほっ!」

 

その衝撃に少年は堪らず息を吐きながら地面を転がった。そしてそのまま戦兎は少し走り抜けると、フルボトルバスターをバスターモードにして構えて撃つ。

 

「ちっ!」

 

それを剣で弾き、炎を剣に纏わせて炎の斬撃を飛ばす。だが、

 

《サメ!クジラ!消防車!潜水艦!アルティメットマッチデース!アルティメットマッチブレイク!》

「ぐぁああああ!」

 

炎をかき消した上に、そのまま少年を吹き飛ばすほどの水流弾を撃った戦兎は、再度キャタピラを唸らせ走り出すと、そのまま少年に体当たりし、壁に叩きつけてから殴る。

 

「くっ!この!」

 

反撃に少年も殴り返してくるが、腰が入ってない上に防御力が高いタンクタンクフォームだ。効果は余りない。すると、

 

「あらあら、随分派手にやりあっているわね」

『っ!』

 

路地奥の角から聞こえてきた声に、戦兎と少年は殴り合いをやめ、そっちの方を見た。そしてそこから出てきたのは、金属でできた鎧に身を包んだ女性。それを見た少年は、

 

「ポイメデ……」

「あいつが?」

 

いやお前は知らないのかよ。と少年に返され、知らんという戦兎。

 

「お前ハイシャドウじゃないのか?」

「だからそのハイシャドウってなんだよ!」

 

聞いたことないぞ!と怒る戦兎に、少年は頭を掻くと、

 

「彼はビルド。こっちの世界では仮面ライダーと呼ばれているらしいわ」

「こっちの世界では?」

 

言い方に少し引っ掛かった戦兎が聞き返す。それに対し、

 

「始めまして仮面ライダービルド。それとも桐生 戦兎と呼べば良いかしら?私はポイメデ。我が主、シャドウキング様の命により世界を正しき姿に変えるために動いていたのですが、そこにいるエレメンジャーによって邪魔をされていたのです。そこで私が発明した緊急用のワープ装置で逃げようとしたのですが、如何せんまだ試作品でしてね。更にそこの男が突っ込んできたためワープ先が狂って次元を越えてしまったらしいのです」

「なぜ俺の名前を……」

 

兵藤 一誠と言ったかしら?というポイメデの言葉に、戦兎と小猫は目を見開き、

 

「この世界に落ちたときに彼に接触されましてね。この世界について色々教わりました。少なくともここが私のいた世界じゃないこともね。なのでワープ装置の修理が終わるまで、向こうに戻ったとき使えるシャドウを作ろうとしたのですが、邪魔が入りましたね」

「作ろうとした?」

 

戦兎は首を傾げると、

 

「アイツはシャドウ……今戦った化け物に人間を変えることができるんだ」

「化け物とは失礼ね。私は解放してあげてるのよ。人間の真の姿をね」

 

そう言ったポイメデは両腕からそれぞれ異なる液体を滲ませ、両手を擦り合わせる。

 

「なにするか分からねぇがさせるかよ!」

「あ、待て!」

 

少年の静止を無視し、戦兎は走り出すとフルボトルバスターを振り下ろす。だがポイメデはそれを横に体を捻るようにして避けると、右手で戦兎の胸に手を当てた。すると、

 

「あがっ!」

 

突然戦兎は苦しみだし地面に倒れると、そのまま変身が解除される。

 

「私は毒の使い手。この右手はあらゆる毒を産み出すことができる。残念だったわね」

「あ……が」

 

そう言って戦兎を見下ろしながら、左手の液体と混ぜた液体をさっきまでシャドウだった男の体に垂らす。

 

「ふふ、まだ貴方の仕事は終わってないわ。元気にしてあげるから頑張りなさい」

「う、うぅ……」

 

すると今まで倒れていた男が突然立ち上がり、メキメキ音を立てて先程のシャドウの姿に戻ると、そのまま巨大化してしまったのだ。

 

「それじゃ、頑張ってね」

 

ポイメデはチュッと戦兎達に投げキッスをして立ち去る。

 

「先輩!」

 

その間に小猫は急いで転がって苦しむ戦兎を引っ張り、巨大化するシャドウに踏まれないように離すと、遂にシャドウは首が痛くなるほど見上げなければ見えないほど巨大化。それを見た人々の悲鳴が聞こえてきた。

 

「ったく。こんな狭い路地で巨大化させるなっつうの」

 

と少年は言うと、ブレスレットのリングを三回擦って回し、それを天に向けると、

 

「精霊召喚!」

《サモン!》

 

ブレスレットから光の柱が現れると、その光から巨大な赤いトカゲが飛び出した。

 

「よっし!行くぞ炎磨!」

「あぁ!頼むぞサラマンダー!」

 

炎磨と呼ばれた少年は、サラマンダーと呼んだ巨大トカゲに向かって言うと、光に包まれて消えてしまう。

 

「うぐ……」

「先輩、大丈夫ですか?」

 

エンプティボトルを……と戦兎が言うと、小猫も思い出して戦兎の懐から取り出して射す。それにより毒が抜き取られ、体が楽になっていくのを感じた。

 

一方炎磨は、

 

「よし」

 

そう言いながら立っているのは、どこまでも空間が広がっている不思議な場所だ。そこで炎磨は胸の前に腕を持ってきて交差すると、

 

「精霊変形!」

 

と言う声と共に、地上に立っていたサラマンダーと呼ばれた巨大トカゲが後ろ足だけで仁王立ちになると、体が次々と変型し、最後にトカゲの口が開くと人の顔のような物が飛び出し、

 

「完成!セイレイジン!」

 

不思議な空間にいる炎磨の動きに合わせ、人型に変型したサラマンダーも同じ動きをする。

 

「行くぞ!」

 

炎磨がそう言うと、セイレイジンは走りだし巨大化したシャドウに掴み掛かった。それにシャドウは体を振って抵抗するが、セイレイジンはそのままシャドウを殴り飛ばし、蹴りを放つ。更に炎を噴射して怯ませると、

 

「はぁ!」

 

体当たりで更に追い討ち。すると今度は空間を歪ませ、肉厚の剣を取り出す。

 

「セイレイブレード!」

 

それを振って何度も切りまくり、シャドウは堪らず後ずさる。するとシャドウは空中にミサイルの絵を描くと、セイレイジンに向かって飛んでいく。

 

「甘いんだよ!」

 

それをセイレイブレードで切り落としながら、間合いを詰めていきシャドウの持っていたGペンを真っ二つにし、刃を返しながら切り返す。

 

そして、

 

「これで終わりだ!」

 

と炎磨は不思議な空間の中で意識を集中し構えると、セイレイジンも同じ動きをし、

 

「悪しき力に呑まれし者よ!今聖なる力に選ばれし我が救済しよう!」

 

それと同時にセイレイブレードが光り輝き、

 

「セイレイジンインパクト!」

 

刀身を振ると同時に、そこからサラマンダーが飛び出し、シャドウに飛びかかると燃やしながら貫いた。

 

それと共にシャドウは爆発しながら倒れ消滅すると、

 

「これにて終了っと」

 

そう言いながら、セイレイジンは消えていく。それを戦兎と小猫は見ながら、

 

「なんなんだあれ……」

「どちらにせよ阿鼻叫喚ですよ」

 

小猫が言うように、辺りは建物はボロボロだわさっきまで怪獣大戦争だわで大騒ぎな上に、シャドウに変えられていた男が元に戻って倒れているため救急車騒ぎまで起きている。

 

「それにさっきの男も……」

「俺を覚えているのか?」

 

突然声をかけられ、戦兎と小猫が振り向くと炎磨は不思議そうな目をしていた。

 

「可笑しいな……精霊チェンジした時の姿を見られてたのに覚えているのか?つうか何で生きてんだ?ポイメデの毒を喰らってたよな?」

「毒だけ抜く方法はあるんだよ。それともなにか?助けてくれたのか?」

「いや、御愁傷様だなぁと思ってただけ」

 

ズコッとずっこけそうになりながら、結構薄情なやつだなと戦兎は思いつつ、

 

「そもそもお前何者なんだ?」

「俺?俺は火乃 炎磨。精霊戦隊エレメンジャーのエレメンレッドだ」

 

戦兎の問いに、炎磨はそう答えるのだった。




はい。コメントでも言われてましたが今章で関わってくるのはスーパー戦隊です。ただ私オリジナルのスーパー戦隊となります。名前は最後に出ましたがこのエレメンジャー。これを考えた当初は今やってるリュウソウジャーにしようかとも考えたのですが、偶然前に考えて設定集や大まかな全体のストーリープロットをパソコンにあったのを見つけて、このままにしとくのもアレだし折角だからゲストで出すかと言うことで登場しました。

しかし我ながら性格の悪い主人公ですな。戦兎のこと全然心配してないし倒れてるところを何度も攻撃するわと中々あれなレッドですが、まぁ一応理由はあるのです(それが明かされることは多分ない)

と言うわけで次回もよろしくお願いします。

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