狂った黒い月と私   作:(´・ω・)

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どいつもこいつも米にラスボスラスボスいいやがって

俺はラプソーンじゃなくてドルマゲスだっつーの

え、前回のあらすじ?

どうでもいい人類に目を背け、一緒にSCP施設に向かうときめる中ボスとラスボス
しかし、その前にキュベレイみたいなやべーやつに邪魔されて全治三秒の大怪我さ
体吹っ飛ばすなら要塞内でしやがれってんだもぅ

あ、OPって一期毎に変えるからそろそろ変えた方がいいかな?


第9話 真相と欠片と力

街の観光もできずに戻っちまったYO

せめて宝石の一つや二つ

 

 

独「はぁ、帰って早々工場の稼働具合に計画書の再準備、さらには列車砲と周辺海域の要塞化ねぇ」

 

確かに「艦隊の練度」「兵器の技術水準」「艦娘個々の戦闘能力」は高くても所詮「戦術」だ、まだ核や遠距離の大型ミサイルはできちゃあいない。

これから下手すりゃ人類全部相手にするんだ「戦略」規模のことをするには「領土」も必要だ。

資源はくーちゃんがバックに居るから短縮できただけだ。

少なくとも要塞内であれば俺は姫や水鬼、レ級さえ雑魚になるレベルの能力と不死身に近い超再生能力を保持し、俺が死なんかぎり要塞にダメージは入らない、ならばその領域を増やすのもてではある、問題は領域を広げるということは俺自身への負担だ。

確かに相手が列車砲だろうがなんだろうが「要塞に」ダメージは無いが別に相殺されるわけではない、ただ俺に流されるだけだ、被弾面積が増えるということは俺に流れるダメージも倍になる、それにこの体が耐えられるかが問題なのだ。

例え防御力、体力がカンストして超高倍率永久リジェネがあっても減るときは減る。

 

独「どーするべきかねぇ、ね、北上さ~ん」

北上「なんか考えがわかんでもないけどとりあえずこたつでミカンでも食べなよ」

独「せやな、もうすぐ12月、クリスマス作戦の準備全く終わってねえな」

計画書をすべてファイルにしまいとりあえずこたつにはいる。

尚、ミカンは無くなったもよう

北上「クリスマス作戦?」

独「聖夜のプレゼントに原子爆弾落とす計画だよ、とりあえずアメリカのロサンゼルスでいいやと思ったけど予想以上に計画が遅れてさ、ミッドウェーも取れてないし、ミサイルは準備できないし、ウランですらまだ確保できていない、そして冬もこれから、寒さってのは意外と響くんだわ」

北上「うわぁ....完璧主義の提督がねぇ」

独「....俺は完璧じゃないさ、ただ完璧を目指して計画しているだけさ、イレギュラーという排除不能の存在がなぁ、うん出来ないなら次の手をうつだけだ」

北上「その次の手に詰まってるんでしょ」

独「まあね」

北上「じゃあさぁ、もっと提督らしいやり方すればいいんじゃない?」

独「もっとねぇ、具体的になにやってるっけ」

北上「スナック感覚で建造したり、面白半分で核を落っことしたり、略奪したり」

独「なるほどねぇ、建造と略奪か....いいねぇ」

北上「提督さぁ、逃げてるでしょ」

独「何から」

北上「私達から」

うーん、演技下手だったかなぁ

独「どうしてそう思う?」

北上「あの人の目の前でその人が一番嫌がることをして楽しんでいるような人がこうも奥手になられるとね、いや、奥手のふりだね、やればできるのにやらないだけさ」

独「ならなんだ?俺がお前らが戦場で戦っているのを無視して人類に核をぶっぱなせとでも?」

北上「まぁ、そうなるね」

独「俺も甘いよ全く」

北上「その身内への甘さと敵への過激さが皆好きなんだよ、だからさ、もっと提督らしく、「救いようのない奴を容赦なく殺しそいつらの恨みを笑って踏みにじれ」....なーんだ、わかってるじゃん」

独「わかっていてもどこかで止めたくなるものさ....」

北上「やっぱり駄目だねぇ、こりゃあ戦火で焼いて氷を溶かさないと」

独「まぁ、戦争でないなら俺はこの程度の男さ」

 

こたつを出て、銃の点検を済ませ、バックにしまう。

 

北上「ま、そうだね、少なくとも本当に誰も提督が何をやっても別に気にはしないからさ、やりたいようにやって満足して今を生きればいいよ」

 

独「わかったよ、なら、少しでかけてくるから帰ったら出撃をする、ミッドウェー作戦より前に戦車隊の実戦データを取らないとな」

 

北上「わかった、じゃあ部隊の準備をしておくから急いで帰って来てね」

 

独「おーけー」

 

扉を閉めそこから向かいの窓を飛び降り待ち合わせ場所に走る。

ついた頃にはもう彼女はいた。

まぁ十分も遅れたらね

 

くー「おっそーい!!」

是非もなし

白「はは、ごめんごめん、寒くなってきてさ」

くー「総統さんねぇ、私がここで待ってるまでに何があったかしってるの?私ねぇ」

白「はいはい、ごめんね、これあげるからさ」

とりあえずポケットにあった指輪を渡す。

くー「...ちょ....ちょっと」

白「あーそれ?こっちにきたせいで要らなくなったからやるよ、百万以上したんだぞそれ」

くー「え..いや....その」

白「ん?どうした?」

くー「.....はっ、違う違う」

白「なんだ?その指輪が告白とでも思った?アホらしい、そんなんじゃあ俺は全員にプロポーズしてるようなもんじゃねえか」

くー「うわぁ、酷い、つまりあの子たちにあげた指輪もぜんぶ」

白「性能向上の手段でしかない」

くー「うーんこの廃課金兵そりゃあ、内部での争奪戦も起きますよ」

白「話はいい、船でしよう」

くー「ですね、ヲ級ちゃん、船だして」

ヲ級改f「ヲッ」

 

とりあえず船内に入りソファーにぶっ倒れ、軍刀を捨てる。

 

白「さてと、でだ、なんかまだいろんな事があるんだろ」

くー「えぇ、さっきも言いましたけど全員に指輪渡してエンドってそう安いものじゃ無いんですよ本来は」

白「ふーん」

くー「ほら、彼女たちっていっつも戦場じゃないですか」

白「せやな」

くー「で、ほら、戦場いったことならわかるでしょあの雰囲気」

白「戦場言うても紛争地だけどな、まあわかる」

くー「で、ストレスも多いのでたまっちゃうわけですよ」

白「あっ」

くー「で、全員に渡す、結果ね」

白「死因腹上死はやだ」

くー「まぁ、数を減らしても提督本人がうこけずに指揮が滞り、ね」

白「うわー」

くー「ですかわまぁ、よほどの事でもないかぎり本来は死にます」

白「う~ん、なんと言えばいいのか」

くー「あと、これはお願いなんですが」

白「が?」

くー「抱き締めてください」

お前は知らないかもな、後ろにいるんだよ。

機関銃構えて。

白「えーやだ」

くー「....いやですか?」

白「無理なもんは無理さ、ろくなことねえだろ」

くー「バレちゃいました?」

白「まぁ、頭ぐらいなら撫でてやるからほら」

くー「うぅ、こうやっていろんな人が堕ちていったんですがねぇ」

白「相手が悪かった別に気にするな」

くー「...じゃあ、抱き締めます」

あ、死んだこれ。

白「あーばかおめーやめっ」

加賀「.....」

直後、無数の銃弾が身体中を貫通した。

それも一発一発が炸裂弾だから体内ボロボロ

いやー、やってらんねぇ

くー「ごはっ、だれだ」

白「あいたた、適合させてなきゃミンチだぜおい」

加賀「チッ」

舌打ちしながら再装填すんなよ

蜂の巣なるの結構いたい(´・ω・)

 

くー「ひえっ、カガサンナンデカガサン」

加賀「流石に護衛なしだと思いましたか?」

白「まあ、そうなるな、てか加賀さんそんな馬鹿デカイ砲なに」

加賀「あぁ、これ、実は80cm70口径砲ですよ提督が欲しがっていたのでふざけてた妖精を二十四時間労働で」

白「あーこれが艦娘でも使える列車砲かかわいいなぁ」

なんかすごいブラックな単語が聞こえたけど無視は

くー「火力は凶悪ですけどごふっ」

加賀「このとうり砲身で殴れます、ちゃんとパワーもあってどこぞの戦車道のネズミのようなへまもしません」

白「ただこれでもデカイなぁ、腕に巻き付けるのは無理だな反動で装填ができんこれまじでこのまま大筒としの運用だろうな」

くー「め、めでぃがはっ」

ズドーン

 

加賀「火力も史実の列車砲に恥じないように姫だろうが鬼だろうがワンパンで沈めれます」

白「ちょっくーちゃん死ぬ、死ぬから」

くー「あかん....これ....バケツ」

加賀「......仕方がありません」

白「.....うわぁ、揚げ物じゃないんだから」

くー「ぶくぶく」

加賀「よし」

白「うわぁ、ひでぇ」

くー「そうとうしゃぁん」

加賀「なんだ、そんなふざけれる体力があるんですね、じゃあ、今度は」

くー「すいません、総統さんは死後引き取ります」

白「解剖されそう」

 

と、まあふざけながら大体二時間

目的の場所には来たがいいものやーぱり居る。

 

白「見られたくないんだろうまぁ、ダイソンがいるよ」

加賀「面倒ですね、これ使いましょう」

くー「流石に80cmとなるときけんじゃない?」

白「だいじょぶだいじょぶ、てかこれ元々モンスターにつけるための砲身だろ、よくまあ」

加賀「まぁ、これが出来る秘書艦です」

くー「やべえよこいつ、絶対裏あるよ」

加賀「明日の夕飯と今の砲弾どっちがいいですか?」

くー「何でもありませんからその物騒な兵器を向けないで」

白「しゃあない、うっちゃうか」

 

取り敢えず砲にスコープを取り付けゆっくりと胴体を狙う。

そのとてつもなく大きい鉄の塊を砲に装填し、ゆっくりと引き金を引く。

すぐにわかった、こいつはえぐい、ちゃんとロケランをぶっぱなす体勢をしないと吹っ飛ばされる

 

白「あ、痛っ。適合度三十じゃあダメだこれ、艦娘じゃなきゃ使えんわこんなん」

加賀「もう少し長くしてキャノン砲みたいにしましょう」

くー「ちょっ、本当にダイソンワンパンなんだけど、これ使ってあいつ暗殺できないかな?」

白「どうだろうね、姫や鬼だって同一個体でも耐久に差はあるんだ、ボスだと一発は耐えられるんじゃない?」

 

砲をしまい、施設の扉の前にたつ。

扉にはドアノブもセンサーもなくどうやって開けるのかはわからない。

だから蹴り飛ばす

 

くー「ちょおおおおおおお、ストップ」

白「いいや限界だ蹴るね!」

 

容赦なく厚さ三メートルはある鉄の扉を蹴り飛ばし通路を確保する。

同時に異様な気配も感じ取った。

反応としてはまぁ、知りたくないし認めたくないものだな。

 

加賀「提督」

白「加賀さん、くーちゃんの目を隠して、これは手遅れだ」

くー「.....そんな」

 

暗い通路から聞こえる生を望む声、もう自分が何者でもないとわかっていないただの死体

一つの仮説が確定した。

疑問は無くなり、答えは出たが

 

■■■「タス...ケ」

■■「シニタ...ヨ」

■■「イタイイタイイタイ」

■■■■「クルシ...」

 

見るに耐えん物だ。

苦しんでいる他者をネタに飲む酒が美味かろうと

こんな死体の嘆きなぞあまり良いものではないな

もしこいつらがもう一つの仮説どうりなら尚更だ

 

白「くーちゃん...コイツらはもう無理だ、あの肉を見てみろ、異常なまでに増殖、腐敗、壊死を繰り返してるのか完全に正常な物ではない」

くー「わかってますよ.....反応はこの子達だけ...苦しかったでしょうね」

彼女が銃口を向け、ただトリガーを引いた。

死体どもも痛がっているのかさっきから喚いているが興味ない。

早く諦めていればよかったものを。

銃弾がつきると同時にやつらも倒れた、もう再生する体力も意思も無いのだろう。

 

白「所詮人間か」

死体に引っ付いていた人間の腕をもぎ取りその腕の手首を千切る。

切れた手から流れたのは緑色の血。

不気味なもんだ

 

くー「......進むのですか?」

白「あぁ、九割を十割にするためにな」

くー「.....」

加賀「....あなたは」

さすがの加賀さんも止めようとはしたがもう遅かった。

くー「構いません、私は覚悟ができました」

 

おせーよったく

 

白「そうかい、なら入るぞ」

それじゃあまあ、奥でゆっくり答えを聞こうか




次☆回☆予☆告

やっぱ人間て糞だよね
え?戦争だろうが?じゃあいいか

次回七帝これくしょんリターンズ
第10話 演じるものと決めるもの

次回もよろしく


おまけ
独帝メンツで踊りましょう
.....一からキャラつくって動かすのって結構だるいんだよ
あ、次回は米しないとね...めんどくせ
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