いろいろひどいことになった侵攻作戦
まぁ、運用試験だし最低一回やればいいだけなんだけどね。
え?撮影はどこまでだって?
一応日本侵攻までは終わったよ
そういえばマンハッタン計画は1939年8月2日辺りなんだってね
無数のネズミが海を走るころ
こちらもまた見届けるために前線よりかはかなり遠く離れた場所にいた。
総統「あつい」
くー「仕方ないですよ、ついさっきまでウォッカをがぶ飲みしてたんですから」
総統「まさか機動力がこんなにもないなんて」
くー「まぁ、これは移動されるもんじゃあありませんね、防衛なら強そうですが」
総統「うーん、空挺隊みたいに落とすか」
そう、火力と装甲こそあれだ
だがマウスには機動力がない
どこぞの艦砲積んだ戦車より遅いのだこいつ
ラーテはまぁその大きさを利用してエンジンを増やせたりしたが
マウスにはそれほど大がかりなものはなかった
そのせいで予想の倍以上の時間がかかった。
総統「妖精さんたちだけで動かせるのは確認できたしもうちょっと場所削ってそこにエンジンと燃料積むか....砲弾も減らして劣化ウラン弾にできればなぁ」
くー「ウランほしいですか?」
総統「欲しいです」
くー「じゃあこの死後の引き渡しにサインを」
総統「勝手に殺すな」
くー「でも前は「俺は今はあいつらの提督なんだ、死んでからなら手を貸してやる」って」
総統「さ、さぁ、なんのことやら」
くー「もしかして、釘でも刺されました?」
総統「もういい、これ以上話すと矢が飛んでくる」
葡萄酒の栓を抜きそのまま飲み干す。
しかし何一つ得られるものはない
なにも感じない
なにも生まれない
もう、人間てしての感覚は死んだのだろう
されど我は虚無にあらず
されど我は炎である
総統「...」
くー「じんぐるべーるじんぐるべーる」
総統「...もう、そんな日か....」
くー「クリスマス作戦」
総統「ハハッ、そうだな急ごうか」
くー「うわー、アメリカへの核攻撃を言っただけで顔が変わったよ、ほーんと生きる時代間違えましたね」
総統「どうかな、あんな事になるまではまともな人格はあったよ」
コインを打ち上げると同時に目の前の島から煙が昇る。
総統「はい」
くー「裏」
総統「残念表」
くー「うへー」
総統「FXで溶かしたような顔をしても駄目です」
くー「むー、もう一回」
仕方ないからもう一度コインを打ち上げる
総統「横に注意しろよ」
くー「え?」
直後砲弾が彼女の頭に直撃した。
普通に直後したのである。
そう「46cm砲」の砲弾が直後
総統「はい」
くー「けほっけほっ裏」
総統「チッ」
くー「...大和級なんているんですか」
総統「いや、増援部隊、あまりの進軍の遅さからバレた」
くー「知ってて放っときましたね」
総統「無線ガン無視だからな、わしは囮寄せして卑雷針でかえる」
くー「どこの卑劣様ですか」
総統「じょーだんじょーだん、数は空母8、戦艦12、巡洋艦20、駆逐艦45、潜水艦3」
くー「....少ない...こっちはマウス30、ラーテ3ですよ、負けるわけ無いじゃない」
総統「まぁ、偵察艦隊を木っ端微塵に吹き飛ばしたからな情報はねえよ」
くー「まぁ、砲撃は全くきかないでしょうしのんびりポーカーでもしましょう」
総統「えー、やだ」
トランプを取り出し積む。
一枚目はハートのQ
総統「ほい」
くー「....砲撃で吹っ飛びましたよ」
総統「......」バンバンバンバンバンバン
くー「台パンやめーや」
総統「まあいいか、ティータイムでも」
くー「こんな砲弾爆弾魚雷の雨あられでですか?」
総統「そうそう、落ち着いて」サー
くー「.....壊れましたね」
ふざけんなよあいつら
くー「無言でメンチ切らないでください」
総統「...よし、マウス追加発注しよう」
くー「あ、帰ってきた」
信号銃をとりだし空に赤色の煙弾を打ち上げる
総統「あ、やべ」
くー「あれ、赤ってたしか、「砲撃地点」」
総統「お、空から沢山降ってきた」
くー「....あれ、全部「80cm」砲ですよね」
総統「そだよ、金剛とかに持たせてるからね」
くー「たしかあれ、20門かそこらありましたよね」
総統「うん、機動性皆無の砲撃支援専用艤装、火力だけだからすごい楽...だったらよかったよ....ブースターとかで反動なくすの疲れた」
くー「いや、そういうのいいです、これあかん」
雨のように降り注ぐ砲弾は確実に艦娘を沈めてはいったがうん
そのあれだ
総統「椅子とかテーブルも吹き飛んだからうん」
くー「あ、マウスに当たった」
総統「いたっ...頭に当たった」
くー「はうっ....痛いです」
総統「あ~自動回復するんじゃぁ~^」
くー「簡易とはいえ適合化は強いですよね、これだけ撃ち込まれてノーダメージですよ」
ポケットにあった饅頭を取り出し周囲の惨状を確認する。
数百発の砲撃で援軍は壊滅、マウスもへこみはしたが貫通はなし
ラーテも副砲が一部破損程度。
成果は上々。
総統「さてと、帰ったら全面的に再設計だな、とりあえず機動力確保を中心に水陸両用を目指さないと」
くー「マウス量産の暁には人類程度どうってことないわ」
総統「なお下からの攻撃には意外と弱い」
くー「弱い言ってもある程度は耐えれるなら安心安心」
慢心駄目、絶対
くー「まぁ、これにて実験も成功ですし、クリスマス計画....始めましょうか」
総統「今あっちで一進一退の激戦だと言うのにアメリカかぁ」
くー「その為に妖精さんたちと協力の元「核弾頭搭載超遠距離砲」なんて馬鹿げた大筒作ったんですから」
総統「....わしがアメリカにぶっぱなし、その直後にマウスや航空機で制圧、うまくいくかな」
くー「計画どうり、「ニューヨーク」「ロサンゼルス」「シカゴ」に撃ち込めば計画は成功です」
総統「五発の核で三つの都市をねぇ....衛星の観測でもあれば」
くー「無くてもまぁ、だいたいの距離はわかりますし」
そっからは何一つ面倒ごともなくかえることはできた
なんか三回ほど救援要請が聞こえたけど無視
鎮守府
最近は全く思考を回す必要がなくてすごい楽になった。
なぜかだって?
そりゃあ戦場の上ではなにも考えずただ流れと直感だけで動いているからだ。
思考なんてただ技を鈍らせるだけの邪魔者
....え?ここ鎮守府だろって?
放心したっていいじゃない人間だもの(・ω・)
いくらノーダメの不死身でも戦艦とか空母のダッシュは止めれないよ。
白「とりあえずウランはとれる用意はできたし、もうすぐクリスマスか」スッ
アイオワ「あどみらー」ガシャーン
大和「ていとっ」チュドーン
武蔵「三度目の」改装中
加賀「ふっ、所詮後発組の敗北者じゃけぇ」
金剛「最近の加賀さんは提督に似てきたネー」
サラトガ「はぁ...はぁ....敗北者?」
ながもん「戻るなサラトガ!乗れ!!」
加賀「提督を無理矢理さらって即撤退とは米国海軍はとんだ腰抜け集団のようじゃのう、国外艦娘組」
あれこれどっかで
加賀「旗艦が旗艦それも仕方ないわね、「アイオワ」は所詮良いところ止まりの「敗北者」じゃけぇ」
ビス「ッ....あの無敵空母、アイオワをバカにしやがった!!」
おいこらその流れやめろ
加賀「実際そうでしょ何年頑張っても「嫁艦」になれず、なにも得ず、終いにゃ終いにゃバカ空母、サラトガという名の無能空母それらを希望と思い込み道を譲る、実に空虚じゃあありゃせんか人生空虚じゃありゃせんか」
サラトガ「それ以上アイオワをバカにするなあああ」
白「おいバカやめろ戻れ!!勝てるわけがない、どれだけケツイを決めても勝てないやつもいるんだ」
加賀「....その心意気試してみなさい」ゴポゴポ
ヒエッなんか周辺の物質が溶けてるぞあれ過熱装甲か
サラトガ「勝負は一瞬、全機fire」ガチャガチャ
なんやこいつら、急にAC並に意味不明な兵器持ち出してきたぞ
まぁ、勝負は決まったようなもの。
ぽこっ....ずぶっ
加賀「....あっ」
サラトガ「....」
白「めでぃぃく」
次回予告
※次回の本編放送は12月25日の午後7時39分8.02秒です
ついに始まる米国侵攻計画
人類の叡知は星さえも焼く
次回七これ第13話「クリスマス計画」
君は生き延びることができるか