クリスマス計画を成功させ、一つの山を越えたわし
.......思いつかん
てゆーかさ
生放送何事もなく成功してよかったよほんと
空はいつまで暗く
風は力強く
海は荒れ
この地獄をなんと言おうか
それよりも
独「.....なれんなこの服」
大和「しょうがないですよ、こういうところは自由じゃありませんし」
独「はぁ....加賀さん....コート」
大和「(*´・ω・)まさか全部奪われるとは思いませんでしたね」
のんびりと空を見上げ無心になる
別に強制召集はいいんだよ、後詰めだし
独「さてと....ながもんどこだ...」
大和「長門さんでしたらえーと....七番ドックですね」
独「じゃあ、見に行くか」
そう思いすぐに七番ドックに向かう
七番ドック
なんだここ
どの艦も損傷もなく、轟沈した艦もいないのにまるで葬式でもしてるかのような雰囲気だ
独「.....まじか」
勝ってるのに葬式って
長門「提督....悲報だ」
独「どうした、敵の正体でもわかったか?」
長門「いや、それは伏せているが...ここでは話せない」
独「そう、じゃあうち以外の子達に指示出して終わったら来て、俺は少し海岸で寝てるから」
長門「わかった」
大方アメリカが落ちたってところだろうがな
海岸線
この島から見える煙や炎
きっと違うやつらが戦地に赴いているのだろう
誰が本当の敵で誰が味方か
そんなもの誰にもわからない
わかるはずがない
大和「...海が....」
独「言うな、辛くなるだけだ」
長門「...提督」
独「で?悲報ってなんだ」
長門「」
独「.....おい」
一瞬世界が止まった
いや、理解したくなかった
そんなこと
最悪の結果だ
独「もう一度言え....場合によっちゃ」
長門「.....わかった、心を落ち着かせてから」
独「いま言え、今すぐだ」
もしその言葉が本当ならすべての計算が狂い出す
いや、狂うなんてレベルじゃない
「やり直しだ」
長門「.....やつらは【艦娘に擬態】できる....そのせいで前線艦隊は偽情報によって壊滅、轟沈艦多数、残りも大破」
最悪の結果だ
計画の練り直しだ
最高だよ
あぁ、狂いそうだ、これが進化ならすべてがうまくいく
俺の計画はあのアホどものおかげで短縮できる
大和「あぁ...提督がいつもの歪んだ笑顔に」
長門「提督...今すぐ「総攻撃」の許可を...」
総統「全艦に通達「計画のために退却す」もう人類なんざしらん、くーちゃんに電話」
長門「了解した、今すぐ退却準備を整える、理由は鎮守府襲撃として通しておく」
大和「電話です」
こいつら仕事早すぎや
総統「おーいくーちゃん、今すぐ起きろさもなくば」
空母棲姫「うっさいですよ、あのバカがついにやりやがったので現在大急ぎで車両を向けてます....」
総統「最高だよ、「擬態」なんてよぉ....」
空母棲姫「あの頑固者もこう面白いことをできると証明できたのは好都合ですね、もう先行部隊を送りました」
総統「上出来、それアメリカ落ちたか?」
空母棲姫「えぇ、ちゃんと住民は虐殺、一部を人体実験に利用、艦娘は...ね」
総統「はぁ、そっちは連戦だが大丈夫か?」
空母棲姫「大丈夫です....実はすごいものを送りました」
総統「ん?なんかあった」
空母棲姫「加賀さん居ないでしょ」
総統「居ないよ、まさかなんか取られた?」
空母棲姫「いえ、実は極秘裏に作ってた総統さんを総統さんとするために作った重付属装備を取られました....せっかくジOを真似て作った特注品なのにです」
総統「さらっとえぐいの言うのやめよ、てゆーかそれ核でもぶっぱなすの?」
空母棲姫「えぇ、劣化ウランですが大型バズーカにしてぶっぱなせます」
白「あら^~」
くー「他にも飛行や潜水も用意したんですよえぇ、それを奪うどころか自分専用に改造したんですから...」
白「いくらかかったの」
くー「人員の7割りを割いて24時間労働」
白「糞ww」
くー「じゃあ私アイス食べたらすぐそっちいくので逃げるなりなんなりしててください」
独「....欲しかったなぁジオ」
大和「ま...まぁ、元があるなら」
独「(´・ω・`)」
大和「....」
まあ、いっか
.....はぁ、あれで隠れたつもりかよ
独「大和...先に帰ってて....」
大和「....わかりました」
大和がドックへ向かうと同時に面倒なのがきた。
正直今話したくない
独「....はぁ」
仏「みえみえの演技すぎるわ」
独「ありゃりゃ....で?よくまあやるよ」
仏「お前ほど進んじゃあいねえさ....答えを知ったんだろ」
独「あぁ、敵も黒幕も倒すべき真の敵もな」
仏「...いやだねぇ、なーんでも知っているその態度」
独「......どうだ」
仏「まーだ一時的なもんさ、おめぇみたいに場所次第じゃ常時は無理だな」
独「あれのコツ教えようか」
仏「まじか頼む」
独「艦娘と深海棲艦.....両方に言えるがな...あいつらもともと実体のねぇ概念だ、概念が身勝手に具現化しただけ、ならその概念を殺して纏うだけだ...いうなら自分で熊狩ってその毛皮でマントにするかんじだ」
仏「わかるようなぁわからんような」
独「お前は無力じゃないんだ、頑張りゃできるよ」
仏「....なぁ、擬態ってさ」
独「もう掴んだか...」
仏「はぁ、面倒だなぁ数は」
おっ(・ω・)生け贄来た
独「駆逐8 戦艦4 以上」
仏「もうここまで来てるのか....」
独「....」
あいつらトロイなぁ
無言で周囲を囲んでいた擬態艦の一人の首を跳ねる
独「はぁ...船も要塞もないんだ、勝負は一瞬で決めるぞ」
仏「....終わったぞ」
独「...?」
答えは簡単だった
もう来た
ワシントン辺りからほんの数分.....
青い空母が音速で飛んできた
独「....あっ、音速はあかん衝撃で死ぬ....」
仏「すまん、背中借りる」
独「たいしょうげーきたいせーい」
頭を抱え小さく屈む
刹那、空から降ってきたナニかに周辺全てが斬れた
交通事故、轢き逃げ
そんなちゃちなもんじゃねえ
通っただけでばらされた
自分が斬られたと自覚することもなく
独「南無」
仏「きゃーしぬーたすけてずいずいー」
黒光りする装甲に入っている短い金色の筋
その重量感は他を圧倒し
六本の刀はこびりついた血を蒸発させる
その漆黒の鎧はきっと
パクられたやつだ
加賀「....速すぎて痛いですね....この策敵兼姿勢補助装置はずしましょうかちょっと振り回されてる感じ」
独「うぉぉぉぉぉロボットォォォォ↑↑」
仏「うわー、SF....こんなのが敵とかやだよもぉ」
独「....バイオセンサーでもあんのか」
仏「じゃあ俺はもう戻るよ、もうすぐ二次侵攻だし...お前は帰るんか」
独「いや、少し下がる....あいつら裏に部隊回してるだろうしな」
下がらないとマウスに轢き逃げされるんだよな
まあ、何事もないなら鎮守府まで帰るんだけどさ
加賀「システムクリア....ふぅ」
直後装備が消滅し元のコートを着たいつもの加賀さんに戻る
独「(^ω^)」
仏「どんだけほしかったんだ」
独「帰って作ろ...ファンネルつけよ」
仏「サイコミュww」
独「怒ってない....」
仏「泣いてんな」
独「いいもん、帰ってウラン取りに行くもん」
仏「泣くなよ...」
独「...帰るよ加賀さん」
加賀「はい」
まぁ、まともに帰れるかは知らんけど
軍艦一隻か
海上
独「まぁ、帰れないよな、これからだし」
加賀「寧ろ帰れたら駄目ですよ...」
独「はぁ...後方に下がれただけいいか....とゆうか、後方に居るのどいつもこいつも横須賀の派閥か...」
加賀「そうですね....それと」
独「わかってる、もうすぐだな」
机をたたみトランプを取り出す
そこから五枚取り出す
独「ふふっ...ついてるぜ」
札は10、J、Q、K、Aのダイヤ
加賀「....イカサマしてますね」
独「してねーよ...13の4で52とジョーカーそっからだ」
加賀「冗談ですよ」
独「....零」
突然周辺が慌ただしくなる
それは予期せぬ奇襲なのだろう
通信を繋ぎ何事もないように落ち着く。
今動くのは無意味
独「....前線の揚陸艦隊応答せよ我」
「たすけてくれええ!!」
その声は焦りや恐怖、そういったものを感じた...愉快
独「....何があった」
加賀「笑ったら駄目ですよ」ボソッ
独「....失礼、電波妨害によき貴艦隊との通信が困難なり、用件をまとめてください」( ・`ω・´)
「せ、戦車が...よくわからない戦車が無数に突っ込んできた....艦娘の攻撃も一切き.....」
爆発音と同時に通信が途絶えた
実に実に素晴らしい
独「プルプル」
加賀「(>ω<)」
長門「提督!!一大事だ」
独「どったの?敵にやヴぁいのでた?」
加賀「?」
長門「前線部隊が突如現れた機甲師団によって壊滅、更に深海棲艦、艦娘、人類に無差別攻撃....そして「上層部は情報収集のため全艦隊攻撃命令」を出した」
独「....アホかあんなん無理だろうが....あの装甲46cm砲だろうが魚雷だろうが戦略爆撃機の爆弾だろうが弾くぞ....うちの技術の結晶やぞあれ、もっというとあれわしのだし....仕方ない全艦出撃....長門は上にこう言っとけ「我後方支援ヲ単独デ徹底セリ、各艦隊ノ退路ヲ命ヲカケ死守セリ」とでもな」
長門「わかった、これをすぐ横須賀提督に飛ばしたあとすぐに本部に出す」
独「加賀さんは爆撃機で周辺に居る伏兵も知らん深海棲艦を殲滅」
加賀「了解」
すぐに艦内に入り地図を取り出す
ぷにぷにしながら
独「あぁっもうっ、なーんで総攻撃なんだよ、あんなん列車砲なりレールガン持ってこなきゃ壊せないっつーのもう」プニプニ
くー「いやぁまさか来るとは」
独「はぁ.....おかげで伏兵を殲滅するはめになった」
くー「まあ、死んでもらわないとこっちが壊滅しますしね」
独「とりあえずこの海域をうちで死守すればいい...どうせ半分は消えるだろ」
くー「....もうちょっと下触りません?」
独「ここがいいのここが♪」
くー「こんなとこ見られたら針ネズミじゃすみませんね」
独「ふふ....そうだった」
くー「誰も居ませんね」
独「暇だからって......居ないな」
くー「誰もいない静かな世界...ちょっと辛いかな」
独「はぁ....慣れろ」
くー「もぅ」
独「.......ふん」
くー「素直だけど素直じゃないですねぇ」
独「恋ってさ...しない方がいいぞ....」
くー「えっ?」
独「....あんなもの.....」
くー「私が誰かわかってのそれですか....随分なことで」
独「望むなら答える、それ以上は無理だ」
くー「うっそだー」
独「君....いや、貴女だからこそ俺は....ん?」
くー「」
独「返事がないただの屍のようだ」
振り返りたくない、絶対だめだこれ
加賀「全艦沈めてきました」
独「そう.....お疲れ様」
加賀「こっち見てください」
独「笑ってないでしょ」
加賀「笑える状況じゃあないですから」
独「加賀さんもわか......許して」
加賀「全てを知っていてその対応ですか」
どうしよ、これなにやっても詰んだ
独「うむ、詰んだww」
加賀「諦めないでください」
独「そうだな.......ねえ加賀さん、俺がさ「何者でもない」ものになってもついてきてくれるかい?」
加賀「それが提督の答えでしたら」
独「なるほど....忘れてくれ....きっと俺はこのままじゃあ空想の怪物「狂帝」白夜を演じ続けるだろうさ.....面白いことだ」
加賀「きっと、そんなもを捨てれる日が来ますよ」
独「どうだろうか、そう易々と命を賭けた呪いは消えんぞ」
加賀「....消しますよ....絶対に」
独「ありがとう.....百の偽名、千の仮面....そんなものが消える日を待つのも悪くはないか」
くーちゃんの手当てをしながら面白おかしく考えるのであった。
次回よこくぅ
本格的な戦争はまだとおい
だがそれがどーした
正直どうでもいい
次回7これ 15話 怪物
次回もよろしく なのです