狂った黒い月と私   作:(´・ω・)

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よく考えればこのあと基本わしの方面はなにもないんじゃった


第21話 追撃!独帝艦隊!

地獄とはこの事か

絶望を教えよう

狂った回路に

 

 

独「....第一艦隊出撃用意....」

加賀「いつでも」

 

相変わらず仕事が早い

こっちがいう前には二手先のことまでやって待ってやがる。

 

独「敵」

加賀「遅くても二時間後には」

独「ルート」

加賀「現在確率が高いのは第三逃走ルート」

独「perfect」

加賀「これぐらいできないとダメですから....どこかの戦艦と違って」

独「もうさ、物事の大半が加賀さん一人でできちゃうからわしいらんよなこれ」

 

いやもうほんと、策を出す前に読み取って配備とかエスパーかよ

 

加賀「.....提督は私だけを愛していれば」

独「そーゆのだめ、砲弾飛んでくるか」

加賀「因みにこれ全員です、猫被りしてるだけで実際はただの変態どもです」

独「...なぜだろう、素直に毎晩毎晩ぽんぽんで入ってくる金剛がましに見えてきた」

加賀「毎晩毎晩蹴り飛ばしてるだけじゃたらなくなりますね」

独「楽しそうに話すじゃないか」

加賀「いえ...邪魔な客がこんな会話を聞いていると思うとつい」

独「撤回愉しいだった」

 

気づかれているのを気づいていなかったのかわざとなのかはしらないが、床下から黒い泥が涌き出て少しずつ形になっていく

 

空「....踏みつける必要はないですよね、私、ちゃんとしてましたよね....」

 

こいついっつも不遇だな

 

白「あっ、コート」

加賀「やりました」

 

ん?

あぁ

 

白「別にコートとらんでも今回は提督としているから」

空「コートでポジション変えないでくださいよ」

白「じゃあグラサン」

加賀「情けない姿..」

空「身内にすらいろんな意味で強すぎて手に終えない人の情けない姿...」

 

こいつら

 

独「お前ら、本音いってみろ、いい加減イラついてきた」

空「死体でもいいから欲しい、私の懐刀になって」

白「今すぐここで十七分割にしたろか」

加賀「戦場から遠ざけたい」

白「遠回しに死ねといってない?それ..わし、戦場成分がないと死んじゃう」

加賀「そういうのはベットでいいじゃないですか」

空「うわっ」

白「生々しい上にひでえ」

加賀「えっ」

 

とゆーかさ

 

白「おまえら....腕引っ張んな、千切れるから」

空「...こんなに胸を鷲掴みにしていてもですか」

白「おめーがそうしてるんだろ」

加「やっぱり、兵器になってますね」

白「....戦場とかだと背中預けれるぐらいなのに...もうやだ」

 

バンッ

 

ながもーん「そうだろうそうだろう、所詮自分を律しきれず戦時中に行為に染まろうとする淫乱空母なんて」

空「誘拐主犯格がいったい何を」

加「黙りなさい。誇りも捨てて首輪すらつけ始めた忠実なだけの犬」

白「そういうならわしの前であんなことしないでくれ、幻滅するから」

 

な「(・ω・)(・ω・(・ω(・」

 

白「あぁ、ながもん、散ってしまうとは情けない...後で全裸で亀甲縛りにして部屋に戻そ...ついでにむっちゃん建造しとこ」

 

バンッ

 

話こじれるからくんな

 

アイオワちゃん「ふっふっふ、所詮敗戦国の艦、勝利のタイミングもなにも」

加「黙れ米帝。提督のお気に入りだからって勝ったつもりでいるのか、無様なものだ」

空「お前が勝ったんじゃない、エンタープライズが勝ったんだ、しゃしゃり出んじゃねえよ」

白「タイミング以前にな.....相手が悪いよ」

 

あ「....ひっぐ....なによ...」

 

そういやそうだ

 

 

白「....ほーんと、わしがいないとこいつらいつ戦争してもおかしくないな」

 

今夜ぐらい一緒にいてあげよ

 

バンッ

 

しつこいなぁ

新手のコントか漫才か

 

YAMATO「ダメダメですねぇ、よくヒロイン攻略にもあるじゃないですか爆弾処理、あれを怠った」

加「長いうるさいすぐ出撃用意をしなさい」

空「PAD着けて恥ずかしくないんですか」

 

やまとちゃん「....ぐすっ...ふぇぇ」

バタンッ

 

白「あ...腕が変な音だした」

加「ガン無視ですか...」

白「もうこんやろ」

空「それはフラグです」

白「言いながら力強めんな千切れるから」

 

バンッ

 

もう帰れ

 

もぶ「提督白夜!!貴様を今ここで我々......」

白「...なんだ、元帥派の兵か....よーここまできたな...」

 

取り敢えず頭に三発

 

加「このぼろ雑巾は捨てましょう、この血は使えません」

空「よく来ましたよほんと....」

 

 

そうやってふざけていようが腕は着々と伸びる

同時に肉がありえないぐらい伸び...

 

あかんこれ

 

白「意外と数時間は長いな....」

 

現実逃避ってさ、虚しいな。

意味のない逃避は本当に虚しいな

 

これだから優勢なのは嫌なんだよ。

これだから上に立つのは嫌なんだよ

これだから....

 

 

扉が再び開いた

今度は長門

 

手の資料からして勝敗か

 

 

長「提督。五分前勝敗が決した」

独「どっちに転んだ」

長「横須賀以下連合艦隊、被害甚大。急遽白夜中将の艦隊に追撃を依頼したい以上」

 

やはり、あいつらでも平均的練度の差は変わらないか

 

 

二人を振り払い立ち上がる

 

独「長門...今すぐ追撃用艦隊を出撃、ルートは第二七ルート、俺は第三ルートで観戦でもしておく」

空「うわっ」

長「了解した、それと提督」

独「なんだ」

長「...無意味な遠征には」

独「ならんよ、敵は二手に別れるさ、双方の被害が甚大なんだ、わざわざかたまって行動するか、危険だが個別に移動する方が遭遇時の被害はましさ」

長「わかった、もし敵が来なかったときは」

独「来るさ....」

長「...それほど」

 

そういうとながもんはドアを閉めすぐに艦隊を向けた。

まぁ、大嘘なのはわかるよな

 

まぁ、あそこは逃げる敵じゃなく「欧州連合艦隊の艦娘がわんさか来るというだけなんだよな」

別に雑魚の相手なんざ火力ある奴等で十分、追撃は機動力だ。

 

独「......おいっ引っ張んな」

加「....私がやります、そういう約束です」

独「やだっ!!戦場が呼んでいる」

加「数十分程度前の会話も忘れました?」

白「知らん...」

 

空「....えぇ」

 

 

 

まぁ、そんなぐだぐだしながら第一艦隊の皆と行ってはや数時間。

元帥派の艦隊が見えてきた。

 

一目見ても大半が中破、残りは大破。

まともに戦闘できるほどの戦力はもうないか

 

独「今ここで核弾頭をぶっぱなしてもいいがそれだと後で文句言われるしな....まぁ、陸路で逃走なんて考えないだけ正解だよ....」

 

現在陸路は横須賀派の根回し(威圧外交)で全面的な閉鎖

陸で欧州は不可能に近い。

それに欧州方面への海路ならインド洋と地中海は比較的安全だしな

 

加「提督、長門からの連絡です」

 

そうやって思考を回していると勝利報告がやって来た

 

独「勝ったな、ならすぐに」

加「欧州連合の艦隊は殲滅セリ、しかし戦闘中謎の超大型深海棲艦により、艦隊は半数が大破、継戦不能」

 

 

真っ白になった

深海棲艦

 

不味いかもしれない

戦いとは本来そう何度も同じ相手とはしない、故に必殺技を先手でだし相手を倒すそれが殺しあいだ。

 

 

考えるまでもないか

ただただ欧州方面の残存艦隊を殲滅した。

これだけか

 

独「俺のミスだ...」

加「....援軍だと思ったらまさかの敗残兵ですからね、提督に非はありません、そもそも、人間なら誰にもわかりませんよ」

独「それをわからなかったら死ぬだけだ....少なくとも欧州方面は戦艦棲姫の勢力圏と言う事実がわかった、だがこれで元帥派は孤立か....数だけなら倍近いのだがな.....」

加「確かに、提督の最初の目的である「横須賀派と戦艦棲姫派と元帥派の全面戦争」は不可能になりました」

独「...大西洋を二分してもらわなきゃ困るんだよ.....マウスだすか...いや...とりあえず長門たちには退却命令、進路は空母棲姫の領域にある第八十七要塞を通過、そっからなら戦闘はない」

加「わかりました」

 

地図の駒を置き直しているとき急に鉄扉が開き、慌てた様子で夕立がきた

 

独「追撃か?今は」

ぽい「違うっぽい!」

独「追撃待ちじゃない?まさか、あいつら殿でも」

ぽい「きたっぽい」

独「クッソ!!運悪ぃ!」

 

まぁ、そうなるよな。

敵さんからすれば、現状被害ゼロで尚且つ、艦娘個々の戦力が圧倒的なうちが提督直々に来たんだ。

最大戦力を引っ張ってきたとも思うだろう。

ならやることはひとつ

まず絶対に逃がすべき戦力や人材を足の速いものに載せ逃走。

それだけじゃあ追い付かれる可能性もある、それを防ぐために戦闘可能な一部艦が特攻。

 

死を覚悟した兵士ほど恐ろしいものはない。

たとえ局地的に無意味であっても、時間は稼げる

 

 

ここで追ってももう意味はない

 

独「今は一隻でも戦力がほしい、敵は追い返せ、それでも来るなら沈めろ」

夕立「わかったぽーい」ピョーン

 

....窓からの飛び降りは移動手段じゃないぞ

 

独「まぁ、あの男にも手土産がいるよな...」

加賀「.....ここから少し進むと数か月前に、建てられた大型の海上要塞があります、そこに核兵器も」

独「わかってるくせに....」

加賀「ですが、本当にあんな男に核兵器なんて」

独「ばーか、核兵器なんざ乱用する奴はそういねぇよ」

加賀「...」

独「...まぁ、そのね、うん。じゃあ進路は海上要塞、目的は核兵器の確保で任せるよ俺はもう一方の仕事でも済ませるから」

 

 

そう、誰も必殺技が一個しかないなんて言ってない。

言った奴は殺せば言ってないことになる。

 

別にあれを倒してしまっても構わんだろ




次回予告ぅ

よー考えればわしの方はもう次回終わればあとはただの内政パートだし
パンどもが戦艦棲姫と全面戦争してるだけだから別にこっちは投稿しなくてもすむ
ならちゃっちゃとおわらせよう

じかぁいななこぉれぇ

轟砲よ全てを砕け

じかぁいもぉよろぉしっく
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